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【競艇】令和の最優秀選手&各部門を受賞した選手一覧

【競艇】令和の最優秀選手&各部門を受賞した選手一覧
最新情報

令和5年(2023年)の優秀選手を更新。

令和元年以降および1997年以降の「優秀選手」を紹介します。

約1600人のボートレーサーがいる中、最も優秀な成績を収めた選手に贈られる最優秀選手(MVP)。その他、賞金・勝率・勝利数・女子MVP・記者大賞・特別賞の計8つ。

各受賞者はその年の顔といっても良く、ボート界にとって欠かすことのできない名選手ばかりです。

競艇ファンならMVP・最優秀新人の選手ぐらいは知っておきましょう!

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競艇における優秀選手とは?

優秀選手とは、各年で優秀な成績を収めた選手に贈られる賞。

MVPに値する最優秀選手をはじめ、最優秀新人・最多賞金獲得・最高勝率・最多勝利・優秀女子・記者大賞・特別賞の選考が行われ、毎年1月初旬に前年の表彰者が発表されます。

選考基準や各部門の詳細などをQ&A方式でまとめておくので、気になる方は以下をご覧ください。

優秀選手はどうやって選考するの?

選考を行うのはモーターボート競走会が設置した優秀選手選考委員会です。各部門ごとに審議を重ね決定しています。

受賞者は賞金とかもらえるの?

受賞者に贈られるのは表彰盾のみで賞金はなし。

グランプリを優勝すれば最優秀選手は当確?

最優秀選手にグランプリ覇者が選ばれる可能性は高めですが、そうでないケースも多々あります。

直近だと白井英治が優勝した2022年は馬場貴也が受賞。こうした例もあることから、1年を通した実績が選考基準となっているのでしょう。

最優秀新人選手とは?

選手登録された年の翌年から3年以内の新人選手を対象に、獲得賞金や勝率など最も優秀な選手が選ばれます。

記者大賞とは?

ボートレース記者クラブ会に加入している記者の投票で決定されます。ただ、選考基準などの詳細は明らかになっていません。

特別賞とは?

これまで受賞した顔ぶれを確認する限り、競艇史に残る偉業達成、ボート界に対する貢献、最優秀選手に準ずる活躍をした選手が選ばれています。

選考人数は0~2人。また、他の部門と重複して受賞することも可能です。

令和5年(2023年)の優秀選手

【競艇】令和5年(2023年)の優秀選手一覧
最優秀選手石野貴之(2回目)
最優秀新人選手大澤風葵(初)
最多賞金獲得選手石野貴之(2回目)
最高勝率選手峰竜太(8回目)
最多勝利選手白井英治(初)
優秀女子選手遠藤エミ(4回目)
記者大賞石野貴之(2回目)
特別賞該当者なし

2023年の最優秀選手は「石野貴之」。オールスター・グランプリで2度のSG制覇を達成するなど、最多賞金獲得・記者大賞含む3冠に輝きました。

最優秀新人は、3年以内の新人で賞金・勝率・優勝回数が1位だった「大澤風葵」。

最高勝率は2年ぶり8回目の「峰竜太」、最多勝利は一般戦を中心に活躍した「白井英治」が初めて獲得しています。

優秀女子選手に選ばれた「遠藤エミ」は今回の受賞で4回目。

令和4年(2022年)の優秀選手

【競艇】令和4年(2022年)の優秀選手一覧
最優秀選手馬場貴也(初)
最優秀新人選手末永和也(初)
最多賞金獲得選手白井英治(初)
最高勝率選手池田浩二(初)
最多勝利選手新開航(初)
優秀女子選手遠藤エミ(3回目)
記者大賞遠藤エミ(初)
特別賞遠藤エミ(初)

