1952年4月から始まった競艇の「歴代1位記録」をまとめています。
よく目にする情報といえば「生涯獲得賞金・SG優勝回数」など。ただ、あまり報じられることのない歴代No.1は他にも沢山あるので、この機会に競艇のことをより深く学んでおきましょう!
この記事では様々な歴代1位の記録及び保持者を紹介していきますが、時間と共に更新される可能性もあります。
誤った情報を見つけた際はご一報いただけると幸いです。
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競艇史に残る歴代1位記録
競技が開始されてから約70年、艇界ではとんでもない記録が飛び出しています。その中からデータを確認できる「歴代1位」を紹介していこうと思います。
生涯獲得賞金ランキング(全体)
順位 | 選手名 | 生涯獲得賞金(SG優勝) |
---|---|---|
1位 | 松井繁 | 40億3100万円 |
2位 | 今村豊 | 29憶4144万円 |
3位 | 今垣光太郎 | 26億2350万円 |
4位 | 山崎智也 | 25憶9690万円 |
5位 | 瓜生正義 | 25憶8840万円 |
6位 | 濱野谷憲吾 | 24億7630万円 |
7位 | 太田和美 | 23億2613万円 |
8位 | 植木通彦 | 22億6186万円 |
9位 | 田中信一郎 | 21億6530万円 |
10位 | 池田浩二 | 21億3755万円 |
競艇界で最も賞金を稼いでいるのは、絶対王者の「松井繁」。
2023年5月に前人未到の”40億円”を突破。また、同年1月のBBCトーナメントで優勝した際には「75歳まで走るつもり。相当な記録を残しているんじゃないですか」と語っています。
ここ最近は少し調子を落としているようですが、いずれまた快挙を成し遂げることでしょう!
生涯獲得賞金ランキング(女子)
順位 | 選手名 | 生涯獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 日高逸子 | 10億9,417万円 |
2位 | 山川美由紀 | 10億7,344万円 |
3位 | 寺田千恵 | 10億59万円 |
4位 | 谷川里江 | 8億4,411万円 |
5位 | 海野ゆかり | 7億8,565万円 |
6位 | 角ひとみ | 7億7,107万円 |
7位 | 鵜飼菜穂子 | 7億3,229万円 |
8位 | 渡辺千草 | 6億7,035万円 |
9位 | 高橋淳美 | 6億5,468万円 |
10位 | 田口節子 | 6億3,406万円 |
女子レーサーの生涯獲得賞金歴代1位は「日高逸子」。
松井繁の約40億円には遠く及びませんが、現役最高齢レーサーとして記録を伸ばし続けています。
年間獲得賞金ランキング
年 | 選手名 | 年間獲得賞金 |
---|---|---|
2002年 | 植木通彦 | 2億8418万円 |
2020年 | 峰竜太 | 2憶5302万円 |
2009年 | 松井繁 | 2憶5120万円 |
2011年 | 池田浩二 | 2憶5085万円 |
2003年 | 田中信一郎 | 2憶2980万円 |
年間最高獲得賞金の記録保持者は、艇王や不死鳥として知られる「植木通彦」。
2002年に3つのSG(グランドチャンピオン・チャレンジカップ・グランプリ)を制し、2位を大きく突き放して賞金王に輝いています。その年に稼いだ賞金額は…
競艇の歴代記録および全ての公営競技でNo.1となる「2億8418万4000円」。サラリーマンの生涯年収をたった1年で荒稼ぎしました。
この記録に最も迫ったのが松井繁。2008年のグランプリを優勝すれば植木超えだったものの、惜しくも4着に敗れています。
SG優勝回数
- 1位:野中和夫(17回)
- 2位:松井繁(12回)
- 3位:山崎智也・瓜生正義・石野貴之(11回)
- 6位:彦坂郁雄・植木通彦・池田浩二(10回)
- 9位:今垣光太郎(9回)
- 10位:中道善博(8回)
SG優勝回数歴代1位は、艇界のモンスターこと「野中和夫」。
絶頂期だった1995年にはグランドスラムを達成するなど、SG17勝という記録を残しています。ただ、暴力事件が明るみになることもあり、人間性は難ありといった一面もあったようです。
