今最も期待されている若手レーサーの1人「定松勇樹」。
養成所時代から圧倒的な実績を残し、あの峰竜太から「10年に1度の逸材」と太鼓判を押されるほどの実力者。
まだデビューして間もないので重賞タイトルは獲得していませんが、数年後には間違いなくトップレーサーの仲間入りを果たしているはず。
今回はそんな定松選手の全てを丸裸にしていきます。
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定松勇樹とは?
定松勇樹は、2019年にデビューした125期生のボートレーサー。
福岡県出身ながら、憧れの「峰竜太」を追い求めて佐賀支部に所属。そして現在、峰チルドレンとしてルーキーとは思えない活躍を見せています。
定松勇樹の公式プロフィール
公式画像 | ![]() |
名前 | 定松勇樹(さだまつゆうき) |
登録番号 | 5121(125期) |
生年月日 | 2001年5月2日 |
身長/体重 | 167cm/53㎏ |
血液型 | A型 |
出身地 | 福岡県 |
所属支部 | 佐賀支部 |
これまで沢山の選手を紹介してきた中で、2001年生まれは初かも(笑)ただ、この年齢にしてサラリーマンの平均年収を遥かに超えているなんて…。本当に凄い世界です。
「出身地と支部が違うのはなんで?」と思われた方もいるでしょうが、その件については後ほど。
ボートレーサーのきっかけは父親

定松勇樹がボートレーサーを志すようになったきっかけは、競艇好きだった父親の影響。父親が自宅でテレビ観戦していた年末グランプリを見た頃から、興味を示すようになったそうです。
その後、実際に福岡競艇で生のレースを観戦した際…
「初めて生で見てカッコ良かった。ずっとスポーツをしていて乗り物も好きだったから、自分にピッタリだなと思った」
このようにインタビューで語っています。そして、中学3年生から養成所の試験を受けはじめ、4度目の受験で合格。晴れて養成所への入所を果たします。
125期の養成所チャンプに輝く

卒業記念競走において優勝を果たし、125期の養成所チャンプに輝いた定松勇樹(当時18歳)。
厳しい訓練を耐え抜いた男子22名、女子6名の中でNo.1となっただけでなく、リーグ戦での成績も圧倒的な戦績でNo.1。
- 勝率:7.81
- 2連対率:66.6%
- 優出:6回
- 優勝:5回
卒業記念競走の優勝戦では、1コースからコンマ05のスタート。そのままイン逃げで独走する圧巻の走り。ただ、3周1マークでキャビるシーンもあり、かなり緊張した中で勝ち取った優勝だったようです。
実は、養成所チャンプとなった約1年前に父親をがんで亡くしています。優勝する姿を見せられなかったのは残念ですが、最高の形で恩返しできのではないでしょうか。
同期(125期)で期待される選手
真っ先にA級昇格した選手は、定松勇樹と砂長知輝の2名。まだまだこれからの時期ですが、近いうちに重賞レースで実績を残す存在となるでしょう。
「野田なづき」に関しては、見た目の可愛さで男性人気はトップクラス。また、近年は成績も急上昇しているので、大山千広のような女子レーサーになる素質は申し分なし!

野田選手をはじめとした「美人レーサー」を紹介しています。気になる方はぜひw


師匠は艇界のスター「峰竜太」


定松勇樹の師匠は、艇界No.1といっても過言ではない「峰竜太」選手。


福岡出身なら福岡支部に所属するのが通例。しかし、憧れの峰竜太を追い求め、養成所に入所する時に”佐賀支部”で出願登録し、卒業してすぐ弟子を志願しました。
他支部のレーサーに弟子入りすることはよくありますが、定松勇樹のような例は極めて稀なケース。
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握って回るレースが武器なので、峰さんのような豪快なターンができる選手になりたい。
こう話しているように、それほど峰竜太への憧れが強かったのでしょう。
峰竜太の弟子
話は変わりますが、峰竜太の弟子(峰チルドレン)は、定松を含めて現在5人。峰の遺伝子を受け継いでいるだけあって、どの選手も艇界を代表する逸材ばかり。
選手名 | 支部 | 登録期 | 優勝 |
山田康二 | 佐賀 | 102期 | 29回 |
上野真之介 | 佐賀 | 102期 | 25回 |
高田明 | 佐賀 | 107期 | 7回 |
安河内将 | 佐賀 | 111期 | 7回 |
定松勇樹 | 佐賀 | 125期 | 1回 |
5人とも優れた選手なのは間違いありません。
ただ、峰からも「10年に1度の逸材」を言われているように、最も飛躍するのは「定松勇樹」だと予想しています。


