競艇の長い歴史において「通算2,000勝」を達成したボートレーサーは未だ150名ほど。
達成するにはまず、トップクラスの実力者であること。
そして、現役生活を最低でも20年以上継続し、安定した実績を残し続けることは絶対条件。出場するレースによっても1着率は変わりますが、とてつもない記録であるのは間違いなし。
そこで今回は、競艇史に名を刻んだ「2000勝達成者」をまとめて紹介します。それと、神の領域ともいえる「2500勝超え」のレーサーも合わせて紹介しておきます。

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競艇で2000勝達成したボートレーサー
確認してもらう前に一点だけ。
SG・G1だと対戦相手も上位選手ばかりですし、一般戦だと格下相手と戦う機会が多いでしょう。よって「勝利数=実力」と決めつけないように。
もちろん、2000勝達成が快挙であることに変わりはありません。ただ、達成年数が短く、SG・G1での優勝回数が多い選手ほど”実力を兼ね備えた証”と言えるかもしれません。
選手名 | 達成年数 | 優勝回数 | ||
SG/G1 | その他 | |||
168 | 辻栄蔵 | 約30年 | 12 | 65 |
167 | 中岡正彦 | 約27年 | 1 | 80 |
166 | 山崎義明 | 約36年 | 2 | 36 |
165 | 後藤浩 | 約33年 | 6 | 46 |
164 | 間嶋仁志 | 約35年 | 0 | 37 |
163 | 新良一規 | 約42年 | 1 | 45 |
162 | 濱野谷憲吾 | 約30年 | 27 | 60 |
161 | 石渡鉄兵 | 約28年 | 0 | 76 |
160 | 吉田一郎 | 約34年 | 1 | 42 |
159 | 佐々木康幸 | 約24年 | 4 | 76 |
158 | 大賀広幸 | 約33年 | 3 | 79 |
157 | 平石和男 | 約35年 | 11 | 42 |
156 | 古場輝義 | 約37年 | 1 | 38 |
155 | 太田和美 | 約30年 | 27 | 61 |
154 | 伊藤誠二 | 約27年 | 1 | 56 |
153 | 白井英治 | 約24年 | 14 | 90 |
152 | 大神康司 | 約29年 | 0 | 48 |
151 | 山本浩次 | 約30年 | 6 | 58 |
150 | 石田政吾 | 約28年 | 6 | 79 |
149 | 大平誉史明 | 約32年 | 0 | 40 |
148 | 林美憲 | 約27年 | 3 | 67 |
147 | 三嶌誠司 | 約29年 | 7 | 61 |
146 | 野長瀬正孝 | 約33年 | 5 | 65 |
145 | 鈴木博 | 約31年 | 0 | 56 |
144 | 平尾崇典 | 約25年 | 7 | 78 |
143 | 赤岩善生 | 約23年 | 7 | 99 |
142 | 安田政彦 | 約29年 | 1 | 77 |
141 | 森竜也 | 約34年 | 1 | 56 |
140 | 馬袋義則 | 約28年 | 1 | 49 |
139 | 渡邉英児 | 約30年 | 2 | 55 |
138 | 山下和彦 | 約30年 | 3 | 62 |
137 | 川崎智幸 | 約33年 | 7 | 50 |
136 | 森秋光 | 約31年 | 0 | 57 |
135 | 芝田浩治 | 約30年 | 0 | 71 |
134 | 深川真二 | 約27年 | 6 | 96 |
133 | 瓜生正義 | 約25年 | 31 | 57 |
132 | 寺田千恵 | 約30年 | 2 | 68 |
131 | 原田幸哉 | 約25年 | 22 | 69 |
130 | 田中信一郎 | 約28年 | 20 | 69 |
129 | 石川真二 | 約29年 | 1 | 89 |
128 | 徳増秀樹 | 約25年 | 4 | 89 |
127 | 守田俊介 | 約25年 | 6 | 109 |
126 | 川北浩貴 | 約25年 | 0 | 76 |
125 | 谷川里江 | 約32年 | 0 | 45 |
124 | 原田富士男 | 約31年 | 2 | 42 |
123 | 都築正治 | 約27年 | 0 | 68 |
122 | 濱村芳宏 | 約32年 | 11 | 49 |
121 | 丸尾義孝 | 約32年 | 2 | 43 |
120 | 亀本勇樹 | 約33年 | 1 | 46 |
119 | 吉川昭男 | 約22年 | 0 | 62 |
118 | 新美恵一 | 約31年 | 10 | 47 |
117 | 前本泰和 | 約26年 | 8 | 123 |
116 | 山一鉄也 | 約21年 | 1 | 51 |
115 | 倉谷和信 | 約31年 | 4 | 53 |
114 | 小畑実成 | 約33年 | 1 | 37 |
113 | 大場敏 | 約21年 | 0 | 65 |
112 | 仲口博崇 | 約26年 | 8 | 79 |
111 | 江口晃生 | 約33年 | 8 | 103 |
110 | 中村裕将 | 約35年 | 2 | 48 |
109 | 西山昇一 | 約35年 | 0 | 47 |
108 | 今垣光太郎 | 約28年 | 38 | 70 |
107 | 田頭実 | 約30年 | 8 | 70 |
106 | 三角哲男 | 約30年 | 4 | 85 |
105 | 藤丸光一 | 約29年 | 1 | 62 |
104 | 木村光宏 | 約24年 | 3 | 56 |
103 | 熊谷直樹 | 約31年 | 10 | 71 |
102 | 山崎毅 | 約28年 | 3 | 47 |
101 | 山崎昭生 | 約33年 | 4 | 51 |
100 | 服部幸男 | 約26年 | 25 | 74 |
99 | 松井繁 | 約26年 | 70 | 67 |