SG連続出場歴代1位
毒島誠が持つ「SG75回連続出場」が歴代1位。
2013年のオーシャンカップ以降、一度も途切れることなく約10年間SG連続出場。しかし、2022年8月の桐生でフライングを切ってしまい、同年のダービーを最後に記録はストップしました。
SG最短出場&最短優勝
- SG最短出場:今村豊(1年1ヵ月 1982年笹川賞)
- G1最短優勝:今村豊(1年2ヵ月 1982年丸亀周年)
- SG最短優勝:今村豊(2年11ヵ月 1984年笹川賞)
1981年(昭和56年)にデビューした「今村豊」。
翌年5月の笹川賞に出場して最短出場記録を更新。さらに、7月の丸亀周年でG1初優勝、1984年の笹川賞でSG初優勝を成し遂げます。
これらは全て”歴代1位の最短記録”として、未だ破られていません。
彦坂郁雄が持つ歴代1位記録
彦坂郁雄の歴代記録は複数あるため、まとめて紹介させていただきます。
- 優勝回数:179回
- SG・G1優勝:20回
- SG・G1年間優勝:9回
- SG・G1全場制覇
- 連勝記録:37連勝
- 期勝率1位:20回
- 期勝率:9.27(1970年後期)
SG・G1年間優勝のみ歴代最多タイで、それ以外はいずれも歴代1位および史上初の記録です。
中でも強さの証明でもある”期勝率”は突出しており、1970年後期には夢の9点台を残しています。絶対とは言えませんが、彦坂郁雄の記録が更新されることはなさそう。
歴代最年少のSG覇者
順位 | 選手名 | 年齢(SG競争) |
---|---|---|
1位 | 服部幸男 | 21歳9ヵ月(ダービー) |
2位 | 今村豊 | 22歳4ヵ月(笹川賞) |
3位 | 貴田宏一 | 22歳11ヵ月(メモリアル) |
4位 | 定松勇樹 | 23歳0ヵ月(オールスター) |
5位 | 岡崎恭裕 | 23歳4ヵ月(笹川賞) |
6位 | 山崎智也 | 23歳7ヵ月(ダービー) |
SG最年少優勝記録保持者は「服部幸男」で21歳9ヵ月。
服部がこの記録を打ち立てたのは、1992年の全日本選手権(ダービー)。デビューから2年11ヵ月で笹川賞を制した今村豊の記録を更新し、21歳という若さでSG覇者となりました。
服部が記録を打ち立てるまでは、艇界のプリンス「今村豊」の22歳4ヵ月が歴代1位(現在2位)。
歴代最年長のSG覇者
SG最年長優勝記録保持者は「安岐真人」。SG5回、GI22回含む通算77回の優勝を果たしたレジェンド級レーサーです。
そんな安岐がSGの最年長優勝記録を塗り替えたのは、1997年のモーターボート記念。帝王植木などがいる中、52歳7ヵ月の時に5コースからまくり差しで優勝。
私も衰えを感じ始めた年頃だけど、50歳を過ぎてSG制覇なんて奇跡としか言いようがない。
歴代最年長優勝レーサー
歴代最年長優勝レーサーは、71歳2ヶ月という年齢で優勝した「加藤峻二」。
峻ちゃんが71歳で優勝するまでは、同じく高齢の高塚清一が持つ65歳10ヵ月が歴代1位。その記録を大きく上回り、二度と破られないだろう大記録を樹立しました。
17歳でデビューしてから引退まで約56年。大変失礼な言い方をさせてもらうと、世の中的には”年金暮らしのおじいちゃん”と言ってもおかしくないお年頃。
肉体的に辛い時期もあったでしょうが、半世紀以上の現役生活、本当にお疲れさまでした。
歴代最年長レーサー&最年長勝利記録
2024年5月現在、ボート界の最年長レーサーは77歳の「高塚清一」。
この歳で現役を続けているだけでも凄いことですが、未だ自身が持つ最年長勝利記録を更新中。はたしてどこまで記録を伸ばすのか?引退まで見守りたいと思います。
歴代最年長女子レーサー&女子最年長勝利記録
女子界の最年長レーサーは「日高逸子」。
2022年11月2日に鵜飼菜穂子が持つ”61歳25日”の記録を塗り替え、現在もバリバリのA級として記録を更新中です。
歴代通算勝利数(1着数)
通算勝利数(1着数)の歴代1位は「北原友次」。
46度の優勝など輝かしい実績を残し、ボートレースの殿堂入りを果たしたトップレーサー。2005年に引退するまで歴代最多となる”通算3417勝”を達成しています。
