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競輪の死亡事故一覧。他界した選手&レース動画(閲覧注意)

競輪の死亡事故一覧。他界した選手&レース動画まとめ
最新情報
2024年2月現在

レース中の死亡事故のみだと、2012年7月(小田原競輪場)に亡くなった坂本照雄の事故が最後。それ以降は1件も発生していない。

2023年3月30日

S級「野原雅也」選手が死去。事故・病気・自殺など様々な憶測がある中、死亡原因は公表されず。

2021年2月24日

期待の若手レーサー「成清龍之介」選手が死去。千葉県袖ケ浦市の市道で練習中、路肩に停車中の中型トラックに衝突。頭部外傷により21歳という若さで亡くなった。

4つの公営競技「競馬・競艇・競輪・オートレース」において、選手たちが目指すものは結果です。ただ、常に”命のリスク”と隣り合わせで戦っているため、最悪のケースでは殉職者が出てしまうことも。

ちなみに、全競技でこれまでに亡くなった選手数は以下の通り(競技中のみ)。

  • オートレース:92名
  • 競艇:32名
  • 競馬:17名
  • 競輪:7名 ※レース中

競輪で過去に死亡した件数は7件

この数字だけ見れば「一番安全な競技」だと誤認してしまうかもしれません。

しかし、決してそんなことはありません。実際、事故後に引退を余儀なくされた選手や、身体に障害を負って寝たきり状態となった選手もいます。

そこで今回は、残念ながらお亡くなりになった競輪選手をはじめ、九死に一生を得たいくつかのケースを紹介します。

落車した選手を責めたい気持ちは分かりますが、命を懸けて戦っていることをお忘れなく。

※競艇の死亡事故は以下の記事をご覧ください。

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競輪界の事故について

死亡事故を紹介する前に、競輪という競技がなぜ危険なのか?そのことについて少し解説したいと思います。

競輪の最高速度は70㎞オーバー

競輪の平均速度は60㎞、最高速度は70㎞にも達すると言われ、一般道や首都高速の法定速度(60㎞)よりも速いスピード。

そのスピードで事故を起こしたらどうなるのか?

鉄に囲まれた自動車であっても死に至るケースはあるのに、競輪はプロテクタを付けただけのほぼ肉体。しかも、地面はコンクリート(またはアスファルト)。

70㎞で落車なんて…。想像を絶する衝撃なのは間違いないなく、考えただけでゾッとします。

落車で怖いのは頭部強打と擦過傷

レース中の落車で危険なのは、頭部を強打するとこによる頭蓋骨骨折や脳挫傷。後ほど紹介する死亡事故の死因にもなっており、損傷の程度によってはクモ膜下出血になるケースも。

そしてもう1つが「擦過傷(すりきず)」。落車して一時は身動きが取れないので、コンクリートと接している皮膚は擦り切れてしまうのです。

競輪選手のブログから引用した画像ですが、選手曰く「バンクでこけたらこんな感じになる」とのこと。見ているだけで寒気がしてきますね。

他の公営競技と比較して「最も怪我と隣り合わせの競技」といっても過言ではないでしょう。

ガールズケイリン(女子選手)の死亡者はゼロ

ミッドナイト競輪に必要な10の攻略法!ガールズケイリンは競走得点重視

ガールズケイリンでは未だ死亡した選手は0名。

ギア比の制限によって男子選手よりは若干劣るものの、女子選手でも65㎞弱の速度に達します。命を落としてもおかしくない状況の中、これまで1人も死亡者が出ていないのは喜ばしい事実。

個人的には「ライン禁止」がプラスに働いているような。男子戦のような激しいぶつかり合いは基本ないので、仮に落車しても擦過傷で済んでいる気がします。

とはいえ、車より速いスピードで戦っている以上、お怪我を負ってしまう事故は度々発生しています。

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