2023年度の「競艇賞金ランキング」を紹介します。
このランキングによって、優勝賞金”1億円”のグランプリ、賞金女王を決めるクイーンズクライマックスの出場選手が決まります。
11月末に開催されるチャレンジカップ終了時点で、上位18名の選手がグランプリの出場権を獲得。19位~60位までの選手は「グランプリシリーズ」への出場となります。
そして、クイーンズクライマックスは上位12名の女子選手。選考から漏れた42名の選手はクイーンズクライマックスシリーズに出場。
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競艇の賞金ランキング(総合)
2023年3月10日時点の獲得賞金総合ランキング30は以下の通り。
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 前田将太 | 20,999,000円 |
2位 | 松井繁 | 20,028,000円 |
3位 | 桐生順平 | 19,459,000円 |
4位 | 石渡鉄兵 | 16,076,000円 |
5位 | 寺田祥 | 15,607,000円 |
6位 | 池田浩二 | 15,320,000円 |
7位 | 茅原悠紀 | 14,302,000円 |
8位 | 馬場貴也 | 14,159,000円 |
9位 | 田中信一郎 | 13,805,000円 |
10位 | 平本真之 | 13,796,000円 |
11位 | 中村日向 | 13,766,000円 |
12位 | 佐藤翼 | 12,938,000円 |
13位 | 徳増秀樹 | 12,646,000円 |
14位 | 西山貴浩 | 12,640,000円 |
15位 | 重成一人 | 12,106,653円 |
16位 | 白井英治 | 11,798,000円 |
17位 | 羽野直也 | 11,683,000円 |
18位 | 山口達也 | 11,200,000円 |
19位 | 長嶋万記 | 10,953,000円 |
20位 | 田村隆信 | 10,860,000円 |
21位 | 西村拓也 | 10,848,000円 |
22位 | 深谷知博 | 10,830,000円 |
23位 | 長岡良也 | 10,804,000円 |
24位 | 毒島誠 | 10,673,000円 |
25位 | 瓜生正義 | 10,584,000円 |
26位 | 森高一真 | 10,549,000円 |
27位 | 山田康二 | 10,393,000円 |
28位 | 松田大志郎 | 10,329,000円 |
29位 | 石野貴之 | 10,264,000円 |
30位 | 赤岩善生 | 9,961,000円 |
2023年の主なトピック
- 【3月10日】徳増秀樹が蒲郡一般戦を制して今年3勝目。
- 【2月22日】前本泰和が引退。持病の悪化も理由のひとつとしている。
- 【2月21日】1月末時点で8位だった峰竜太がランク圏外へ。G1を制した前田将太・石渡鉄兵・中村日向らが大きくランクアップ。
- 【1月27日】G1制覇した「桐生順平・松井繁」が上位争い。1月からG1復帰した「峰竜太」が久々のランクイン。
競艇の賞金ランキング(女子)
2023年3月10日時点の女子賞金ランキング20は以下の通り。
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 長嶋万記 | 10,953,000円 |
2位 | 渡邉優美 | 7,720,000円 |
3位 | 宇野弥生 | 7,286,000円 |
4位 | 遠藤エミ | 7,176,000円 |
5位 | 守屋美穂 | 6,807,000円 |
6位 | 小芦るり華 | 6,768,000円 |
7位 | 倉持莉々 | 6,566,000円 |
8位 | 高田ひかる | 6,491,000円 |
9位 | 西橋奈未 | 6,442,000円 |
10位 | 日高逸子 | 6,352,000円 |
11位 | 中谷朋子 | 6,206,000円 |
12位 | 鎌倉涼 | 6,086,000円 |
13位 | 寺田千恵 | 5,858,000円 |
14位 | 平山智加 | 5,782,000円 |
15位 | 中村桃佳 | 5,621,000円 |
16位 | 堀之内紀代子 | 5,558,000円 |
17位 | 喜井つかさ | 5,495,000円 |
18位 | 細川裕子 | 5,409,000円 |
19位 | 川野芽唯 | 5,327,000円 |
20位 | 向井美鈴 | 5,109,000円 |
2023年の主なトピック
- 【3月8日】堀之内紀代子がチルト2度でまくって優勝
- 【3月7日】産休で長期欠場していた竹井奈美が、地元福岡のG3オールレディースで復帰
- 【2月21日】優勝した守屋美穂・西橋奈未、好調の日高逸子らが大きくランクアップ。
- 【1月27日】G3オールレディースを制覇した「渡邉優美」が1位を独走。初優勝した「小芦るり華」、優勝争いをした「清水愛海・西岡成美」らのルーキーもランクイン。
競艇のGP・QCでよくある質問
競艇界において「グランプリ・クイーンズクライマックス」は一大イベントです。しかし、基本的なルールや出場資格など、意外と知らないことが沢山あります。
よく質問されていることをまとめておくので、初心者の方はこの機会に学んでおきましょう。
※以下の記事も参考になります!

- グランプリ・クイーンズクライマックスの賞金額は?
-
グランプリ(賞金王決定戦)が1億円。クイーンズクライマックスは1,500万円と大きく下回りますが、賞金以外に500万円相当のティアラが贈呈されます。
- グランプリ優勝者に贈られる特典は?