歴代最高勝率
順位 | 選手名 | 最高勝率 |
---|---|---|
1位 | 野中和夫 | 9.53 |
2位 | 今垣光太郎 | 9.45 |
3位 | 松井繁 | 9.44 |
4位 | 彦坂郁雄 | 9.27 |
5位 | 今村豊 | 9.15 |
6位 | 黒明良光 | 9.01 |
期間最高勝率歴代1位は「野中和夫」で9.53。
現代のスーパースター「峰竜太」でも9点台は未開の地であり、これまで達成したのは上記6名のみ。野中の9.53がいかに偉業なのか理解できるはず。
ちなみに、一般戦だと1着10点・2着8点(グレードレースは点増し)。9点台の勝率を残すにはほぼ2着以内が必須となります。
歴代連勝記録(1着)
順位 | 選手名(連勝数) | 連勝数(達成年) |
---|---|---|
1位 | 彦坂郁雄 | 37連勝(1970年) |
2位 | 山岡豊年 | 25連勝(1965年) |
3位 | 岡本義則 | 22連勝(1980年) |
4位 | 黒明良光 | 21連勝(1985年) |
5位 | 森永淳 | 20連勝(2014年) |
連勝記録の歴代1位は「彦坂郁雄」。1970年3月21日~4月21日までの1か月間、1度も負けることなく1着を獲り続けました。
歴代連続2連対記録
順位 | 選手名 | 連対数(達成年) |
---|---|---|
1位 | 服部幸男 | 39連対(2008年) |
2位 | 渡邉英児 | 32連対(2006年) |
3位 | 中澤和志 | 31連対(2012年) |
4位 | 田口節子 | 30連対(2014年) |
5位 | 三角哲男 | 27連対(2013年) |
(1997年以降で)連続2連対記録の歴代1位は「服部幸男」。4位には「田口節子」がランクインしており、16位タイでは女子レーサー唯一の記録となっています。
歴代連続3連対記録
順位 | 選手名 | 連対数(達成年) |
---|---|---|
1位 | 中島孝平 | 62連対(2007年) |
2位 | 倉谷和信 | 54連対(2013年) |
3位 | 服部幸男 | 52連対(2008年) |
4位 | 上野真之介 | 48連対(2021年) |
5位 | 赤岩善生 | 47連対(2019年) |
(1997年以降で)連続3連対記録の歴代1位は「中島孝平」。2007年8月6日~10月14日までオール3連対という偉業を達成しています。
史上初の5冠達成者
- 最優秀選手(MVP)
- 最多賞金獲得(2億5,302万円)
- 最高勝率(勝率8.71)
- 最多勝利(134回)
- 記者大賞
2020年のグランプリ覇者「峰竜太」は、年明けの授賞式で史上初となる5冠を達成。
この年は34節に出場して14勝(SG2勝・G12勝)と大暴れ。艇界No.1レーサーを印象づけた1年となりました。
しかしながら、2022年に予想屋との繋がりで出場停止処分を受けて以降、業界No.1の嫌われ者に。現在は回復傾向にありますが、原因の1つでもあるSNSは一切更新していません。
ボートレーサー養成所の歴代最高勝率
ボートレーサー養成所で歴代勝率1位(8.65)を記録したのは「瓜生正義」。
養成所チャンプは逃しますが、全10選で優出9回、優勝6回というヤバすぎる成績で卒業します。瓜生の訓練生時代を知れば、今の活躍は当たり前に思えるかもしれません。
最優秀選手(MVP)の受賞回数
最優秀選手(MVP)の受賞回数歴代1位は「彦坂郁雄・松井繁」でともに5回。
その他、現役ボートレーサーで最優秀選手に2回以上選ばれているのは、瓜生正義・池田浩二・田中信一郎・峰竜太の4名。
ゴールデンレーサー賞歴代受賞者
受賞日 | 選手名 |
---|---|
2019年3月21日 | 白井 英治 |
2019年5月26日 | 峰竜太 |
2019年9月 1日 | 菊地孝平 |
2019年9月29日 | 井口佳典 |
2019年11月14日 | 桐生順平 |
2020年3月31日 | 瓜生正義 |
2020年10月25日 | 毒島誠 |
2021年8月29日 | 平本真之 |
2021年10月14日 | 茅原悠紀 |
2022年6月10日 | 石野貴之 |
