2月26日、ボートレースオフィシャルサイト内で「ドリーム戦出場選手」が発表された。詳細は記事内で解説しています。
2024年3月15日~20日、戸田で開催されるSG競争「ボートレースクラシック」。
2月16日、出場権を懸けた6つの地区選手権競走が終了。これにより、最後の優先枠(地区戦優勝)が埋まり、1月に発表された出場選手に加え、クラシック出場選手が全て出揃いました。
以下は地区戦の優勝者一覧。
- 関東地区選手権:濱野谷憲吾 ※1
- 東海地区選手権:池田浩二 ※1
- 近畿地区選手権:山崎郡
- 四国地区選手権:田村隆信 ※1
- 中国地区選手権:山口剛(選出除外)
- 九州地区選手権:峰竜太 ※1
(※1)地区戦終了前にクラシック出場が決まっていた選手。重複した場合は予備の選手が繰り上げとなります。

SGクラシックの出場資格、歴代優勝者などは以下をご覧ください。
第59回SGクラシック出場選手
優先枠 順位 | 選手名 | 優勝 | 備考 |
---|---|---|---|
前年覇者 | 土屋智則 | 4回 | 2年連続3回目 |
前年GP 優出者 | 石野貴之 | 4回 | 5年連続12回目 |
峰竜太 | 9回 | 3年ぶり9回目 | |
磯部誠 | 2回 | 6年連続6回目 | |
茅原悠紀 | 5回 | 4年連続9回目 | |
平本真之 | 4回 | 2年ぶり7回目 | |
池田浩二 | 4回 | 3年連続15回目 | |
SG覇者 | 馬場貴也 | 6回 | 2年連続5回目 |
片岡雅裕 | 2回 | 2年連続4回目 | |
羽野直也 | 8回 | 3年連続4回目 | |
深谷知博 | 5回 | 2年連続5回目 | |
G1 G2 優勝者 | 島村隆幸 | 8回 | 初出場 |
毒島誠 | 7回 | 12年連続12回目 | |
濱野谷憲吾 | 5回 | 2年ぶり20回目 | |
桐生順平 | 2回 | 11年連続11回目 | |
前田将太 | 7回 | 3年連続4回目 | |
新開航 | 5回 | 2年連続2回目 | |
長田頼宗 | 5回 | 2年ぶり5回目 | |
浜田亜理沙 | 5回 | 初出場 | |
吉田拡郎 | 4回 | 2年連続7回目 | |
菊地孝平 | 4回 | 2年連続11回目 | |
上條暢嵩 | 4回 | 2年ぶり3回目 | |
椎名豊 | 4回 | 3年連続3回目 | |
井口佳典 | 3回 | 2年連続15回目 | |
枝尾賢 | 3回 | 4年ぶり2回目 | |
板橋侑我 | 3回 | 2年ぶり2回目 | |
中島孝平 | 2回 | 2年ぶり9回目 | |
寺田祥 | 2回 | 2年ぶり8回目 | |
中田竜太 | 2回 | 5年ぶり3回目 | |
遠藤エミ | 2回 | 3年連続6回目 | |
山本寛久 | 2回 | 9年ぶり3回目 | |
松井繁 | 1回 | 2年連続27回目 | |
宮地元輝 | 3回 | 2年連続3回目 | |
藤原啓史朗 | 2回 | 初出場 | |
三嶌誠司 | 1回 | 8年ぶり10回目 | |
田村隆信 | 1回 | 2年ぶり13回目 | |
山崎郡 | 3回 | 2年ぶり2回目 | |
38位 | 白井英治 | 10回 | 2年ぶり15回目 |
39位 | 長嶋万記 | 7回 | 5年ぶり4回目 |
40位 | 松田大志郎 | 7回 | 3年ぶり4回目 |
41位 | 定松勇樹 | 7回 | 初出場 |
42位 | 吉川元浩 | 6回 | 3年ぶり14回目 |
43位 | 大上卓人 | 6回 | 3年ぶり3回目 |
44位 | 宮之原輝紀 | 6回 | 初出場 |
45位 | 末永和也 | 6回 | 2年連続2回目 |
46位 | 新田雄史 | 5回 | 2年ぶり8回目 |
47位 | 重成一人 | 5回 | 12年ぶり7回目 |
48位 | 中澤和志 | 5回 | 4年ぶり8回目 |
49位 | 大池佑来 | 5回 | 2年連続2回目 |
50位 | 豊田健士郎 | 5回 | 初出場 |
51位 | 徳増秀樹 | 5回 | 2年連続10回目 |
52位 | 柳生泰二 | 5回 | 初出場 |
予備1 | 赤岩善生 | 4回 | – |
予備2 | 青木玄太 | 4回 | – |
予備3 | 久田敏之 | 4回 | – |
予備4 | 田口節子 | 4回 | – |
予備5 | 田中信一郎 | 4回 | – |
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石野貴之
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ドリーム戦出場選手が欠場した場合、以下の予備選手が繰り上げとなります。
- 予備1:羽野直也
- 予備2:深谷知博
選出除外の選手
- 山口剛:フライング休み
- 市橋卓士:褒賞懲戒規程違反
- 中辻崇人:家事都合辞退期間中
2023年12月21日、グランプリシリーズの3日目1Rにおいて、コンマ01のフライング。中国地区戦が終わる2月30日より30日間のF休みに入るため、クラシックは選出除外に。
2023年5月25日、出場予定だった徳山一般戦の前検にて、瓶チューハイ(酒類)の持ち込みが発覚。これにより、褒賞懲戒規程に基づき出場停止処分を受け、クラシックの選出枠から除外されました。
2023年4月、マスターズチャンピオンに出場予定だった中、本人より家事都合による不参加の手続きが行わました。具体的な欠場理由は公表されていませんが、未だ辞退期間中のためクラシックは選出除外に。
3年ぶりに峰竜太も参戦!


第59回大会の注目は、意外にも3年ぶりの出場となる艇界のスーパースター「峰竜太」。
2021年グランプリで転覆して以降、ゲーム配信やSNSで大炎上。さらに、予想屋との不適切な関係によって4ヵ月の出場停止処分。その結果、まさかのB1級へ降格してしまい、長らくSGから遠ざかっていました。
しかし、2023年ダービーで復帰を果たすと、無類の強さでいきなりSG制覇!グランプリは優出2着に敗れたものの、同年の最高勝率選手を受賞しています。
2024年になってからも好調をキープしており、1月に浜名湖賞、2月に芦屋地区戦とG1連勝中。向かうところ敵なし状態です!
今年一発目のSG競争、そしてまだ優勝していないタイトルのクラシック。期待通りの活躍をしてくれるのか?注目が集まります。