注目の新人選手は、2023年11月頃にデビューした133期生まで掲載しています。
デビューして間もない新人は「6コース進入」という暗黙のルールが存在。その為、初勝利までに数ヵ月掛かり、初優勝は数年後となるのが一般的。
しかし、ごく稀に規格外の新人選手が現れます。
圧倒的に不利な6コースから特大万舟を演出し、デビュー期にいきなり優勝してしまう新人選手も。
そうした選手は、登録から3年以内の獲得賞金、勝率などを基に選出される「最優秀新人選手」に選ばれるケースが多いです。まさしく将来を有望視された証となります。
そこで今回は、歴代の最優秀新人選手をはじめ、未来のSGレースで活躍しそうな新人選手をまとめて紹介します。
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歴代の最優秀新人選手(2017~2022年)
ボートレース界における最優秀新人の受賞資格は、選手登録された年の翌年から3年以内。
スター選手へ駆け上がる登竜門ともいえるタイトルであり、過去の受賞者には後のSG優勝者や賞金王レーサーも多数名を連ねています。
2017~2022年に最優秀新人に輝いたボートレーサーは以下の通り。
- 2022年:末永和也
- 2021年:畑田汰一
- 2020年:前田篤哉
- 2019年:宮之原輝紀
- 2018年:大山千広
- 2017年:羽野直也
末永和也(2022年最優秀新人)
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名前 | 末永和也(すえながかずや) |
登録番号 | 5084(124期) |
生年月日 | 1999年2月16日 |
身長/体重 | 174cm/52kg |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 佐賀県/佐賀支部 |
末永和也は124期養成所チャンプ&リーグ勝率1位で卒業。
デビュー節で初勝利を挙げるなど新人離れした実力を発揮し、3年目で初優勝。そして、末永の名を全国区にしたのが2023年2月のG1初制覇。また、同年3月にはクラシックでSG初勝利を飾っています。
そうした実績が認められ、2022年度の最優秀新人に選出。次世代を牽引する存在といっても過言ではないでしょう。
畑田汰一(2021年最優秀新人)
公式画像 | |
名前 | 畑田汰一(はただたいち) |
登録番号 | 5042(122期) |
生年月日 | 1998年10月26日 |
身長/体重 | 175cm/55kg |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 東京都/埼玉支部 |
デビュー節で早々に水神祭を挙げ、その後も新人とは思えない実績を積み上げてきた「畑田汰一」選手。
2020年は惜しくも「前田篤哉」に譲ったものの、2021年は優勝2回・優出6回と結果を残し、念願の最優秀新人のタイトルを獲得しました。
同支部「桐生順平」を彷彿とさせる切れ味鋭いターンで、ファンの間では”埼玉支部の次世代エース”と呼ぶ声も。
特にホーム水面の戸田では好成績を残しており、地元G1やSGでの活躍を期待される存在です。
前田篤哉(2020年最優秀新人)
公式画像 | |
名前 | 前田篤哉(まえだあつや) |
登録番号 | 4983(120期) |
生年月日 | 1996年11月29日 |
身長/体重 | 174cm/52kg |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 愛知県/愛知支部 |
前田滉(123期)と前田翔(124期)を弟に持つ「前田篤哉」選手。
2020年10月にルーキーシリーズで初優勝を飾ると、2週間後の多摩川ルーキーシリーズでも優勝。この連続Vが2020年最優秀新人タイトル獲得の大きな決め手となりました。
巧みな旋回技術は若手の中でも高く評価されており、SGで活躍する日もそう遠くないでしょう。
宮之原輝紀(2019年最優秀新人)
公式画像 | |
名前 | 宮之原輝紀(みやのはらこうき) |
登録番号 | 4939(118期) |
生年月日 | 1997年11月26日 |
身長/体重 | 161cm/50kg |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 東京都/東京支部 |
養成所リーグ勝率1位の実力をデビュー後もいかんなく発揮し、わずか2年半でA級昇格した東京支部のホープ「宮之原輝紀」選手。
翌2019年はヤングダービーを含む優出9回の大活躍で最優秀新人のタイトルを獲得。
2022年には自己最多となる4勝を達成。また、同年10月のダービーにSG初出場・初準優出を果たし、最高峰のレースでも通用することを証明しています。
大山千広(2018年最優秀新人)
公式画像 | |
名前 | 大山千広(おおやまちひろ) |
登録番号 | 4885(116期) |
生年月日 | 1996年2月5日 |
身長/体重 | 161cm/47kg |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 福岡県/福岡支部 |
女子では3人目の最優秀新人レーサーとなった「大山千広」選手。
2018年は3回の優勝に加えてヤングダービーにも優出。抜群の成績で他を圧倒し、2009年の平山智加、2010年の平高奈菜に続く快挙を達成。
翌2019年は史上最年少でG1レディースチャンピオンにも優勝し、女子賞金ランキング1位にも輝いています。
ただ、相次ぐスタート事故で2020年秋以降は成績を残せず、2022年のクイーンズクライマックスも怪我で欠場。復帰する2023年以降のちーちゃんに期待しましょう!
