競艇初心者向けの予想ハウツー

唐津競艇の特徴&コース別勝率・決まり手などの予想データ

唐津競艇場の予想ガイド!水面特性やコース別勝率などの特徴まとめ

今回は佐賀県の「唐津競艇場」について特徴をまとめました。

地元のファンに支えられているローカルな競艇場の1つ。「からつ」のひらがなロゴに、何とも言えない味わいを感じます。

他県はもとより佐賀市からも遠いため、現地観戦が難しい場所にあります。しかし、2019年度には20年ぶりに500億円台を突破するほど売上は好調のようです。

売上回復要因の1つとなっているのが、朝の8時台から始まるモーニング開催。的中の確率が高い企画レースも用意されており、手堅く勝ちたい本命党には見逃せない魅力があります!

そんな唐津競艇場で「勝つための攻略法」も合わせて紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

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唐津競艇場(ボートレースからつ)とは?

唐津競艇場(ボートレースからつ)とは?

唐津競艇場は、佐賀県唐津市にあるボートレース場です。

初開催は1953年。日本財団の資料によると、当時は「競輪場を建てたほうが儲かる」という地元市民の声もあったことから、一時は競艇場と競輪場の両方で建設計画が進められたとのこと。

現在の場所へ移転されたのは1975年。それまでは唐津湾が目の前にある場所で行われていました。

海からの強風や強いうねりに加えて干満差もあったことで、選手にとっては大変な難水面だったといいます。

また、唐津では2011年から、G2以上を除くすべての開催が「モーニングレース」に。SGは過去7度の開催実績がありますが、直近では2010年(チャレンジカップ)が最後となっています。

唐津競艇場へのアクセス情報

唐津競艇場へのアクセス手段は、主にJR(公共交通機関)、自家用車、無料バスとなります。詳しい経路、時刻表を以下にまとめたので、来場する際はしっかりと確認してください。

JRを利用する場合

唐津競艇場(ボートレースからつ)とは? 唐津競艇場へのアクセス情報

唐津競艇場の最寄り駅は、JR筑肥線の「東唐津駅」です。博多や福岡空港からは、地下鉄空港線で直通できるルートもあります。

東唐津駅からは無料バスが出ており、気になる第1便は8時20分。朝7時の博多発に乗って東唐津駅で下車、無料バス乗り場までダッシュすれば、モーニングの1レースに間に合います。

自家用車を利用する場合

唐津競艇場(ボートレースからつ)とは? 自家用車を利用する場合

唐津競艇場で圧倒的に多いのは、自家用車での来場です。無料高速道路のICが近くにあり、他県からも便利なアクセスとなっています。

  • 福岡都市高速より、西九州自動車道「唐津IC」下車、約3分。
  • 長崎自動車道「多久IC」より、厳木多久有料道路・国道203号線経由で、約30分。

唐津競艇場には、約2170台収容の無料駐車場が用意されています。

駐車スペースを心配する必要はありませんが、近隣には公園やスポーツ施設があり、特に休日は周辺の道路が混み合います。渋滞に巻き込まれないよう、なるべく早めに来場しましょう。

唐津競艇場の施設概要

名称唐津ボートレース場
住所佐賀県唐津市原1116
公式HPボートレース唐津
電話番号0955-77-1311
営業時間9:00~17:00
所属支部佐賀支部
主な選手上瀧和則
峰竜太
深川真二
上野真之介
山田康二 他多数

佐賀支部は約60名の小さな支部ですが、所属選手には若手からベテランまで、全国区の実力派が揃っています。

今や名実ともに現役No.1のレーサーとなった、2018年・2020年の賞金王「峰竜太」選手。

SGでは2勝を挙げ、唐津では24回の優勝を誇る「前付けのスペシャリスト」深川真二選手。他にも上野真之介選手や山田康二選手も在籍しており、今後の活躍が期待されます。

