競艇(ボートレース)には沢山の専門用語があります。それらを初心者向けに解説しておくので、少しでも疑問に感じることがあればぜひ活用してください。
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「あ行」のボートレース用語
アームプロテクター
アームプロテクターとは、主に左腕を守るに装着する防具。左回りで旋回する際、カウル(ボート側面)に置いた左腕へ強い力が働きます。この時の衝撃や摩擦などから守ってくれます。
左腕に装着するのはルールで決まっていますが、稀に右腕にも装着している選手も。上記画像の「大山千広」選手はその1人です。
アジャスト(放る)
アジャストとは、ターン前にスピード調整をするためレバーを放すこと。主にスタート時、2マーク以降の差しハンドル時に使われ、実況などでは「放る(ほうる)」と表現することもあります。
斡旋(あっせん)
斡旋とは、施工者および競艇場がボートレーサーをレースに出場(呼ぶ)こと。
人気・実力上位の選手ほど斡旋されやすく、あまり舟券が買われない下位のB1・B2級のレーサーほど斡旋数は少なくなる。
安定板
安定板とは、ボート下部に取り付けられるU字型の板。悪天候(強風・波高)の時などに装着されることが多く、ボートの安定性を向上させるのが目的です。
安定板を装着した場合、水面との抵抗が強くなりスピードが落ちます。よって、まくりが決まりにくくなると言われています。
イースタンヤング
イースタンヤングとは、30歳未満の若手レーサーが出場するG3競争。出場するのは桐生から住之江に属するボートレーサーのみで、ヤングダービー(PG1)の前哨戦として、毎年9月20日前後に開催されます。
また、尼崎から大村に属するレーサーを対象にしたのがウエスタンヤング。これらの大会で優勝した選手には、ヤングダービーの出場権が与えられます。
1マーク(第1ターンマーク)
1マークとは、スタンド側を背にして、右側にあるターンマークのこと。多くのレースはこの1マークで勝敗が決するため、競艇ファンにとっては目が離せないポイントと言えます。
一般戦
一般戦とは、グレードレースのような出場資格は必要なく、B2選手でも出場することができるレース。
大人と子供ほどの実力差のレースもあり、A1選手が1コースにいるレースでは3倍程度のオッズもよく目にします。優勝賞金は74万円ほど。
インコース
インコースとは、最内にいる1コース(主に1号艇)のこと。
競艇はインコースが圧倒的に有利であり、全国平均で60%程度の勝率を誇ります。また、インが勝率する決まり手を「イン逃げ」といいます。
ヴィーナスシリーズ
ヴィーナスシリーズとは、女子レーサーのみが出場するレースのこと。以前は「女子リーグ戦」と呼ばれていた時期もあります。
出場資格は、選手登録してから16年未満の選手。
ウエスタンヤング
ウエスタンヤングとは、尼崎から大村に属するレーサー、そして30歳未満の勝率上位者によるG3競争のこと。
優勝すると「ヤングダービー」の出場権を得ることができます。
エースモーター(超抜モーター)
エースモーターとは、最も好成績を残したモーターのこと。超抜モーターと呼ばれることもあります。
基本的にエースモーターへの信頼度は高くなります。しかし、乗艇する選手によってもモーター勝率は変わるため、集計期間が短い場合は要注意。
SG(スペシャルグレード)
SG(スペシャルグレード)とは、開催されるレースの中で最も上位ランクに位置したグレードレース。
約1,600人いる全競艇選手が目標にしているレースであり、出場できるのは成績優秀者の中でも一握りしか権利を得られません。SGは以下の8つ。出場資格および賞金額はそれぞれ異なります。
- ボートレースクラシック
- ボートレースオールスター
- グランドチャンピオン
- オーシャンカップ
- ボートレースメモリアル
- ボートレースダービー
- チャレンジカップ
- グランプリ
8つあるSGレースで最高位に君臨するのが「グランプリ」。
年末開催ということもあって、競艇ファンのみならず公営ギャンブル好きがこぞって参戦する一大イベントです。当然、投票される金額も桁違い!1つの大会で200億円以上のお金が投じられます。
起こし(起こす)
起こし(起こす)とは、スタートラインに向かって助走を開始すること。レバーを握るとボートが起きた状態になるため、競艇ではこのように表現されます。
オレンジブイ
オレンジブイとは、コース取りをする際の目安となるしるしのこと。そのことから「小回り防止ブイ」と呼ばれることもあります。
