競艇初心者向けの予想ハウツー

2024年クイーンズクライマックス・QCシリーズの出場選手

2024年クイーンズクライマックス・QCシリーズの出場選手
お知らせ

SGチャレンジカップ終了(11月24日)の翌日、公式サイト内で出場選手を発表。そして、異議申請期間を経て、11月末に正式決定されます。

女子版のグランプリといっても過言ではない「PG1クイーンズクライマックス」。

出場権が与えられるのは、1月1日~チャレンジカップ(レディースチャレンジカップ)終了時点の女子賞金ランキング上位12名(選出除外を除く)。13~54位の女子選手はG3シリーズ戦出場となります。

グランプリが終了して競艇ファンの熱気が冷めやらぬ中、大晦日の賞金女王決定戦に向けて熱いバトルが繰り広げられます。

年末開催、そして女子戦人気も相まって、ここ数年の売上はグランプリに匹敵するほど。

その戦いに出場する女子レーサーは誰なのか?良い1年で締め括るためにも、出場選手のデータは把握しておきましょう!

直前に開催されるグランプリの出場選手は以下をご覧ください。

2024年クイーンズクライマックス・QCシリーズの出場選手

※2024年11月15日時点の獲得賞金

守屋美穂香川素子の2名は、G1・G2斡旋除外期間のため、今年度のクイーンズクライマックスは出場不可。

土屋南は10月9日に妊娠を報告し、9月の斡旋より長期欠場。

選出除外および欠場選手は省いて紹介します。

順位選手名獲得賞金
1位遠藤エミ 55,199,000円
2位浜田亜理沙 41,936,166円
3位三浦永理39,738,000円
4位渡邉優美39,381,866円
5位細川裕子32,832,999円
6位平山智加31,476,866円
7位平高奈菜31,346,500円
8位宇野弥生30,785,932円
9位藤原菜希30,346,162円
10位西橋奈未30,253,000円
11位海野ゆかり28,710,000円
12位寺田千恵28,391,428円
クイーンズクライマックス出場ボーダー
13位長嶋万記27,518,000円
14位田口節子27,287,190円
15位川野芽唯27,038,982円
16位平田さやか26,616,930円
17位實森美祐25,355,000円
18位松尾夏海24,704,000円
19位日高逸子24,553,848円
20位清埜翔子24,036,000円
21位山川美由紀23,624,000円
22位大瀧明日香23,521,000円
23位落合直子23,478,029円
24位岩崎芳美23,306,260円
25位向井美鈴23,279,742円
26位櫻本あゆみ23,003,066円
27位廣中智紗衣22,287,000円
28位中川りな21,908,678円
29位深川麻奈美21,042,999円
30位中谷朋子21,038,000円
31位今井裕梨20,975,094円
32位勝浦真帆20,861,000円
33位高田ひかる20,779,000円
34位関野文20,586,666円
35位蜂須瑞生20,523,000円
36位金田幸子20,301,000円
37位平川香織20,110,000円
38位津田裕絵19,960,696円
39位角ひとみ19,822,696円
40位喜井つかさ19,740,532円
41位樋口由加里19,718,162円
42位川井萌19,531,833円
43位佐々木裕美19,275,332円
44位山口真喜子18,426,000円
45位中澤宏奈18,323,962円
46位魚谷香織18,105,000円
47位前原哉17,486,466円
48位滝川真由子17,348,066円
49位刑部亜里紗17,070,933円
50位小野生奈16,894,732円
51位堀之内紀代子16,879,000円
52位西岡成美16,809,000円
53位前田紗希16,756,466円
54位中田夕貴16,743,732円
↑QCシリーズ出場ボーダー
QCシリーズ予備選手↓
55位黒澤めぐみ16,666,696円
56位松本晶恵16,622,866円
57位今井美亜16,607,000円
58位大豆生田蒼16,505,696円
59位犬童千秋16,500,024円
QCシリーズ予備選手ボーダー
60位山下夏鈴16,478,834円
61位片岡恵里16,430,190円
62位土屋千明16,277,530円
63位小野桜15,796,696円
64位藤堂里香15,758,696円
65位土屋実沙希15,714,500円
66位鎌倉涼15,605,799円

2024年11月末現在、遠藤エミが頭ひとつ抜け出ており、クイーンズクライマックスにおける1位選出はほぼ間違いないでしょう。

ただ、2~4位(浜田亜理沙・渡邉優美・三浦永理)を除き、5位以下の選手は100万円差もない状況。今後の斡旋次第でランキングは大きく変わっていくと思われます。

正式決定となる日まで定期的に更新していきます。

PG1クイーンズクライマックスのよくある質問

PG1クイーンズクライマックスに関してよく質問されることをまとめておきます。より詳しく知りたい方は以下の記事が参考になります。

クイーンズクライマックスの出場条件は?

全女子レーサーを対象に、1月1日~チャレンジカップ終了時点で”女子獲得賞金上位12名”が出場できます。

ただし、クイーンズクライマックスは他のG1競争と同様に、G1・G2選出除外期間中は出場不可。

また、優先出場権や主催者推薦はなく、直前に開催されるSGグランプリに選出されても出場可能です。

クイーンズクライマックスシリーズの出場条件は?

全女子レーサーを対象に、1月1日~チャレンジカップ終了時点で”女子獲得賞金上位13~43位”の42名が出場できます。

フライング休みと重なった場合は出場できません。

クイーンズクライマックスの優勝賞金は?

PG1競争優勝賞金
BBCトーナメント1200万円
スピードクイーンメモリアル1300万円
マスターズチャンピオン1300万円
レディースチャンピオン1300万円
ヤングダービー1300万円
クイーンズクライマックス1700万円

数あるPG1競争の中でも、クイーンズクライマックスの優勝賞金は最高額の1,700万円。

開催前の賞金差にもよりますが、優勝すれば賞金女王に大きく近づけます。

過去大会の開催場・歴代優勝者は?

開催場QC優勝者
2023多摩川浜田亜理沙(35歳)
2022住之江田口節子(41歳)
2021福岡田口節子(40歳)
2020浜名湖平高奈菜(33歳)
2019徳山今井美亜(29歳)
2018平和島松本晶恵(31歳)
2017大村遠藤エミ(29歳)
2016平和島松本晶恵(29歳)
2015福岡川野芽唯(29歳)
2014住之江日高逸子(53歳)
2013芦屋平山智加(28歳)
2012大村三浦永理(29歳)

これまで2回以上の優勝および連覇したことがあるのは「田口節子」ただ一人。

女子史上初のSG制覇を達成した「遠藤エミ」でさえ、2017年大会しか優勝できていません。

クイーンズクライマックスの売上は?

第1回大会(2012年)の売上は約90億円。そこからほぼ横ばいで推移し、コロナ自粛となった2019年から一気に上昇。2022年には過去最高売上となる約194億円を記録しています。

大晦日に開催するQC優勝戦。みんなで爆勝ち目指して準備しておきましょう!