競艇初心者向けの予想ハウツー

毒島誠とは?SGの実績&嫁・愛車・趣味などプライベートも

毒島誠とは?SG常連でG1完全優勝も果たす競艇ナイターキング
最新情報
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通算8度目のSG制覇

2024年3月20日に開催された第59回ボートレースクラシック優勝戦。

1マークでインの吉川元浩が転覆し、その隙をついて2コースから差して勝利。クラシックは初、通算8度目のSG制覇を達成した。

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4度目の完全優勝達成!

2024年3月10日、桐生一般戦で11連勝の完全優勝を達成。2021年の三国G1以来、自身通算4度目の快挙となった。

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2023年のふり返り

2023年グランプリシリーズは予選敗退となったが、特別選抜B戦で1着に。また、自己最多の年間7勝を挙げ、賞金ランキング14位(8654万円)となった。

これまで最高峰のSG競争で8勝。ここ数年は賞金ランキング上位、そしてグランプリ常連として安定した成績を残している「毒島誠」。

そもそも「毒島」という苗字を何と呼ぶのか分かりますか?

一般的にあまり知れ渡っていない苗字ですが、競艇ファンであれば「ぶすじま」と一瞬で解ります。それほど競艇界では認知度の高い選手なんです。

生涯獲得賞金は12億円超え。このままいけばランキングトップ10も時間の問題でしょう。

また、多彩な趣味やライフワークとしている慈善活動など、競艇場を離れたところでの活動も注目されています。

92期の出世頭であり、今では群馬支部のエースにまで成長した毒島選手のこれまでを振り返っていきましょう

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ボートレーサー「毒島誠」とは?

毒島誠は群馬県桐生市出身、92期生として2003年にデビューしたボートレーサー。元レーサーの池田幸美と結婚し、師匠はイン屋としても有名な江口晃生、弟子は伊久間陽優。

毒島誠の公式プロフィール

公式画像毒島誠(92期)
名前(かな)毒島誠(ぶすじままこと)
登録番号4238(92期)
生年月日1984年1月8日
身長・体重162cm・55kg
血液型B型
出身/支部群馬県/群馬支部

毒島誠の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページをご確認ください。

「毒島」は群馬特有のレア名字

毒島誠とは?「毒島」は群馬特有のレア名字

名字のポータルサイト「名字由来net」によれば、毒島という名字は全国におよそ910人。全人口比0.0007%というレアな存在。

さらに「毒島」という名字は、群馬県桐生市の周辺地域だけで全国の7割近くを占めているそうです。

2018年にはNHK「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」の”名乗りづらい名字”に取り上げられ、毒島誠本人も出演されていましたw

約1600名いるボートレーサーの中で、毒島姓を持つのはもちろん毒島誠だけ。プロスポーツ全体に範囲を広げると、同じく群馬県桐生市出身のプロ野球選手が1名だけ。

桐生高校からプロ野球の東映に入団し、日本一となった1962年には外野手のレギュラーとして活躍した名選手です。

妻・幸美さんは元競艇選手(池田幸美)

毒島誠の妻「幸美」さんは、2009年まで「池田幸美」として現役で走っていた元ボートレーサー。

出会いは幸美さんの地元である三国競艇場。

同じ開催にあっせんされ、5年先輩の幸美さんとレース場で会話を重ねるうちに、プライベートでも仲良くなったとブログには書かれています。

福井支部の82期レーサーとして1998年にデビューし、通算150勝で2009年の年末に引退した幸美さん。結婚の時期は非公表ですが、幸美さんの引退時期と重なっていそう。