ピット離れをした後、オレンジブイの外側を反時計回りに旋回しなければなりません。
「か行」のボートレース用語
海水
海水とは、その名の通り海の水。塩分を含んでいるので浮力があり、体重が重たくてもさほど影響を受けません。
- 平和島競艇場
- 常滑競艇場
- 鳴門競艇場
- 丸亀競艇場
- 児島競艇場
- 宮島競艇場
- 徳山競艇場
- 下関競艇場
- 若松競艇場
- 大村競艇場
かかる(かかり)
かかるとは、1マークおよび2マークをターンする際、プロペラと水面の接している度合いのこと。
「かかりが良い」場合は、プロペラの性能がより発揮され、鋭角なターンが可能となります。逆に「かかりが悪い」場合は、水面の抵抗に負けて舟が流されやすくなります。
拡連複(拡大2連勝複式)
拡連複とは、3着までに入着する2艇を的中させる買い方。
順位に関係なくても良い代わりに、配当はほぼつかないと思った方が良いでしょう。正直、拡連複を購入している知人はひとりもいません。的中率は3/15となります。
カド
カドとは、ダッシュ勢の最内にいる艇のこと。「ダッシュカド」または「4カド」と呼ばれることもあります。
最も有利なのはインコース、そして内側2,3コースです。ただ、目一杯助走距離を取れるダッシュのカド位置も、スタートが決まれば勝率の高いコースです。また、連対率も5,6コースに比べて高め。
カベ
カベとは、外側からの艇をブロックし、自在な攻めをさせない役割のこと。
2コースが凹むと3コースが攻めやすくなり、3コースが凹むと4コースの全速まくりが決まりやすくなります。カベに不安が残る選手がいる場合、その外側の艇に展開が向く予想が必要です。
カポック
カポックとは、レース中に選手が身につけている救命胴衣のこと。
カッパやヘルメットなど選手自身が用意するものもありますが、カポックは各競艇場が準備しています。
汽水
汽水とは、淡水と海水が交じり合った水質のこと。
河口付近や海と繋がった湖付近にある競艇場だと汽水のことが多いです。河口や海が近くにあるので、強風や風向きには注意が必要。
- 江戸川競艇場
- 浜名湖競艇場
- 蒲郡競艇場
- 津競艇場
- 福岡競艇場
記念レース
記念レースとは、G1(グレードワン)以上の重賞レースのこと。
代表的なレースといえば、各場の開設を記念して開催される「G1周年記念競走」。レース名はそれぞれ異なりますが、1年に50回程度開催しています。
キャビる
キャビるとは、水中の気泡によってプロペラが空転する現象のこと。「キャビテーション」の略称。
上記画像の通り、ボートが通過すると引き波が立ちます。白くなった箇所は気泡の集まりであり、ここでプロペラを回転させても本来の推進力は生まれません。
級別審査
級別審査とは、選手のランク(階級)を決めるために行われる審査のこと。
審査は対象期間内の勝率・事故率などが基準となり、前期・後期の年2回実施されます。
- 前期:5月1日~10月31日(適用:1月1日~6月30日)
- 後期:11月1日~4月30日(適用:7月1日~12月31日)
ちなみに、SG、そしてG1の出場するには「A1級」になるのが絶対条件。当然、一般戦とは桁違いの賞金額となるので、全ての選手がA1を目指して日々励んでいます。
グランプリ(賞金王決定戦)
グランプリ(賞金王決定戦)とは、年末に開催される競艇最高峰のSG競争。
優勝した選手には1億円の賞金が贈られるので、その年の「賞金王」を決める戦いと言い換えることもできます。
出場資格は、チャレンジカップ終了時点で賞金ランキング18位に入ること。それ以下の選手はグランプリシリーズへの出場となり、賞金額は1,700万円と大きく下回ります。
減音モーター
減音モーターとは、近隣への騒音を抑えるために導入されたモーターのこと。
減音型のモーターが導入されたのは2010年9月(宮島競艇)。それ以降、全ての場で使われるようになり、現在に至ります。
コース
競艇のコースは1周600mのコースを3周する競技です。内側から1コース、2コース…6コースとなり、進入が変わらない限りは1号艇からコース順に出走します。ただし、天候が荒れている時は2周になることもあります。
コース別勝率
コース別勝率とは、1~6コース別の成績。
オフィシャルサイトの選手別ページでは、進入率・スタートタイミング・連対率など、コース別の様々な成績を確認できます。選手によってコースごとの得意・不得意があるので、予想において重要なデータの1つです。
今節