そして忘れてはならないのが、日本モーターボート選手会会長の上瀧和則選手です。

2020年5月からは、前例のない「会長職と兼任での現役復帰」を果たし、1ヵ月に1節程度のペースで出場。息子である上瀧絢也選手との親子対決も期待されています。

現在は「瓜生正義」に選任され兼任で会長職を行っています。

佐賀支部といえば、峰竜太が率いる峰軍団!将来有望なルーキーばかりです。

唐津競艇場の水面特性

唐津競艇場から唐津湾までの距離は、約2kmの近さ。この立地が水面にどのような影響を与えているでしょうか。ここからは水面特性について説明していきます。

水質は「純度の低い淡水」

唐津競艇場の水面特性 水質は「純度の低い淡水」

唐津競艇場はプール型の競走水面。西側を流れる「松浦川」の水が使われています。

唐津競艇場がある場所は、松浦川の河口部近く。オフィシャルサイトでは水質を「淡水」と発表していますが、国土交通省九州地方整備局の資料では、松浦川の河口部に「汽水域」という表記があります。

松浦川の水をそのまま競走水面に使っているので、行政上の水質どおり「汽水」では?と思っていますが…

松浦川と直接つながっておらず、水位も変化しないプール型水面。汽水と呼ぶまでの塩分濃度ではないというのが、現場の見解なのでしょう。

水質の判断は難しいですが、当サイトでは「淡水」とします。ただ、水の純度は汽水に近い低さとなるため、選手にとってはやわらかくて乗りやすい水面となります。

競艇場の水は年2回、全部抜かれる

唐津競艇場では「年に2回水の入れ替え」が行われています。水を抜いてしまうというのは、全国においても非常に珍しいことのようです。

以下の画像は、唐津競艇場のアテンダント「か・らっキーレディ」が更新しているfacebookで見つけました。水が抜かれている競艇場の画像を見るのは初めてです。

唐津競艇場の水抜きは、毎年春と秋に行われています。

これだけのスペースなので、水の入れ替えには相当な費用が掛かると思われますが、唐津市が松浦川の水利権(決められた水量で河川の水を使用する権利)を持っていることから実現できているようです。

水抜きは「かいぼり」とも呼ばれ、公園の池などでも行われている”水質改善”を目的とした作業。

水を抜いて底面を空気にさらすことで、アオコなどの植物プランクトンを繁殖させない効果につながるといわれています。

競艇では、藻や水草がプロペラに絡まるトラブルもたまに聞かれます。定期的な水抜きによって、レースに支障が出ない安全な水面が保たれているのです。

唐津競艇場のコースレイアウト

唐津競艇場は競走水面が広いといわれますが、コースの幅については広いどころか平均以下のサイズしかありません。特徴的なのは、約580mある競走水面の全長。津競艇場に次ぐ2番目の長さとなっています。

ここからは唐津競艇場のコースレイアウトについて紹介します。

ピットから2マークまでの距離は全国最長

唐津競艇場のコースレイアウト ピットから2マークまでの距離は全国最長

ピットと2マークまでの間隔は178m。全24場で最も距離があります。

また、待機行動時間も1分50秒と長く、前付けの艇が出れば、1コースの助走距離が短くなって深インに。そうなると、インコースはタイミングが合わせづらく不利に。

このコースレイアウトでは、進入もなかなか枠番通りとなりません。枠番別のコース取得率で確認してみましょう。

まずは、ピットから2マークまで唐津の半分(89m)しかない多摩川競艇場のデータから。

唐津競艇場のコースレイアウト ピットから2マークまでの距離は全国最長②

4コースまで90%台。5~6コースについても80%台中盤の高さです。前付けや新人選手の外回りが影響するので、大体これくらいの数字となります。

一方、唐津競艇場のデータは以下の通りです。

唐津競艇場のコースレイアウト ピットから2マークまでの距離は全国最長③

2コースから90%を割り込んでおり、5コースに至っては4レースに1レース以上の割合で進入が変わっています。

コース取りに入るまでの距離が長いことで、ピット離れのミスなど少しの要因であっても、枠なり進入が崩れる確率は高くなります。

本番レースで展示とは違った進入になる可能性もあるため、周回展示でモーターの出足チェックもお忘れなく。

イン逃げに試練の多い1マーク

唐津競艇場のコースレイアウト イン逃げに試練の多い1マーク

1マークのスタンド側スペースは42m。スタートラインからの振り幅は13m前後と推測されます。

進入が深くなりやすい上に、斜めに走る距離も長い1コースにとって「窮屈なスペース」となるコース形態。スタートで凹んでしまうと、内外からの強襲によって舟券圏内も危うくなります。

