2024年9月29日、FBS福岡放送「超絶マンガ級ピーポー」の番組にて、水球時代のりりちゃんが登場。漫画みたいな話がSNSで大きな話題に。
2024年8月末、インスタ(ストーリー)にて斡旋が入ったことを報告。昨年7月ぶりの復帰戦となるのは、10月に開催される平和島混合戦。
2023年10月1日、10歳年上のボートレーサー「金子拓矢」と結婚。その後、2024年3月に出産を報告&第一子(男の子)をSNSで公開。
近年、SGクラシックを制した「遠藤エミ」選手をはじめ、G1・SGといった最高峰の舞台で実績を残す女子レーサーが急増。
そうした中、注目したい女子レーサーの1人が「倉持莉々」。
水球元日本代表に選ばれるほどの実績を持ち、美人ボートレーサーとしても人気上昇中。ここ最近はレーサーとしての活躍も目覚ましく、女子界を牽引する存在になっていくはず!
そんな倉持選手について、デビュー当時から現在に至るまで、全てのことをまとめていこうと思います。
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倉持莉々とは?
倉持莉々とは、2014年にデビューした茨城県出身のボートレーサー。学生時代に励んでいた水球では日本代表まで上り詰め、ジュニアオリンピックで優勝、優秀選手賞を獲得するほどのアスリートです。
趣味はゴルフ。本人だけでなく家族全員が根っからのゴルフ好きで、多い時は週に3回ほどコースを回っているとのこと。
実際にプレイしている動画を見る限り、ゴルフもかなりお上手な様子。私の周りにはこれだけ振れる女性はほとんどいませんw
倉持莉々の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 倉持莉々(くらもちりり) |
登録番号 | 4825(114期) |
生年月日 | 1993年10月1日 |
身長/体重 | 167cm・51kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 茨城県 |
所属支部 | 東京支部 |
倉持選手って身長167cmもあったのか!
男子でも160cm前半の選手が多いので、女子レーサーの中ではかなり高い方。この高身長、水球で鍛えた肉体があるからこそ、男子に負けないターンが可能なのかも。
それにしても、ファッション雑誌に出てきそうなモデル体型。こりぁ、男性ファンたちがほっておく訳ないよな…
競艇選手の前は水球元日本代表
競艇には「スポーツ推薦試験制度」があります。
超難関として知られるボートレーサー養成所ですが、過去にスポーツで活躍した実績があると入学しやすくなる制度のこと。
中学生で全国制覇、高校生で日本代表選出、さらにJOCジュニアオリンピックで優勝かつ優秀選手賞を獲得。これほどの実績があれば推薦枠に入るのは間違いなく、1次試験は免除されたものと思われます。
そして、無事一発で合格し、111期生として養成所に入学するはずでしたが…
難病(血液のがん)が見つかり入学を1度断念
養成所へ入所する1週間前、体調に異変を感じて診察を受けると、思いもよらない病気が発覚。
病名は「ホジキンリンパ腫」。悪性リンパ腫の一種で、いわゆる”血液のがん”です。
ホジキンリンパ腫は、リンパ球のがんである悪性リンパ腫の種類の1つで、白血球の中のリンパ球ががん化する病気です。日本で発生する悪性リンパ腫全体のおよそ5%を占めます。
出典:がん情報サービス
この診断を受けたのは、平均倍率40倍の試験を合格し、1週間後に入学することが決まっていた時期。このタイミングで発覚したことに加え、ホジキンリンパ腫がどんな病気なのか知った時は泣き崩れたといいます。
それもそのはず、日本人が発症するケースは少なく、抗がん剤による治療が必要。しかも、がんの進行度合いはステージⅣという状況。
現在、ホジキンリンパ腫の発生原因は分かっていません。ただ、特定のウイルスが関係している可能性があるようで、水球の海外遠征時に感染してしまったのでは?と本人は話しています。
