美人女子レーサーとしてデビュー当時から注目されていた「浜田亜理沙」。
A1昇格など大躍進を続ける中、同期「中田竜太」と結婚。その後、産休明けから不振に苦しむ時期もありましたが、2022年の多摩川で8年9ヵ月ぶりの優勝を達成。
現在は長いトンネルを抜け出し、無縁だった女子タイトル獲得への期待も大きくなっています。
そんな浜田亜里沙について、競争成績からプライベートに至るまで丸裸に。最後まで読めばより一層好きになるはず。
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浜田亜理沙の可愛すぎる画像集
まずはじめに、浜田亜理沙の美しいお姿














後ほど詳しくお伝えしますが、浜田亜理沙は35歳を迎えたアラフォーです。この年齢でこれほどの美貌を保っているとは…。男性人気が高いのは納得できますねw



以下の美人レーサーランキングで紹介しています。時間があればぜひ。


浜田亜理沙とは?
浜田亜理沙は広島県出身のボートレーサー。
正しい名字は旧字体の「濱田」ですが、出走表では「浜田」と表記。趣味は「ショッピング、好きな食べ物はフルーツ、特技はけん玉」とインタビューで話しています。
浜田亜里沙の公式プロフィール
公式画像 | ![]() ![]() |
名前 | 浜田亜理沙(はまだありさ) |
登録番号 | 4546(104期) |
生年月日 | 1988年3月19日 |
身長/体重 | 162cm・47kg |
血液型 | B型 |
出身/所属 | 広島県/埼玉支部 |
浜田亜理沙の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページをご確認ください。
競艇選手を目指すきっかけ「三宅健太」は兄の友人
浜田亜理沙は高校を卒業して広島修道大学に進学しますが、その先の進路は何も考えていなかったらしい。そんな時、実兄から聞かされた「友人がボートレーサーになった」という話。
その友人とは広島支部の99期「三宅健太」です。


今ほど競艇の知名度が高くない時代。普通に生活をしていても知ることはなかったでしょうが、兄の話がきっかけで競艇の世界に関心が向き始めます。
はじめて知ることがとても新鮮に感じて「自分もやってみようかな」という思いになったそうです。
競艇の初観戦は試験の合格後
浜田亜理沙は大学在学中にボートレーサー養成所を受験。
きっかけとなった三宅健太のデビュー(2006年秋)からわずか1年後。ただ、当時は受験資格に“21歳未満” という制限があったので、残された時間はごく僅かでした。
そして、ラストチャンスとなる2回目の受験で合格し、104期訓練生として養成所へ入所します。
実はこの時点で競艇観戦歴がゼロだった浜田。合格後にはじめてレース場へ行き「この競技をやるんだ」と実感したと語っています。
同期(104期)の注目レーサー
104期で活躍しているのは、2016年ヤングダービーを制した「松田大志郎」、2015年後期からA1級をキープしている「岡村慶太」、産休から復帰したばかりの「竹井奈美」など。
ちなみに、浜田亜理沙の養成所成績は、リーグ戦勝率4.71・準優出3回・優出2回。可もなく不可もなくといった成績で卒業しています。



八百長で逮捕された「西川昌季」も訓練を共にした同期生です。


浜田亜理沙の夫は「中田竜太」


同期(104期)でもう1人忘れてはいけない選手がいます。浜田亜理沙の夫であり、G1制覇を3度達成している「中田竜太」です。
2人は2013年1月に結婚。現在は長男の瑛仁君と3人で暮らしています。
旦那「中田竜太」とは?
公式画像 | ![]() ![]() |
名前 | 中田竜太(なかたりゅうた) |
登録番号 | 4547(104期) |
生年月日 | 1988年4月10日 |
身長/体重 | 166cm/52kg |
血液型 | A型 |
出身/所属 | 福島県/埼玉支部 |
中田竜太は福島県出身、1988年生まれのボートレーサー。
デビューから6期目でA1級に昇格し、2013年9月の戸田で初優勝。直後の新鋭王座決定戦でG1初優出を果たします。
2017年には前年覇者の同期「松田大志郎」に続き、104期連覇となるヤングダービーで優勝。また、賞金ランキング14位でグランプリに初選出されました。
交際のきっかけは隣同士の登録番号
2人が養成所で出会った第一印象は…
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やる気がなさそうですぐ辞めると思った



福島出身でなまっていた
このコメントを見る限り、お互いあまり良い印象を持っていなかった様子。しかし「登録番号の縁」で親しくなっていきます。
訓練生の登録番号は“生年月日順”に割り当てられますが、生年月日が1ヵ月ほどしか違わない2人は隣同士。養成所での整備訓練や試験ではペアを組んで動く機会が多かったそうです。
そして、卒業後に交際をスタート。埼玉と広島の遠距離恋愛でしたが、2人揃ってA1級に上がった2012年秋に中田からプロポーズ。翌年に結婚しています。
弟子は117期の中田夕貴