98 | 市川哲也 | 約25年 | 23 | 77 |
97 | 長岡茂一 | 約23年 | 14 | 79 |
96 | 日高逸子 | 約30年 | 2 | 74 |
95 | 占部彰二 | 約31年 | 3 | 47 |
94 | 今村暢孝 | 約28年 | 6 | 62 |
93 | 吉田徳夫 | 約25年 | 1 | 69 |
92 | 瀬尾達也 | 約35年 | 11 | 47 |
91 | 烏野賢太 | 約27年 | 16 | 74 |
90 | 村上信二 | 約36年 | 1 | 47 |
89 | 北川幸典 | 約32年 | 4 | 69 |
88 | 藤井定美 | 約38年 | 0 | 43 |
87 | 松野京吾 | 約31年 | 0 | 58 |
86 | 金子良昭 | 約30年 | 3 | 70 |
85 | 鈴木幸夫 | 約34年 | 8 | 63 |
84 | 山川美由紀 | 約27年 | 4 | 76 |
83 | 島川光男 | 約29年 | 1 | 72 |
82 | 西島義則 | 約31年 | 23 | 71 |
81 | 西田靖 | 約30年 | 9 | 58 |
80 | 大嶋一也 | 約31年 | 14 | 80 |
79 | 原由樹夫 | 約39年 | 0 | 42 |
78 | 荘林幸輝 | 約33年 | 8 | 45 |
77 | 岡本慎治 | 約28年 | 11 | 70 |
76 | 新開文夫 | 約42年 | 2 | 78 |
75 | 山室展弘 | 約28年 | 8 | 108 |
74 | 池上哲二 | 約36年 | 1 | 53 |
73 | 倉尾良一 | 約40年 | 0 | 61 |
72 | 高塚清一 | 約42年 | 0 | 47 |
71 | 石川正美 | 約38年 | 1 | 53 |
70 | 今村豊 | 約26年 | 55 | 87 |
69 | 原田順一 | 約38年 | 4 | 46 |
68 | 吉田重義 | 約37年 | 10 | 46 |
67 | 谷口誠 | 約40年 | 0 | 45 |
66 | 加藤元三 | – | – | – |
65 | 新井敏司 | 約34年 | 19 | 56 |
64 | 関忠志 | 約35年 | 8 | 73 |
63 | 高山秀則 | 約30年 | 19 | 63 |
62 | 井上利明 | 約38年 | 11 | 58 |
61 | 石田栄章 | – | – | – |
60 | 村田瑞穂 | 約38年 | – | – |
59 | 平野小六 | – | 0 | 58 |
58 | 安岐真人 | 約38年 | – | – |
57 | 淺香登 | 約32年 | 4 | 57 |
56 | 林貢 | 約31年 | 6 | 76 |
55 | 渡辺義則 | – | 5 | 66 |
54 | 新谷学 | – | – | – |
53 | 金井秀夫 | – | 1 | 61 |
52 | 立山一馬 | 約33年 | 0 | 4 |
51 | 黒明良光 | 約33年 | 20 | 55 |
50 | 大平浩士 | – | – | – |
49 | 林通 | 約32年 | 5 | 85 |
48 | 古谷猛 | 約32年 | 0 | 76 |
47 | 酒井忠義 | 約36年 | – | – |
46 | 村上一行 | 約33年 | 11 | 69 |
45 | 山本泰照 | 約35年 | – | – |
44 | 佐藤勝 | – | – | – |
43 | 長嶺豊 | 約34年 | – | – |
42 | 縄谷博一 | – | – | – |
41 | 脇辰雄 | – | – | – |
40 | 星野幸正 | – | – | – |
39 | 古賀武日児 | 約31年 | – | – |
38 | 柴田稔 | – | – | – |
37 | 万谷章 | 約33年 | – | – |
36 | 大森健二 | 約32年 | – | – |
35 | 岩口昭三 | 約33年 | – | – |
34 | 脇山久夫 | – | – | – |
33 | 北島英男 | – | – | – |
32 | 武田章 | – | – | – |
31 | 松野寛 | – | – | – |
30 | 野中和夫 | – | 56 | 76 |
29 | 浅見敏夫 | – | – | – |
28 | 不明 | – | – | – |
27 | 不明 | – | – | – |
26 | 不明 | – | – | – |
25 | 宮原雅文 | – | – | – |
24 | 山田豊志 | – | – | – |
23 | 谷川宏之 | – | – | – |
22 | 小澤英夫 | – | – | – |
21 | 南公 | – | – | – |
20 | 石川洋 | – | – | – |
19 | 芹田信吉 | – | – | – |
18 | 楠和男 | – | – | – |
17 | 物部勝 | – | – | – |
16 | 吉田清志 | – | – | – |
15 | 星野幸正 | – | – | – |
14 | 小林嗣政 | – | – | – |
13 | 石原洋 | – | – | – |
12 | 井上弘 | – | – | – |
11 | 貴田宏一 | – | – | – |
10 | 吉田弘明 | – | – | – |
9 | 彦坂郁雄 | – | – | – |
8 | 浅見敏夫 | – | – | – |
7 | 岡本義則 | – | – | – |
6 | 加藤峻二 | – | – | – |
5 | 北原友次 | – | – | – |
4 | 花田稔 | – | – | – |
3 | 北川一成 | – | – | – |
2 | 小澤成吉 | – | – | – |
1 | 土師田孝之 | – | – | – |