羽野直也(2017年最優秀新人)
公式画像 | |
名前 | 羽野直也(はのなおや) |
登録番号 | 4831(114期) |
生年月日 | 1995年3月29日 |
身長/体重 | 167cm/56kg |
血液型 | AB型 |
出身/支部 | 福岡県/福岡支部 |
平成生まれ初のG1優勝となった大村記念で一躍脚光を浴びた「羽野直也」選手。文句なしの最優秀新人タイトル獲得となりました。
2021年にはG1ヤングダービーで2度目のVを飾り、翌年には地元若松の記念G1で優勝。さらに、2023年のオーシャンカップでSG初優勝を達成!
次なる目標は2度目のSG制覇、そしてグランプリ&賞金王獲得。羽野きゅんはどこまで羽ばたくのか?楽しみすぎますw
競艇界注目の新人選手(123期~132期)
6コースからでも舟券に絡んでくれそうな初々しい新人選手から、デビューからそこそこ経っている期待のルーキーを紹介します。
133期の注目選手(2023年秋)
安河内鈴之介
公式画像 | |
名前 | 安河内鈴之介(やすこうちすずのすけ) |
登録番号 | 5330(133期) |
生年月日 | 2003年12月15日 |
身長/体重 | 163㎝/54㎏ |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 福岡県/福岡支部 |
実力もさることながら、ボレジョ人気が高まりそうなイケメン「安河内鈴之介」。
所属は福岡支部ですが、弟子入りしたのは次世代のエース「末永和也」。大師匠「峰竜太」率いる”峰軍団”となったことで、とんでもないスピードで成長していくはず!
長尾萌加
公式画像 | |
名前 | 長尾萌加(ながおもか) |
登録番号 | 5317(133期) |
生年月日 | 2001年2月17日 |
身長/体重 | 153㎝/45㎏ |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 岡山県/岡山支部 |
133期の女子では頭ひとつ出た実力を兼ね備えた「長尾萌加」。
デビュー節(4走目)で2着、2節目には同期一番乗りで初勝利達成。その後は少し伸び悩んでいますが、女子界トップで活躍する”天性の素質”を感じます。
132期の注目選手(2023年春)
水谷理人(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 水谷理人(みずたにまさと) |
登録番号 | 5298(132期) |
生年月日 | 2002年7月9日 |
身長/体重 | 160㎝/52㎏ |
血液型 | AB型 |
出身/支部 | 香川県/香川支部 |
占部彰二教官に高い評価を受けた「水谷理人」。
養成所のリーグ戦では勝率1位(7.84)を残し、修了記念競走も優勝。目標は「賞金王になりたい」とのことですが、10年以内に達成してしまいそうな予感がします。
土屋蘭
公式画像 | |
名前 | 土屋蘭(つちやらん) |
登録番号 | 5310(132期) |
生年月日 | 2004年12月27日 |
身長/体重 | 162㎝/46㎏ |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 岡山県/岡山支部 |
美人レーサー”土屋南”の妹「土屋蘭」。
かわいいルックスもさることながら、8名いた女子選手の中で勝率トップの実力者。ここ数年で最も人気が出そうな女子レーサーかもしれません。
131期の注目選手(2022年秋)
石渡翔一郎(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 石渡翔一郎(いしわたしょういちろう) |
登録番号 | 5279(131期) |
生年月日 | 2002年10月23日 |
身長/体重 | 158㎝/53㎏ |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 千葉県/東京支部 |
石渡鉄兵を父親に持つ「石渡翔一郎」。
養成所のリーグ戦では勝率1位(7.65)を残し、卒業記念競走でも優勝。父親譲りのレースセンスが備わっており、どのように成長を遂げていくのか?楽しみすぎる新人の1人です。
野田昇吾
公式画像 | |
名前 | 野田昇吾(のだしょうご) |
登録番号 | 5259(131期) |