現在は1男1女の4人家族となった毒島家。ボートレーサーという仕事に対する理解がある幸美さんの存在は、毒島誠にとって大きな支えとなっていること間違いなし。

競艇選手を目指すきっかけは「柴田光」の一言

高校卒業後の進路に悩んでいた時、高校2年生の時にボートレーサーを志すきっかけとなる出会いが訪れます。

桐生市役所の採用試験を控えていた中、友人の叔父さんの家へ遊びに行ったことが大きな転機に。その叔父さんの名は「柴田光」選手。

群馬支部68期の現役ボートレーサーだったのです。

毒島誠とは?競艇選手を目指すきっかけは「柴田光」の一言

自宅に飾ってあった優勝トロフィー眺めていた毒島誠に、柴田選手が言葉をかけます。

君、背が小さいから選手に向いてるね

この一言で、自分にもボートレーサーになれる可能性があることに気づいたそうです。進路を競艇の世界に定め、高3の1年間は学科試験対策と体力づくりに費やしたといいます。

狭き門であるボートレーサー養成所試験。それでも競艇界への夢を諦めず突き進んだ結果、見事に一発合格を果たしました。

今では同じ群馬支部で先輩後輩の関係となった柴田と毒島。すべては少年期の出会いと「選手に向いてるね」の一言がはじまりだったのです。

毒島誠の年収(獲得賞金)

獲得賞金順位
2024年
2023年86,540,000円14位
2022年88,472,000円13位
2021年91,385,481円11位
2020年155,208,000円3位
2019年179,419,000円2位
2018年192,772,500円2位
2017年103,492,000円7位
2016年53,060,000円26位

毒島誠の年収は上記の通り。

2017年から4年連続で1億円以上の賞金を獲得し、賞金ランキングは常に上位をキープ。とんでもない額の貯金があるのは間違いなさそうw

毒島誠のブログ・SNSなど

毒島誠はSNSなどで日常的に情報の発信を行っています。

毒島誠ブログ「ボートレーサー毒島誠」

毒島誠のブログ・SNSなど!毒島誠ブログ「ボートレーサー毒島誠」

noteで更新している毒島選手のブログ。

出走したレースが終わった後の振り返りを中心に、趣味やトレーニングの話など幅広く書かれています。

質問箱や音声データ、対談記事などもあって、毒島誠に関する情報を幅広く知ることができるコンテンツといえるでしょう。

毒島誠のツイッターアカウント

毒島誠のブログ・SNSなど!毒島誠のツイッターアカウント

近年は多くのボートレーサーが運用するツイッター。

毒島選手のアカウントでは、オフの時間や家族、友人知人に関する投稿など、レース場を離れた毒島誠の素顔がたくさん見られる場所となっています。

競艇やスポーツ以外のいろんな交遊関係を覗くことができるのも魅力です。

コラム「ポイズンロード日進毒歩」

日刊スポーツで月1回掲載されているコラムも要チェック!

ブログと同じく、選手目線でしか分からない競艇の知識や話題をはじめ、家族や群馬支部の話もたくさん紹介されています。こちらも好奇心の広さが感じられる内容です。

毒島誠の強さがわかるSG・G1戦歴

毒島誠は92期生として養成所を卒業し、2003年5月に19歳でプロデビュー。師匠は2020年に24場制覇を達成したSG2勝レーサーの「江口晃生」です。

4節目で初勝利、4年目で初優勝

毒島誠とは?デビューから新鋭王座優勝まで

毒島誠のデビューは2003年5月の桐生一般開催。

初戦は大外6コースからコンマ03のタイミングで3着と健闘。ただ、その後は桐生の不安定な風と水面に苦しんでスタートを合わせることができず、デビュー節は「35536656」という結果に。

初勝利はデビュー4節目となる多摩川の初日1レース。コンマ14のトップスタートで大外から豪快にまくり切り、デビュー25走目での水神祭となりました。

最終日でも1着を獲り、この節だけで2勝をマークします。

そして、初優勝はデビュー4年目の2006年9月。自身2度目のあっせんとなる鳴門の一般戦。

予選で3勝を挙げ、準優では3コースから2着に食い込む好成績。優勝戦は5コース進入となり、ほぼ互角のスタートから間隙を縫ってのまくり差しが見事に決まって1着でゴール。

92期では一番乗りとなる初優勝の水神祭を挙げました。

2010年の新鋭王座決定戦でG1初V

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