チャレンジカップ終了後に発表されたグランプリ出場選手。その後、異議申請期間を経て正式決定となった。
第27回チャレンジカップは「河合佑樹」が優勝。賞金ランキング46位から12位前後まで浮上し、自身初のグランプリ出場を当確とした。
優勝賞金1億1,000万円を懸けた競艇最高峰のSG競争「グランプリ(賞金王決定戦)」。2024年12月17日~22日にかけて第39回大会が開催されます。
その戦いに出場できるのは、チャレンジカップ終了時点(11月24日)の獲得賞金上位18名。また、他のSGと違い、フライング休みが重なっていても出場可能です。
その年に最も活躍した猛者が集結する頂上決戦。2024年大会はどんな顔ぶれとなるのか?
2024年グランプリ&GPシリーズの出場選手
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 馬場貴也 | 148,701,833円 |
2位 | 毒島誠 | 126,213,033円 |
3位 | 桐生順平 | 118,277,333円 |
4位 | 茅原悠紀 | 109,653,333円 |
5位 | 峰竜太 | 104,026,333円 |
6位 | 池田浩二 | 102,463,000円 |
トライアル2ndボーダー | ||
7位 | 菊地孝平 | 101,851,000円 |
8位 | 平本真之 | 101,463,466円 |
9位 | 宮地元輝 | 95,903,333円 |
10位 | 土屋智則 | 95,881,333円 |
11位 | 定松勇樹 | 95,463,000円 |
12位 | 関浩哉 | 93,076,760円 |
13位 | 河合佑樹 | 85,515,000円 |
14位 | 松井繁 | 82,950,000円 |
15位 | 西山貴浩 | 80,604,333円 |
16位 | 佐藤翼 | 78,479,000円 |
17位 | 瓜生正義 | 76,617,999円 |
18位 | 上條暢嵩 | 74,217,000円 |
↑グランプリ出場ボーダー GPシリーズ回り↓ | ||
19位 | 山口剛 | 72,898,333円 |
20位 | 丸野一樹 | 70,104,833円 |
21位 | 寺田祥 | 69,653,533円 |
22位 | 森高一真 | 67,845,266円 |
23位 | 前田将太 | 65,700,333円 |
24位 | 片岡雅裕 | 64,533,666円 |
25位 | 吉田拡郎 | 62,761,733円 |
26位 | 島村隆幸 | 62,035,000円 |
27位 | 篠崎元志 | 61,328,532円 |
28位 | 深谷知博 | 60,913,000円 |
29位 | 新開航 | 58,947,000円 |
30位 | 磯部誠 | 57,965,333円 |
31位 | 上野真之介 | 57,397,666円 |
32位 | 遠藤エミ | 57,394,000円 |
33位 | 宮之原輝紀 | 55,088,466円 |
34位 | 齊藤仁 | 54,866,070円 |
35位 | 山崎郡 | 54,344,866円 |
36位 | 石渡鉄兵 | 53,811,006円 |
37位 | 坪井康晴 | 52,781,000円 |
38位 | 赤岩善生 | 52,189,519円 |
39位 | 西村拓也 | 51,801,000円 |
40位 | 濱野谷憲吾 | 51,179,866円 |
41位 | 吉田裕平 | 50,914,000円 |
42位 | 井口佳典 | 47,843,333円 |
43位 | 池永太 | 47,786,000円 |
44位 | 中島孝平 | 47,750,426円 |
45位 | 長田頼宗 | 47,412,500円 |
46位 | 三浦永理 | 45,969,000円 |
47位 | 中田竜太 | 45,920,000円 |
48位 | 山田康二 | 45,839,866円 |
49位 | 原田幸哉 | 45,265,333円 |
50位 | 桑原悠 | 44,920,466円 |
51位 | 柳生泰二 | 44,883,999円 |
52位 | 豊田健士郎 | 44,816,000円 |
53位 | 藤原啓史朗 | 44,689,000円 |
54位 | 稲田浩二 | 44,143,418円 |
55位 | 仲谷颯仁 | 43,789,799円 |
56位 | 海野康志郎 | 43,757,333円 |
57位 | 新田雄史 | 43,524,000円 |
58位 | 佐藤隆太郎 | 43,073,666円 |
59位 | 船岡洋一郎 | 42,545,000円 |
60位 | 末永和也 | 42,152,000円 |
↑GPシリーズ出場ボーダー GPシリーズ予備選手↓ | ||
予備1 | 徳増秀樹 | 42,046,333円 |
予備2 | 深井利寿 | 41,977,520円 |
予備3 | 浜田亜理沙 | 41,936,166円 |
予備4 | 魚谷智之 | 41,878,000円 |
予備5 | 山田祐也 | 41,604,266円 |
グランプリの選考ラストとなたSGチャレンジカップは、河合佑樹がSG初優出初優勝。優勝賞金3600万円を獲得し、46位から一気にグランプリ圏内の13位に浮上しました。
選出除外&除外理由
選手名 | 獲得賞金 | 除外理由 |
---|---|---|
吉川元浩 | 67,758,666円 | フライングによる辞退期間中 |
白井英治 | 60,351,500円 | |
椎名豊 | 54,280,000円 | |
湯川浩司 | 53,492,500円 | |
杉山正樹 | 42,205,000円 | |
石野貴之 | 50,949,466円 | 家事都合 |
中澤和志 | 43,965,533円 |
SGグランプリのよくある質問
競艇の祭典「SGグランプリ」をより楽しんでもらうため、最低限知っておきたい基礎知識を解説しておきます。
もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
グランプリ・GPシリーズの優勝賞金は?
- グランプリ:1憶1000万円
- GPシリーズ:2,000万円
優勝賞金も凄い額ですが、グランプリは優勝戦に進出するだけでヤバめの賞金額。
2着4700万円・3着3300万円・4着2400万円・5着2200万円・6着2000万円。仮にビリでもGPシリーズ優勝と同額の賞金です。
グランプリの出場資格は?
1月1日~チャレンジカップ終了までに獲得した賞金ランキング上位18名が出場できます。
19~60位はグランプリシリーズへ出場。
グランプリ特有の仕組みはある?
まず、2日目まで7~18位の選手がトライアル1stで競い合い、成績上位6名がトライアル2ndに進出。※2ndに進めなかった選手はシリーズ戦回り。
そして、6位までの選手を含めた12名でトライアル2ndが行われ、上位6選手が賞金王決定戦へ、7位以下の選手はシリーズ戦回りとなります。
グランプリの売上はどのくらい?
艇界のトップレーサーが全員出場することから、他大会とは比較にならない売上を記録しています。
以下は2018年以降の売上推移。
年 | 開催場 | 総売上 |
---|---|---|
2018 | 住之江 | 169億6400万円 |
2019 | 住之江 | 204億7500万円 |
2020 | 平和島 | 207億3400万円 |
2021 | 住之江 | 240億7500万円 |
2022 | 大村 | 259億6935万円 |
2023 | 住之江 | 271億2558万円 |
新型コロナが蔓延した2019年頃から上昇していき、2022年にはグランプリ史上最高売上となる約259憶円を記録しました。
優勝したら賞金王になれる?
グランプリの優勝賞金は1億1000万円なので、よっぽどのケースでない限り賞金王タイトルを手にできます。
”よっぽどのケース”とは、賞金ランキング下位の選手が優勝し、上位選手が優出できなかった場合。
2000年以降だけでも同様のケースが4例あります。
調べても分からないことがあれば気軽にコメントしてください!