「峰竜太 VS 弟子」唐津ドリーム戦
2021年8月7日に夢のドリーム戦「峰竜太 VS 弟子」が開催。
結果は順当に峰1着、山田2着となりましたが、3着に入った定松のターンにファンたちは騒然。1マークでまくりにいかず、差しに切り替えた判断能力の高さはヤバいの一言です。
それと、1周2マークのモンキーなんて峰にそっくり(笑)いつしか峰を負かして優勝…なんて日が来るかもしれませんね。
2023年度トップルーキーに選出


- 登録6年以内
- A1級レーサー
- 勝率上位の者から選出
将来を有望視された若手しか選出されない「トップルーキー」において、定松勇樹は勝率トップで選ばれています。
トップルーキーに選出されると、G1およびG2への積極的な斡旋の優遇。また、メディア対応やファッションなどを学べる講習会に参加することができます。
過去に選ばれた選手は上位層で活躍しているので、定松も同じような実績を残すのはほぼ間違いないかと。


デビューから初優勝まで成績
定松勇樹のデビュー戦から、初優勝までの道のりを紹介します。それぞれの水神祭は以下の通りです。
- 初出走:2019年11月2日(唐津)
- 初勝利:2020年6月28日(唐津)
- 初優出:2021年2月4日(若松)
- 初優勝:2022年9月14日(下関)
デビュー戦は2019年11月2日(唐津)
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ボートレーサーとしてデビューしたのは、2019年11月に地元唐津で開催された一般戦。
6コースからコンマ40と出遅れるスタートとなり、結果は5着。2走目以降も「545F5」と惨敗に終わり、養成所チャンプとしてはあまり喜べない結果に。
初勝利は2020年6月28日(唐津)
デビューから約半年後の2020年6月28日。唐津で開催された一般で悲願の初勝利を果たします。
2日目までの3走を「436」とまずまずの走りを見せ、迎えた3日目の第1レース。インコースにはA2級「中越博紀」が座り、本番では6コース(5号艇)進入となります。
向かい風3mでイン有利となる中、定松はコンマ11の好スタート。4,5コースが凹んだところをまくっていき、さらにはスロー3艇がごちゃつく展開をついて最内差し。
見事なまくり差しが決まって待ちに待った水神祭を迎えます。



展開に恵まれたとはいえ、1マークで魅せた優れた状況判断!この節は「4361653」と新人とは思えない成績を残しました。
初優勝は2022年9月14日(下関)
デビューから約3年が過ぎた2022年9月14日。下関で開催された「ルーキーシリーズ」において、ようやく初優勝を果たす瞬間がやってきます。
平凡機だったモーターを仕上げ、初日から「32115241」にまとめ予想を4位で通過します。
準優勝戦はトップルーキーにも選出された「黒野元基」のイン戦。5コース中野夢斗のフライングにより大波乱となりかけたものの、なんとか2着に入って優出を決めます。
初優勝が懸かった優勝戦のメンバーはこちら。


定松勇樹は4コース進入。今節の成績から内側3艇が凹むことはほぼ期待できず、1着になるのはかなり難しい状況。
実際、本番でのスタートタイミングは、ほぼ全艇がSG並みの0台スタート。