2022年12月18日 | 馬場貴也 |
2023年3月21日 | 篠崎元志 |
2024年3月20日 | 吉川元浩 |
2019年に新設された「ゴールデンレーサー賞」。受賞条件は、ボートレース振興会会長賞メダルを24個以上獲得すること。
- GRANDE5競走(クラシック・オールスター・メモリアル・ダービー・グランプリ)の優勝戦出場
- グランドチャンピオン・オーシャンカップ・チャレンジカップ優勝戦出場
- マスターズチャンピオン優勝戦出場
- 記念競走優勝戦出場
- GRANDE5競走で優出3位以内
近いうちに受賞しそうな選手については以下の記事をご覧ください。
歴代最高配当ランキング
順位 | 配当額 | 開催日/場 |
---|---|---|
1位 | 761,840円 | 2022年11月/児島 |
2位 | 682,760円 | 2011年5月/徳山 |
3位 | 650,610円 | 2016年3月/三国 |
4位 | 595,550円 | 2019年1月/徳山 |
5位 | 579,900円 | 2016年5月/芦屋 |
6位 | 554,930円 | 2020年3月/丸亀 |
7位 | 537,990円 | 2003年12月/若松 |
8位 | 535,520円 | 2020年11月/江戸川 |
9位 | 534,930円 | 2020年11月/芦屋 |
10位 | 514,810円 | 2013年10月/蒲郡 |
現時点の歴代最高配当は「761,840円(7618.4倍)」。
2022年11月に開催された児島G3オールレディース。6号艇「黒明花夢」が1周2マークで人気選手を抜き去り、そのまま1着でゴールしてしまった超大波乱レース。
超高配当となったレース映像などを視聴したい方は以下の記事をご覧ください。
全24場の歴代最高配当
競艇場 | 配当額 | 発生日 |
---|---|---|
桐生 | 366,150円 | 2012年3月 |
戸田 | 318,270円 | 2017年7月 |
江戸川 | 535,520円 | 2020年11月 |
平和島 | 237,520円 | 2018年4月 |
多摩川 | 371,570円 | 2022年9月 |
浜名湖 | 300,660円 | 2021年7月 |
蒲郡 | 514,810円 | 2013年10月 |
常滑 | 397,600円 | 2020年3月 |
津 | 471,480円 | 2014年6月 |
三国 | 650,610円 | 2016年3月 |
びわこ | 477,800円 | 2018年10月 |
住之江 | 472,150円 | 2023年3月 |
尼崎 | 389,830円 | 2018年6月 |
鳴門 | 293,110円 | 2022年12月 |
丸亀 | 554,930円 | 2020年3月 |
児島 | 761,840円 | 2022年11月 |
宮島 | 335,040円 | 2021年8月 |
徳山 | 682,760円 | 2011年5月 |
下関 | 438,030円 | 2013年4月 |
若松 | 537,990円 | 2003年12月 |
芦屋 | 534,930円 | 2020年11月 |
福岡 | 506,500円 | 2008年4月 |
唐津 | 498,640円 | 2015年10月 |
大村 | 511,500円 | 2014年7月 |
全国24場の歴代最高配当は上記の通り。
インが強い場ほど高額配当が出やすい傾向。インが弱い場の平均配当は高めですが、荒れることが織り込み済みなのかもしれません。
競艇史上最高の返還額
史上最高の返還額となったレースは、2021年のグランプリ優勝戦。
断トツ人気だった峰竜太がターンマークに激突。その衝撃で転覆し、避けきれなかった後続3艇が次々と転覆。完走できたのは先頭を走る瓜生正義と、ギリギリで避けた白井英治のみ。
3連単は不成立となってしまい、42億7752万円あった売上の約96にあたる「41億1426万3700円」が返還。史上ワーストの記録となりました。
ちなみに、それまでの歴代1位は2002年のSGグランドチャンピオンで、24億3513万3800円。
年度売上の史上最高額