2500勝&3000勝達成したボートレーサー
通算2000勝を成し遂げるだけでも凄いことですが、さらにその上をいく「2500勝&3000勝」を達成したボートレーサーが存在します。
以下は2023年5月31日月現在のレジェンドたちです。
- 2500勝達成者:38名
- 3000勝達成者:4名
2500勝達成者の中にはバリバリの現役選手も含まれるので、未だ4名しか到達していない3000勝も決して夢ではありません!
その瞬間を見逃さないためにも、これから紹介する選手の戦績だけは把握しておきましょう。
2500勝以上達成した競艇選手
選手名 | 2500勝達成日 | 現況 |
北原友次 | – | 引退 |
加藤峻二 | – | 引退 |
倉田栄一 | – | 引退 |
岡本義則 | – | 引退 |
万谷章 | – | 引退 |
彦坂郁雄 | – | 引退 |
大森健二 | – | 引退 |
松尾泰宏 | – | 引退 |
瀬戸康孝 | – | 引退 |
林貢 | – | 引退 |
野中和夫 | – | 引退 |
小林嗣政 | – | 引退 |
武田章 | – | 引退 |
谷川宏之 | 2000年9月 | 引退 |
古谷猛 | 2008年5月 | 引退 |
酒井忠義 | 2010年1月 | 引退 |
今村豊 | 2014年3月 | 引退 |
山室展弘 | 2016年1月 | 現役 |
関忠志 | 2015年8月 | 引退 |
大嶋一也 | 2017年6月 | 引退 |
西島義則 | 2018年7月 | 現役 |
岡本慎治 | 2019年9月 | 現役 |
山川美由紀 | 2019年12月 | 現役 |
島川光男 | 2020年1月 | 現役 |
金子良昭 | 2021年6月 | 現役 |
鈴木幸夫 | 2021年11月 | 現役 |
市川哲也 | 2022年3月 | 現役 |
今村暢孝 | 2022年7月 | 現役 |
烏野賢太 | 2022年9月 | 現役 |
西田靖 | 2022年10月 | 現役 |
田頭実 | 2023年2月 | 現役 |
三角哲男 | 2023年4月 | 現役 |
江口晃生 | 2023年5月 | 現役 |
史上4人しかいない3000勝達成者
現在、競艇選手の登録番号は5000番台を超えており、その数とほぼ同数の選手がデビューしてきました。しかし、それだけの選手がいる中、3000勝を達成したのは4人のみ。
まさしく”レジェンド”と呼ぶべき存在でしょう。
史上最多の3417勝を記録した北原友次