今節とは、6日前後の日程で開催されるレースのこと。似た言葉だと「節間」なども使われることがあります。
「さ行」のボートレース用語
差し
2~6コースが第1ターンマークに差し掛かる際、逃げや捲りを仕掛けている艇の内側を抜差し、そのまま1着になる戦法。
差しを決めるには、先にターンした艇の引き波を超える必要があるので、選手の実力およびモーターのパワーが必要となります。
3連対率
3連対率とは、3着以内に入った成績のこと。
3連単(3連勝単式)
3連単とは、1着・2着・3着を順番通り的中させる買い方。
当てるのが最も難しい分、配当も高くなるのが特徴。全通り購入した場合は120通りとなります。
ただ、以下の記事でも説明していますが、6艇しか出走しない競艇では、この3連単一択で良いと思います。その他の買い方で的中させたとしても、期待値以上のリターンは望めないからです。
3連複(3連勝複式)
3連複とは、1着・2着・3着を入着順に関係なく的中させる買い方。
最大18頭の競馬だと3連複でも高配当の期待はできますが、6艇しかいない競艇では、低配当のレースが多いです。全通り購入した場合は20通りとなります。
G1
G1とは、グレードワンの略称で、SG・PG1に次いでグレードの高いレース。優勝賞金は480万円以上。
原則A1級選手のみが出場でき、主な大会は「地区選手権・周年記念」などで、年間35回前後開催されます。
G2
G2とは、グレードツーの略称で、G1に次ぐグレードレースの1つ。優勝賞金は450万円以上。
G1でも活躍する強豪が集いますが、A2級選手の出場も多く見られます。ただし、年間8回程度しか開催されません。
- レディースオールスター
- 秩父宮妃記念杯
- モーターボート誕生祭
- モーターボート大賞
- 全国ボートレース甲子園
- モーターボート大賞
- レディースチャレンジカップ
G3
G3とは、グレードスリーの略称で、最も低いランクに位置するグレードレース。
- 企業杯
- オールレディース
- マスターズリーグ など
直まくり
直まくりとは、2コースの艇がインコースをまくる戦法のこと。
インがスタートで凹んだり、2コースがトップスタートを決めた時に出やすく、直まくりが決まるとインの艇は着外になるケースが多いです。
事故率
事故率とは、事故点の合計を出走回数で割った数値のこと。「事故点」については以下を参照。
事故点
反則内容 | 事故点 |
---|---|
優勝戦でのFL | -30点 |
優勝戦以外でのFL | -20点 |
妨害失格 | -15点 |
選手責任の失格・欠場 | -10点 |
選手責任外の失格・欠場 | -0点 |
不良走行・待機行動違反 | -2点 |
上記の中で特に起こりやすいのは、スタート事故の「フライング」。その選手の舟券は全返還となることから、事故点は-20点(優勝戦は-30点)とかなり厳しく設定されています。
そして、級別審査時に事故率(事故点÷出走回数)が0.70を超えてしまうと、実績に関係なくB2級へ降格となります。
周回展示
周回展示とは、本番レース前に行われる模擬練習のこと。コースを2周し、ターンや直線の伸びなどを確認することができます。周回展示では特に旋回時の回り足を確認しましょう。
準優勝戦
準優勝戦とは、予選の得点率で上位18名が出場できるレースのこと。
この準優において2着以内に入ると、最終日の12レース目に行われる優勝戦に出場できます。
賞金王
賞金王とは、その年で最も賞金を稼いだボートレーサーに贈られる称号のこと。
基本的にグランプリ(賞金王決定戦)を制すると賞金王になれますが、過去には勝利せず賞金王になった選手が複数います。
- 2004年:田中信一郎(選手時12位)
- 2007年:吉川元浩(選手時6位)
- 2008年:井口佳典(選手時6位)
- 2014年:茅原悠紀(選手時12位)
グランプリの優勝戦は、2着でも4,700万円と高額。その為、賞金ランキングが上位でない場合、そのまま逃げ切られるケースは多々あります。
勝負駆け(勝負がけ)
勝負駆けとは、予選通過などをするために結果が求められるレースのこと。
もし、条件をクリアできなかった場合、準優勝戦に進出できなかったり、A級からB級へ降格したりすることも。
勝率
着順 | 予選~準優 | 優勝戦 |
1着 | 10点 | 11点 |
2着 | 8点 | 9点 |
3着 | 6点 | 7点 |
4着 | 4点 | 6点 |
5着 | 2点 | 4点 |
6着 | 1点 | 3点 |
勝率とは、着順による点数を出走した回数で割った数値。
