ボートレーサー養成所(やまと学校)の3次試験までいった男の実話

ボートレーサー養成所(競艇学校)で3次試験までいった男の体験談 (1)

ボートレーサー養成所(元やまと学校)に入所するため、幾度となく試験を受け、3次試験まで進んだ方から寄稿していただきました。

他サイトでも競艇学校についての記事は沢山ありますが、そのほとんどは拾ってきた情報ばかり。所詮はウィキペディアを読みやすくした程度なので、実態を知りたい人にとって参考になるとは言えません。

しかし、本記事でお届けする情報は、あと一歩でボートレーサーになりかけた男の実話。オフィシャル以外でこれほど内容の濃い記事はおそらくないはずです。

管理人
ボートレーサーを目指している方に少しでも役立てれば幸いです!厳しい戦いとなるでしょうが、陰ながら応援してます。
まだ試してない人、マジで損してます

戦国ボート 見解つき予想

今最も勢いのある「戦国ボート」という競艇予想サイト。論より証拠ということで、無料予想を各1万円で20レース検証した結果からご覧ください。

  • 的中率:70%(14レース的中)
  • 回収率:189%
  • 収 支:+178,000円

無料とは思えない高回収率!実績もさることながら、公開される予想の「レース見解」がマジS級なんです。さらに、他サイトの無料予想では滅多に見かけない”中穴予想”まで提供してくれます。

目標額にもよりますが、無料予想のみで大半の人は満足してしまうでしょう。騙されたと思ってぜひお試しください。きっと感謝に変わるはずw

気になる項目へジャンプできます

競艇選手になるための基礎知識

「ボートレーサーって秀でた才能がないと無理でしょ」

小さいころからボートレーサーになるための訓練をしていたり、限られた人間でないとなれる訳ない。実際私も、ボートレースを覚えたての頃はそう思っていた。しかし、当たり前のことだが、ボートレーサーはみんな選手になるまで未経験なのである。

そんな私は大学生の頃、ボートレース江戸川に一人で足を運んだ際、レースの迫力に魅了されてしまった。その時はちょうど優勝戦をやっていたこともあり、優勝パレード石渡鉄兵選手が優勝で輝いている姿がとてもカッコよく思えた。

そういった経験が積み重なり、次第とボートレーサーになりたい情熱が沸き立ってきたのかもしれない。選手になる動機は人それぞれだが、私はお金以上に存在感に憧れた。

予め私の受験実績をお伝えしておくと…

  • 1次試験不合格2回
  • 2次試験不合格4回
  • 3次試験不合格2回

最終の3次試験までは2度進めたものの、その先の景色を見ることは叶わなかった。今でも残念な気持ちは残っているが、決して後悔はしていない。

ボートレーサー養成所の入所試験

ボートレーサー養成所の募集要項

まず、基本的なことから。

ボートレーサーになるには、福岡県柳川市にあるボートレーサー養成所にて1年間訓練をした後、修了試験と国家試験に合格してボートレーサーとしてデビューできる。

ボートレーサー養成所に入るには”入所試験”を受ける必要があり、試験は年に2回行われている。みんなが就職活動としてインターンシップに行き始めている時「他の人と違う仕事に就きたい。そして活躍してファンを魅了させたい!」そんな気持ちで溢れていた。

そして、ボートレーサーの試験を21歳から24歳の時に受けたのである。

試験を受けるには様々な規定がある。体格が小柄な人、視力が良い人でないとそもそも受験資格がない。

  • 身長175㎝以下
  • 体重47~57㎏以内(男性)
  • 体重42~52㎏以内(女性)
  • 視力は裸眼で0.8以上

上記の規定があるため、この時点で諦めざるを得ない人も多いと思われる。しかしながら、視力が悪い人に関しては、レーシック手術をすれば通過することができる。その為、体格は規定内だけど視力のみ不安な人は、費用は掛かるが矯正することをお勧めする。

また、年齢も中学校卒業から29歳まで特別推薦などは除くで意外と年齢の幅は広い。詳しい募集要項を見たい方はオフィシャルサイトに記載してあるので確認してほしい。

合格倍率は20倍超え(40倍だった時も)

競艇学校の倍率は非常に高く、最近では毎回1000名ほどが入所試験を受験している。年々倍率は減ってきて20倍ほどだが、かつては40倍ほどあった年も。かなり難関の試験であることには今も変わりない。

