競艇界になくてはならない存在といえば、艇界のスーパースター「峰竜太」が率いる峰軍団の選手たち。
峰軍団とは、峰竜太の弟子をまとめたグループの総称。どの選手もデビュー期から活躍する逸材であり、峰の後継者にふさわしいトップレーサー集団です。
現在、軍団の一員は総勢10人ほど。知って得することはありせんが、ウンチクの1つとして覚えておきましょう。

グループの長「峰竜太」については以下をご覧ください。良いこと、悪いこと全て知れます。


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峰軍団の相関図
現在、峰竜太の弟子は「山田康二・上野真之介・高田明・安河内将・安河内健・定松勇樹」の6人。
そして、山田康二の弟子「牧山敦也・常住蓮」と、上野真之介の弟子「横田貴満・末永和也」がいるので、孫弟子を含めると少なくとも10人の弟子たちがいます。
峰竜太が直接指導する愛弟子
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峰竜太の一番弟子は「山田康二」。既にG1を2度制している若手のホープで、SGでも優出を3度果たしています。
その他、兄弟揃って峰に弟子入りした「安河内将・健」や、師匠からターンを絶賛された期待のルーキー「定松勇樹」も峰軍団の一員として業界を盛り上げている存在です。
峰竜太の孫弟子
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山田康二の弟子は「牧山敦也・常住蓮」の2人。特に常住蓮は注目度が高く、デビュー2年目にしてA級昇格、G1初勝利を挙げています。
上野真之介の弟子は「横田貴満・末永和也」の2人。末永和也は2023年2月にG1初優勝を達成し、5000番台で中村日向に次ぐ快挙を成し遂げました。
峰軍団の選手プロフィール
峰軍団がいかに凄い選手の集まりなのか?各選手のプロフィールと実績を紹介します。



大よその年代が把握できるように、登録番号順で並べてあります。
山田康二(4500)


名前 | 山田康二(やまだこうじ) |
登録番号 | 4500(102期) |
生年月日 | 1987年12月26日 |
身長/体重 | 167cm/53㎏ |
出身/所属 | 佐賀県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:2回 G2:2回 G3:8回 一般:22回 |
師匠 | 峰竜太 |
師匠を除き、峰軍団の中では最も優秀な実績を残している「山田康二」。
デビュー節に初勝利を収め、そこから約3年で初優勝。2018年には地元唐津のG1ダイヤモンドカップを制し、SGでも優勝戦に3度も進出しています。
しかし、2021年に競艇界を震撼させた「不正受給問題」に関わった1人であり、その頃から成績は著しく低下中。


上野真之介(4503)


名前 | 上野真之介(うえのしんのすけ) |
登録番号 | 4503(102期) |
生年月日 | 1988年2月25日 |
身長/体重 | 166㎝/53㎏ |
出身/所属 | 佐賀県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:0回 G2:0回 G3:2回 一般:24回 |
師匠 | 峰竜太 |
2008年5月にデビューした「上野真之介」。
2年目で初優勝を達成し、2011年後期にはA級昇格。現在に至るまでA級を維持しており、重賞タイトルは未達成ながらも安定した走りでファンからも信頼の高い選手です。
そんな上野は、22年2月にG1初優勝を果たした「末永和也」の師匠。末永がピットに戻ってきた際、上野が号泣している姿は感動的でした。



感動的なシーンを見ていない方はぜひ。ティッシュを用意してからご視聴くださいw
高田明(4624)


名前 | 高田明(たかだあきら) |
登録番号 | 4624(107期) |
生年月日 | 1985年4月23日 |
身長/体重 | 172㎝/52㎏ |
出身/所属 | 佐賀県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:0回 G2:0回 G3:1回 一般:6回 |
師匠 | 峰竜太 |
2010年11月にデビューした「高田明」。
2019年頃から急激に勝率を伸ばし、20年は2勝、21年も2勝する活躍を魅せます。ただ、それ以降に目立った実績を挙げることはできておらず、ここ最近も低調なままB1級に降格している状況。



たまたまかもしれませんが、師匠(峰竜太)と調子が連動しているような。
安河内将(4734)


名前 | 安河内将(やすこうちしょう) |
登録番号 | 4734(111期) |
生年月日 | 1989年10月27日 |
身長/体重 | 169㎝/51㎏ |
出身/所属 | 佐賀県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:0回 G2:0回 G3:0回 一般:7回 |
師匠 | 峰竜太 |
2012年11月にデビューした、イケメン兄弟の兄「安河内将」。
2017年に初優勝を達成して以降、これまでに7勝する活躍。2020年には自身初となるSG(オーシャンカップ)に出場し、これからが楽しみな若手レーサーの1人です。
横田貴満(4949)


