闇金騒動で斡旋停止中だった「江頭賢太」ですが、2024年4月17日時点でオフィシャルサイトから選手ページが削除。そして、開設したばかりのX(旧ツイッター)アカウントにて、騒動への謝罪と”引退報告”を行いました。
以下はファンに向けて発信されたXの投稿。
ボートレースファンの皆様へ
長崎支部4855江頭賢太です。
この度、ボートレーサーという仕事をさせて頂いてるのにも関わらず、あのようなかたちでネット上に写真が晒されてしまい、さらに拡散され、ボートレースを応援して頂いているお客様、業界の関係者の皆様、そして選手の皆様、お騒がせしてしまい本当に申し訳ありませんでした。
自分の安易な行動でボートレースの体面を汚してしまいました。心よりお詫び申し上げます。
SNSでは様々な情報や憶測が拡がっていますが、僕は自分の至らなさにより、下條選手の弟子を数年前に破門になっております。今回の件について、下條選手は全く関係ありません。
SNSの拡散力、いい面や怖さを改めて感じました。
僕は4月11日に選手登録票を返納し、選手を引退しました。これからは一社会人として、再出発して行きたいと思います。
これまで応援してくださった方々本当にありがとうございまいた。
残念すぎる報告。復帰の可能性は少なからず残されていたので、応援していたファンにとってはやり切れない思いでしょう。
しかしなぜ、若くして選手生命に終わりを告げたのか?事の発端について説明すると…
- 江頭賢太本人が闇金で借金
- 返済が滞り免許証などが晒される
- SNSで事件が拡散
- 28ヵ月の斡旋停止(確証なし)
- 選手ページが削除
SNS等で拡散されている情報が真実である確証はありませんが、関係各所から弁明がない以上、それらの情報は大筋間違っていない。というのが私の見解です。
いずれにしても、犯罪を犯していないのになぜ28ヵ月もの処分が下されたのか?
隠蔽体質の競走会から公式発表がなされるとは思っていませんが、そうした悪しき業界に嫌気がさしているファンも多いはず。信頼回復のためにも正しい対応が期待されます。