名前 | 北原友次(きたはらともつぐ) |
登録番号 | 1481(5期) |
生年月日 | 1940年5月2日 |
所属支部 | 岡山支部 |
デビュー 引退日 | 1959年 2005年 |
実績 | SG優勝:7回 G1優勝:39回 通算勝率:6.74 通算勝利:3417勝 |
”インの鬼”とも呼ばれていた「北原友次」元選手。
デビュー直後からトップレーサーになる片鱗を見せ、5年目にして全日本選手権競走でSG初制覇を成し遂げます。また、1978年にはグランドスラムを達成するなど、競艇ファンなら誰もが認めるトップ選手です。
今村豊に破られるまで「77期連続A級維持の記録」を保持し、優勝回数はSGで7回、G1で39回という偉大な記録を残しました。
ボートレース界に多大なる貢献をしたことにより、2007年に殿堂入りを果たしています。



73歳まで活躍した加藤峻二


名前 | 加藤峻二(かとうしゅんじ) |
登録番号 | 1485(5期) |
生年月日 | 1942年1月12日 |
所属支部 | 埼玉支部 |
デビュー 引退日 | 1959年 2015年 |
実績 | SG優勝:4回 G1優勝:21回 通算勝率:6.70 通算勝利:3294勝 |
1959年7月24日に17歳という若さでデビューし、73歳になるまで現役で活躍した「加藤峻二」元選手。
数年前までレースに出場していたので、競艇歴の短いファンにも馴染み深い選手だと思います。
若い頃の成績はあまり語られませんが、デビューしてから4期の勝率は「4.19→4.76→5.97→6.87」とうなぎ上り。同じレジェンドレーサーの中で最も優秀な実績を納めていたようです。
そして、何より凄いのが「フライングの少なさ」。約56年間の現役生活において25回しかスタート事故をしておらず、施工者には斡旋したくなる存在だったはず。
2010年にボートレースの殿堂入りを果たしています。



神様と呼ばれるほど強かった倉田栄一


名前 | 倉田栄一(くらたえいいち) |
登録番号 | 318 |
生年月日 | 1932年2月15日 |
所属支部 | 三重支部 |
デビュー 引退日 | 1952年 1992年 |
実績 | SG優勝:4回 G1優勝:31回 通算勝率:6.80 通算勝利:3088勝 |
全盛期には”神様”と呼ばれるほど無類の強さを見せていた「倉田栄一」元選手。
デビューして10年を迎える頃から頭角を現し、SG連覇を果たすなどトップレーサーの仲間入り。ちなみに、2012年に「瓜生正義」選手が達成するまで、48年間も連覇達成の記録は保持していました。
しかしながら、1964年あたりから成績不振に陥ってしまいます。1970年には転覆で左ふくらはぎを切断し再起不能に。
ただ、8度の手術を繰り返し復帰を果たし、最終的に3,088勝を挙げ1992年に引退。
2007年にボートレースの伝統入りを果たしますが、その5年後となる2013年に他界しています。



ターンの魔術師と呼ばれた岡本義則


名前 | 岡本義則(おかもとよしのり) |
登録番号 | 1488(6期) |
生年月日 | 1935年2月22日 |
所属支部 | 福岡支部 |
デビュー 引退日 | 1959年 1997年 |
実績 | SG優勝:3回 G1優勝:31回 通算勝率:7.45 通算勝利:3031勝 |
艇王の異名を持つ彦坂郁雄をはじめ、浅見敏夫らが在籍する6期生としてデビューした「岡本義則」元選手。
ターンの魔術師と呼ばれるほどコーナー捌きを得意とし、常に安定した着順で高い勝率を維持。また、整備に懸ける情熱は人一倍強く、スタート訓練後はバルブ調整に明け暮れていたようです。
歴代4位となる3031勝もさることながら、1970年には171勝(歴代1位)、1980年には22連勝(歴代3位)といった快挙も達成。
そんな岡本さんは艇界のレジェンド「植木通彦」の師匠でもあります。
当初は弟子入りを断っていましたが、植木の父親に台風で飛ばされた屋根瓦の修理をきっかけに、1人目となる弟子入りを認めたそうです。
2007年にボートレースの殿堂入りを果たしています。