生年月日 | 1993年6月27日 |
身長/体重 | 167㎝/55㎏ |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 福岡県/埼玉支部 |
プロ野球選手からボートレーサーに転身した「野田昇吾」選手。
高校時代は甲子園にも出場し、社会人野球からドラフト3位で西武ライオンズに入団。侍ジャパンに選出されるなど活躍したものの、戦力外通告を受けてしまいます。
その後、桐生順平との出会いがきっかけで競艇を知り、131期生として入所、2022年11月にデビューしました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。デビュー前のことや美人妻など全てを知れます。
130期の注目選手(2022年春)
中山翔太(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 中山翔太(なかやましょうた) |
登録番号 | 5256(130期) |
生年月日 | 2004年1月24日 |
身長/体重 | 169㎝/53㎏ |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 三重県/三重支部 |
130期の養成所チャンプ「中山翔太」選手。
リーグ戦では勝率1位(7.65)、優出5回、優勝3回と圧倒的な強さを発揮し、卒業記念競走でも優勝しています。
デビュー後はオール6コース進入ながら、11走目にして同期1番乗りとなる初勝利。このまま成長していけば、間違いなく頭角を現してくるはず。
藤原仙二
公式画像 | |
名前 | 藤原仙二(ふじわらせんじ) |
登録番号 | 5255(130期) |
生年月日 | 2003年11月6日 |
身長/体重 | 167㎝/54㎏ |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 滋賀県/滋賀支部 |
(個人的に)130期生で最も注目している「藤原仙二」選手。
養成所リーグでは勝率6.25、優出3回とそこそこの成績でしたが、デビュー後は”スーパールーキー”と言われるほどの走りを披露しています。近い将来、なにかやってくれそうな予感。
129期の注目選手(2021年秋)
藤原碧生
公式画像 | |
名前 | 藤原碧生(ふじわらあおい) |
登録番号 | 5217(129期) |
生年月日 | 2000年3月27日 |
身長/体重 | 158㎝/54㎏ |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 岡山県/岡山支部 |
養成所のリーグ勝率は6.75、優出3回とまずまずの成績でデビューした「藤原碧生」選手。
18走目で初勝利を挙げるなど、早々にB1級昇格。デビュー半年後のレースでは優勝戦に進出し、並みいるA1レーサーたちを相手に互角の戦いを繰り広げました。
西岡顕心(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 西岡顕心(にしおかけんしん) |
登録番号 | 5224(129期) |
生年月日 | 2001年7月7日 |
身長/体重 | 165㎝/53㎏ |
血液型 | AB型 |
出身/支部 | 香川県/香川支部 |
129期の養成所チャンプ「西岡顕心」選手。
現在はまだ思うような成績を残せていませんが、養成所リーグ勝率1位(7.53)、優出6回、優勝2回でチャンプに輝いた実力者。勝ち方を知ってからの戦いが楽しみな選手です。
128期の注目選手(2021年春)
飛田江己(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 飛田江己(とびたこうき) |
登録番号 | 5191(128期) |
生年月日 | 2001年5月10日 |
身長/体重 | 172cm/50kg |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 東京都/埼玉支部 |
128期の養成所チャンプ「飛田江己」。
初勝利となった2021年10月の戸田一般戦。1周1マークの二段まくりと2周1マークの鋭い差しは、今後を期待させる見事な旋回でした。
デビュー以降の勝ち星でも同期を引き離しており、ほぼ間違いなく飛躍する新人選手です。