そして、辛いことに”入院”したのは入学式当日。この日から1年以上の治療期間が続くことになります。
きっかけでもある父親の願いを胸に再入学
精神的に病んでもおかしくない状況ですが、倉持莉々は強かった。
まず、抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けると知り、入院前には丸坊主に。普通なら落ち込むところ、憧れだったロングヘアなどの髪型のカツラを買い揃え、逆にその状況を楽しんでいたそうですw
それだけではありません。本来であれば辛い治療に気がめいってしまう中、倉持莉々は常人離れした思考に行きつきます。
治療が始まってから、割とすぐに「回復したら、またやまと学校を受験しよう」と決意しました。入学できなかったからこそ悔しさが増して、以前よりも強く「絶対、ボートレーサーになりたい」と思ったんです。
出典:日刊ゲンダイ
2度目の試験も一発で合格することができ、晴れてボートレーサー養成所に入所。
訓練は相当きつかったと話していますが、病気で入学できなかった悔しさが原動力となったようです。
全てノンフィクションなのに、映画にできそうなストーリー。
同期(114期)の注目選手
最も活躍しているのは「羽野直也」。頭ひとつ出た実績を残しており、2023年オーシャンカップでは5000番台初のSG覇者となりました。
その他、G1覇者の村松修二・松尾拓をはじめ、女子界トップクラスの実力者「中村桃佳」など、将来有望なレーサーが多数在籍しています。
師匠は東京支部の飯山泰(3940)
倉持莉々の師匠は、同じ東京支部の「飯山泰」選手。
3度のG1制覇含む通算45勝以上しており、2001年~2017年まで全ての年で優勝を逃さなかった敏腕レーサー。
そんな師匠から「一走一走も大事だけど、節間で自分がどう頑張るのか。一節間で考えていけ」といった心構えを叩き込まれます。その教えもあって、6着だったとしても次1着取ればいいや!と、切り替えができるようになったとのこと。
そういったメンタル面に加え、プロペラについても教えてくれる最高の師匠。本人曰く「飯山さんといたらポジティブになれる」と語っています。
倉持莉々のSNS(インスタ・ツイッター)
倉持莉々選手は「インスタ・ツイッター」をアカウントを開設しています。ただ、ツイッターはごく稀に更新する程度で、ファンの方がチェックするならインスタがおすすめ。
同僚の美人レーサーをはじめ、同期の「羽野直也」選手などイケメンと撮影した写真も。仕事の写真はあまりアップしておらず、主にオフショットがほとんどです。
倉持莉々の結婚・妊娠など
倉持莉々の気になる結婚相手や妊娠について。
2024年7月に更新済み。情報を把握しやすくするため、一部過去の情報を残してあります。
2022年頃に彼氏の影が…
2022年オールスターでSG初勝利を達成した日。この時は左手に指輪をはめていないことを確認できます。
それから1年後、2年連続出場を果たした2023年オールスター。
2日目に6コースからまくりを決め、自身2度目となる1着を獲得。その際、初勝利の時にはなかった「左手薬指の指輪」をはめていたのです。
まぁ、現代はおしゃれ感覚ではめている子も多く、これだけで「彼氏あり」と判断するのは時期尚早。ですが、この場は大きな注目が集まるSG勝利者インタビュー。
”異性からのプレゼント”と予想していた通りの出来事が起こります。
仮に彼氏がいたとしても、結婚後の事後報告になるのがボート界の通例です。
倉持莉々の夫は金子拓矢
この度、金子拓矢さんと結婚致しました。新たな命も授かり安定期に入ったので、やっとお知らせすることができます。(一部抜粋)
23年10月1日、群馬支部95期のボートレーサー「金子拓矢と結婚」したことをインスタで報告。さらに、お腹には赤ちゃんもいるとのこと。
以前から彼氏の存在は噂されていましたが、まさか10歳年上の金子選手(40)だったとは…
いずれにしても、倉持莉々の斡旋削除がおめでたい理由で良かった!
