2024年7月8日の浜名湖ヴィーナスシリーズにおいて、3キロの重量調整が必要なところ2.5キロで出走。レース後に発覚し、重量調整違反により即刻帰郷となった。
人気と実力を兼ね備えた「薮内瑞希」。
少し天然っぽさを感じるところや、愛嬌の良さ、そしてファンへの神対応。それでいて可愛いルックスを持ち合わせているので、人気者になるのは必然と言える選手。
2023年後期にはA2級に初昇格し、水面でも実績を残し始めた若き女子レーサーです。
そこで今回は、薮内瑞希ファンが気になる結婚・旦那の噂をはじめ、師匠・年収(獲得賞金)・成績について深掘りしていきます!
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薮内瑞希の可愛すぎる画像集
まずはじめに、薮内瑞希のかわいい画像で目の保養をしてくださいw
当ブログの「美人レーサーランキング」でも紹介してます。時間があれば合わせてどうぞ!
女優「杉咲花」に似ているような…
あくまで中年オヤジの戯言ですが、薮内瑞希と女優「杉咲花」さんってどことなく似てませんか?
まぁ、どうでも良いことなのでこれ以上は話しません。
薮内瑞希(やぶうちみずき)とは?
薮内瑞希は岡山県出身、岡山支部のボートレーサー。
岡山市にある就実高等学校を卒業し、4度目の受験で合格。厳しい訓練を耐え抜き、2015年11月に児島でデビュー。その後、2016年7月に初勝利、2019年9月に初優出を達成している。
薮内瑞希の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 薮内瑞希(やぶうちみずき) |
登録番号 | 4909(117期) |
生年月日 | 1995年10月4日 |
身長/体重 | 149㎝/44㎏ |
出身/所属 | 岡山県/岡山支部 |
デビュー日 | 2015年11月24日 |
薮内瑞希の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
競艇選手を目指したきっかけ
父親が熱狂的なボートレース好き。幼い頃から自宅ではずっと「JLC(競艇のライブ中継)」が流れていて、休みの日は頻繁に競艇場へ行く家庭で育ちます。
そうした環境で育っていくうちに、自然と「ボートレーサーになりたい」と思うようになったそうです。
ちなみに、レーサー以外になりたかった職業は、教師・美容師・パティシエ。
「父が競艇好きで…」というきっかけ。半数以上の選手が口にしているような気がするw
養成所時代「ミヤネ屋」に出演
ボートレーサー養成所で訓練生だった時代、デビュー後の様子を「情報ライブ ミヤネ屋」で3回も放送されました。
競艇選手が地上波に登場する機会は少なく、放送された当時は大きな話題に。その影響でデビュー戦にもかかわらず、単勝オッズは1番人気になったほど。
テレビの力って半端ない。それと、瑞希ちゃんを探し出した情報力はさすがの一言。
同期(117期)の注目レーサー
117期で活躍が目立つのは「上田龍星・小池修平」。そして、2023年SGダービーで優出した「吉田裕平」も期待されるルーキーの1人です。
その他、同期女子で唯一のA1級になった「中田夕貴」や、倉持莉々のお兄さんと結婚した「出口舞有子」など、将来が楽しみな選手が多数在籍しています。
師匠は岡山支部「山口達也」
薮内瑞希の師匠は、岡山支部の97期「山口達也」。弟子入りした理由は以下のように話しています。
初めて会った時からすごいボートが好きなのが伝わってきて、面倒見がすご良いし優しいからです。
山口達也といえば、女子No.1の人気レーサー「守屋美穂」の元旦那。2020年頃に離婚したことを公表済み。
もーりーの大ファンとして言わせてもらうと、離婚してくれてありがとう。離婚してから成績は上昇してますし、そもそもあまり好きな選手じゃない…
山口選手のファンには申し訳ない内容。あくまで個人的な感想なのでお許しください。
ここで語る内容ではないので、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
薮内瑞希の結婚・年収・趣味など
あまり語られない「薮内瑞希のプライベート」に迫っていきましょう。
薮内瑞希に旦那(彼氏)はいるの?
