競艇初心者向けの予想ハウツー

2024年クイーンズクライマックス・QCシリーズの出場選手

2024年クイーンズクライマックス・QCシリーズの出場選手
2024年10月29日

SGチャレンジカップ終了(11月24日)の翌日、公式サイト内で出場選手を発表。そして、異議申請期間を経て、11月末に正式決定されます。

女子版のグランプリといっても過言ではない「PG1クイーンズクライマックス」。

出場権が与えられるのは、1月1日~チャレンジカップ(レディースチャレンジカップ)終了時点の女子賞金ランキング上位12名(選出除外を除く)。13~54位の女子選手はG3シリーズ戦出場となります。

グランプリが終了して競艇ファンの熱気が冷めやらぬ中、大晦日の賞金女王決定戦に向けて熱いバトルが繰り広げられます。

年末開催、そして女子戦人気も相まって、ここ数年の売上はグランプリに匹敵するほど。

その戦いに出場する女子レーサーは誰なのか?良い1年で締め括るためにも、出場選手のデータは把握しておきましょう!

直前に開催されるグランプリの出場選手は以下をご覧ください。

2024年クイーンズクライマックス・QCシリーズの出場選手

※2024年10月29日時点の獲得賞金

守屋美穂香川素子の2名は、G1・G2斡旋除外期間のため、今年度のクイーンズクライマックスは出場不可。

土屋南は10月9日に妊娠を報告し、9月の斡旋より長期欠場。

順位選手名獲得賞金
1位遠藤エミ 52,551,000円
2位浜田亜理沙 39,614,166円
3位渡邉優美37,651,866円
4位三浦永理37,128,000円
5位細川裕子29,849,999円
6位宇野弥生29,811,932円
7位平高奈菜29,107,500円
8位平山智加28,801,866円
9位西橋奈未28,575,000円
10位藤原菜希28,417,162円
11位海野ゆかり27,061,000円
12位寺田千恵26,631,428円
クイーンズクライマックス出場ボーダー
13位川野芽唯26,326,982円
14位長嶋万記25,792,000円
15位田口節子24,887,190円
16位平田さやか24,783,930円
17位實森美祐24,134,000円
18位日高逸子23,504,848円
19位落合直子23,478,029円
20位岩崎芳美23,306,260円
21位清埜翔子23,011,000円
22位大瀧明日香22,899,000円
23位山川美由紀22,830,000円
24位櫻本あゆみ22,312,066円
25位松尾夏海21,955,000円
26位向井美鈴21,689,742円
27位廣中智紗衣20,868,000円
28位中川りな20,218,678円
29位蜂須瑞生20,133,000円
30位中谷朋子19,996,000円
31位高田ひかる19,746,000円
32位深川麻奈美19,618,999円
33位平川香織19,373,000円
34位関野文19,344,666円
35位勝浦真帆19,262,000円
36位今井裕梨19,193,094円
37位津田裕絵19,188,696円
38位角ひとみ19,107,696円
39位金田幸子19,075,000円
40位喜井つかさ18,238,532円
41位川井萌18,180,833円
42位樋口由加里18,012,162円
43位中澤宏奈17,994,962円
44位佐々木裕美17,505,332円
45位魚谷香織16,911,000円
46位刑部亜里紗16,822,933円
47位西岡成美16,809,000円
48位前原哉16,764,466円
49位山口真喜子16,628,000円
50位今井美亜16,607,000円
51位松本晶恵16,587,866円
52位滝川真由子16,562,066円
53位大豆生田蒼16,363,696円
54位堀之内紀代子16,124,000円
↑QCシリーズ出場ボーダー
QCシリーズ予備選手↓
55位山下夏鈴15,999,834円
56位黒澤めぐみ15,942,696円
57位中田夕貴15,934,732円
58位土屋千明15,811,530円
59位前田紗希15,809,466円
QCシリーズ予備選手ボーダー
60位犬童千秋15,485,024円
61位小野生奈15,396,732円
62位土屋実沙希15,221,500円
63位片岡恵里15,103,190円
64位小野桜15,051,696円
65位薮内瑞希14,913,532円
66位水野望美14,837,466円
67位深尾巴恵14,631,362円
68位鎌倉涼14,521,799円
69位後藤美翼14,225,696円
70位上田紗奈14,178,000円

2024年10月末現在、遠藤エミが頭ひとつ抜け出ており、クイーンズクライマックスにおける1位選出はほぼ間違いないでしょう。

ただ、2~4位(浜田亜理沙・渡邉優美・三浦永理)を除き、5位以下の選手は100万円差もない状況。今後の成績次第でランキングは大きく変わっていくと思われます。

正式決定となる日まで定期的に更新していくつもり。

PG1クイーンズクライマックスのよくある質問

PG1クイーンズクライマックスに関してよく質問されることをまとめておきます。より詳しく知りたい方は以下の記事が参考になります。

クイーンズクライマックスの出場条件は?

全女子レーサーを対象に、1月1日~チャレンジカップ終了時点で”女子獲得賞金上位12名”が出場できます。

ただし、クイーンズクライマックスは他のG1競争と同様に、G1・G2選出除外期間中は出場不可。

また、優先出場権や主催者推薦はなく、直前に開催されるSGグランプリに選出されても出場可能です。

クイーンズクライマックスシリーズの出場条件は?

全女子レーサーを対象に、1月1日~チャレンジカップ終了時点で”女子獲得賞金上位13~43位”の42名が出場できます。

フライング休みと重なった場合は出場できません。

クイーンズクライマックスの優勝賞金は?

PG1競争優勝賞金
BBCトーナメント1200万円
スピードクイーンメモリアル1300万円
マスターズチャンピオン1300万円
レディースチャンピオン1300万円
ヤングダービー1300万円
クイーンズクライマックス1700万円

数あるPG1競争の中でも、クイーンズクライマックスの優勝賞金は最高額の1,700万円。

開催前の賞金差にもよりますが、優勝すれば賞金女王に大きく近づけます。

過去大会の開催場・歴代優勝者は?

開催場QC優勝者
2023多摩川浜田亜理沙(35歳)
2022住之江田口節子(41歳)
2021福岡田口節子(40歳)
2020浜名湖平高奈菜(33歳)
2019徳山今井美亜(29歳)
2018平和島松本晶恵(31歳)
2017大村遠藤エミ(29歳)
2016平和島松本晶恵(29歳)
2015福岡川野芽唯(29歳)
2014住之江日高逸子(53歳)
2013芦屋平山智加(28歳)
2012大村三浦永理(29歳)

これまで2回以上の優勝および連覇したことがあるのは「田口節子」ただ一人。

女子史上初のSG制覇を達成した「遠藤エミ」でさえ、2017年大会しか優勝できていません。

クイーンズクライマックスの売上は?

第1回大会(2012年)の売上は約90億円。そこからほぼ横ばいで推移し、コロナ自粛となった2019年から一気に上昇。2022年には過去最高売上となる約194億円を記録しています。

大晦日に開催するQC優勝戦。みんなで爆勝ち目指して準備しておきましょう!