上記は一般戦およびG3の着順点となりますが、レースのグレードが上がるにつれてもらえる点数は増えていきます。SGなら2点、G1・G2なら1点が加算されます。
勝率が高いほど成績が良く、低ければ上位着にあまり入ってないと判断しましょう。
進入(進入隊形)
進入(進入隊形)とは、ピットを離れてコース取りが終わり、スタートを待っている状態のこと。
基本的に1~6号艇の順番に並びますが、ベテランやイン屋と呼ばれる選手がいる場合は、進入体形が乱れることもあります。ただ、本番レースでいきなり進入が変わることは少ないので、スタート展示を確認していれば大よその予測は可能です。
進入固定
進入固定とは、枠番通り(枠なり)で進入すること。
どのような状況になっても前づけなどの行為は禁止となるので、スタート展示で進入をチェックする必要はありません。よって、通常のレースより予想しやすいとも言えます。
進入隊形
進入隊形とは、スタートする際の並び順や、スローおよびダッシュを表す際に用いられる用語。
通常は1号艇から6号艇の順に並び、スロー3艇、ダッシュ3艇の隊形です。しかし、前づけなどで進入が変わった場合、スロー5艇、単騎ダッシュとなるケースもあります。
スーパーモーニング
スーパーモーニングとは、モーニングレースより早く開始される早朝レースのこと。2022年6月1日に導入されました。
対象となる競艇場は「三国・鳴門・徳山・芦屋・唐津」の5つ。8時15分に1レース目のスタート展示が開始され、最も遅い場で最終レースの締切は14時30分となります。
スジ
スジとは、競艇の特性を活かした予想法のこと。
- スタートが揃ってイン逃げした場合、2着目は内側の2,3,4コースで決まりやすい
- 2コースが直まくりすると、インは残りにくく、外側のコースが連に絡みやすい
- 3コースがまくり差しで1着になると、インは2着に残しやすい
- 4コースがまくりで1着になると、1,5,6コースが続きやすい
上記は一例ですが、展開によって舟券に絡みやすいコースがあります。これを「スジ」と呼び、いろんなパターンを知っておくことで的中率向上に繋げることが可能です。
スタート展示
スタート展示とは、本番レース前の”模擬レース”のようなもの。競艇ファンの間では「スタ展」とも呼ばれています。
スタート展示を確認するうえで重要なポイントは「ピット離れ・進入するコース・スタートタイミング」の3点。競艇における最重要情報となるので、本番レースを想定しながら確認しましょう。
スロースタート
スロースタートとは、通常1~3コースから進入する艇のこと。
6艇が出走する競艇では、助走の短いスロースタートと、助走の長いダッシュスタートに分かれてスタートします。ただし、進入が変わった場合などは、スローが2艇だけになったり、全員スローということもあります。
先マイ
先マイとは、他の艇より先に回ることです。
先マイのメリットは、水面に引き波を立てることで後続艇を走りにくくし、レースを優位に航走できること。ただし、ターンマークに近すぎる位置で先マイしてしまうと、外から差してきた艇に抜かれるリスクもあります。
施行者
施行者とは、レースを開催している競艇場(地方自治体)のこと。
節一
節一とは、開催期間中に最も成績を残しているモーターのこと。
節間
節間とは、1つのレースが開催されている期間のこと。
センター
センターとは、1~6コースの中央に位置する3~4コースのこと。
内側2艇より助走距離を長く取れ、1マークで自在な攻めが可能。その為、まくりが得意だったり、スタート巧者の選手に好まれるコースです。
センターポール
センターポールとは、スタートライン上にあるボールのこと。
競争水面にはこのセンターポールと似た「80m標識ポール」もあります。競艇ファンにはあまり関係ありませんが、選手たちがスタートタイミングを調整するのに大切な役割を補っています。
「た行」のボートレース用語
ターンマーク
ターンマークとは、水面に浮いている三角帽子のようなもの。
全競艇場に共通することですが、2つのターンマークの距離は300m。また、公式サイトの情報によると、このターンマークは3段構造で、横幅110㎝、高さ95㎝だそうです。
大時計
大時計とは、スタートタイミングを計るために設置された時計のこと。競艇ファンの間では大時計と呼んでいますが、正式名称は「発走合図機」。
設置されているのは、スタンド側のスタートラインから40m手前。選手はこの大時計を頼りにタイミングを計っています。普通の時計とは違い、白針の1回転は1分、黄針は12秒です。
