2024年後期(2023年11月1日~2024年4月30日)の適用勝率が発表されました。また、5月1日から1週間の確認期間および委員会の評議を経て正式決定となります。
以下は2024年後期の適用勝率ランキング。
順位 | 選手名 | 出走回数 | 勝率 |
---|---|---|---|
1位 | 守田俊介 | 93走 | 8.22 |
2位 | 茅原悠紀 | 111走 | 8.13 |
2位 | 宮之原輝紀 | 111走 | 8.13 |
4位 | 池田浩二 | 115走 | 8.08 |
5位 | 上野真之介 | 143走 | 8.06 |
6位 | 峰竜太 | 95走 | 8.01 |
7位 | 中辻崇人 | 141走 | 7.91 |
8位 | 上條暢嵩 | 105走 | 7.76 |
9位 | 竹井奈美 | 61走 | 7.67 |
10位 | 毒島誠 | 103走 | 7.65 |
11位 | 中澤和志 | 124走 | 7.64 |
12位 | 吉川元浩 | 115走 | 7.63 |
13位 | 瓜生正義 | 134走 | 7.61 |
14位 | 河合佑樹 | 139走 | 7.60 |
15位 | 菊地孝平 | 138走 | 7.58 |
16位 | 山口剛 | 111走 | 7.57 |
17位 | 秋山直之 | 76走 | 7.53 |
18位 | 浜田亜理沙 | 141走 | 7.52 |
19位 | 小池修平 | 128走 | 7.52 |
20位 | 高倉和士 | 130走 | 7.51 |
勝率1位は、昨年9月~今年1月まで怪我で長期欠場した守田俊介。A1級の”90走条件”が心配された中、期末の追加斡旋により何とかクリア。デビュー初の勝率1位に輝きました。
勝率2位は、出走回数・勝率ともに同数の茅原悠紀と宮之原輝紀。茅原は2期連続2度目、宮之原は初の8点台で期を終えています。
女子のみだと竹井奈美が7.67で1位。ただ、90走に届いていないため、実質1位は浜田亜理沙です。
参考までに、過去3期の勝率1位(男女)に輝いた選手がこちら。
男子
勝率1位の男子選手
- 2024年前期:峰竜太
- 2023年後期:白井英治
- 2023年前期:池田浩二
女子
勝率1位の女子選手
- 2024年前期:田口節子
- 2023年後期:長嶋万記
- 2023年前期:倉持莉々
前期1位だった峰竜太は、F休みなどもあって90走にギリギリ到達。全体6位(8.01)という結果だったものの、驚異の”19期連続8点台”の記録を更新中です。
級別審査の条件等は以下の記事で解説しています。
各級別のボーダー勝率&選手数
級別 | ボーダー勝率 | 選手数 |
---|---|---|
A1級 | 6.23 | 324人 |
A2級 | 5.43 | 322人 |
B1級 | 2.00 | 801人 |
B2級 | – | 162人 |
2024年後期のボーダー勝率は、A1級6.23・A2級5.43・B1級2.00。そして、各級別に属する選手数は、134期の新人を含めて1,609人。
ちなみに、1,609人の中で「最年長・最年少」のレーサーは…
高塚清一・中嶋世奈の年の差はなんと60歳!最近だと17歳は珍しくありませんが、高塚先生の77歳は奇跡と呼ぶにふさわしい年齢。それでいて、未だに最年長勝利記録を更新する訳ですから。
中嶋世奈さんからしたら、曽祖父でもなんらおかしくないよなw