気になる試験内容は、1次試験から3次試験まで。1年に2回(5月・11月)実施されていて、スポーツ推薦者でなければ皆1次からとなる。

ちなみに、1次試験のみ日本全国(北海道・東北・関東・東海・近畿・四国・中国・九州・沖縄 等)の主要都市で行われる。

各地で開催されるセミナーや民間の予備校もある

地域によっては試験日の数ヵ月前に”試験を模擬体験”できるようなセミナーが開催されているので、はじめて受験する人はイメージを掴んでおくためにも参加をお勧めする。

私は東京開催のセミナーをはじめ、ボートレーサー養成所のセミナーに参加したが、後の試験にとても役立ったと感じている。

各地で開催されるセミナー以外にも、実は「ボートレース試験の予備校」がある。

ボートレーサー試験予備校「艇学グループ」出典:艇学グループ

私は経済的に厳しい状況だったので独学にて対策をした。試験内容をインターネットで調べたり、SNSで検索したりもした。ただ、独学は心が折れるぐらい大変だったので、お金があるなら予備校を受講するのもありかと。

とはいえ、ネットで検索すると驚くほど高額な料金らしい。上記に紹介した艇学グループの料金体系を簡単に説明すると…

入会金 30,000円
施設利用料 60,000円 ※1期分
受講料 週1回コース 360,000円
週3回コース 660,000円

明確な料金を知って改めて思ったが、極貧だった当時の私には到底手の届かない学校だった。

ボートレーサー養成所の試験項目

ここからは実際に受験した1次~3次試験までの内容を説明しよう。

1次試験は基礎的な学力と体力測定

ボートレーサー養成所の試験項目 1次試験は基礎的な学力と体力測定

1次試験の内容は、中学校卒業程度の国語、数学、理科、社会の4教科の学科試験と体力測定がある。

私は試験を受けるにあたって中学校の参考書や、書店で高校受験の問題集などを買って試験対策に励んだ。中学レベルとはいえ、勉強から離れていたので想像以上に難しかった。ただ、1から勉強したことは良い思い出である。

学科試験はマークシートで行われる。1教科15問の計60問を制限時間40分で解かなければならず、時間はかなりタイトだと思っておいた方が良い。また、マークシートの塗り間違えや時間切れには注意したい。

体力測定で行うのは学校でもやった以下の5項目。

ボートレーサー養成所 1次試験の体力測定

握力、上体そらし、背筋力、立位体前屈、垂直飛びの計測は1回のみ。一発勝負でいつも通りの力を発揮する必要があり、プレッシャーに強いかが問われる試験でもある。

対策したことは、高校の部活以来トレーニングをしていなかったため、スポーツジムに通い筋力を鍛え直した。さらに、柔軟やストレッチを毎日継続的に行ったりもした。

基本的には素手で測定するため、前の人たちが使った後のため手汗が残っていてとても滑る。私の場合はタオルやハンカチを持って測定の直前に拭いて測定をした。皆さんの想像以上に滑るので備えは大事である思う。

現に初めて受けたときにそれで大失敗したので初めて受ける人は特に注意していきたい。

そして、1次試験を合格すると2次試験に進むことができる。1次試験の結果は郵送で来るのだが、合否判定は封筒の厚みで大体分かってしまう。

  • 合 格:封筒が分厚い
  • 不合格:紙切れ1枚

合格した際は最寄りの支部から電話があり、2次試験の前に面談が実施され、アドバイスや不安点を解消してくれる。

2次・3次試験はボートレーサー養成所

2次・3次試験はボートレーサー養成所出典:目指せ!ボートレーサー

2次試験と3次試験は、福岡県柳川市にあるボートレーサー養成所にて行われる。

2次試験には約200名が進み、倍率としては5倍ほど。私は東京だったので、西鉄柳川駅前のホテルに前泊したが、他にも試験を受けるであろう人たちで溢れていた。試験会場へバスで向かう際も、車中の重苦しい空気は今でも忘れない。

会場に向かう時の格好はトレーニング着が望ましい。なぜかというと、養成所へ着いた瞬間に体重と身長検査があるからである。中にはスーツで来ている人もいたが、結局トイレで着替えていた。

ちなみに、規定体重や身長を超えていた場合はその場で不合格となり帰宅となる。現に私が試験を受けた時、数名が身長と体重オーバーで帰宅を強いられていた。

携帯電話などの通信機器も選手と同様に試験期間中は預けることになる。また、2次試験から3次試験まで通しで行われるため、養成所の施設内に泊まり込みとなる。もちろん個室ではなく、1部屋に5~10人程度で過ごすことになる。