逆にセンター勢にとっては、奥行き、バック側ともに十分なスペースがあり、全速ターンに適した有利な水面といえるでしょう。

そして、唐津競艇場のバックストレッチは、内側がよく伸びるといわれます。

びわこ競艇場と共通する特徴といえます。1マークを「差し」あるいは「捲り差し」で回ってインから艇を伸ばし、2マークで先マイを狙う攻めも、道中逆転につながるパターンです。

唐津競艇場の「風」の特徴

唐津競艇場は、北から南に向かってスタートを切るレイアウト。海から吹く風は追い風となります。季節や時間帯によって、風向きや強さにどのような変化が見られるのか?

1年を通して「追い風」か「向かい風」

唐津競艇場に吹く風は、北からの「追い風」もしくは南からの「向かい風」に、ほぼ二分されます。

気象庁のデータ(観測地点:唐津)を参考にまとめると、おおむね以下の傾向となります。

唐津競艇場の「風」の特徴 気象庁のデータ(観測地点:唐津)

気温が上がる時期は「向かい風」、下がる時期は「追い風」基調。寒暖の変わり目となる春・秋には、追い風を中心に強く吹く日も多いです。

ただし、風向きに細かい変化が見られるケースもあります。1時間単位で目まぐるしく変わる日もあるため、レースごとの風データは見逃さないようにしましょう。

強い追い風と荒れ水面は、後半レースに多い

唐津競艇場で6m以上の強い追い風が観測されたレースは、年間で約12%。この水面には海からの追い風が強くなりやすい傾向です。

割合としては後半レースに多く、朝の時間帯では悪天候の時などに限られます。前半レースについては、穏やかな条件で行われることが多いと見て良いでしょう。

波高も強風によって大荒れとなり、万舟が連発することも。穴党には見応えありますが、勝つことが目的なら見送るのが賢明な判断かも。

唐津競艇場のモーニングレース

唐津競艇場では、G2以上の開催を除いて「モーニングレース」が行われています。

芦屋、徳山に続く全国3番目の導入となり、1レースの発走時刻は朝の9時前。15時までには最終レースが終わるスケジュールとなっています。

企画レースは前半に実施される

唐津競艇場のモーニングレース 企画レースは前半に実施

唐津競艇場にも、早く起きて投票するファンのために、メンバー構成に趣向を凝らした「企画レース」が用意されています。

後でも紹介しますが、企画レース(1~4R)の1コース1着率は64%という高い数字。

しかし、同じくモーニング開催で数多くの企画レースが行われている芦屋競艇場と比べれば、中身はちょっと物足りない感じ。

自信を持っておすすめできるのは、A級選手が1名しか出ない1レースのみ。その他のレースについては、本命党のファンを悩ませる難しさが含まれているように感じます。

簡単そうで難しい2~4レース

2~4レースの番組構成は、一見お得感があるようにも感じます。ただ、枠番に入る選手によっては、鉄板レースとならない可能性もあるのが難しいところ。

2レース、3レースには「1,2号艇(1,3号艇)に主力選手」と書かれていますが、必ずしも最も強い選手が1号艇に入るとは限りません。過去レースを確認すると「1号艇にA2級選手、2号艇(3号艇)にA1級選手」というレースも。

イン逃げが決まる場合と、2コース差し(あるいは3コースの突き抜け)が決まる場合、2種類のスジ舟券を考える必要があります。

買い目が増えると、企画レースの旨味が薄れてしまいますね。

4レースについても、A級選手は「1~2コースのいずれか」「3~4コースのいずれか」「5~6コースのいずれか」という配置に決められています。

例えば、1~3コースにA級、4~6コースにB級であれば、企画レースに相応しい構成でしょう。とはいえ、4コースまでにA級選手が2名しか入れないとなれば、正直言って普段の一般戦とほとんど変わりません。

