ガチ勝てるおすすめの競艇予想

競艇の死亡事故まとめ。亡くなった男女選手一覧とレース動画

競艇の死亡事故一覧。亡くなった男女レーサーとレース動画
最新の訃報
2024年11月現在

2022年11月に発生した中田達也さんの事故以降、レース中に殉職する事故は発生なし。今後も訃報が報じられないことを祈るばかり。

2023年8月18日

期待の若手レーサー「木村颯」さんが、山口県の国道で乗用車に衝突されて死亡。

【訃報】木村颯が死亡。レース外の交通事故で天国に旅立つ

2022年11月6日

宮島競艇で中田達也選手(29歳)が事故により殉職。事故の詳細については記事内で紹介しています。

競艇で転覆事故が発生した際、ぬか喜びするのはタブーです。なぜなら、転覆してしまった選手、巻き込まれた選手が亡くなくなる可能性があるから。

実際、1952年に競艇が始まってから現在まで「30名以上の男女レーサー」が命を落としています。

もちろん、私だって転覆が原因で外れるのは悔しいです。ただ、命に関わる事故かもしれない以上、罵倒するなどの行為はできません。

この記事では過去に起こった「競艇の死亡事故」を紹介します。ボートレースがどれほど危険な競技なのか?この機会に理解してもらえると幸いです。

死亡事故のレース映像もあるので、気分を害されたくない方は退出をおすすめします。

※競輪の死亡事故については以下をご覧ください。

よく稼げる本物の競艇予想

上記画像は「競艇予想サイト」の予想通りに購入したの舟券&払戻金。

競艇予想サイトは怪しい所も多いですが、こうした実績を残してくれるサイトが僅かに存在します。

回りくどい説明はしません。勝てる競艇予想をお探しならこの機会にぜひ。

気になる項目へジャンプできます
  1. 競艇(ボートレース)の死亡事故について
    1. ボートレースの死亡事故一覧(1953年以降)
    2. 殉職したレーサーの年齢層
    3. 最も死亡率の高いのは若松競艇場
    4. サメによる死亡事故はあったのか?
  2. 事故死した競艇選手一覧&事故原因やレース動画
    1. 中田達也(2022年11月6日)
    2. 小林晋(2022年1月12日)
    3. 松本勝也(2020年2月9日)
    4. 鈴木詔子(2013年11月2日)
    5. 岩永高弘(2010年5月1日)
    6. 坂谷真史(2007年2月26日)
    7. 中島康孝(2004年3月28日)
    8. 木村厚子(2003年5月25日)
    9. 沢田菊司(1999年11月6日)
    10. 西塔莞爾(1953年7月9日)
    11. やまと学校の119期女子訓練生(2016年5月19日)
  3. 一歩間違えれば死亡者が出ていた重大事故
    1. 「原田篤志」事故後、心臓マッサージで心肺蘇生
    2. 「前田光昭・前田紗希」親子揃って追突事故で長期離脱
    3. 大山千広の背中に後続艇が衝突(2022年10月24日)
    4. 艇底が石川真二の頭の上に…記憶が飛ぶほどの事故(2022年2月22日)
    5. 小林晋の死亡事故から2日後…丸亀G1の準優勝戦(2022年1月14日)
    6. 住之江競艇場の優勝戦。5艇が大クラッシュの大事故(2021年8月27日)
    7. 鳴門競艇で転覆後、ぐったりと動けない島田賢人(2019年7月16日)
    8. 丸亀競艇で艇同士が乗り上げる大事故(2018年5月1日)
  4. 公営競技の死亡事故件数と原因
    1. 各競技で起こった死亡事故の件数比較
    2. 死亡に至った主な事故原因
  5. まとめ

競艇(ボートレース)の死亡事故について

一昔前と比べると、速度が出過ぎないモーターに改変したり、各競艇場が設けた禁止行為の厳格化など、死亡事故の発生件数は減少傾向にあります。

しかし、2020年以降は既に3名の選手が殉職。以下の死亡者一覧が更新されないよう、より一層の対策を講じてほしい。

ボートレースの死亡事故一覧(1953年以降)

死亡者死亡日享年事故現場
中田達也2022/11/629歳宮島
小林晋2022/1/1244歳多摩川
松本勝也2020/2/948歳尼崎
鈴木詔子2013/11/252歳下関
岩永高弘2010/5/1436歳若松
坂谷真史2007/2/2626歳住之江
中島康孝2004/3/2826歳尼崎
木村厚子2003/5/2538歳
沢田菊司1999/11/648歳平和島
伊藤公二1998/3/2355歳浜名湖
有吉貴之1997/9/427歳
水野定夫1993/11/2248歳江戸川
清水正博1989/1/623歳桐生
宮本力1985/1/337歳江戸川
安心院信行1983/1/2430歳三国
勝股勇1982/1/2338歳江戸川
花田龍美1981/8/2434歳大村
一瀬隆1978/8/1427歳大村
筒井博利1977/9/3031歳若松
池田博1973/10/752歳多摩川
石塚一雄1972/11/1235歳平和島
蛇山清1970/11/123歳鳴門
中村五喜1968/10/1434歳唐津
半田弘志1968/5/1429歳若松
中井紘司1965/12/2324歳芦屋
和泉定治1965/3/2340歳児島
川添一夫1965/2/2235歳若松
大西昭1963/7/931歳常滑
小笠原政敏1962/7/2528歳鳴門
中島常价1962/1/632歳琵琶湖
大井手善信1954/2/520歳唐津
横溝幸雄1953/12/2434歳唐津
西塔莞爾1953/1/729歳児島