既に結婚している選手同士のカップルを知りたい方は、以下の記事が参考になります。
2024年3月に男の子を出産
2024年3月18日、自身のインスタにて「出産・退院」を報告。その後も複数回に渡って息子との2ショットを公開しています。
そして、出産から約4ヵ月が過ぎた7月21日。ママさんレーサーとしては先輩の同期「中村桃佳」と共に、尼崎で行われたトークショーに出演。
その際、復帰時期について倉持は…
子供は可愛いけど育児はほんと大変。レースしてる方がいい。15キロ増えた体重も戻ってる。もう練習には1度参加したし、早ければ10月には復帰したい。
一方の中村は「体重が戻ったら考えます。暑い夏や寒い冬は嫌ですね」と、明言を避けた回答に留めています。
倉持莉々の兄と「出口舞有子」が結婚
結婚と言えば2022年10月頃、倉持莉々の実兄と、117期の女子レーサー「出口舞有子」が結婚しています。
お兄さんは競艇と関係のない一般人。倉持と出口が仲良くしていたことで知り合ったそうですが、それ以上のことは分かっていません。
以下の記事で出口舞有子の結婚を深堀しています。興味ある方はぜひ!
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デビューから現在までの実績
養成所入学前に大病を患い、2度目の試験を経てデビューした倉持莉々。様々な試練を乗り越え、現在までどのような実績を残してきたのか?
2014年5月、平和島一般戦でデビュー
※上記動画はデビュー直前に行われた新人挨拶
倉持莉々がデビューしたのは、地元平和島で開催された一般競争。
初日1Rに出場し、ド新人ながら4着でゴール。しかし、その後のレースは全て6着で終えています。次節以降はほぼ6着といった成績が続き、プロの厳しさを痛感することに。
成績はさておき、まだあか抜けていない初々しい倉持莉々もなんか新鮮(笑)それに、この選手が劇的な進化を遂げるとは誰も思わなかったはず。
初勝利はデビュー13か月(153走目)のG3女子戦
そうした日々を約1年ほど耐え抜いき、迎えた2015年9月5日。ついに念願の初勝利を果たす日がやってきます。
4号艇5コースから1着でゴールし、決まり手は「抜き」でようやく掴んだ初勝利。
いや~、1周1マークのまくり差しは素晴らしい!2マークで先に行かせて差すところも見事ですし、A1級として活躍する片鱗を感じさせるレース。
このレースを振り返って以下のように話しています。
結構水神祭が遅かったんで、いつ取れるんだろうと意識はしてましたけど…。ずっと意識して走ってたんで、(このレースは)意識せずに取った感じです。
ずっと焦っていたと思います。けど、いつか取れるんだろうって思ったら取れました(笑)めちゃくちゃ性格が適当なんで、何とかなるじゃん!みたいな感じです。
ちなみに、このレースの配当は「3連単50,300円」という特大万舟でした。
SG覇者「遠藤エミ」を抑えて初優勝!
2016年頃から勝率は一気に上昇していき、2017年にはデビュー初優出。そして、2022年1月19日の徳山で待望の瞬間が訪れました。
初日から1度も舟券を外さない圧巻の走りを見せ、予選の成績は「12331123」でトップ通過。しかし、1号艇から出走した準優で「富樫麗加」に先着を許し、優勝戦では3コースからの出走に。
インコースに準優で負けた「富樫麗加」、4カドには後のSG覇者「遠藤エミ」といったそうそうたる顔ぶれ。展開が向かないと1着でゴールするのは難しい状況でしたが…
内側2艇がスタートで大きく凹み、倉持にとっては絶好のチャンス。
1マークで先行しまたとない展開となり、ポジション有利を活かした倉持が優勢にレースを運び、遠藤を抑えて1着でゴール。
デビュー7年目にして待ちに待った初優勝を果たしたのです。
ありがとうございます!めっちゃ寒かったです(笑)やっと優勝できたので、沢山の人に喜んでもらえて嬉しい。
ちなみに、この日は最も極寒の1月。水神祭で投げ込まれた直後のインタビューだったので、震えながら回答してましたw
G1・SG制覇を期待させる戦歴
競艇を20年以上続けてきた経験から言わせてもらうと、倉持莉々はさらなる飛躍を遂げる逸材です。その根拠を少しだけ紹介しておきます。