浜田亜理沙は結婚後、住まいを埼玉に移し、中田竜太と同じ埼玉支部所属のレーサーに。
移籍後には117期「中田夕貴」を初弟子に迎えています。ボートレース戸田のツイートによると、2020年12月頃に師弟関係となったみたいです。
4900中田夕貴選手、昨年12月に4546浜田亜理沙選手に弟子入りしたそうです🚤✨
— ボートレース戸田 (@boatracetoda) March 8, 2021
<GⅢオールレディース>本日2日目☔️
12Rウインビー選抜戦までお楽しみください!! pic.twitter.com/1IAtw1Jg5N
浜田亜理沙のデビューから初優勝
ボートレーサー人生の第一歩は、移籍前に所属していた地元宮島でした。
大外6コース進入に加え、混合戦を走る機会も多い新人女子レーサー。厳しいメンバー相手に試練をどう乗り越えていったのか?
浜田亜理沙のデビュー節と節目の水神祭を振り返ります。
師匠は「海野ゆかり」


浜田亜理沙の師匠は、2004年と2016年のレディースチャンピオンを制した“艇界のタカラジェンヌ”こと「海野ゆかり」。
ターンの美しさや、ボートレースと真面目に向き合う姿勢に感銘を受けた、デビューしてすぐ弟子入りを志願。
浜田に対して師匠(海野)は「真面目さが長所であり短所。視野の狭さを直せば、後は言うことなし」と素質を高く評価しています。
デビュー節は大敗続きも…
浜田亜理沙のデビュー戦は2009年5月12日、宮島の混合戦初日第1レース。
6コースからコンマ41とスタートで後手を踏みますが、展開の助けもあって4着。しかし、その後は先輩レーサー相手に歯が立たず、全着順は「4666566666」と大敗。
それでも節間でコンマ0台のトップスタートを3回記録。このスタートを武器に、2節目の最終日にコンマ09で3着、3節目の最終日にコンマ10で初連対の2着に食い込みました。
初勝利は2009年5月の常滑


大外から思い切ったレースを重ね、少しずつ存在感をアピールできるようになった浜田亜理沙。
待望の初1着は2009年9月4日、常滑一般戦の初日第1レースに訪れます。
6コースからコンマ01のトップスタート。スリットで主導権を握ると、大外から5艇を飲み込むまくりで初勝利を飾ります。 デビューから42走目、104期女子3選手の中では最も早い水神祭となりました。
初優勝は2012年2月の児島


初優勝はデビューから2年9ヵ月の2012年2月、児島のG3女子リーグ。
予選をまずまず成績(235332)で通過し、準優は2着に食い込み3度目の優出。ただ、優勝戦は「平山智加・田口節子」といった顔ぶれで、当然ながら浜田は伏兵評価。
本番は5コースからコンマ15のスタート。田口が攻めた展開をついてまくり差しを敢行し、これが見事に決まって1マークの密集を突き抜けます。
ゴールの瞬間は「これが優勝なのか」と話しており、まさか勝てるとは思っていなかったのでしょう。
この大金星によって、7月の女子王座決定戦(レディースチャンピオン)に初出場。最終日にイン戦を制し、G1初勝利の水神祭も達成しています。
引退も囁かれた長いスランプ
埼玉支部に移籍後、2013年6月の江戸川、9月の桐生で優勝。関東の水面でも結果を残し、勢いが止まることはないかと思われましたが…
転覆やスタート事故を機に調子の歯車が大きく狂ってしまいます。
2013年に怪我で3ヵ月の戦線離脱
2013年9月のG3女子リーグで3度目の優勝を飾り、勢いそのまま乗り込んだ次節のG3女子リーグ。2日目に出走したレースにおいて、大瀧明日香と接触して転覆。
選手責任外の失格でしたが、負傷によって戦線離脱。12月の芦屋まで欠場を余儀なくされます。
復帰戦となった芦屋。連勝スタートを切るも、2日目にまさかのフライング。リズムを取り戻すことができないまま2013年を終えました。
年またぎのF2…事故率オーバーでB2降格
2014年はF休み明けの鳴門からスタート。ところが、2日目にまたしてもフライングを切ってしまい、事故パンのピンチに陥ります。
90日の休みに入るまでの4節は無事故ノルマの安全運転。新人時代にもなかった「666566666」というベタ下りの成績に。
8項は免れたものの、昨年秋の負傷欠場とF2が大きく響いてA級を守ることはできず。2014年後期はB2からの出直しを強いられます。
2015年以降、結果を残せない日々が続く