鰐部太空海
公式画像 | |
名前 | 鰐部太空海(わにべたくみ) |
登録番号 | 5196(128期) |
生年月日 | 2001年10月3日 |
身長/体重 | 163cm/55kg |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 愛知県/愛知支部 |
愛知支部の「鰐部太空海(わにべたくみ)」選手。
実戦での勝ち星は少ないものの、2,3着に食い込むレースを続けてコツコツと勝率を伸ばしています。戦法が広がる2年目からの飛躍を大いに期待したいレーサーです。
127期の注目選手(2020年秋)
清水愛海(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 清水愛海(しみずあみ) |
登録番号 | 5163(127期) |
生年月日 | 1999年11月23日 |
身長/体重 | 158cm/47kg |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 山口県/山口支部 |
女子では史上6人目の127期養成所チャンプに輝いた「清水愛海」選手。
デビュー直後は転覆続きでしたが、随所に光るものを感じさせる走り。2022年に入ってから成績が大きく向上し、勝ち星、勝率ともに同期ではトップを快走中。
レディースチャンピオンやクイーンズクライマックスなどで、活躍できる素質のある女子レーサーだと思います。
登玉隼百
公式画像 | |
名前 | 登玉隼百(とだまはやと) |
登録番号 | 5161(127期) |
生年月日 | 1999年6月3日 |
身長/体重 | 167cm/51kg |
血液型 | AB型 |
出身/支部 | 兵庫県/兵庫支部 |
印象的な名前の「登玉隼百(とだまはやと)」選手。
強気の攻めで高配当に貢献することもしばしば。業界内でも将来性を高く買う声が聞かれており、地元尼崎のファンにとっても成長と活躍が楽しみな新人選手です。
126期の注目選手(2020年春)
常住蓮(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 常住蓮(つねずみれん) |
登録番号 | 5142(126期) |
生年月日 | 2001年1月2日 |
身長/体重 | 160cm/50kg |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 佐賀県/佐賀支部 |
修了記念競走ではイン逃げで養成所チャンプに輝いた「常住蓮」選手。
デビュー直後は転覆が多発するなど若さも出ましたが、徐々に安定していき成績も上昇中。2022年前期では同期トップの勝率を維持しています。
大澤風葵
公式画像 | |
名前 | 大澤風葵(おおさわふうき) |
登録番号 | 5141(126期) |
生年月日 | 2000年12月21日 |
身長/体重 | 161cm/53kg |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 群馬県/群馬支部 |
同期一番乗りの優出を果たした「大澤風葵」選手。優勝戦は惜しくも4着に敗れましたが、優れたターン技術はファンの間で話題になったほど。
群馬支部といえば「山崎智也」選手が引退を表明したばかり。将来の群馬を引っ張る次世代エース候補として、大澤選手の成長も大いに期待されています。
125期の注目選手(2019年秋)
定松勇樹(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 定松勇樹(さだまつゆうき) |
登録番号 | 5121(125期) |
生年月日 | 2001年5月2日 |
身長/体重 | 168cm/52kg |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 福岡県/佐賀支部 |
養成所リーグ勝率1位、養成所チャンプの両方を獲得した「定松勇樹」選手。師匠の峰竜太からも、天性の素質とセンスを高く評価されている逸材。
思い切りのいいターン技術は若手トップクラス。2022年9月に念願の優勝を果たし、秘めた能力が徐々に開花しつつあるようです。
師匠「峰竜太」選手については以下の記事が参考になります。
砂長知輝
公式画像 | |