ダッシュスタート
ダッシュスタートとは、通常4~6コースから進入する艇のこと。
スローと比較して助走距離が長いため、タイミングを合わせづらいのが特徴。しかし、よりスピードが乗った状態で進入できるので、スリットが同じでも優位なレース展開にすることが可能です。
単勝(単勝式)
単勝とは、1着になる艇を的中させる買い方。
的中率は1/6と当てやすいうえ、インコースの勝率が50%を超える競艇場もあることから、レースによっては配当が1.0倍ということも。
仮に、穴に高額ベットしたとしても期待値の低い配当になってしまうので、この買い方は決しておすすめしません。
淡水
淡水とは、人工的に作られたプールのような水質のこと。
海水に含まれる塩分が含まれていません。その為、3つの中では最も浮力がなく、選手の体重がレースに影響しやすくなります。また、淡水は海水と比較すると硬いので、操縦技術が顕著に表れます。
- 桐生競艇場
- 戸田競艇場
- 多摩川競艇場
- 三国競艇場
- びわこ競艇場
- 住之江競艇場
- 尼崎競艇場
- 芦屋競艇場
- 唐津競艇場
ダンプ
ダンプとは、通常の走行では追いつけない先行艇に対し、舟をぶつけて上位着を狙う反則ギリギリの航走。
ルール上は禁止されていませんが、ぶつけた艇が転覆した場合は「妨害失格」となるケースも。
着順点
着順 | 予選~準優 | 優勝戦 |
1着 | 10点 | 11点 |
2着 | 8点 | 9点 |
3着 | 6点 | 7点 |
4着 | 4点 | 6点 |
5着 | 2点 | 4点 |
6着 | 1点 | 3点 |
着順点とは、着順によって得られる点数のこと。
上記表は一般戦の着順点。SGだと2点、G1・G2だと1点が加算されます。そして、得た点数を合算し、出走回数で割ったものが勝率として表示されます。
直前情報
直前情報とは、出走する選手の体重・進入コース・展示タイム・展示時の天候などの情報。本番レースがはじまる15分ぐらい前に情報がアップされます。
チルト角度
チルトとは、モーターを取り付ける角度のこと。
角度調整はチルトアジャスターで行います。角度の種類は最も小さい「-0.5度」から最大で「3度」まであり、0.5刻みで7つのチルト角度があります。
簡単に説明すると、ボートが水面に対して水平であれば0度で、下向きなら-0.5度、上向きなら0.5度以上。舳先が下向きだと接水面積が大きく、出足が良く安定感が増す。上向きだと接水面積が小さくなり、水面との抵抗が減って伸びが良くなるが、ターンが難しくなる。
現代の標準角度は「-0.5度」となっていますが、まくりを得意としている選手(菅章哉など)には最大角度にしていることも。
ツケマイ
ツケマイとは、決まり手でもある「捲り」を応用したターン技術。
通常の捲りより内側の艇のすぐ傍を航走し、パワーダウンしたところを一気に突き放していきます。失敗すると艇が外側に流れてしまうリスクもあるので、よほど自信がある選手じゃないと決めきれない戦法でもあります。
ツケマイという呼び名になった語源は、内側艇に「ツケ」て回ることと、回ることを「マイ」と呼ぶことから「ツケマイ」となったようです。
出足
出足とは、加速の良し悪しを表現する用語。
出足が影響するのは、スタートで起こした時と、ターンでレバーを放った後の加速。特に差しハンドルに構えた艇の場合、出足性能が勝敗に大きく影響していきます。
デイレース
デイレースとは、1レース目が11時頃に開始し、最終レースが17時頃に終わるレースのこと。
出遅れ(L)
出遅れとは、スタートで1秒以上遅れて通過してしまうこと。
ボートレースのスタートは、各競艇場に設置してある大時計が0~1秒を指す間に通過しなければいけません。しかし、1秒を超えてスタートしてしまった場合は「出遅れ(L)」となります。
もし、出遅れした艇を舟券に含めていた場合は、その艇に絡む買い目分は全て返還されます。
テレボート
テレボートとは、オフィシャル(ボートレース協会)が提供しているネット投票サービスのこと。
登録すれば競艇場へ行かなくても全場の舟券を買うことができ、自宅や外出先で手軽に楽しめる欠かせないツールとなります。
余談ですが、競艇全体の売上に占めるネット投票の割合は90%弱。本場の売上は年々減少傾向にあり、今後もインターネットを介した投票が増えていくと思われます。
展開
展開とは、スタートから1周1マークに予想される攻防のこと。
- スリット通過後の形はどうなるのか?
- イン逃げは決まるのか?
- 各艇の攻め方はセオリー通りか?