赤の他人と一週間も過ごした経験はなかったが、同じ目標を掲げる者との交流は貴重な体験となった。中には私が知っている選手の家族といった縁故関係の受験生もいたのでとても新鮮であった。

2次試験の試験内容

適性試験 体力試験
  • 1500メートルの持久走
  • 50メートル走
  • 反復横跳び
  • 上体起こし
  • 腕立て伏せ
  • 垂直飛び
  • 開脚前屈
  • 性格検査や深視力
  • 体組成マシンで体格測定
  • 全身反応力
  • 動体視力検査
  • 目隠し10秒ストップウォッチ
  • 目隠し7メートル歩行
  • 処置判断
  • 手腕
  • 運動能力検査

私が受験した時に体力試験は、1500メートルの持久走、50メートル走、反復横跳び、上体起こし、腕立て伏せ、垂直飛び、開脚前屈があった。

適性検査もあり、性格検査や深視力、体組成マシンで体格測定、全身反応力、動体視力検査、目隠し10秒ストップウォッチ、目隠し7メートル歩行、処置判断、手腕、運動能力検査を行った。

ほかにも筆記試験で労働研究科学所テスト、作文や実際にボートに乗って操縦試験、集団行動の教練も行った。基本的には数値は見せてもらうことができないので、手ごたえは分からないというのが正直な感想である。

私の中では操縦試験が一番楽しかったことを覚えている。何度かペアボートには乗ったことがあるが、実際に選手が後ろに乗った状態で操縦をするため、全く操縦したことがない状態で行うのである。

私の場合は車を運転していたので多少のイメージはついたが、運転したことがない人は試験前の説明だけでは正直全く想像がつかないような状態で操縦したと思う。

これらの試験を3日間かけて行う。人数も多く待ち時間がかなり長かったので、試験を行うよりそっちの方が辛かった気がする。また、待機している際はほかの人がやっているのを見ることも許されず、基本的に壁などを見て待たされる。

2次試験中にやることや自由時間

待機時は立っていたり、体育座りをしていたりとさまざま。ただ、待機時間もカメラなどで見られているのではないか?と思うと足を崩すなどリラックスすることができず、気が抜けなかった。

食事も減量禁止とのことでしっかり食べないとならず、教官もチェックしている。掃除もそもそも綺麗なので、正直掃除するところはないくらいだが、ピカピカなところを更にピカピカに仕上げる作業を続けた。

自由時間はお風呂に入ったり、部屋の人と戯れることができる。お互い少しずつ馴れてきだすと、恋愛話などといったプライベートなことも話したりした。

私は身長が高く体重も重たい方だったので、みんなよりお風呂に長く浸かって減量を心掛けた。養成所のお風呂は熱めなのであまり長湯はできないが、それでも時間の許す限り汗を流し続けた。

運命の4日目。2次の合格発表

2次試験が3日間かけて行われ、4日目の朝に講堂にて合格発表がある。

4日目の朝はみんないつも以上に緊張していて、部屋の人たちともあまり会話はない。運命の分かれ道なので当然のことだが、高校・大学受験の10倍は緊張していた。

教官が合格者の番号と名前を呼んでいき、呼ばれなかった者はその場で不合格となり帰宅となる。悲しいことに、仲良くなった部屋の人ともお別れをすることができない。私も2次試験で2回不合格になったことがあるので、今でもその時の辛さは鮮明に覚えている。

帰りのバスの中で号泣する人も多い。私も1度目は号泣してしまい、同じ部屋で不合格になった人に慰められたほどであった。

3次試験は面接と身体および適正検査

3次試験に進めた場合、すぐに面接試験があるので気持ちの切り替えが重要。面接は1人ずつ行われるため、待機時間もかなり長い。面接時間は連続して2回行われ、それぞれ5分ほど。

聞かれた内容は、志望動機、試験の感想、好きな選手は誰かなど簡単な内容をいくつか聞かれて終了する。

就職採用面接のような深堀りして聞かれるようなことはない。ただ、はっきりと大きい声で答えることが大切なので、そのことをとにかく意識して面接に臨んだ。

私の場合は養成所番号が若かったためすぐに呼ばれたが、遅い番号の人は午後に突入していた。面接が終わった人は部屋で待機することができる。部屋の人と話をしたり、トランプを紙で作成して遊んだりした。面接は1日かけて行われるが、とにかく待機時間が長かったことがとても印象的。