名前 | 砂長知輝(すなながともき) |
登録番号 | 5112(125期) |
生年月日 | 1999年10月10日 |
身長/体重 | 169cm/53kg |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 埼玉県/埼玉支部 |
デビューからの通算勝ち星では、定松選手とほぼ変わらない数字を残している「砂長知輝」選手。
2020年5月の戸田で初勝利を挙げて以降、勝率も上昇中。安定感のあるスタートを武器に、もう一皮むけての活躍を期待したいレーサーです。
124期の注目選手(2019年春)
末永和也(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 末永和也(すえながかずや) |
登録番号 | 5084(124期) |
生年月日 | 1999年2月16日 |
身長/体重 | 172cm/54kg |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 佐賀県/佐賀支部 |
124期の養成所チャンプ「末永和也」選手。
デビュー8走目の初勝利は同期で一番乗り。その後も2021年には優出5回、2022年は優出12回に初優勝を成し遂げる活躍ぶり。
また、2022年はA2級に昇格し、このままいけばA1昇格もほぼ確実。今後の成績次第では、SG・G1といった重賞での活躍も見えてきている状態です。
高憧四季
公式画像 | |
名前 | 高憧四季(たかはたしき) |
登録番号 | 5088(124期) |
生年月日 | 1999年11月10日 |
身長/体重 | 157cm/47kg |
血液型 | B型 |
出身/支部 | 大阪府/大阪支部 |
全国レベルの女子サッカー選手からボートレース界に転身した「高憧四季」選手。
デビュー2年目から結果が出始め、2021年2月のびわこヴィーナスシリーズで初優出を果たしています。
その後も女子戦、混合戦の両方で優出する実績を残し、2022年後期よりA2級に昇格。直近の成績もグングン伸ばしているので、まずは悲願の初優勝を期待したいと思います。
123期の注目選手(2018年秋)
前田滉
公式画像 | |
名前 | 前田滉(まえだひかる) |
登録番号 | 5068(123期) |
生年月日 | 2000年3月17日 |
身長/体重 | 167cm/50kg |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 愛知県/愛知支部 |
史上初の兄弟新人王を目指す前田3兄弟の次男「前田滉」選手。
前評判通りの実力を見せ、リーグ勝率1位で養成所を卒業。初勝利までに時間は掛かったものの、同期一番乗りの初優勝を達成し、年を追うごとに勝率も上昇しています。
前原大道(養成所チャンプ)
公式画像 | |
名前 | 前原大道(まえはらひろみち) |
登録番号 | 5058(123期) |
生年月日 | 1996年9月29日 |
身長/体重 | 163cm/54kg |
血液型 | B型 |
出身/支部 | 岡山県/岡山支部 |
123期の養成所チャンプを勝ち取った「前原大道」選手。
父は元競輪選手、姉は現役女子レーサー「前原哉(115期)」であることも話題になった選手です。
デビュー戦の児島で2着に入り、4節目の徳山で初勝利。2019年にはF2を喫してしまいますが、2021年以降は全てにおいて安定感が増しているように感じます。
西岡成美
公式画像 | |
名前 | 西岡成美(にしおかなるみ) |
登録番号 | 5056(123期) |
生年月日 | 1996年4月21日 |
身長/体重 | 157cm/46kg |
血液型 | B型 |
出身/支部 | 徳島県/徳島支部 |
123期の女子選手で最も有望視されている「西岡成美」選手。姉は116期の「西岡育未」選手です。
初勝利までに1年3ヵ月を要しましたが、2022年にはB1級ながらG1四国地区選手権に出場し、節間3勝と大暴れ。大きな舞台になるほど強さを発揮するタイプかもしれません。
また、アイドル顔負けのルックスを持ち合わせており、姉育未選手と共に男性ユーザーの誘致に貢献している女子レーサーでもあります。
過去にデビュー節から快進撃を見せた選手
過去の競艇界では、デビュー当初から新人離れした活躍を見せた選手も多数存在します。