年度売上の過去最高は、2023年度の「2兆4,220億円」。2022年の2兆4,142億円に続き、2年連続で過去最高売上を更新しています。
売上が伸びた要因は、新型コロナによる巣ごもり需要、パチンコ・スロットの衰退、競艇系Youtuberの増加など。これらが起爆剤となり、2019年頃から高水準をキープしています。
参考までに、2021年に記録更新するまでは、1991年の2兆2137億円が過去最高売上でした。
歴代コースレコードTOP5
選手名 | タイム | 達成日/場 |
---|---|---|
馬場貴也 | 1.42.2 | 2012年1月26日/びわこ |
吉永則雄 | 1.42.6 | 2010年11月30日/津 |
馬場貴也 | 1.42.6 | 2010年11月30日/津 |
今坂勝広 | 1.42.7 | 2001年1月15日/多摩川 |
白井英治 | 1.42.7 | 2004年12月1日/若松 |
全国24場を対象に、コースレコード歴代1位はびわこで記録した「馬場貴也」の1.42.2。また、歴代3位も馬場が出しており、3周まわるスピードは誰より速いことを証明しています。
ただし、最速タイムを記録している時期は、持ちペラ廃止(2012年)、出力低減モーター導入(2014年)以前のこと。
改正後は事故防止の観点からスピードが出づらくなったので、上記に紹介したコースレコードを更新するのはほぼ不可能といるでしょう。
歴代最多のフライング回数
史上最多のフライングを犯したレーサーは「上島久男」。
41年間のの現役生活で切ったフライングは94回。歴代最多記録を保持したまま2011年に引退しています。
1期中に3回のフライングを8度も経験しており、最もF休みが長かった選手かもしれません。ただ、そうした状況にいながらも、通算20回の優勝、1,500勝を達成した実力者。
主にダッシュ戦を得意とし、穴党から絶大な人気者だったそうです。
上島久男のF回数に迫っているのが田頭実。引退までに超える可能性大w
女子史上初のSG覇者
2022年3月、女子初のSG覇者となった「遠藤エミ」。
競艇の歴史を塗り替える偉業を達成し、その年の賞金王決定戦(グランプリ)にも出場。ファイナルには進めなかったものの、後世に語り継がれる快挙なのは間違いありません。
最も高身長・重体重のレーサー
ボート界で最も身長が高いのは「鈴谷一平」で176㎝。イケメンレーサーかつ実力派のルーキーとして注目度の高い選手です。
最も体重が重たいのは「林恵祐」で63㎏。西山貴浩率いる”ポンコツ会”のメンバーであり、Youtubeなどでも日頃からポンコツぶりを発揮しています。
まとめ
この記事で紹介した歴代1位の選手をまとめておきます。
選手名 | 備考 | |
---|---|---|
生涯獲得賞金 | 松井繁 | 約40億円 |
年間獲得賞金 | 植木通彦 | 2億8418万円 |
SG優勝回数 | 野中和夫 | 17回 |
SG連続出場 | 島誠 | 75回 |
SG最短出場 SG最短優勝 | 今村豊 | 1年1ヵ月 2年11ヵ月 |
歴代最年少SG覇者 | 服部幸男 | 21歳 |
歴代最年長SG覇者 | 安岐真人 | 52歳 |
歴代最年長優勝 | 加藤峻二 | 71歳 |
最年長レーサー | 高塚清一 | 77歳 |
女子最年長勝利 | 日高逸子 | 61歳25日 |
歴代通算勝利数 | 北原友次 | 通算3417勝 |
歴代最高勝率 | 野中和夫 | 勝率9.53 |
史上初の5冠達成 | 峰竜太 | |
養成所最高勝率 | 瓜生正義 | 勝率8.65 |
MVPの受賞回数 | 彦坂郁雄 松井繁 | 5回 |
歴代最高配当 | – | 761,840円 |
史上最高返還額 | – | 41億1426万円 |
史上最高売上 | – | 2兆4,220億円 |
コースレコード | 馬場貴也 | 1.42.2 |
フライング回数 | 上島久男 | 94回 |
女子史上初のSG覇者 | 遠藤エミ | 2022年3月 |
最も高身長 | 鈴谷一平 | 176㎝ |
最も重体重 | 林恵祐 | 63㎏ |
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