2024年の「競艇賞金ランキング」を紹介します。
このランキングによって、優勝賞金”1億円1,000万円”のSGグランプリ、賞金女王を決めるPG1クイーンズクライマックスの出場選手が決まります。
11月末に開催されるチャレンジカップ終了時点で、上位18名の選手がグランプリの出場権を獲得。19位~60位までの選手は「グランプリシリーズ」への出場となります。
そして、クイーンズクライマックスは上位12名の女子選手。選考から漏れた42名の選手はクイーンズクライマックスシリーズに出場。
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競艇の賞金ランキング(総合)
2024年4月22日時点の獲得賞金総合ランキングは以下の通り。
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 毒島誠 | 53,257,000円 |
2位 | 平本真之 | 35,073,000円 |
3位 | 菊地孝平 | 34,914,000円 |
4位 | 峰竜太 | 31,171,333円 |
5位 | 西山貴浩 | 28,995,333円 |
6位 | 湯川浩司 | 27,919,500円 |
7位 | 上條暢嵩 | 27,605,000円 |
8位 | 吉川元浩 | 26,916,666円 |
9位 | 濱野谷憲吾 | 26,808,333円 |
10位 | 瓜生正義 | 26,189,999円 |
11位 | 島村隆幸 | 25,826,000円 |
12位 | 桐生順平 | 25,146,333円 |
13位 | 宮之原輝紀 | 24,843,000円 |
14位 | 関浩哉 | 24,043,260円 |
15位 | 茅原悠紀 | 23,716,333円 |
16位 | 原田幸哉 | 21,756,333円 |
17位 | 馬場貴也 | 21,287,333円 |
18位 | 山口剛 | 20,641,333円 |
19位 | 松井繁 | 20,366,000円 |
20位 | 前田将太 | 19,992,333円 |
21位 | 秦英悟 | 19,418,000円 |
22位 | 山崎郡 | 19,258,000円 |
23位 | 坪井康晴 | 19,148,000円 |
24位 | 上野真之介 | 18,906,666円 |
25位 | 河合佑樹 | 18,802,000円 |
26位 | 上田龍星 | 18,781,000円 |
27位 | 寺田祥 | 18,777,000円 |
28位 | 池田浩二 | 18,515,000円 |
29位 | 宮地元輝 | 18,331,333円 |
30位 | 中澤和志 | 18,003,000円 |
31位 | 谷野錬志 | 17,593,000円 |
32位 | 篠崎元志 | 17,474,000円 |
33位 | 片岡雅裕 | 17,393,666円 |
34位 | 小池修平 | 17,319,000円 |
35位 | 柳生泰二 | 17,121,999円 |
36位 | 石野貴之 | 16,706,000円 |
37位 | 山本寛久 | 16,478,000円 |
38位 | 枝尾賢 | 16,063,333円 |
39位 | 丸岡正典 | 15,933,000円 |
40位 | 森高一真 | 15,796,266円 |
41位 | 魚谷智之 | 15,699,000円 |
42位 | 椎名豊 | 15,673,000円 |
43位 | 丸野一樹 | 15,458,000円 |
44位 | 長田頼宗 | 15,386,000円 |
45位 | 池永太 | 15,181,000円 |
46位 | 中辻崇人 | 15,163,000円 |
47位 | 新開航 | 15,038,000円 |
48位 | 白井英治 | 15,036,000円 |
49位 | 重成一人 | 14,960,000円 |
50位 | 仲谷颯仁 | 14,803,000円 |
51位 | 井口佳典 | 14,801,333円 |
52位 | 大池佑来 | 14,783,000円 |
53位 | 土屋智則 | 14,710,333円 |
54位 | 守屋美穂 | 14,635,000円 |
55位 | 齊藤仁 | 14,595,046円 |
56位 | 田村隆信 | 14,582,000円 |
57位 | 赤岩善生 | 14,562,519円 |
58位 | 岡崎恭裕 | 14,500,666円 |
59位 | 深川真二 | 14,375,333円 |
60位 | 新田雄史 | 14,253,000円 |
2024年の主なトピック
- 【4月】毒島誠が2節連続でG1制覇
- 【4月】江頭賢太がXで引退発表
- 【4月】秋山直之が5ヵ月の出場停止処分
- 【3月】江崎一雄、八百長疑いで引退示唆
- 【3月】毒島誠がSGクラシック優勝
- 【3月】深谷知博が怪我でクラシック欠場
- 【3月】村田浩司が暴行し即刻帰郷
- 【3月】湯川浩司がG1江戸川大賞でV。優勝時点で賞金ランキング1位にランクアップ
- 【2月】SGボートレースクラシックの出場選手決定
- 【2月】佐々木海成が不正行為で登録抹消
- 【2月】九州地区戦は峰竜太、東海地区戦は池田浩二が優勝
- 【1月】上條暢嵩が下関で3度目のG1制覇