-
引用元:SG競走シード選手の条件 グランプリを制覇すると、賞金1億円の他に「翌年のSG優先出場(シード権)」が与えられます。
優先出場できるSG競争は、クラシック~ダービーの6大会。ただし、チャレンジカップおよびグランプリのシード権はありません。
- グランプリ(賞金王決定戦)の出場条件は?
-
チャレンジカップに出場し、大会終了時点で賞金ランク18位以内に入ればグランプリに出場できます。19~60位だった選手はグランプリシリーズへの出場となります。
- クイーンズクライマックスの出場条件は?
-
女子レーサーのみ対象。
第一選考期間は10月31日まで。期間内の賞金ランク42位以内の選手が選出されます。
第二選考はチャレンジカップ終了日まで。期間内の賞金ランク12位以内の選手クイーンズクライマックスの出場権を獲得できます。
- GP・QCで選出除外になることは?
-
上記に紹介した出場条件を満たしていても、以下に該当する場合は選出除外となります。
グランプリ
- フライング休みが開催期間(前検日含む)と重複
- 前年のグランプリから開催年のチャレンジカップのSG優勝戦でスタート事故を起こした選手
- オーシャンカップ(7月)からチャレンジカップ(11月)のSG準優勝戦でスタート事故を起こした選手
- 負傷・病気等などで出場を辞退した選手
- 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手
クイーンズクライマックス
- フライング休みが開催期間(前検日含む)と重複
- スタート事故で選出除外となった罰則期間が、開催期間(前検日含む)と重複
- 負傷・病気・出産などで出場を辞退した選手
- 褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた選手
- グランプリ・クイーンズクライマックス両方に出場は可能?
-
可能です。
競艇が始まって以降、GP・QCの両方に出場できた女子選手は皆無。ただ、2022年に史上初の快挙が達成する可能性はあります。
その選手はSG制覇した遠藤エミ。チャレンジカップ前の賞金ランキングで10位前後にいるため、このままいけば18名の出場枠はほぼ確実。
あわせて読みたい遠藤エミとは?女子史上初のSG制覇&気になる結婚について 話題沸騰中の女子レーサーたち。彼女たちの活躍が、新規ファンの獲得に大きく貢献しているのは言うまでもありません。 そんな中で”現役女子最強レーサー”と呼ばれている… - GP・QCの出場選手はいつ確定するの?
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例年の傾向を確認すると、グランプリおよびクイーンズクライマックスの出場選手が決定するのは、11月末~12月2日の間です。
また、SG競走開催要綱で「異議申請期間」が設けられています。各SG競争の申請期間は以下の通り。
- 賞金王決定戦・チャレンジカップは選出発表から2日間
- 上記以外は選出発表から7日間
- SGグランプリでフライングした場合のペナルティは?
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- 優勝戦でのフライングは、斡旋が決まっているレース終了後30日の斡旋辞退。SGレース12ヵ月、G1レース6ヵ月の出場できない(賞金王決定戦の出場は可)。
- 準優勝戦でのフライングは、斡旋が決まっているレース終了後30日の斡旋辞退。SGレース4回、G1レース3ヵ月の出場できない(賞金王決定戦の出場は可)。
一般戦と比較して、SGは何十倍もの売上を記録します。
さらに、年末のお祭り「グランプリ」の準優および優勝戦ともなると、1レースで数億円~数十億円に達するほど。
フライングはその売上の大半を返還してしまう違反行為。当然、損失が大きい分だけペナルティも重たくなります。
SG優勝戦のフライングといえば、2022年のメモリアル。
3号艇新田雄史、4号艇白井英治の2艇がフライングとなり、総売上の81%にあたる「13憶4,993万円」が返還されました。
あわせて読みたい競艇のフライングとは?選手が恐れる罰則内容や引退勧告など 競艇でフライングした場合、その選手が含まれる舟券は全額返還されます。なので、投票したファンとしては「何やってんだよ!」程度で済む話。 ただ、選手にとっては「厳… - GP・QC歴代の優勝者は?
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過去10年のグランプリ・クイーンズクライマックス優勝はこちら。
年度 GP QC 2022 白井英治 田口節子 2021 瓜生正義 遠藤エミ 2020 峰竜太 平高奈菜 2019 石野貴之 大山千広 2018 峰竜太 小野生奈 2017 桐生順平 遠藤エミ 2016 瓜生正義 松本晶恵 2015 山崎智也 寺田千恵 2014 菊地孝平 日高逸子 2013 池田浩二 平山智加 2012 山崎智也 田口節子 注目すべきは、瓜生正義が2連覇を達成できるか?遠藤エミが2連覇および賞金王に輝けるか?
峰竜太が出場できないのは残念ですが、スーパースターたちの熱い戦いに期待しましょう!
あわせて読みたい【2023年最新】競艇の歴代賞金王&生涯獲得賞金ランキング 競艇選手が命を懸けて戦っている理由をご存じですか? 選手によって活動する理由は様々でしょうが、行きつく先にあるのは「賞金」となります。 この賞金を稼いでいる選…
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