事実である確証はありませんが、隈なく調査した結果「結婚はしておらず、彼氏の影もない」はず。
しかしながら、瑞希ちゃんほどのルックスだと、男子レーサーから狙われているのは間違いなし。また、世間で”結婚適齢期”と言われる30歳付近なので、残念なお知らせは覚悟しておいた方がいいかも。
ボート界は選手同士の結婚率が特に高い業界。
薮内瑞希の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2024年 | ||
2023年 | 18,370,000円 | 651位 |
2022年 | 13,030,000円 | 1023位 |
2021年 | 14,490,000円 | 806位 |
2020年 | 9,810,000円 | 1202位 |
2019年 | 9,810,000円 | 1184位 |
2018年 | 10,810,000円 | 1035位 |
2017年 | 6,740,000円 | 1360位 |
2016年 | 3,520,000円 | 1519位 |
2015年 | 450,000円 | 1600位 |
デビュー以降の年収(獲得賞金)は上記の通り。
2022年までは1000位前後をウロチョロしていましたが、2023年から飛躍的に上昇。獲得賞金を2000万円弱まで伸ばしています。
それにしても、1000位付近で年収1000万円超える業界。大変な職業であることは理解していても、サラリーマンと比べたらかなり恵まれているように感じます。
趣味はキャンプ・油絵・ゲーム
瑞希ちゃんは根っからのキャンプ好き。自然に囲まれた場所へ行き、人生について考えたり、風景画を描いたりして楽しい時間を過ごしているとのこと。
レーサー仲間と行くこともあるようで、これまで一緒に行ったメンバーは「今井美亜・遠藤エミ」といった意外な顔ぶれ。それぞれ所属支部は違いますが、アウトドアが好きで集まったそうです。
他にも、自宅にいる時は同僚たちとオンラインゲームをしたり、最近は料理にも嵌っているとか。
蒲郡のYoutubeで話してたけど、戦隊ヒーローが子供の頃から大好きらしい。特に好きなのはマジレンジャーらしいw
ボート界で仲良しの選手
プライベートで仲の良しなのは、一期上の勝浦真帆、後輩の土屋南・安井瑞紀。
休みが重なった時は、みんなで食事をしたり、いちご狩りや温泉に行くこともあるほど仲良しだと話していました。
【注意】以前のツイッターアカウントは全くの別人?
薮内瑞希は2017年頃にツイッターを開設し、レースやプライベートのことを投稿していました。
しかし、そのアカウントは現在「宮崎もも」という名前に変更され、投稿内容も薮内本人とは思えないものばかり。どういった経緯でこうなったのかは不明ですが、以下のアカウントを誤ってフォローしないように。
2024年2月現在、薮内瑞希のSNSは存在しません。
「ボートぴあ」をなぜおすすめするのか?
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本気で勝ちたいなら絶対に試すべき!
デビューから現在までの成績
デビュー以降の成績を時系列で紹介していきます。
- 2015年11月:児島でデビュー
- 2016年7月:多摩川で初勝利
- 2019年9月16日:丸亀G3で初優出
- 2023年前期にA2級初昇格
- 2023年は優出3回(自己最多)
- 2024年7月:重量調整違反で即刻帰郷
2015年11月、児島のデビュー戦&レース後のインタビュー
デビュー戦は2015年11月24日の地元児島。コンマ24のトップスタートを決めますが、先輩らを前に何もさせてもらえず6着で終えています。
レース後に行われた新人選手紹介では、大勢のファンと、養成所時代から追いかけていたミヤネ屋の取材カメラもある異様な空間。ただ、緊張した様子はなく、凛とした立ち振る舞いを披露しました。
とりあえず一安心。お客さんがいるのも初めてだったので嬉しかったです。
初出走は無事故完走を意識してたんですけど、外から握れるレースをしていきたい。あと、体重が足りないので、もっと筋肉つけていきたいと思ってます。
これからは不甲斐ないレースをしないように、若さ溢れる、いやこれは違う(笑)かっこいいレースができるように頑張ります。
初めての舞台でこれだけ話せる新人選手は稀。人気者になる素質ありありですね!