- 【1月】津競艇で山田丈が重傷を負う事故発生
- 【1月】関浩哉がG1BBCトーナメント初制覇
- 【1月】2023年最優秀選手&各表彰者を発表
- 【1月】SGクラシックの出場選手が決定
- 【1月】正月レース初日にフライングした峰竜太に続き、峰軍団の末永和也・高田明・定松勇樹もF
競艇の賞金ランキング(女子)
2024年4月22日時点の女子賞金ランキングは以下の通り。
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 守屋美穂 | 15,393,000円 |
2位 | 平山智加 | 14,376,866円 |
3位 | 浜田亜理沙 | 13,967,666円 |
4位 | 遠藤エミ | 13,835,000円 |
5位 | 渡邉優美 | 13,214,000円 |
6位 | 宇野弥生 | 13,179,932円 |
7位 | 三浦永理 | 12,457,000円 |
8位 | 細川裕子 | 11,326,999円 |
9位 | 藤原菜希 | 10,609,000円 |
10位 | 海野ゆかり | 10,514,000円 |
11位 | 清埜翔子 | 10,308,000円 |
12位 | 寺田千恵 | 9,785,232円 |
13位 | 西橋奈未 | 9,769,000円 |
14位 | 松尾夏海 | 9,536,000円 |
15位 | 田口節子 | 9,042,000円 |
16位 | 香川素子 | 8,793,000円 |
17位 | 西岡成美 | 8,686,000円 |
18位 | 川野芽唯 | 8,682,982円 |
19位 | 大瀧明日香 | 8,661,000円 |
20位 | 平田さやか | 8,589,666円 |
21位 | 落合直子 | 8,560,333円 |
22位 | 廣中智紗衣 | 8,063,000円 |
23位 | 岩崎芳美 | 7,941,000円 |
24位 | 関野文 | 7,936,666円 |
25位 | 向井美鈴 | 7,927,982円 |
26位 | 山川美由紀 | 7,926,000円 |
27位 | 高田ひかる | 7,869,000円 |
28位 | 樋口由加里 | 7,803,000円 |
29位 | 平川香織 | 7,684,000円 |
30位 | 日高逸子 | 7,273,982円 |
31位 | 中田夕貴 | 7,253,266円 |
32位 | 今井裕梨 | 7,080,066円 |
33位 | 平高奈菜 | 7,070,500円 |
34位 | 角ひとみ | 7,009,000円 |
35位 | 櫻本あゆみ | 6,948,066円 |
36位 | 長嶋万記 | 6,883,000円 |
37位 | 小野生奈 | 6,813,732円 |
38位 | 中里優子 | 6,628,000円 |
39位 | 蜂須瑞生 | 6,535,000円 |
40位 | 西村美智子 | 6,506,000円 |
41位 | 後藤美翼 | 6,446,000円 |
42位 | 金田幸子 | 6,422,000円 |
43位 | 山本梨菜 | 6,372,000円 |
44位 | 中澤宏奈 | 6,368,000円 |
45位 | 中川りな | 6,341,982円 |
46位 | 土屋南 | 6,304,333円 |
47位 | 深尾巴恵 | 6,194,866円 |
48位 | 真子奈津実 | 6,187,000円 |
49位 | 大豆生田蒼 | 6,182,000円 |
50位 | 魚谷香織 | 6,079,000円 |
51位 | 松本晶恵 | 6,069,000円 |
52位 | 犬童千秋 | 6,004,834円 |
53位 | 實森美祐 | 5,992,000円 |
54位 | 喜井つかさ | 5,991,066円 |
55位 | 薮内瑞希 | 5,978,000円 |
56位 | 池田浩美 | 5,959,000円 |
57位 | 米丸乃絵 | 5,597,834円 |
58位 | 津田裕絵 | 5,534,000円 |
59位 | 滝川真由子 | 5,487,066円 |
60位 | 竹井奈美 | 5,463,000円 |
2024年の主なトピック
- 【4月】清水さくらが引退
- 【3月】新田有理の選手ページが削除
- 【3月】竹井奈美の斡旋削除
- 【2月】渡邉優美がレディースオールスターでG2初制覇
- 【2月】浜田亜理沙がG1東海地区戦で準優進出するも6着
- 【1月】平山智加が津女子戦で優勝
- 【1月】今村豊の弟子「末武里奈子」が引退
- 【1月】G2レディースオールスターのドリーム戦出場選手発表
- 【1月】清埜翔子が尼崎G3オールレディース優勝
- 【1月】遠藤エミが2023年優秀女子を受賞
競艇のグランプリ・クイーンズクライマックスでよくある質問
競艇界の一大イベント「グランプリ・クイーンズクライマックス」について、基本的なルールや出場資格などを解説しておきます。初心者の方はこの機会に学んでおきましょう。
※以下の記事も参考になります!
- グランプリ・クイーンズクライマックスの賞金額は?
-
グランプリ(賞金王決定戦)が1億円1,000万円。クイーンズクライマックスは1,600万円と大きく下回りますが、賞金以外に500万円相当のティアラが贈呈されます。
- グランプリ優勝者に贈られる特典は?