2022年の最優秀選手は「馬場貴也」。最多賞金は僅差で白井英治に譲ったものの、ダービーや2度のG1Vを達成する活躍で初のMVPに輝きました。

最優秀新人は、賞金・勝率・勝利数の3項目で1位を記録した「末永和也」が獲得。最高勝率は初受賞の「池田浩二」、最多勝利は1着125回の「新開航」。

そして、女子史上初のSG制覇を達成した「遠藤エミ」。競艇の歴史を動かした偉業であり、後世に渡って語り継がれることでしょう。

令和3年(2021年)の優秀選手

【競艇】令和3年(2021年)の優秀選手一覧
最優秀選手瓜生正義(2回目)
最優秀新人選手畑田汰一(初)
最多賞金獲得選手瓜生正義(2回目)
最高勝率選手峰竜太(7回目)
最多勝利選手石川真二(初)
優秀女子選手遠藤エミ(2回目)
記者大賞瓜生正義(2回目)
特別賞該当者なし

2021年の最優秀選手は「瓜生正義」。

誰もが峰竜太の優勝&賞金王を予想していましたが、ターンマークに激突して転覆。さらに、後続艇を巻き込む大事故に発展し、3連単未成立という結果に。

難を逃れた瓜生がグランプリを制し、賞金ランキング12位から怒涛のまくりで賞金王を獲得。これにより、2016年以来2度目のMVPに輝きました。

最優秀新人は賞金・勝率1位の「畑田汰一」、最高勝率は8.62を記録した「峰竜太」、最多勝利は1着数122回の「石川真二」が受賞。

優秀女子は「遠藤エミ」が2017年ぶり2度目。

令和2年(2020年)の優秀選手

【競艇】令和2年(2020年)の優秀選手一覧
最優秀選手峰竜太(2回目)
最優秀新人選手前田篤哉(初)
最多賞金獲得選手峰竜太(2回目)
最高勝率選手峰竜太(6回目)
最多勝利選手峰竜太(2回目)
優秀女子選手平高奈菜(初)
記者大賞峰竜太(2回目)
特別賞今村豊(初)

2020年の最優秀選手は「峰竜太」。

オーシャンカップ・グランプリ制覇を含む、年間14勝を挙げる文句なしの受賞。また、最多賞金獲得・最高勝率・最多勝利・記者大賞も獲得し、史上初となる5冠達成。

最優秀新人は賞金・勝率1位の「前田篤哉」、優秀女子はクイーンズクライマックスを制した「平高奈菜」。

そして、特別賞は同年に引退した「今村豊」が受賞しました。

令和元年(2019年)の優秀選手

【競艇】令和元年(2019年)の優秀選手一覧
最優秀選手石野貴之(初)
最優秀新人選手宮之原輝紀(初)
最多賞金獲得選手石野貴之(初)
最高勝率選手峰竜太(5回目)
最多勝利選手篠崎元志(初)
優秀女子選手大山千広(初)
記者大賞石野貴之(初)
特別賞吉川元浩(初)
毒島誠(2回目)

2019年の最優秀選手は「石野貴之」。チャレンジカップ・グランプリと2節連続でSGを制し、2億2564万円を獲得して自身初の賞金王に輝きました。

最優秀新人は賞金・勝率1位の「宮之原輝紀」、最高勝率は8.74を記録した「峰竜太」、最多勝利は1着数139回で「篠崎元志」が受賞。

優秀女子は美人レーサーとしても絶大な人気を誇る「大山千広」。女子1位の5,683万円を稼ぎ、4度出場したSGでは準優に進出しています。

特別賞は共にSGで2勝を挙げ、賞金ランキング上位の「毒島誠(2位)・吉川元浩(3位)」が受賞しました。

1997年以降の優秀選手一覧

1997~2023年の優秀選手一覧を紹介します。

数が多いので、見やすいように項目を分けてまとめておきますね!