競艇で事故によって命を落とした選手は30名を超えています。

10年単位で見ると、8名亡くなった1960年代が最も多く、最も少なかったのは2010年代の2名。この流れで2020年はゼロになれば…と期待していましたが、残念ながら3件の死亡事故が発生。

レース中の事故で命を落とすのは悲しすぎる。今後、上記表が更新されないことを願います。

殉職したレーサーの年齢層

  • 20代:12名
  • 30代:13名
  • 40代:5名
  • 50代:3名

1953年以降、記録が残っている殉職者33名の内、死亡率が高いのは全体の約75%を占める20代・30代。最も若い選手は20歳(大井手善信選手)で命を落としています。

最も死亡率の高いのは若松競艇場

死亡件数競艇場
4件若松
3件江戸川・唐津
2件児島・多摩川・大村・津・尼崎・平和島・鳴門
1件芦屋・下関・桐生・三国・住之江・常滑・琵琶湖・浜名湖・宮島

死亡事故の発生件数が最も多いのは「若松競艇」の4件、次いで「江戸川競艇」「唐津競艇」の3件。競艇場側の責任ではないにせよ、不名誉な記録なのは間違いありません。

そんな中、過去に1度も死亡事故が発生していない競艇場も複数あります。

死亡事故が1度もない競艇場

開設日に違いはあれど、1人も死亡者がいないのは喜ばしいこと。これからも死亡事故ゼロを維持できるよう、危険走行などの取締りに期待しましょう。

※各競艇場の予想難易度をランク付けた記事があるので興味あればぜひ。

サメによる死亡事故はあったのか?

予測検索「競艇 死亡事故 サメ」とは?

グーグルなどで「競艇 死亡事故」と入力すると、サジェストワード(予測検索)に「サメ」と表示されます。当然、これを見た人はこのように感じてしまうはず。

サメが原因で亡くなった競艇選手がいるのか?事実だったら事故の詳細を知りたいんだけど?

確かに、海と隣接している競艇場はあるので、競争水面にサメが侵入する可能性は考えられます。そして、運悪く出くわしてしまった選手がサメに食われてしまった。と連想をしてしまう人もいるでしょうが…

サメに襲われて死亡したボートレーサーは1人もいません。

おそらく、たまたま予測ワードに上がった「サメ」にアクセスが集まり、Googleが誤った認識をして残っているものと考えられます。

サメではなく「ボラ」に激突して脳震盪になった選手はいますけどねw

事故死した競艇選手一覧&事故原因やレース動画

レース内の事故が原因となって死亡した、競艇選手のレース動画および死因について解説します。

ただし、知って得する情報ではなく、痛々しい動画も含まれます。その点を了承したうえで読み進めてください。

記録が残っている選手のみ紹介します。

中田達也(2022年11月6日)

事故死した競艇選手の死因やレース動画「中田達也(2022年11月6日)」
登録番号4802(113期)
事故日2022年11月6日
享年29歳
事故現場宮島競艇場

2013年11月にデビューした「中田達也」選手。

デビュー1ヵ月目で初勝利を果たし、3年目には初優勝を挙げた期待のルーキー。また、甘いルックスでボレジョ人気も高かったボートレーサーの1人です。

訃報が届いたのは2022年11月6日、宮島で開催された一般戦初日10R。

コメントお待ちしてます!

コメント一覧 (3件)

  • 住之江の事故後、金子龍介選手は復活できていないと思います。
    エンストではなく、ボートと頭部が接触している様に見えました。
    いまだに、ご無事か確認できないので心配しています。
    突然失礼しました。

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

気になる項目へジャンプできます
  1. 競艇(ボートレース)の死亡事故について
    1. ボートレースの死亡事故一覧(1953年以降)
    2. 殉職したレーサーの年齢層
    3. 最も死亡率の高いのは若松競艇場
    4. サメによる死亡事故はあったのか?
  2. 事故死した競艇選手一覧&事故原因やレース動画
    1. 中田達也(2022年11月6日)
    2. 小林晋(2022年1月12日)
    3. 松本勝也(2020年2月9日)
    4. 鈴木詔子(2013年11月2日)
    5. 岩永高弘(2010年5月1日)
    6. 坂谷真史(2007年2月26日)
    7. 中島康孝(2004年3月28日)
    8. 木村厚子(2003年5月25日)
    9. 沢田菊司(1999年11月6日)
    10. 西塔莞爾(1953年7月9日)
    11. やまと学校の119期女子訓練生(2016年5月19日)
  3. 一歩間違えれば死亡者が出ていた重大事故
    1. 「原田篤志」事故後、心臓マッサージで心肺蘇生
    2. 「前田光昭・前田紗希」親子揃って追突事故で長期離脱
    3. 大山千広の背中に後続艇が衝突(2022年10月24日)
    4. 艇底が石川真二の頭の上に…記憶が飛ぶほどの事故(2022年2月22日)
    5. 小林晋の死亡事故から2日後…丸亀G1の準優勝戦(2022年1月14日)
    6. 住之江競艇場の優勝戦。5艇が大クラッシュの大事故(2021年8月27日)
    7. 鳴門競艇で転覆後、ぐったりと動けない島田賢人(2019年7月16日)
    8. 丸亀競艇で艇同士が乗り上げる大事故(2018年5月1日)
  4. 公営競技の死亡事故件数と原因
    1. 各競技で起こった死亡事故の件数比較
    2. 死亡に至った主な事故原因
  5. まとめ