ベテランや強豪のレーサーにハンデなしで挑んでいく過酷な世界。いきなり結果を出すのは並大抵のことでありません。
今村豊(1982年最優秀新人選手)
名前 | 今村豊(いまむらゆたか) |
登録番号 | 2992(48期) ※2020年引退 |
生年月日 | 1961年6月22日 |
通算勝利数 | 2880回 |
SG優勝 | 7回 |
デビュー戦で1着。そして、優勝戦でも舟券圏内(3着)に入り、わずか9ヵ月でG1初出場。
その後もデビュー1年でSG初出場、3年足らずでSG初優勝。当時の最年少記録を次々と塗り替え、ボートレースの歴史に輝かしい足跡を残した「今村豊」選手。
「日本一強い選手は日本一努力している」という信念のもと、現役39年5ヵ月の生涯獲得賞金は29億4144万円。全体のランキングでは「松井繁」に次ぐ2位を維持しています。
引退後もなお多くの現役レーサーにとっての目標、そしてあこがれの存在となっています。
25歳で最年少賞金王!太田和美
名前 | 太田和美(おおたかずみ) |
登録番号 | 3557(69期) |
生年月日 | 1973年1月6日 |
身長/体重 | 165cm/56kg |
血液型 | A型 |
出身/支部 | 長崎県/大阪支部 |
素質の高いレーサーが揃う「華の69期」において、養成所チャンプに輝いた「太田和美」選手のデビュー節は、当時の競艇界を騒然とさせる暴れっぷりでした。
1996年にG1初Vを飾ると、翌1997年には賞金王決定戦を含む3つのSGで優出。
そして、1998年の賞金王決定戦では5コースから会心のスタートで大まくりを決め、25歳11ヵ月の史上最年少で賞金王レーサーの座をつかみました。
太田選手は現在も円熟味を増した技術はそのままに、SGや記念戦線で活躍を続けています。
江崎一雄(2014年最優秀新人選手)
名前 | 江崎一雄(えざきかずお) |
登録番号 | 4657(108期) |
生年月日 | 1987年7月23日 |
身長/体重 | 170cm/55kg |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 福岡県/福岡支部 |
10年に1度の逸材とも呼ばれた「江崎一雄」選手。
養成所リーグの成績は驚異の8.64を記録し、デビュー節の若松一般開催で優出を果たします。優勝戦は勢い余って転覆しましたが、若松の夜を大いに盛り上げました。
続く2節目の福岡でも予選で3勝をマークして準優に進出。このままG1、SGまで突き進むかと思われましたが、2015年8月のレース中に振り込んで失速。
運悪く、後ろから乗り上げた後続艇が両目を直撃。左目は失明寸前になるほどの大ケガに見舞われてしまいます。
この事故を機にパッとしない走りが続いています。大好きな選手なので、デビュー当時の勢いを取り戻す日が来ることを願ってます。
大阪期待の星!上田龍星
名前 | 上田龍星(うえだりゅうせい) |
登録番号 | 4908(117期) |
生年月日 | 1995年7月15日 |
身長/体重 | 167cm/52kg |
血液型 | O型 |
出身/支部 | 大阪府/大阪支部 |
養成所リーグでは勝率2位でしたが、デビュー後は他の同期選手を大きく引き離す活躍を見せている「上田龍星」選手。
2015年11月に地元住之江のデビュー節でさっそく水神祭。その後も大外6コースから上位に食い込む走りを続け、7節連続で節間1回以上の連対を果たしました。
2018年8月の下関でベテラン新美恵一を道中で逆転し、悲願のデビュー初優勝を達成。
A1級に上がった2020年は、5回の優勝を飾ってG1の出走機会も増加。SGでも2021年オールスターで準優3着と健闘し、名実ともにトップレーサーと言える大阪支部期待のレーサーです。
これからの競艇界を担うルーキーたち
数年後、さらに十数年後の大舞台で活躍が期待される新人レーサーを紹介しました。
新人の中には高い素質を持っていながら、実力を発揮できていない選手も多いです。そんな中、応援してきた新人がはじめて舟券に絡み、電光掲示板に乗った時はめちゃくちゃ感動しますw
そのような推しを見つけることも、競艇を楽しむ醍醐味のひとつ!
今回紹介した選手以外にも「光る原石」は沢山います。皆さんも各地の一般開催やルーキーシリーズで、将来性あふれる新人レーサーをチェックしてみてはいかがでしょうか?
コメントお待ちしてます!