そして最終日となる5日目。養成所から移動して病院で身体検査を行う。検査着に着替えて、健康診断のように回っていくような流れで行われる。

中でも新鮮だったのは、病院で握力検査が行われることだ。朝食がとれず空腹状態での測定だったこともあり、本来の力を出せなかった。また、この病院検査の数値や結果は教えてもらうことができない。

試験結果は約1ヶ月に郵送で届く

検査は午前中に終了して解散となる。この試験が終わったあたりで通信機器など預けていたものが返却され、みんなで連絡先を交換したり、飛行機の時間までご飯を食べに行ったりした。

3次試験の結果は後日郵送となり、約1か月後に自宅へ届く。ただ、1次試験同様、この合否結果も封筒の厚みで分かってしまう

合格者には入所手続き用に何枚もの書類が同封され、不合格者にはたった1枚の通知書のみ。前者の封筒が届いたらどれほど嬉しいか…。生まれ変わったらぜひ体験したいものだ。

ひとつだけ心残りなのは、試験時の数値(成績)を見ることができないこと。正直、どの項目がダメだったのか?など、不合格になった原因が分からないのである。

試験後、同部屋だった戦友たちと話した際、「え、あいつ不合格だったの?」と衝撃を受ける報告さえある。皆が合格だと確信していた人が落ちたりしているので、養成所はどのような基準で合格者を決めているのか?少し納得いないこともあった。

実際に試験を受けて分かったことは、基本的には受験者の実力は均衡している

受験する期、身長や体重、年齢や地域によっても差は出るので、仮に不合格だったとしても運が悪かったと自分に言い聞かせ、可能な限り(※1)挑戦することをおすすめする。現に何回も落ちて有名になっている選手はいる。

2次試験の受験回数は5回まで

競艇学校の募集要項

ここからは当サイト管理人が代わって解説します。公式サイトにも記載されている情報ですが、ボートレーサー養成所の試験についてまとめておきます。

一般試験の募集期間

  • 前期:7/1~9/30
  • 後期:翌年1/4~3/11

5月・11月の期がはじまる時期と合わせて募集が開始され、年2回(2期)の入所試験が行われます。2期で約50名の募集枠に対し、合格倍率は20~40倍とも言われています。

応募(受験)資格

  • 年齢:15歳~30歳未満
  • 学歴:入所日において中学校卒業
  • 身長:175㎝以下
  • 体重:男子49~57㎏以下・女子44~52㎏以下
  • 視力:両眼とも裸眼で0.8以上
  • 弁色力:強度の色弱でないこと
  • 聴力:養成所の訓練に支障がない程度

その他、禁固以上の刑で罰せられた人、養成所の訓練中に成績不良や素行不良で取りやめた人、反社会的勢力と関りがあると疑われる人など、競艇という競技において公正を害する恐れがある人は応募資格が得られません。

管理人
2008年の募集から、年齢の幅や身体的な応募資格が緩和されました。それによって競艇選手を目指す人が増えたそうです。

試験内容

1次試験 2次試験 3次試験
試験会場 地域による 養成所 養成所
学科試験 4教科 × ×
体力試験 ×
適性検査 ×
人物試験 × ×
身体検査 × ×

1次試験のみ各都道府県の主要都市で行われ、2次・3次試験はボートレーサー養成所で行われます。

合否の結果発表は、1次試験は受験日から約半月後に郵送で、2次試験は3日間の試験が終了した翌朝に、3次試験は試験の全過程が終了した約1ヵ月後に郵送で送られてきます。

養成所の入所費用

ボートレーサー養成所の入所費用出典:ボートレースオフィシャル

平成29年(2017年)より、ボートレーサー養成所への入所費用は無料となったようです。

2016年以前は、年間120万円(月額10万円×12ヵ月)の訓練費用が掛かっていたので、これから競艇選手を目指す人にとっては大きな負担減となります。一応、無償化になった理由を調べましたが、確かな情報は見当たりませんでした。

管理人
無償化となった年に「やまと学校」から「ボートレーサー養成所」に名称変更されました。ひょっとしたら関係してるかもしれません。

ボートレーサー養成所でよくある質問

ボートレーサー養成所(やまと学校)に関連することを掲示板などで検索し、よく質問されていたものをピックアップしてあります。解決できない疑問がある場合は、以下に連絡するか、募集ページを確認してください。

名称 日本モーターボート競走会
住所 福岡県柳川市大和町大坪54-1
電話番号 養成所:0944-76-5051
広報課:03-3454-5058
養成所HP 公式サイトはこちら

スポーツの実績や経験がないと無理?