競艇はたった6艇しか出走しませんが、展開は無数に考えられます。この展開を読むことこそ競艇の醍醐味であり、舟券予想において最も重要なことです。
電光掲示板(大型映像装置)
観客のいるスタンドの反対側にある電光掲示板。レース中はライブ中継が映し出され、レース終了後には各勝式の配当が表示されます。
展示タイム
展示タイムとは、周回展示2周目のタイムです。電光掲示板側のバックストレッチ150mを航走し、直線の伸びを確認できます。
当地・当地勝率
当地は当該レース場を指し、当地勝率は同場での勝率を意味します。
登録番号
登録番号とは、卒業試験に合格して国家資格を取得後、プロレーサーとして登録された順番に割り振られる番号のこと。
ちなみに、最古の登録番号は11番から。1~10番は競艇を作った関係者に与えられており、競艇生みの親でもある「笹川良一」氏が1番となっています。
ドリーム戦
ドリーム戦とは、グレード問わず初日(または2日目)の12Rに行われるレースのこと。
出場するメンバーは施工者によって決められます。ただ、選ばれるのは人気・実力ともに上位の選手がほとんどで、売上アップに貢献してくれる構成になっています。
選出方法が明確に決まっているのは「SGオールスター」。ファン投票で出場が決まるレースということもあり、ドリーム戦は得票数上位の6名が出場できます。
「な行」のボートレース用語
ナイターレース
ナイターレースとは、15時ごろから1レース目が開始され、20時40分頃に終了するレース。現在、7つの会場(桐生・蒲郡・住之江・丸亀・下関・若松・大村)で開催中。
また、ナイターよりもさらに遅くまで開催している「ミッドナイトレース」が、2021年10月から開始しています。
ながし(投票方法)
ながしとは、1~3着に予想した軸を決め、相手を流す投票方法。
ただし、ながしより自由に買える「フォーメーション」があるので、わざわざ”ながし”で買うメリットはありません。
握る
握るとは、スロットレバーを握るという意味。
競艇ファンの間でよく使われるのは、全速でターンマークに差し掛かった時によく用いられます。その為、レース中継などで握ると表現した場合は、全速ターンをしていると捉えた方が正しいかもしれません。
逃げ
逃げとは、最内のインコース(1コース)が逃げ切って勝つこと。
決まり手が「逃げ」となるのは1コースのみ。競艇は1コースが圧倒的に有利な競技のため、60%以上を逃げで決着する競艇場も複数あります。
2マーク(第2ターンマーク)
第2ターンマークとは、スタンド席から左手にあるターンマークのこと。
勝敗が決するのは主に1マークとなりますが、2マークでも順位が入れ替わることはあります。特に1周目の攻防は目が離せません。
2連対率
2連対率とは、2着以内に入った成績のこと。
2連単(2連勝単式)
2連単とは、1着・2着を順番通り的中させる買い方。
3連単の配当と比べると劣りますが、3連複よりは購入する人が多い印象。その為、レース結果によっては万舟もたまに飛び出します。全通り購入した場合は30通りとなります。
2連複(2連勝複式)
2連複とは、1着・2着を入着順に関係なく的中させる買い方。
競艇ファンでこの買い方をしている人はあまりおらず、投票額も少ないため、あまり効率的とは言えないかもしれません。全通り購入した場合は15通りとなります。
抜き
抜きとは、1周目の第2ターンマーク以降に、先行している艇を抜き去って1着になる決まり手。
抜きが起こりやすいケースは、1コースが飛んで2コース以降の艇が僅差で1着争いをして時。特にアウトから仕掛けた際に抜きで決着することが多い印象です。
ただし、1コースが逃げた場合は引き波によって差が開くため、抜きで順位が変わることは稀。
能力指数
ボートレースにおける能力指数とは、「SG」「G1・G2・G3」「一般戦」の3つと、予選・準優・優勝戦の6つで、着順ごとの点数を換算した指標のこと。
当然、能力指数が高いほど、上位着の期待値も高くなります。
ちなみに、能力指数で実力を比較したい時は以下のデータが参考になります。
- 70点以上:SG・G1トップクラス
- 65点以上:SG・G1クラス
- 55点以上:G2以上の実力
- 50点以上:一般A級の実力
- 45点以下:B級の実力
能力指数は、ボートレースオフィシャルサイトで確認できます。出走表の選手名がリンクになっているので、そちらへ進んで「期別成績」をご覧ください。
伸び足
伸び足とは、直線での伸び具合を指す用語。
競艇場の公式サイトが公開している「選手コメント」か、展示タイムの速さで判断することができます。
「は行」のボートレース用語
バックストレッチ
バックストレッチとは、スタンド側を背にして奥側(バッグ側)のこと。一方、スタンド側の水面は「ホームストレッチ」と呼びます。
番組表(出走表)
番組表(出走表)とは、レースに出場する選手一覧、成績などが掲載された表。
名前・登録番号・級別・支部などの基本的な情報から、過去のデータまでありとあらゆる情報が掲載されています。選手ごとのページではコース別のデータも確認できます。
PG1
PG1とは、プレミアムグレードワンの略称で、SGに次いで上位ランクに位置するグレードレースのこと。
年間4回しか開催されませが、どのレースも1,000万円以上の賞金となります。
- マスターズチャンピオン(名人戦)