MVP・最多賞金・最優秀新人

MVP最多賞金最優秀新人
2023年石野貴之石野貴之大澤風葵
2022年馬場貴也白井英治末永和也
2021年瓜生正義瓜生正義畑田汰一
2020年峰竜太峰竜太前田篤哉
2019年石野貴之石野貴之宮之原輝紀
2018年峰竜太峰竜太大山千広
2017年桐生順平桐生順平羽野直也
2016年瓜生正義瓜生正義山田祐也
2015年山崎智也山崎智也村上遼
2014年菊地孝平菊地孝平江崎一雄
2013年池田浩二池田浩二岩瀬裕亮
2012年山崎智也山崎智也
2011年池田浩二池田浩二山田康二
2010年中島孝平中島孝平平高奈菜
2009年松井繁松井繁平山智加
2008年松井繁松井繁篠崎元志
2007年魚谷智之魚谷智之岡崎恭裕
2006年松井繁松井繁峰竜太
2005年辻栄蔵辻栄蔵石野貴之
2004年今村豊今村豊吉永則雄
2003年田中信一郎田中信一郎吉田俊彦
2002年植木通彦植木通彦中島孝平
2001年田中信一郎田中信一郎田村隆信
2000年西島義則市川哲也平田忠則
1999年松井繁松井繁平尾崇典
1998年松井繁松井繁瓜生正義
1997年服部幸男服部幸男原田幸哉

1997年以降で「MVP&最多賞金」が同じ選手じゃないのは、2000年(西島義則・市川哲也)と2022年(馬場貴也・白井英治)の2回だけです。

最高勝率・最多勝利・優秀女子

最高勝率最多勝利優秀女子
2023年峰竜太白井英治遠藤エミ
2022年池田浩二新開航遠藤エミ
2021年峰竜太石川真二遠藤エミ
2020年峰竜太峰竜太平高奈菜
2019年峰竜太篠崎元志大山千広
2018年峰竜太田頭実小野生奈
2017年峰竜太吉川昭男遠藤エミ
2016年峰竜太渡辺浩司松本晶恵
2015年峰竜太峰竜太寺田千恵
2014年瓜生正義田頭実日高逸子
2013年瓜生正義守田俊介平山智加
2012年白井英治深川真二三浦永理
2011年瓜生正義瓜生正義田口節子
2010年魚谷智之勝野竜司日高逸子
2009年今垣光太郎大嶋一也濱村美鹿子
2008年吉川元浩岡本慎治横西奏恵
2007年服部幸男木村光宏寺田千恵
2006年松井繁徳増秀樹横西奏恵
2005年松井繁湯川浩司日高逸子
2004年今村豊木村光宏海野ゆかり
2003年山崎智也坪井康晴日高逸子
2002年今垣光太郎松野京吾角ひとみ
2001年今村豊大島聖子寺田千恵
2000年植木通彦市川哲也寺田千恵
1999年植木通彦桂林寛山川美由紀
1998年今村豊林通山川美由紀
1997年今村豊村上信二大島聖子

記者大賞・特別賞

記者大賞特別賞
2023年石野貴之該当者なし
2022年遠藤エミ遠藤エミ
2021年瓜生正義該当者なし
2020年峰竜太今村豊
2019年石野貴之吉川元浩
毒島誠
2018年峰竜太毒島誠
松本晶恵
2017年桐生順平石野貴之
長嶋万記
2016年瓜生正義石野貴之
2015年山崎智也該当者なし
2014年菊地孝平該当者なし
2013年池田浩二該当者なし
2012年山崎智也井口佳典
田口節子
2011年池田浩二該当者なし
2010年中島孝平該当者なし
2009年松井繁加藤峻二
池田浩二
2008年井口佳典該当者なし
2007年魚谷智之湯川浩司
2006年松井繁山崎智也
2005年辻栄蔵該当者なし
2004年今村豊該当者なし
2003年田中信一郎松井繁
2002年植木通彦加藤峻二
2001年市川哲也市川哲也
2000年西島義則該当者なし
1999年今垣光太郎該当者なし
1998年松井繁永滝芳行
1997年服部幸男該当者なし

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