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競艇のグランプリとは?出場条件・ルール・賞金など3分で解説

競艇のグランプリとは?出場条件・ルール・賞金など3分で解説

競艇の祭典「SGグランプリ(賞金王決定戦)」。

約1,600名のボートレーサーがいる中、活躍した上位18名による戦い。そして、ファイナルの優勝賞金1億円を賞金を懸けて、6日間の日程で死闘が繰り広げられます。

ここまではご存じの方も多いでしょう。ただ、グランプリには独自のルールや仕組みがあり、100%楽しむには不可欠な知識。

そこで今回は、以下のことを3分で解説。

この記事で知れること
  • そもそも競艇のグランプリとは?
  • SGグランプリのルールや抽選方法
  • 競艇グランプリが特別である証拠
  • 競艇グランプリの過去データ
  • グランプリで起きた主な事件

最後まで読めば、初心者の方でもグランプリを理解できるはず。どうせ勝負するなら、万全の状態で楽しみましょう!

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競艇のグランプリとは?

競艇グランプリとは、1986年に創設された「賞金王決定戦」が前身となるSG競争。第1回大会の優勝賞金は3000万円でしたが、彦坂郁雄が手にしています。

当時から名誉あるレースに変わりはありませんが、賞金総額および開催規模は大きくなり、現在の賞金額は1億円。

まさしく”No.1ボートレーサー”を決める戦いにふさわしいSGと言えるでしょう。

正式名称は「賞金王決定戦競争」

ネット上では「グランプリ・GP」といった略称で呼ばれますが、正しくは「賞金王決定戦競争」です。

2010年に「ボートレース」という呼称に統一されて以降、漢字表記より英語が優先されている傾向。古臭い印象を刷新したいのかもw 余談ですが、グランプリに漏れた選手が出場する「賞金王シリーズ戦」は…

  • 1986年、開催当初は一般戦
  • 1988年にG2へ昇格
  • 1991年にG1へ昇格
  • 1997年にSGへ昇格

開始当初は一般戦。それが約10年の時を経て、SG競争の1つとなりました。

獲得賞金上位18選手が出場

競艇のグランプリとは?獲得賞金上位18選手が出場

グランプリ(賞金王決定戦)に出場できるのは、SGチャレンジカップ終了時点で賞金ランキング上位18名。正確には「1月1日~SGチャレンジカップ最終日」の総獲得賞金が選出の基準となります。

SG出場停止処分の選手は、条件を満たしていても出場不可。ただし、フライングによる斡旋停止中の場合は、グランプリに限り特例で出場可能です。

なお、賞金ランキング19~60位の選手は「SGグランプリシリーズ」の出場権が与えられます。

グランプリの優勝賞金は1億円

競艇のグランプリとは?グランプリの優勝賞金は1億円
出典:日本モーターボート競走会

SGの中で最高賞金額となるグランプリ。

現在の「優勝賞金1億円」となったのは、住之江で開催された第12回大会(1997年)。ちなみに、この時優勝したのは当時26歳の「服部幸男」元選手です。

意外と知られていないのが2~6着の賞金。さらに、優勝戦までのトライアルでも破格の賞金が用意されています。

着順優勝戦トライアル
2nd
トライアル
1st
1着1億円570万円480万円
2着4700万円450万円370万円
3着3300万円360万円300万円
4着2400万円310万円220万円
5着2200万円280万円190万円
6着2000万円260万円160万円

優勝戦は2着でも4700万円、6着でも完走すれば2000万円。

わずか18名の選手しか進めないグランプリ優勝戦。そして、その中でも6選手に与えられる報酬は、仮に勝てなくても半端ない賞金を手にできるです。

グランプリが開催された競艇場

競艇のグランプリとは?グランプリが開催された競艇場

競艇のSGは開催を希望する競艇場による持ち回りとなります。

しかし、グランプリは36回の歴史(2021年まで)で「住之江・平和島・戸田・福岡」の4場でしか行われていません。

開催の大部分はボートレースのメッカ「住之江競艇」ですが、それ以外も全国トップクラスの売上や集客力を持つ競艇場ばかり。おそらく、その辺も考慮した選考なのでしょう。

第37回(2022年)のグランプリは大村競艇場で初開催。

2020~21年度の売上で全国第1位を記録した水面であるため、異論を挟む余地はどこにもありません。

SGグランプリのルール

競艇のグランプリは短期決戦。

1走ごとの重みが他のSGとは全く異なり、一走入魂の激しいレースばかりです。また、機力や技術だけでなく”運も必要”となる点は大きな魅力といえるでしょう。

グランプリが採用するルールとは?ココでしか見られない特殊な戦いが繰り広げられます。

トライアルは2つのステージ

競艇グランプリルールは?トライアルは2つのステージ

競艇のグランプリは6日間のシリーズで行われます。

初日、2日目の「トライアル1st」には、賞金ランキング7~18位の12名が出場。2走の成績上位6名が3日目からの「トライアル2nd」に進みます。

1stで敗れた6名は、3日目から「SGグランプリシリーズ」の予選に合流します。

賞金ランキング1~6位の6選手は「トライアル2nd」から登場。

1stを勝ち抜いた6名と合わせた12名で3レースを走り、成績上位6名が最終日の「グランプリ優勝戦」に進出。7位以下の6名は順位決定戦に回ります。

トライアル2nd組が断然有利

競艇グランプリルールは?トライアルは2つのステージ②

賞金ランキングの上位選手が有利に走れるグランプリ。

1~6位の6名はトライアル1stが免除されるだけでなく、トライアル2ndの1走目は内枠(1~3号艇)に座ることができます。

特に、1位と2位の選手はインコース進入となるため、1走目から高得点を稼げるチャンス。短期決戦ではあるものの、有利な立ち位置なのは間違いないでしょう。

トライアル2走目以降の枠番はガラポン抽選

競艇グランプリルールは?トライアル2走目以降の枠番はガラポン抽選

グランプリ特有の面白さといえば「実力だけで優勝するのが難しい」という点。では、実力の他に何が必要となるのか…

それは「クジ運」です。

トライアル各ステージの1走目は、賞金ランキングの順番で枠番が割り当てられます。しかし、トライアル1stの2走目、トライアル2ndの2~3走目は「ガラポンを使った抽選」で枠番が決まるのです。

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