- レディースチャンピオン(女子王座決定戦)
- ヤングダービー
- クィーンズクライマックス(賞金女王決定戦)
引き波
引き波とは、ボートが走り去った後にできる波のこと。
この引き波の上を走るとハンドルを取られるだけでなく、減速する原因にもなります。すぐ傍に近づいてきている艇がいる場合、意図的に引き波を立て、後続を引き離す戦略はよく見かけます。
ピット(ピット離れ)
ピットとは、レースに出場する選手のボートが待機している場所。また、次レースに出場するボートも隣に係留されています。
ピット離れとは、スタート展示および本番レースに出走する際、スタート合図と共にピットを離れること。「ピットアウト」と呼ばれることも。
「ピット離れが良い(悪い)」と表現され、他艇よりピット離れが悪かった場合、自分のコースを外側の選手に奪われてしまうケースもあります。ただし、展示で遅れてコース取りに失敗したとしても、本番で枠なりとなることはあるので注意が必要です。
標識ポール
標識ポールとは、選手たちがスタートのタイミングを図るために設けられている標識のこと。
- 100m標識ポール
-
センターポールから100mの位置にあり、黄色と黒色で塗られたポール。5秒前にこのポールを通過するのが目安となる。
- 80m標識ポール
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センターポールから80mの位置にあり、青色と白色で塗られたポール。4秒前にこのポールを通過するのが目安となる。
- 45m標識ポール
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センターポールから45mの位置にあり、黄色と白色で塗られたポール。
- 5m標識ポール
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センターポールから5mの位置にあり、赤色と白色で塗られたポール。
フォーメーション(投票方法)
フォーメーションとは、軸を決めて複数の買い目をまとめて購入する買い方のこと。
似た買い方に「ながし」もありますが、全着で複数選択ができません。一方、フォーメーションであれば軸数に制限はないので、初心者でも扱いやすい買い方と言えるでしょう。
深イン
深インとは、インコースの助走距離が極端に短いこと。
深インになってしまう主な理由は、前づけしてきた艇に抵抗した時です。インコースを奪われずに済んだものの、抵抗した分助走する距離が短くなってしまい、100mを切る助走になるケースも。
そのようなレースで予想されるのは、スタートタイミングが合わない、仮に合ってもスピードの乗った他の艇に捲られてしまうこと。
短い助走でもしっかり逃げ切る選手はいますが、慣れていない場合は3連対さえも難しくなるでしょう。
複勝(複勝式)
複勝とは、2着以内に入る艇を的中させる買い方。
6艇しかいない競艇において投票するメリットは一切ありません。また、複勝に投票される総額はかなり少ないので、的中したとしても当薄利となるでしょう。全通り購入した場合は3通りとなります。
部品交換
部品交換とは、モーター整備後に満足いく走りができない場合、ピストンリングやキャブなどを交換して改善を試みること。
これらの情報は、ボートレースオフィシャルサイトや、競艇場の公式サイトで確認できます。
フライング(F)
フライングとは、大時計の針が0秒を指す前に通過してしまうこと。
ボートレースのスタートは、各競艇場に設置してある大時計が0~1秒を指す間に通過しなければいけません。
スタートタイミングが0秒に近いほど優位に立てますが、0秒を指す前にスタートラインを超えてしまうと「フライング(F)」となります。0秒ちょうどのスタートはOKです。
もし、フライングした艇を舟券に含めていた場合は、その艇に絡む買い目分は全て返還されます。
平均ST(スタートタイミング)
平均STとは、一定期間内に残したスタートタイミングの平均値。
0.00に近い選手ほどスタートを信頼でき、インコースでなくても一撃の期待度が高くなります。「0.17」あたりが全体の標準となり、SG常連ともなると「0.14」以下の選手も多いです。
ペラ
ペラとは、モーターに取り付ける部品のこと。
ペラは抽選によって選ばれたモーターに付いていますが、選手それぞれに合わせた調整が可能です。この調整のことを「ペラ叩き」とも言います。
以前は、自分のペラを持ち込む「持ちペラ制」だったので、ペラ叩きの優れた選出が良い成績を残していました。しかし、モーターや操縦技術を重視することになった結果、持ちペラ制は廃止となりました。その為、現在はペラへの依存度が低下しています。
返還欠場
返還欠場とは、フライングや出遅れをした選手が、レース途中に欠場すること。
ボートピア(BTS)
ボートピアとは、競艇場へ行かなくても舟券が買える場外発売場のこと。現在は「ボートレースチケットショップ(BTS)」に呼称が統一されました。
ボートレーサー養成所
ボートレーサー養成所とは、プロの競艇選手を志す者が訓練する専門機関。
高年収のボートレーサーを目指す若者は多く、年2回(前期・後期)の合格倍率は30倍ちかくなることもあります。
ただ、合格したからといって全員がデビューできるとは限りません。1年の厳しい訓練が待っており、最後に待ち受けている卒業試験に合格して初めて、プロデビューを果たせるのです。
