競艇初心者向けの予想ハウツー

菊地孝平がマスターズ優勝!G1連覇&初出場で25代目王者に

菊地孝平がマスターズ優勝!G1連覇&初出場で25代目王者に

2024年4月21日、鳴門で開催されたマスターズチャンピオン優勝戦。昨年8月に45歳を迎えた「菊地孝平」がイン逃げを決め、25代目王者に輝きました。

今節の相棒は2連対率23%とお世辞にも良機とはいえないモーター。しかし、出走前に「悪い感じはしないし、今日のところは大きなことはやらない。レースに集中していきますよ。」と話していた通り、2走目以降は圧巻のオール2連対。

断トツ1位で予選を突破すると、準優もコンマ07のトップスタートから難なく逃げ切って優出1号艇を獲得します。

迎えた優勝戦。

菊地孝平(82期)
菊地孝平(1号艇)
寺田祥(81期)
寺田祥(2号艇)
吉川元浩(79期)
吉川元浩(3号艇)
谷村一哉(82期)
谷村一哉(4号艇)
松井繁(64期)
松井繁(5号艇)
赤岩善生(82期)
赤岩善生(6号艇)

抜群の伸び足で勝ち上がった寺田祥・吉川元浩をはじめ、SG11勝の絶対王者松井繁にイン屋の赤岩善生。

当然のように進入隊形が大きく乱れますが、ここでも艇界No.1のスタート力を発揮。圧巻のトップスタートからイン先マイに成功し、ターンマークを外さない完璧なターンで完勝!

初参戦となったマスターズチャンピオンにて17度目のG1制覇、通算73度目の優勝を達成しました。

菊地選手の1艇軸でガッポリ儲けさせてもらった(笑)マジで感謝、そしておめでとうございます!

優勝賞金1300万円獲得しランキング1位に

菊地孝平はマスターズチャンピオンの優勝賞金1300万円を手にし、賞金ランキング(開催終了時点)は毒島誠・平本真之を抜いて単独1位に浮上。

また、今大会の優勝者には「SGボートレースクラシック」の出場権が与えられますが、前節の児島G1キリングカップを優勝したことで既に獲得済みです。

マスターズチャンピオンの優勝賞金は、今大会から200万円増となった。

PG1マスターズチャンピオンの歴代優勝者・出場資格・賞金など

最年少世代が強すぎる問題

開催年優勝者年齢
2024年菊地孝平45歳 ※初出場
2023年井口佳典45歳 ※初出場
2022年上平真二48歳
2021年原田幸哉45歳 ※初出場
2020年村田修次46歳
2019年今垣光太郎49歳
2018年渡邉英児48歳
2017年今村豊55歳
2016年田頭実49歳
2015年今村豊53歳

上記は過去10年の優勝者および当時の年齢ですが、ここ数年のチャンピオンは40代のみ。しかも、出場資格を得たばかりのSGレーサーたちが猛威を振るっています。

参考までに、現在の年齢制限は45歳以上。2003年まで満50歳だったのが、2度に渡って引き下げられている状況です。

  • 2003年以前:満50歳以上
  • 2003年以降:満48歳以上
  • 2018年以降:満45歳以上

そりぁ、SGで優出するような現役レーサーが出場すればこうなるわな。

45歳と50歳、たった5歳差と感じるかもしれませんが、最も肉体的な衰えが現れる時期。その選手同士を同じ土俵で戦わせるのは少し可哀そうな期も。

ではなぜ、そうなると分かっておきながら年齢制限の見直しを行ったのか?あくまで個人的な見解ですが…

50歳以上だけだと”G1競争の格式を保てない”と判断から。いずれにしても、競走会が下した”苦肉の策”だったと思われます。