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オーシャンカップの出場条件・歴代優勝者・賞金・予想データ

オーシャンカップの出場条件・歴代優勝者・賞金・予想データなど
最新情報

2024年7月23日に開幕する第29回オーシャンカップの出場選手はこちら。

2024年オーシャンカップ出場選手!初出場4名&女子2名

国民の祝日”である”海の日”を記念した「オーシャンカップ」。年末のグランプリを目指すレーサーにとっては確実に賞金を積んでおきたい一戦です。

他のSGと同じく出場条件は厳しく、G2以上の開催で最低1回は優勝戦に進まないと選出されません。

とはいえ、女子や若手レーサーが実績を残しやすいSGでもあり、過去にはSG初Vを飾った選手も複数います。

そこで今回は、オーシャンカップの選出条件や歴代優勝者の顔ぶれ、そして過去データから導く予想のコツを詳しく解説します。

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競艇のオーシャンカップとは?

SGでは2番目に浅い歴史となるオーシャンカップ。出場メンバーは若手からベテランまで幅広く揃い、舟券的な妙味があるレースも多数見られます。

オーシャンカップとはどんなSGなのか?まずは開催の概要について紹介します。

「海の日記念」として1996年に創設

競艇のオーシャンカップとは?

オーシャンカップは1996年から国民の祝日となった「海の日」の制定に合わせ新設されたSG競争。

大会の実施時期は7月下旬。現在、海の日は法改正でハッピーマンデー(7月第3月曜日)となったため、開催期間と重複するかどうかは年によって変わります。

なお、名称はオーシャンカップですが、第1回は住之江競艇場で実施。海水面のレース場でないといけない決まりはありません。

GRANDE5については以下の記事が参考になります。

オーシャンカップの出場条件

オーシャンカップの出場条件は「前年5/1~当年4/30のPG1・G1・G2優勝戦の成績」。SGの成績は選考材料に含まれません。

優先出場以外の選手は着順点合計の上位から選ばれ、A1級以外の選手も出場することができます。

グレードを問わず同じ点数が与えられ、例年の出場ボーダーは20点前後。選手責任の事故や失格にはマイナス点がつきます。

着順点および事故点は以下の通り。

1着2着3着4着5着6着
10点9点6点5点4点3点
S事故妨害失格選責失格選責外
-10点-7点-5点0点
※その他、節間全日に出走した選手全員に一律1点が付与

優先出場と選出除外に関するルールがこちら。

優先出場

  • 前年のオーシャンカップ優勝者
  • 前年のグランプリ決定戦出場者
  • 直前のSG(グランドチャンピオン)優勝者

選出除外

  • 選考期間内のPG1、G1、G2優勝戦に1度も進出できなかった選手(優先出場選手を除く)
  • 選考期間内の出走回数が160走に満たない選手(優先出場選手を除く)
  • その他F休み期間と重複した選手、SG競走選出除外選手、スタート事故の罰則により出場停止中の選手、出場を辞退した選手など

オーシャンカップの優勝賞金

オーシャンカップの優勝賞金は3600万円

2023年度に3400万円、さらに2024年度も2年連続の増額となり、200万円増の3600万円となりました。

優勝賞金が増額された理由は、賞金の原資となる売上が好調だったから。2023年・2024年と過去最高売上を更新中です。

2024年度からグランプリを除く全グレードの賞金が増額されています。

記念レーサー&若手にも注目

オーシャンカップはG2以上の開催で結果を残すことが必須のSG。よって、出場メンバーの中心は重賞レースで戦っているA1級のトップレーサーとなります。

ただし、G2以上ならすべての優勝戦で同じ着順点が獲得できるルール。地区選手権やレディースオールスターなどの優出でも選考順位はアップします。

各地の開催で着順点を積み上げ、オーシャンカップに乗り込んできた新鋭レーサーにも注目しましょう。

ドリーム戦出場選手と枠順の決定方法

第29回SGオーシャンカップのドリーム戦メンバー
第29回オーシャンカップのドリーム戦

開催初日(12R)のドリーム戦に出場できるのは、選考材料となる「G2以上の優勝戦着順点合計」上位5名と、施行者推薦枠の1名で組まれます。

枠順は着順点合計が最も高い選手が1号艇。以下順位に応じて内枠の艇となり、推薦枠の選手は6号艇です。

2022年大会(尼崎)では、同年のSGクラシックで初優勝した遠藤エミがはじめて推薦枠に選ばれました。

ドリーム戦は通常より高得点が加算。優勝争いに顔を出す可能性大!