もちろん、枠なり進入が崩れやすいコースレイアウトの影響も考えられ、前半レースは投票締切までの時間が短いので、十分に検討できないリスクも。

欲を言えば、もう少し簡単な企画レースを用意してくれればいいのに…。そうすればもう少し参戦するんですけど。

鉄板は朝イチだけ。2~3レースはメンバー次第で

唐津競艇場のオフィシャルサイトによれば、企画レース(1~4R)の1コース1着率が64%となっています。

しかし、それぞれのレースについて1着率を調べていくと、その数字には大きなバラつきが見られます。開催された計36レース中の1コース1着率は以下の通り。

1レース83.3%(30/36)
2レース52.8%(19/36)
※2連複「1-2」は50%
3レース66.7%(24/36)
※2連複「1-3」は47.5%
4レース55.6%(20/36)

1レースは、素直にイン逃げを信頼できる数字となっています。

2レースは、インの1着率が全国平均以下まで落ちます。ただ、2連複「1-2」の確率は50%あるため、軸は内の2艇いずれかに絞れそう。

3レースは再び1コースが強く、主力選手2艇で決まる確率も低くありません。2連単は人気通りに「1-3」が来る傾向が高くなっています。

4レースはA級選手が3名いることもあって、1コースの成績は全国平均より少し高い程度。

5レース以降の1着率は、平均45%(2018年時点)という極めて低いデータが出ており、軸を絞っての買い方は困難となります。

上記のデータから見て、唐津競艇場で回収率アップにつながるのは3レース(締切予定9時54分)まで。最小限のリスクで手堅い収支を目指すのであれば、1レース(締切予定8時56分)を確実に仕留めるだけのミッションで十分です。

2~3レースについては、メンバー次第で買うべきかどうかの判断が変わってきます。どちらにしても、唐津競艇では長くても3レースまでで切り上げるのが鉄則かも。

予想に欠かせないコース別勝率

1コースが苦戦する水面として有名ですが、1着率は季節によって差が出ています。他のコースのデータと合わせて舟券の参考にしてください。

春のインは企画レースありでも大苦戦

唐津競艇場のコース別入着率 春のインは企画レースありでも大苦戦

1コースの1着率は、風の影響が大きい春シーズンに大きく落ち込みます。企画レースを含めても50%というのは、相当にインが弱いと見るべきデータです。

対して冬の数字が高いのは、A1級レーサーが揃うG1開設記念(全日本王者決定戦・1月開催)の影響もあるでしょう。

年間を通した1着率(55%)も、平均より少し高いレベル。芦屋競艇場(同63.8%)に比べて企画レースが少ないこともあり、目立つ数字は見られません。

2コースの強さは「実質」全国トップクラス

唐津競艇場の2コース、年間の1着率は16%台で推移しています。

いずれもインが弱い江戸川、平和島、多摩川などに次ぐ数字ですが、通常のレースに限定すれば2%前後のプラスが見込めるため、全国トップの江戸川(19%)に近づく強さとなります。

冬の1着率は少し数字が落ちるものの、2着率が大きく上がっており、「1=2」の折り返しで決まる確率もこの季節は高くなります。

春~夏は「3コースのヒモ狙い」

唐津競艇場のコース別入着率 春~夏は「3コースのヒモ狙い」

3コースは春~夏の2連対率に注目です。

この時期に限れば全国トップを争う水準となっており、企画レース以外ではさらに期待が持てるコースとなります。

さらに、2着率だけの数字を取っても、3コースが2コースを上回ります。

イン逃げを追う形での「1-3」だけでなく、2コースの突き抜けに追随する「2-3」も舟券の線としては濃くなり、ヒモとしての信頼度はかなり高いといえます。

荒れやすい季節に「4カドの一発」

4コースの数字で特筆すべきなのは、春の1着率(13.8%)