もちろん、スポーツ推薦の人は平均より身体能力が高く、競艇においても有利なのは間違いありません。しかし、現役で活躍しているボートレーサーを見る限り、スポーツ経験があまりない選手も沢山います。

スポーツ経験については、生涯獲得賞金22億円以上のレジェンド「植木道彦」さんもこう言っています。

「スポーツをしたことない人もいる」。これを経験していたら有利というものはないそうで、重要なのは「瞬時に出せる力」。たとえば、ただ握力があればよいわけではなく「スロットルレバーを一気に上げられる能力」など

出典:ボートレーサーは「スポーツをしたことない人もいる」

個人的な意見ですが、スポーツ経験なしでプロアスリートになれるのは競艇のみだと思います。

ボートレーサー養成所のスポーツ推薦枠とは?

養成所における「スポーツ推薦」には大きく分けて2つあるようです。

  1. 届いた受験申請書のスポーツ歴を確認し、スポーツ推薦試験制度に該当するか判断
  2. 日本および世界大会で優勝するなど輝かしい実績

①は111期から導入された精度で、多少のスポーツ実績があれば引っ掛かる可能性がありそう。ただ、めちゃくちゃ優遇される訳でもなく、1次試験の内容を2次試験でやらなくてはいけません。

特別な推薦枠といえば、国内および世界トップクラスの実績を残したアスリートに与えられる「特別試験」です。

元西武の野田昇吾さんなんか”特別枠”の可能性ありますね。

管理人
どちらにしても、市区町村で優勝したぐらいでは推薦は難しいかも。あまり期待せず一般試験から合格を目指しましょう。

ボートレーサー試験の足切りとは?

各支部では2次試験に送り出せる人数が決まっており、自分より優れた応募者がいれば「足切り」となります。要は、成績上位者が1次試験に高額するという意味です。

覚えておいてほしいのは、ボートレーサー養成所の1次試験に合格点はないこと。

例えば、A支部の応募者が100人いて、仮にあなたが99点だったとしても、他の99人が100点であれば足切りとなります。こういった試験だからこそ、養成所に合格するには運も必要と言われるのです。

養成所の訓練で脱落者はいるのか?

養成所では成績でグループ分けし、成績不振者のふるい落としが行われます。よって、脱落というより退所せざるを得ない状況は必ずあります。

そもそも訓練のきつさについていけなかったり、訓練生同士の人間関係で対処するケースもあるでしょう。それと、競艇は転覆すると大けがをする可能性があるので、そういった場合は退所または卒業が遅れることもあります。

養成所の”休日”はあるのか?

1年間の訓練期間は2学期制になっており、その中間が休日となります。また、正月休みもあるし、許可さえもらえれば外出することも可能です。

訓練や教官ってどのくらい厳しい?

実際に経験してないので、どの程度厳しいかは回答できませんが、公式サイトの説明にはこのように記載がされています。

試験に合格し、入所すると1年間の訓練を受ける。まったくの素人からプロを育成するため、訓練は筆舌に尽くしがたい厳しさであり、普通の養成所とは一線を画している。

出典:ボートレースオフィシャルサイト

肉体的な厳しさはもちろんのこと、本当にきついのは精神面ではないかと思います。

その証拠に、現役No.1である峰竜太選手曰く、普通なら許されるようなミスを不正とみなされ「お前はもう選手になれない、今日家に帰れ」と、養成所にタクシーまで呼ばれたらしい。なんとか退所は免れたが、心の中はズタズタだったそうです。

管理人
入所できても一定数は卒業できず退所していくボートレーサー養成所。軽はずみに気持ちで入るところではないですね。

まとめ

謎多き「ボートレーサー養成所(やまと学校)」について紹介しましたが、今回はリアル受験者の体験談も聞くことができ我ながら満足!

最近、テレビCMの効果もあって競艇ファンが急増してるし、年間1億円以上稼ぐ「峰竜太」さんなどに憧れ、ボートレーサーになろうとしている若者も多そうだし。

最強の競艇選手!歴代賞金ランキング&生涯獲得賞金まとめ

私だって受験資格があるなら競艇選手を目指したい。まぁ、アラフォーとなった今では不可能なことですが、この記事を読んでいる未来の選手たちに夢を託し、この辺で終わりとさせていただきます。

ボートレーサー養成所(競艇学校)で3次試験までいった男の体験談 (1)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメントお待ちしてます!

コメントする

気になる項目へジャンプできます
閉じる