-
グランプリを制覇すると、賞金1億円1,000万円の他に「翌年のSG優先出場(シード権)」が与えられます。
優先出場できるSG競争は、クラシック~ダービーの6大会。ただし、チャレンジカップおよびグランプリのシード権はありません。
- グランプリ(賞金王決定戦)の出場条件は?
-
チャレンジカップに出場し、大会終了時点で賞金ランク18位以内に入ればグランプリに出場できます。19~60位だった選手はグランプリシリーズへの出場となります。
- クイーンズクライマックスの出場条件は?
-
女子レーサーのみ対象。
第一選考期間は10月31日まで。期間内の賞金ランク42位以内の選手が選出されます。
第二選考はチャレンジカップ終了日まで。期間内の賞金ランク12位以内の選手クイーンズクライマックスの出場権を獲得できます。
- GP・QCで選出除外になることは?
-
上記に紹介した出場条件を満たしていても、以下に該当する場合は選出除外となります。
グランプリ
- フライング休みが開催期間(前検日含む)と重複
- 前年のグランプリから開催年のチャレンジカップのSG優勝戦でスタート事故を起こした選手
- オーシャンカップ(7月)からチャレンジカップ(11月)のSG準優勝戦でスタート事故を起こした選手
- 負傷・病気等などで出場を辞退した選手
- 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手
クイーンズクライマックス
- フライング休みが開催期間(前検日含む)と重複
- スタート事故で選出除外となった罰則期間が、開催期間(前検日含む)と重複
- 負傷・病気・出産などで出場を辞退した選手
- 褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた選手
- グランプリ・クイーンズクライマックス両方に出場は可能?
-
可能です。
競艇が始まって以降、GP・QCの両方に出場できた女子選手は皆無。ただ、2022年に史上初の快挙が達成する可能性はあります。
その選手はSG制覇した遠藤エミ。チャレンジカップ前の賞金ランキングで10位前後にいるため、このままいけば18名の出場枠はほぼ確実。
遠藤エミとは?女子史上初のSG制覇&気になる結婚について 最新情報 第8回G1レディースオールスター 2024年2月、びわこ開催のG2レディースオールスターは、ファン投票3位(12,790票)で選手。 予選を1位通過で準優1号艇を獲得す… - GP・QCの出場選手はいつ確定するの?
-
例年の傾向を確認すると、グランプリおよびクイーンズクライマックスの出場選手が決定するのは、11月末~12月2日の間です。
また、SG競走開催要綱で「異議申請期間」が設けられています。各SG競争の申請期間は以下の通り。
- 賞金王決定戦・チャレンジカップは選出発表から2日間
- 上記以外は選出発表から7日間
- SGグランプリでフライングした場合のペナルティは?
-
- SG優勝戦でのフライングは、斡旋が決まっているレース終了後30日の斡旋辞退。SGレース24ヵ月、G1レース12ヵ月の出場できない(賞金王決定戦の出場は可)。
- SG準優勝戦でのフライングは、斡旋が決まっているレース終了後30日の斡旋辞退。SGレース12ヵ月、G1レース6ヵ月の出場できない(賞金王決定戦の出場は可)。
一般戦と比較して、SGは何十倍もの売上を記録します。
さらに、年末のお祭り「グランプリ」の準優および優勝戦ともなると、1レースで数億円~数十億円に達するほど。
フライングはその売上の大半を返還してしまう違反行為。当然、損失が大きい分だけペナルティも重たくなります。
SG優勝戦のフライングといえば、2022年のメモリアル。
3号艇新田雄史、4号艇白井英治の2艇がフライングとなり、総売上の81%にあたる「13憶4,993万円」が返還されました。
競艇のフライングとは?選手が恐れる罰則内容や引退勧告など 重要事項 2023年4月より、SG・G1・G2の優勝戦および準優勝戦のフライング罰則が強化。詳細は記事内で解説しています。 競艇でフライングした場合、その選手が含まれる舟… - GP・QC歴代の優勝者は?
-
過去10年のグランプリ・クイーンズクライマックス優勝はこちら。
年度 GP QC 2023 石野貴之 浜田亜理沙 2022 白井英治 田口節子 2021 瓜生正義 遠藤エミ 2020 峰竜太 平高奈菜 2019 石野貴之 大山千広 2018 峰竜太 小野生奈 2017 桐生順平 遠藤エミ 2016 瓜生正義 松本晶恵 2015 山崎智也 寺田千恵 2014 菊地孝平 日高逸子 2013 池田浩二 平山智加 2012 山崎智也 田口節子 2023年グランプリは石野貴之が2度目の優勝、クイーンズクライマックスは浜田亜理沙が初制覇を達成しました。
競艇の歴代賞金王&生涯獲得賞金ランキング【2024年最新】 競艇選手が命を懸けて戦っている理由をご存じですか? 選手によって活動する理由は様々でしょうが、行きつく先にあるのは「賞金」となります。 賞金を稼いでいる選手ほ…
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