名前 | 横田貴満(よこたたかみつ) |
登録番号 | 4949(119期) |
生年月日 | 1992年11月5日 |
身長/体重 | 160㎝/52㎏ |
出身/所属 | 熊本県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:0回 G2:0回 G3:0回 一般:0回 |
師匠 | 上野真之介 |
2016年11月にデビューした「横田貴満」。
デビューから約1年後に初勝利を達成。2022年前期2021年12月には初優出を果たすと、翌年からA2級に昇格。調子は大きく上向いているので、初優勝の日はそう遠くないかもしれません。
牧山敦也(4981)


名前 | 牧山敦也(まきやまあつや) |
登録番号 | 4981(120期) |
生年月日 | 1996年7月25日 |
身長/体重 | 161㎝/52㎏ |
出身/所属 | 佐賀県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:0回 G2:0回 G3:0回 一般:0回 |
師匠 | 山田康二 |
2017年5月にデビューした「牧山敦也」。
初勝利まで約2年の月日を要し、今日に至るまで目立った活躍はしていません。ただ、2023年に入ってから成績が向上しており、飛躍しそうな空気感を漂わせています。
安河内健(5026)


名前 | 安河内健(やすこうちけん) |
登録番号 | 5026(122期) |
生年月日 | 1995年8月12日 |
身長/体重 | 172㎝/54㎏ |
出身/所属 | 佐賀県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:0回 G2:0回 G3:1回 一般:2回 |
師匠 | 峰竜太 |
2018年5月にデビューした、イケメン兄弟の弟「安河内健」。
デビュー2節目で初勝利を挙げ、3年目に初優勝。その後はF3などの試練を乗り越え、2023年にA1級初昇格。初めて出場したG1でも初勝利し、23年度は大化けしてもおかしくない存在です。
実力もさることながら、注目すべきは女性ファンを虜にする見た目。艇界屈指のイケメンレーサーとして、今後の活躍から目が離せません。


末永和也(5084)


名前 | 末永和也(すえながかずや) |
登録番号 | 5084(124期) |
生年月日 | 1999年2月16日 |
身長/体重 | 174㎝/52㎏ |
出身/所属 | 佐賀県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:1回 G2:0回 G3:0回 一般:1回 |
師匠 | 上野真之介 |
2019年5月にデビューした「末永和也」。
養成所チャンプ&リーグ戦勝率1位の成績でデビューすると、7走目で水神祭を達成。年を追うごとに勝率を上げていき、本来の実力が開花したのは2022年の末以降。
10月にまくり差しで初優勝を達成。勢いそのままに乗り込んだ「若松G1九州地区戦」では、圧倒的な強さで予選をトップ通過。イン逃げを成功させ、5000番台では2人目となるG1初優勝を果たしたのです。
この優勝でSGクラシックの出場権を獲得。近いうちにどデカイ快挙をしでかしそうな予感がします。


定松勇樹(5121)


名前 | 定松勇樹(さだまつゆうき) |
登録番号 | 5121(125期) |
生年月日 | 2001年5月2日 |
身長/体重 | 167㎝/53㎏ |
出身/所属 | 福岡県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:0回 G2:0回 G3:0回 一般:1回 |
師匠 | 峰竜太 |
福岡県出身なのに、峰竜太への憧れが強すぎて佐賀支部に所属した「定松勇樹」。師匠からは”10年に1人の逸材”と言われるほどのルーキーです。
G1制覇した兄弟子「末永和也」と同様に、養成所チャンプ&リーグ戦勝率1位で卒業した逸材。
初勝利までは時間が掛かりましたが、デビュー3年で初優勝を達成。また、初出場となった23年1月のG1江戸川周年では、5日目にイン逃げでG1初勝利を挙げています。



同支部のライバル「末永和也・定松勇樹」は、2人とも23年トップルーキーに選出された成績優秀者。


常住蓮(5142)


名前 | 常住蓮(つねずみれん) |
登録番号 | 5142(126期) |
生年月日 | 2001年1月2日 |
身長/体重 | 160㎝/51㎏ |
出身/所属 | 佐賀県/佐賀支部 |
優勝回数 | SG:0回 G1:0回 G2:0回 G3:0回 一般:0回 |
師匠 | 山田康二 |
2020年5月にデビューした「常住蓮」。
兄弟子の末永、定松と同じく、126期の養成所チャンプ&リーグ戦勝率1位で卒業した期待のルーキー。デビューから日が浅く優勝はまだですが、22年後期にはA級へ昇格する活躍ぶり。
恐ろしいスピードで成長し続けており、いつ勝ってもおかしくない実力だと思います。近い将来、間違いなくSG・G1の常連となるはず。
まとめ
一番弟子の山田康二をはじめ、将来を有望視されたトップルーキーまで属する峰軍団。業界内を見渡しても、これほどの選手を抱える軍団はいないでしょう。
この先、どのような選手に育っていくのか?
肝心の峰竜太が不調なので少し心配ですが、SGの舞台で師弟対決が見れる日を期待して待ちたいと思います。



いずれにしても、峰竜太の完全復活を切に願う。峰以上にボート界を盛り上げることができる選手はいないので…
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