2016年7月22日、多摩川で初勝利
舟券に絡むレースが増え始めた2016年7月の多摩川ヴィーナスシリーズ。
4日目第4レースに登場した薮内は、大外6コースからコンマ11のトップスタート。3コース平田さやかも好スタートを決めてまくる展開となりますが、内に空いたスペースへ切り込むまくり差しを敢行。
これが見事に決まり、デビュー76走目にしては初勝利&水神祭を達成しました。ほぼ連に絡めなかった新人が1着になったことで…
3連単が146,740円、2連単が26,270円という超特大万舟券!
推しメンとして薮内瑞希を買い続けていたファンにとっては、水神祭以上に歓喜の瞬間だったはずw
2019年丸亀G3オールレディースで初優出
2017年前期にB1級へ昇格し、少しずつ舟券に絡む回数も増加。
年 | 出走数 | 1着数 | 勝率 |
---|---|---|---|
2015年 | 16走 | 0回 | 1.56 |
2016年 | 109走 | 2回 | 1.97 |
2017年 | 170走 | 5回 | 2.74 |
2018年 | 217走 | 19回 | 3.79 |
2019年 | 145走 | 19回 | 4.66 |
そんな中で出場した2019年9月の丸亀G3オールレディース。
2連対率40%超えの上位モーターを手にすると、断然不利な初日の6コースで3着。それ以降も小さい着を積み重ね、ボーダーギリギリで予選を突破します。
準優勝戦は女子トップクラスの「香川素子・田口節子」が内に構える番組。当然ながら、誰もが香川・田口のワンツーフィニッシュを予想していたため、1番人気(123)は5倍を切るオッズ。
しかし、本番では5号艇大橋由珠がトップスタートから絞っていく展開となり、薮内にとっては絶好のチャンスが訪れます。
大橋がまくりにいったことで隊形は大きく乱れ、空いたスペースに鋭く切れ込むまくり差しで勝利。
まさかまさかの決着で薮内はデビュー初優出を達成!我々ファンも驚きの結果でしたが、最もビックリしていたのは本人だったかもしれません。
以下は優勝戦出場へのインタビュー映像。
(運が)ついてました。見てくれている先輩とエンジンと展開と、全部のおかげです。運でも優出できたからには優勝を目指していきたい。
優勝戦も大荒れとなってワンチャンスありましたが、展開をものにできず4着。
ただ、トップ選手と対等に戦える実力は証明できたので、あとは少しの運とタイミングだけ。それさえ揃えばいつ優勝してもおかしくないでしょう。
重量調整違反で即刻帰郷(2024年7月)
2024年7月8日、レース結果に影響しかねない”重量調整違反”により、2走目を待たずして即刻帰郷処分が下されました。
女子レーサーの”最低体重制限”は47キロ(男子は52キロ)。体重44.0キロの薮内瑞希は「3キロの重量調整」が必要だった中、同レースで2.5キロしか増量していなかったとのこと。
SNSでは「それぐらい注意でいいのに…」といった声もありますが、わずかな重量差が出足・伸びに影響する競技。よって、故意または過失に関係なく、厳正に対処すべき内規違反です。
今回の違反でどのぐらいの出場停止が言い渡されるのか?
前例が少なくはっきりしたことは言えないものの、即刻帰郷である以上「4ヵ月程度の斡旋停止」は覚悟が必要かもしれません。
当分の間、グレードレースから離れることに。上り調子だったのに勿体ない…。
今後の目標は「歴史に名を刻みたい」
数年前のインタビューでこんなことを語っています。
歴史に名を刻みたい。記念レースにG1・SG。全部出場して勝ちたい。出場するのが当たり前、勝つのが当たり前な選手になりたいです。
ひたむきに努力し続ける瑞希ちゃんならきっと達成できるはず!ファンの一人として、これからも厚く舟券を買わせていただきます。
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