2000勝達成した女子ボートレーサー
遠藤エミ選手が女子史上初のSG制覇を成し遂げ、女性でも頂点に立てることが証明された昨今。2000勝を達成した女子レーサーは片手で数えるほどですが、将来的に達成者は増えていくはず!
2000勝達成した女子レーサーは4名
選手画像 | 基本情報 |
---|---|
![]() ![]() | 選手名:山川美由紀 デビュー日:1985年11月21日 登録番号:3232(57期) 生年月日:1966年10月24日 所属:香川支部 達成日:2013年2月15日 |
![]() ![]() | 選手名:日高逸子 デビュー日:1985年5月23日 登録番号:3188(56期) 生年月日:1961年10月7日 所属:福岡支部 達成日:2015年7月9日 |
![]() ![]() | 選手名:谷川里江 デビュー日:1987年5月21日 登録番号:3302(60期) 生年月日:1967年7月9日 所属:愛知支部 達成日:2019年9月25日 |
![]() ![]() | 選手名:寺田千恵 デビュー日:1989年11月 登録番号: 3435(65期) 生年月日:1969年4月11日 所属:岡山支部 達成日:2020年7月9日 |
女子初の2000勝達成者は「山川美由紀」選手。
10億円以上の賞金を稼いでいるトップレーサーですが、2019年12月には史上28人目となる”2500勝”も達成済みです。
2人目の達成者は、グレートマザーこと「日高逸子」選手。2020年に3度のフライングで引退の噂があったものの、休み明けとなった翌年には復帰を果たしています。


3人目の達成者は、谷川宏之(元競艇選手)を父に持つ「谷川里江」選手。まだまだ現役を続けられる若さなので、山川美由紀選手に次ぐ2500勝達成が期待されます。
4人目の達成者は、年間獲得賞金で女子No.1の記録を保持している「寺田千恵」選手。2001年にはSGグランドチャンピオンの優勝戦に女子史上初の出場を果たします。結果は5着に終わりましたが、この年の獲得賞金は6,700万円超え。
達成する可能性の高い女子レーサー
女子レーサーの1着数を調べてみると、直近のデータはこんな感じ。
- 海野ゆかり:1着1925回・出走6639回
- 角ひとみ :1着1701回・出走8024回
- 田口節子 :1着1564回・出走4693回
- 垣内清美 :1着1339回・出走6835回
- 高橋淳美 :1着1289回・出走7141回
- 淺田千亜希:1着1240回・出走4402回
- 岩崎芳美 :1着1230回・出走5387回
- 三浦永理 :1着1215回・出走4363回
- 中谷朋子 :1着1201回・出走5202回
- 金田幸子 :1着1163回・出走4949回
- 柳澤千春 :1着1149回・出走7545回
- 岸恵子 :1着1140回・出走5711回
- 新田芳美 :1着1119回・出走5828回
- 宇野弥生 :1着1109回・出走4542回
- 池田浩美 :1着1097回・出走4856回
- 永井聖美 :1着1090回・出走4459回
- 五反田忍 :1着1072回・出走5432回
- 渡辺千草 :1着1036回・出走8320回
- 香川素子 :1着1034回・出走4832回
- 長嶋万記 :1着1014回・出走4177回
- 平高奈菜 :1着1001回・出走3575回
- 佐々木裕美:1着991回・出走4397回
- 堀之内紀代子:1着972回・出走4713回
- 向井美鈴: 1着954回・出走4592回
- 細川裕子: 1着948回・出走4368回
海野ゆかり選手に関しては、フライングや怪我などがなければ達成するのはほぼ間違いなし。また、田口節子選手も通算1着率が30%を超えているので、6,500走目あたりで到達すると思われます。
その他の選手については少し時間が掛かりそうです。
ただ、注目度の高い以下の女子レーサーたちは、今の成績を維持して現役続行していれば必ず2000勝、2500勝達成の可能性大!
女子界のトップレーサーを紹介して改めて感じたのは、みんな本当にお美しい(笑)
これだけのルックスでありながら賞金も稼ぎまくっているなんて。旦那さんになる人が羨ましい…。


まとめ
今後も2000勝以上の快挙を達成するレーサーが続々登場するはずです。その都度、内容を更新していくので、最近情報が知りたくなったらまた訪問してください!
最後に、最強レーサーをお探しなら以下の記事が参考になります。時間があれば合わせてどうぞ。
コメントお待ちしてます!