オーシャンカップの各種データ

オーシャンカップの第1回大会は1996年。

この年の優勝戦で2着に入った40億円レーサー「松井繁」は当時26歳という若さ。そして、53歳になった2023年(第28回)には24回目の出場を果たしています。

ここではオーシャンカップの歴代優勝者や年別の売上などをまとめておきます。

オーシャンカップ歴代優勝者

開催場優勝者(当時の年齢)
2023年児島羽野直也(28歳)
2022年尼崎椎名豊(33歳)
2021年芦屋濱野谷憲吾(47歳)
2020年鳴門峰竜太(35歳)
2019年常滑瓜生正義(43歳)
2018年若松毒島誠(34歳)
2017年丸亀峰竜太(32歳)
2016年鳴門石野貴之(34歳)
2015年三国石野貴之(33歳)
2014年丸亀吉田拡郎(32歳)
2013年若松松井繁(43歳)
2012年以前の優勝者はこちら
2012年尼崎井口佳典(34歳)
2011年蒲郡佐々木康幸(37歳)
2010年丸亀石野貴之(28歳)
2009年若松菊地孝平(30歳)
2008年蒲郡松井繁(38歳)
2007年桐生魚谷智之(31歳)
2006年若松松井繁(36歳)
2005年桐生江口晃生(40歳)
2004年若松田村隆信(26歳)
2003年蒲郡辻栄蔵(28歳)
2002年若松植木通彦(34歳)
2001年尼崎石田政吾(30歳)
2000年宮島西島義則(38歳)
1999年若松田頭実(32歳)
1998年三国松井繁(28歳)
1997年平和島熊谷直樹(32歳)
1996年住之江野中和夫(52歳)

2013年以降のオーシャンカップ歴代優勝者は上記の通り。

主に30代レーサーの活躍(28回中18回)が目立っている中、20代での優勝も過去5例あります。また、第1回大会は最高齢となる52歳で「野中和夫」が制しています。

年を追うごとに女子レーサーが台頭

開催場女子選手準優進出
2023年児島4名長嶋万記(5着)
2022年尼崎4名平山智加(4着)
2021年芦屋6名守屋美穂(3着)
小野生奈(5着)
2020年鳴門3名なし
2019年常滑3名なし
2018年若松5名なし

近年のオーシャンカップで特筆すべき点は女子選手の活躍。毎回一定の数で女子の選出はありますが、2021、2022年と2年連続で準優に進む選手が出ています。

2023年のオーシャンカップも4名の女子レーサーが出場。今後、優出すれば同大会初の快挙となります。

オーシャンカップの売上推移

競艇SGオーシャンカップの売上推移
開催場総売上(前年比)
2023年児島133億円(94.3%)
2022年尼崎141億円(94.0%)
2021年芦屋150億円(98.6%)
2020年鳴門152億円(128.8%)
2019年常滑118億円(109.2%)
2018年若松108億円(93.1%)
2017年丸亀116億円(136.4%)
2016年鳴門85億円(94.4%)
2015年三国90億円(81.8%)
2014年丸亀110億円(103.7%)
2013年若松106億円