冬(12.6%)と合わせて、全国でも上位クラスのアベレージ。こちらも企画レースを除けば、4カド最強の戸田(16%)に次ぐ全国2位の数字となります。

強風で荒れやすい春の季節は、外攻めの出番となる唐津競艇場。全速で回れる競走水面なので、展開がハマれば1着まであると考えられます。

企画レースでイン逃げに不安がありそうなメンバーであれば、4コースを軸に少額で狙ってみるのもいいかもしれません。

3着流しに外せない5コース

唐津競艇場のコース別入着率 3着流しに外せない5コース

5コースは1着こそ難しいものの、3着率では冬に20%超えがあるなど、舟券圏内に十分入れる数字となっています。

4カドが突き抜ける展開となれば、舟券のスジとして2着まで可能性あり。イン逃げが潰れた時の相手候補として無視はできません。

唐津競艇場のコース別決まり手

競走水面が広く、握って回るスピード戦が繰り広げられる唐津競艇場。コース別で決まり手の傾向を覚えておくと、舟券を組み立てやすくなるはずです。

2コースはオーソドックスな「差し」

唐津競艇場のコース別決まり手 2コースはオーソドックスな「差し」

特に一般戦における唐津の1コースは、高い確率で1マークのターンが流れます。2コースにとっては好都合であり、差しで勝つ展開になりやすいでしょう。

とはいえ、無理に外から行けば1コースの艇に弾かれてしまうリスクもあるため、自在に捌ける選手でないと着外になる恐れあり。

1コースの選手が凹まないと予想する場合は、無難に差し展開がおすすめ。

センターは「捲り」「捲り差し」の判断がカギ

唐津競艇場のコース別決まり手 センターは「捲り」「捲り差し」の判断がカギ

2コースが内差しに構えれば、3コースはセオリー通り外へ。捲りきるか、間を割っての捲り差しを狙うかの攻めとなります。

4カドについても、勝ちパターンは外から飲み込む全速捲り。ただ、スロー勢がもつれて内側が空けば、差しへのスイッチで1着を奪える期待も膨らみます。

唐津はスピード水面なので、機力やターンの技量に加えて、瞬時の判断力も求められます。判断が遅れれば行き場を失くしたり、前の艇に引っ掛かったりで大きく着を落とすことも。

センター枠では水面をよく知る地元選手や、唐津に実績がある選手へのメリットも加味して考えたいところです。

センターがもたつけば5コースにも目が

唐津競艇場のコース別決まり手 センターがもたつけば5コースにも目が

インコースのもつれに3、4コースが付き合ってしまい、内側がガラ空きになる。

唐津では意外に多く見られる1マークの展開ですが、この条件が揃えば5コースにも「捲り差し」で突き抜けるチャンスが出てきます。

さらに、1マークを内側でしっかり回れば2マークで先マイとなり、実力次第では「抜き」のパターンも期待できます。

【唐津競艇場】まとめ

今回紹介した「唐津競艇場」についてまとめるとこんな感じ。

  • 水質は淡水だが、硬さはなく乗りやすい水面
  • 枠なり進入が崩れやすい
  • イン逃げが難しく全速ターンが可能
  • 夏は向かい風、冬は追い風が中心
  • 春と秋は風向、風速ともに変わりやすい
  • 気象は後半レースに荒れやすい
  • 企画レースは1レースがおすすめ
  • 2コースは高い1着率が目立つ
  • 3コースは春~夏にヒモで
  • 水面が荒れれば4カドの出番

唐津競艇場も芦屋と同じく、モーニングレースは朝が早いほど的中のチャンスは大きくなります。

企画レースは4レースまでありますが、確実に勝ちやすいといえるのは1レースだけ。唐津競艇場は「朝活」の感覚で買うのが得策です。朝イチの的中で1日の弾みをつけたいですね!

利便性の良い場所とは言えませんが、周りには観光名所が沢山あり、競艇プラスアルファで行っても楽しめるはず。

ぜひ、一度は足を運んで観戦してください!

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