「ま行」のボートレース用語
前づけ
前づけとは、スタート展示で行われるコース取りで、2~6コースの艇がインコースを主張すること。
ピット離れが悪かった場合などはすんなり譲ることもありますが、大抵の選手は入れさせまいと抵抗します。
前づけした艇は抵抗されるほど助走が短くなってしまいます。スタートタイミングを合わせづらくなるうえ、助走が足らず他の艇に置いていかれることも多いです。
捲り(まくり)
捲り(まくり)とは、2~6コースがスタートから第1ターンマークに差し掛かる際、スピードを落とさずに内にいる艇の外側から追い抜き、そのまま1着になる戦法です。
スタートタイミングをバッチリ決めた時、内側がスタートで凹んだ時、捲りが決まりやすい展開となります。
捲り差し(まくりざし)
3~6コースが第1ターンマークで内側の艇を捲り、さらに先にターンしている艇の隙間を差して1着になる戦法。
捲り差しを決めるには展開が必要なうえ、瞬時に状況判断することが求められます。
回り足
回り足とは、1マーク・2マークの旋回時、かかり具合などを指す用語。
万舟(万舟券)
万舟とは、100倍を超えた配当のこと。
売れてないからこそ万舟になっているので、少ない点数で的中させるのは至難の業。しかし、万舟が出やすい競艇場をはじめ、的中率を上げる狙い方はあります。
ミッドナイトレース
ミッドナイトレースとは、1レース目のスタート展示が17時頃、最終レースが21時30分~22時頃に終了するレース。2021年10月より、下関・若松・大村で開催されています。
これまでのナイターレースは20時30分頃で終了でしたが、ミッドナイトならそこから2レース程度は楽しむことが可能です。
恵まれ
自分より前を航走している艇がフライングや転覆などの事故でレースを離脱した際、後続の艇が1着になった決まり手。
事故の内容にもよりますが、1着になった選手は声を大にして喜べない決まり手でもあります。
モーニングレース
モーニングレースとは、1レース目のスタートが午前8時台に開始されるレースのこと。現在、開催している競艇場は以下の5場。
また、2022年6月より、モーニングレースより更に早い「スーパーモーニング」が開始されました。
モンキーターン
モンキーターンとは、ボートの上に立ち、舟が浮き上がらないように前傾姿勢で回るターンのこと。
舟の外側を蹴るようにして旋回し、ボートに立つことでバランスを取るのが難しく、慣れないうちは転覆するほどの高等テクニック。
モンキーターンを広めたと言われている飯田加一選手によると、競馬のモンキー乗りや、ウインドサーフィンを参考にしたそうです。
現在ではどの選手も取り入れている技術ですが、以前は危険な乗り方として推奨されていませんでした。また、ボートレーサー養成所で禁止されていたことは、漫画「モンキーターン」でも知ることができます。
ちなみに、漫画に登場する波多野(主役)のイメージモデルは「濱野谷憲吾」選手。
「や行」のボートレース用語
優出
優出とは、優勝戦に出場すること。予選を通過し、準優で2着以内に入った6選手によって争われます。
優出回数
優出回数とは、優勝戦に出場した回数のこと。
競艇レースのは5~7日の日程で開催されます。仮に6日間開催のレースだった場合、4日目までが予選、5日目が準優勝戦、最終日が優勝戦といった流れです。
優勝戦
優勝戦とは、その大会でのNo.1を決めるレース。
最終日の12Rに開催され、優勝すれば大きな賞金を獲得することができます。また、準優で3,4着だと特別選抜A、5,6着だと特別選抜B、それ以外の選手は一般競争となります。
当然、優勝戦・特別選抜に出場する選手のモチベーションは高いはず。しかし、それ以外の選手は消化試合となるので、その心理状態を加味して予想すると良い結果に繋がるかも。
予選
予選とは、準優・優勝戦への出場切符を懸けたレースのこと。
上記の例だと、1~4日目までが”予選”にあたり、そこで得点率上位の18名が準優勝戦に進出できます。ちなみに、予選でフライングを犯してしまうと、準優・優勝戦には出場できません。
「ら行」のボートレース用語
ルーキーシリーズ
ルーキーシリーズとは、デビューして間もない若手レーサーによる一般戦競争。
出場資格は登録6年未満に限定されるので、実力差の大きいレースが多く、出目がぐちゃぐちゃになることも。どちらかといえば「穴党向け」と呼べるレースかもしれません。
レスキュー(救助艇)
レスキュー(救助艇)とは、レース中に転覆事故などが発生した際、選手を救助するためのボート。
主な役割は落水した選手の救助です。ただ、それだけに留まらず、優勝や初勝利などの水神祭を迎えた選手のパレードや、競争水面のゴミ掃除など多岐に渡ります。
「わ行」のボートレース用語
枠なり
枠なりとは、枠番通りに進入すること。
ボートレースは1コースに1号艇、2コースに2号艇と枠通りに並ぶのが基本。このように前づけなどで枠順が乱れないことを枠なり(または枠なり進入)といいます。
枠(枠番・艇番)
枠とは、レースごとに割り振られる枠番のこと。
枠番は見分けやすいように、1号艇から「白・黒・赤・青・黄・緑」の配色となっており、ライブ中継でもすぐに枠番を把握することが可能です。
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