2015年3月、第一子の妊娠で産休に入り、同年11月に長男の瑛仁君を出産。
2016年9月の蒲郡ヴィーナスシリーズから復帰しますが、調子は戻らず優勝からは遠ざかったまま。ママさんレーサーとなってからも苦悩は続きます。
当時のやるせない思いをインタビューで口にしています。
何だか「子供がいるから…」と逃げ道を作っている感じがして、レーサーとしての私は弱くなってしまったような気がします。
子供のことを考えて月1、2の斡旋だと間が空くし、レースのリズムが作りにくい。中2、中3日間ぐらいの感覚でコンスタントに出た方がレースには集中できます。
でも、子供にはさみしい思いをさせるじゃないですか。ボートレースを頑張りたい気持ちもあるので中途半端なんです。それが悔しい。
ママさんレーサーにとって大きな壁となる「仕事と子育ての両立」。強い責任感を持つ選手であるからこその苦悩だったかもしれません。
2021年「強い浜田亜理沙」が復活
スランプが続いた浜田亜理沙にも、ようやくトンネルの出口が見えてきます。
何度走ってもあと一歩が届かず「鬼門」とまでいわれた優勝戦。その連敗を32で止めた多摩川のイン逃げによって、彼女のレーサー人生は大きな転換期を迎えます。
2021年は56勝・優出10回の自己ベスト


復活に向けての足掛かりを掴んだのは2021年。
1着56回に自己ベストを挙げ、4期ぶりにA1級昇格。 優勝には手が届かなかったものの、優出10回はキャリアハイ。
また、常滑と江戸川では節間オール3連対を記録し、8月のレディースチャンピオンでも準優に進出する快進撃を魅せます。
多摩川で“優勝戦32連敗”をストップ
久々の優勝を達成したのは、2022年6月10日に開催された多摩川ヴィーナスシリーズ。6連勝を含むオール2連対で予選をトップ突破し、準優も難なくイン逃げを成功させます。
絶好枠で迎えた優勝戦。1マークでターンが膨らみ、3号艇喜井つかさのまくり差しが襲い掛かる展開。「また勝てないのか」と思われた矢先…




富樫麗加が喜井と接触し、バランスを崩して転覆。結果的に1マークを先頭で抜けた浜田に1着が転がり込みます。
両手を上げて喜べる勝利とは言えませんが、実に8年9ヵ月ぶりの優勝。そして、優勝戦の連敗を32で止めるVとなりました。
余勢を駆って2節後の津もオール3連対で優勝
久々の優勝を飾った浜田亜理沙。2節後の津ヴィーナスシリーズでも快走を続け、オール3連対で2022年2度目のVを飾ります。
インからコンマ26と出遅れますが、スリット後に伸び返して1マークを先マイ。4カドからまくってきた香川素子をギリギリ受け止め、今期2勝目、通算5度目の優勝を成し遂げました。
最強のママさんレーサーとなった2023年
2022年のV2によって完全復活を果たし、自らの殻を完全に破り切った浜田亜理沙。2023年は前年を凌ぐ活躍を魅せています。
「ガマの女王決定戦」を制覇
3月に出場した蒲郡G3オールレディース「ガマの女王決定戦」。浜田亜理沙にとって初となる4カドからの優勝でした。
優勝戦1号艇を手にしたのは「長嶋万記」。
コンマ05の踏み込みで1マークを先取りますが、永井聖美と塩崎桐加からプレッシャーを受け、3艇が揃って外へ膨れる展開に。その隙を逃がさなかった浜田が鋭い内差しを決めて1着でゴール。
向かうところ敵なしだった2013年を彷彿させる走り。完全復活といって間違いはないでしょう。
2023年はG1タイトルの期待大
浜田亜理沙はまだG2以上のタイトルで優出なし。
年末のクイーンズクライマックスも選出経験がなく、今後はこの2つが目先の目標となりそう。
2月の蒲郡G2レディースオールスターは妨害を受けて無念の負傷帰郷。まずは8月の津G1レディースチャンピオンがリベンジの舞台となります。
2023年5月末現在、成績は優出5回・優勝3回、賞金ランキング4位という好位置。この調子を維持できれば、年末の賞金女王争いに加わることとなるはずです。
大目標は「夫婦揃ってSG出場」


浜田亜理沙にはもう1つ、叶えたい大きな目標があります。それは「夫婦揃ってのSG出場」。
浜田はSG未出場。夫の中田竜太も2021年のオーシャンカップからSG出場が遠ざかっており、同時出場には2人とも大きな実績を残さなければなりません。
ちなみに、競艇のSG夫婦同時出場は過去に3例あります。
レース | 選手 |
---|---|
1988年笹川賞 | 鈴木幸夫/鈴木弓子 |
2012年メモリアル | 山崎智也/横西奏恵 |
2021年オールスター | 深谷知博/鎌倉涼 |
記念G1の同時出場は江戸川で既に経験済み。もし、夫婦でSG出場できたら?という質問に、中田は「嫁には負けられません」、浜田は「本気で戦います」と回答。
2人ともA1級を維持する好調をキープしているので、史上4例目の快挙達成を期待しておきましょう。



浜田・中田夫妻のように、選手同士で結婚したカップルを紹介しています。お時間があれば合わせてどうぞ!


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