これだけスタートが揃うと普通ならイン逃げが決まって終了でしょう。しかし、定松はこうなることを予見していたのか、伸び特化仕様の「チルト2度」に変更していたのです。
この変更が功を奏して、スリット通過後に爆伸び!内側3艇を置き去りにする形でまくりが成功し、そのまま独走状態で念願の初優勝を果たしました。
いやぁ、レース映像を何度見ても惚れ惚れするスタート、そして全速まくり。
優勝戦のみチルトを跳ね、コンマ05のスタートを切れるなんて凄すぎる。準優までの出足とは全く違うので、それをバッチリ合わせられるのはまさしく天才。
これほどの走りをできる定松勇樹が、優勝するまで3年近くかかったことが不思議でなりませんw
SG制覇を期待させるレース映像
回りくどい説明は抜きにして、数年にSG制覇をしてしまうのでは?と期待させるレースをいくつか紹介します。
前づけされたら100倍返し
2度もSGを制している「深川真二」をまくり差しで打ち負かしたレース。
時折見せる「まくり・まくり差し」の技術は、SG常連のレーサーさえ飲み込んでしまうほど。また、1マークで魅せる多彩な攻め方も、将来を彷彿させる魅力があります。
5コースからヤバすぎるまくり差し
SGレーサー「深谷知博・篠崎元志」らを、5コースから豪快にまくり差したレース。
トップスタートを決めるなどして優位な状況ならまだしも、このレースのスリットはほぼ同体。しかも、勝った相手を考えれば、定松勇樹がいかにヤバいのか理解できるはず。
並みの選手じゃ残せない全速ターン
1着には届かなかったものの、1周2マークで神ターンを魅せたレース。
1マークで峰にイン逃げを決められ、2着は上野真之介でほぼ出来上がった状態。と思いきや、2マークで上野を沈める全速ターンが炸裂!並みの選手なら膨らんで後着するターンでしょう。
定松勇樹の年収や愛車など
ここからは定松勇樹のプライベートについて。気になる年収や所有している愛車などを紹介していきます。
直近の推定年収(獲得賞金)
年 | 1着数 | 推定年収 |
2019年 | 0回 | 不明 |
2020年 | 4回 | 約600万円 |
2021年 | 37回 | 約1,500万円 |
2022年 | 60回 | 約2,000万円 |
定松勇樹はまだ賞金ランキングTOP100に届いておらず、詳細な年収(獲得賞金)は不明です。
上記に記載した年収は、出走数や着順による賞金および手当などを累計し、ある程度の推定値を予測した額となります。その為、正確な年収とは捉えないように。
愛車は1000万円超えの「ポルシェ カイエン」


定松勇樹が所有していると思われる愛車は「ポルシェ カイエン」。
ソースは本人が投稿したツイート(上記画像)で、夕焼けを撮影した風景と共にアップされていました。
この写真だけだとグレードまでは判別できませんが、一番下のグレードだったとしても新車価格は1,000万円オーバー。仮にターボとかであれば2,000万円を超える超高級車ですw
さすがにハイグレードのカイエンではないと思いますが…。にしても、20歳前後でポルシェに乗っているとは羨ましい限り。



師匠の峰竜太をはじめ、トップ選手が乗っている愛車を紹介しています。5,000万円超えのスーパーカーなど、凄すぎる車ばかり。


定松勇樹のSNS(ツイッター・インスタ)
定松選手が運用しているSNSを紹介します。
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ツイッターを開設したのは、ボートレース養成所を卒業した数日後。養成所内にはスマホを持ち込めないので、卒業する日を待ちわびていたのかもw
プロ選手となった頃から現在までの写真がアップされています。
師匠(峰竜太)などと一緒に映っている写真もあるので、気になる方はフォローしておきましょう!更新頻度はそこまで高くありませんが…。
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インスタグラムでは、同期との集合写真をはじめ、プライベートで楽しんでいる写真などを楽しむことができます。
ツイッター同様、更新されるのは月に数回ですが、競艇ファンならフォロー必須です!
まとめ
現在の「定松勇樹」は、峰竜太が注目され始めた頃にそっくり。
どのコースからでも多彩な技を繰り出し、狙うのは1着のみ。その分、フライングや転覆は多めですが、舟券を買っている側からすると無視できない存在の1人です。
そう感じているのはボート界の人間も同じ。2022年9月に優勝した際のインタビューで、伝説のレーサー「今村豊」さんからこのような発言がありました。
ボート界を背負っていける選手だと実感した。このまま努力すれば必ずやSG戦線で活躍すると思うし、この業界を引っ張っていく選手に成長すると思う。
引用元:ルーキーシリーズ優勝者インタビュー
今村氏からは滅多に聞けないお言葉。
最後に、定松勇樹というボートレーサーがどこまで成長するのか?SG・G1を制するその日まで、舟券を買って応援していくつもりです。
コメントお待ちしてます!