オーシャンカップの年別売上推移です。

近年はネット投票の普及や、新型コロナによる在宅率増加によって、ボートレース界全体が飛躍的な成長を遂げています。

2020年(鳴門)は目標の100億円を大きく上回る152億円。競艇ユーザーがさらに増え続ければ、いずれ200億円に到達する日が来るかもしれません。

今や断トツ1位だった競馬を追い抜きそうな勢い。数年後には頂点に立っている可能性は十分ある。

オーシャンカップの特徴や予想のコツ

オーシャンカップの予想方法

イン勝率の高い夏のSGだけに、舟券は基本インからで問題ありません。

しかし、6月の「グランドチャンピオン」と同様に、梅雨空の行方が展開を左右するケースが多々あります。荒れそうな気象の時は、固定概念を崩す予想が必要です。

予想が難しい「梅雨明け前後の天候変化」

以下の表は各地の梅雨明けに関するデータ。

エリア梅雨明け(平成)梅雨明け(2023年)
関東甲信7月19日頃7月22日頃
東海7月19日頃7月20日頃
北陸7月23日頃7月21日頃
近畿7月19日頃7月20日頃
四国7月17日頃7月21日頃
中国7月19日頃7月20日頃
九州7月19日頃7月225日頃

オーシャンカップは梅雨明けを挟む期間に開催されるので、節間で空模様は安定しない傾向。

2023年大会(尼崎)は開催中の5日目に梅雨明けとなりましたが、初日が雨で2日目以降も強い向かい風が吹く変わりやすい天気でした。

梅雨明けが遅れれば台風や局地的な大雨など、梅雨末期特有の悪天候に見舞われる確率も上がります。

当然、晴天の時より波乱となる可能性は上がるため、舟券を買う前には直前のコンディションを必ずチェックしましょう。

注意したいのは強風時。特に強い向かい風のレースは、インの信頼度を下げた方がいいかもしれません。

優勝戦は逃げ優勢・展開紛れての波乱も

コース/決まり手出目/配当
2023年5コース/捲り差し5-3-4/160260円
2022年1コース/逃げ1-2-5/1000円
2021年1コース/逃げ1-3-4/2310円
2020年4コース/差し4-3-1/9350円
2019年1コース/逃げ1-5-3/3790円
2018年2コース/まくり2-4-5/16480円
2017年1コース/逃げ1-4-5/2740円
2016年3コース/差し3-1-2/3040円
2015年1コース/逃げ1-2-4/ 990円
2014年1コース/逃げ1-2-6/2530円

上記は2013年以降のオーシャンカップ優勝戦。

過去10年のイン逃げ率は60%。この数値をどう捉えるかは人それぞれですが、逃げても妙味ある配当は期待できそう。

2~5コースからの1着は各1本。2018年の毒島誠は2コースからのジカまくり、2016年の石野貴之と2020年の峰竜太はセンターから差し。

そして、SG優勝戦の歴代最高配当となった2023年。断然人気のイン2艇が着外となり、展開をついた羽野直也が渾身のまくり差しでSG初制覇を達成してます。

他のSGと比較するとガチガチで決まらない印象。

SG優勝戦は10倍台の配当が目立つ中、オーシャンカップ過去10年の平均配当は2万円超え。

本命決着も数回ありますが、それ以外の年は2,000~3,000円以上と決して安くはない配当を記録しています。

準優以降のスタート遅れに注意

オーシャンカップの予想方法「準優以降のスタートは遅れに注意」

2023年春からのフライング罰則強化により、当面はSG「準優・優勝戦のスタート」は慎重になっていくでしょう。

とはいえ、オーシャンカップは以前から比較的フライングが少ないSG競争です。その為、行き足が出にくい夏場に怖いのは、フライングよりも「ドカ遅れ」です。

節間でスタートを踏み込めていない選手の場合、強敵相手の優勝戦では命取り。

節間のSTやスタート展示をチェックし、スリットで凹みそうな選手が分かれば確度の高い絞り込みがしやすくなると思います。

選手が可哀そうになるほどの罰則強化。既に下條選手が1年間のSG選出除外を受けています。

まとめ

2021年は濱野谷憲吾が14年ぶりのSG復活Vを飾り、2022年は椎名豊がSG初優出初優勝を果たしたオーシャンカップ。

風や気温、湿度の急変もあり、技術やモーターの調整力が差を分けるシリーズといえます。

舟券ゲットにはこまめな水面コンディションの確認が欠かせません。もちろん、開催される競艇場のデータや特性と合わせて検討することもお忘れなく。

オーシャンカップ外のSGについては以下の記事が参考になります。

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