倉持莉々の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 女子順位 |
---|---|---|
2024年 | – | – |
2023年 | 25,813,000円 | 26位 |
2022年 | 23,716,838円 | 27位 |
2021年 | 19,690,000円 | 44位 |
2020年 | 17,916,000円 | 50位 |
2019年 | 8,347,000円 | 圏外 |
2018年 | 5,408,664円 | 圏外 |
2023年は7月から産休に入っていますが、それでも自己最多となる2500万円超えの賞金を獲得。仮にフル出場していれば、ほぼ間違いなく賞金ランキング上位に入っていたでしょう。
成長が感じられるこれまでの成績推移
年度 | 勝率 | 1着率 | 優勝 |
---|---|---|---|
2014年 | 1.86 | 0% | 0回 |
2015年 | 2.12 | 0.7% | 0回 |
2016年 | 3.58 | 2.4% | 0回 |
2017年 | 4.84 | 7.4% | 0回 |
2018年 | 5.65 | 14.7% | 0回 |
2019年 | 5.58 | 13.2% | 0回 |
2020年 | 5.76 | 17.7% | 0回 |
2021年 | 6.07 | 18.6% | 0回 |
2022年 | 6.93 | 28.6% | 2回 |
2023年 | 6.61 | 26.5% | 1回 |
優勝には恵まれていませんが、ここ最近の勝率は自己最高を更新し続けています。
2022年前期は、勝率6.42を記録して初のA1級昇格。そして、A1級になった1月の一般戦でいきなり優勝し、戦い方(勝ち方)を分かってきたように感じます。
このまま勝率を伸ばしていけば、競艇最高峰のレース「SG・G1」への斡旋も増えていくでしょう。そうすれば、着順点も稼ぎやすくなるので、トップレーサーの仲間入りするのは時間の問題かと。
SG初出場・初勝利(2022年SGオールスター)
A1級で勝率上位、もしくはファンから支持されるレーサーのみが出場できるSG競争。年間8回しか開催されず、約1,600名いるボートレーサーが目標とするレースです。
その1つでもある「SGボートレースオールスター」。出場資格は以下の通り。
- ファン投票得票数の上位選手
- 前年のオールスター優勝者
- 前年のグランプリ優勝戦出場者
- 同年のクラシック優勝者
- 選考委員会推薦選手
勝率で選出されるSGとは違い、ファン投票によって選出されるボート界の祭典。倉持莉々は並みいる人気レーサーを差し置き、23位の得票数を獲得して出場資格を手にします。
自身初となったSG。初日は2レース(2R・8R)に出場するも、何もさせてもらえず5着・6着。
2日目は1回走りとなりますが、これ以上ないチャンスとなる1コース進入。とはいえ、ここは強者が集まるSGであり、この番組も”これぞSG”といった顔ぶれ。
スタートさえ決めればイン逃げする旋回力はある。はたしてどのようなレース展開になったのか?
篠崎選手、原田選手が好スタート決めてヒヤっとしますが、4カド上平選手が壁となり、いつものようにターンすればイン逃げできる展開。
ただ、プレッシャーもあってか膨らんでしまい、上平選手の差しが入ったように見えました。
しかし、バックストレッチで伸び返し、2マークは誰にも邪魔されず先マイ。その後は追随を許さずSG初勝利!
以下は勝利後のインタビュー。
めっちゃ嬉しいです!ちょっとテンパってて1マークはあんまり覚えてないんですけど、もう大事に回ろうと思いました。(SGの舞台はどう?)すごい…なんか…ソワソワしてます(笑)
そして、水神祭では「西山貴浩」選手にスーパーマンTシャツを借り、勝利した宮島の水面にダイブ。
西山選手に「これを着て飛べば、毎年オールスターに出られる」と言われたそうです(笑)
このレースは倉持選手を軸に厚張りし、10万円以上の払戻しをゲット!本当に感謝してますw
女子史上5人目のSG優出(2023年SGオールスター)
2度目のSG出場となった2023年のオールスター。昨年は得票数23位でしたが、今大会は10,000票以上獲得する12位で選出されます。
2日目、3日目に1着を獲るなど堅調な成績を残し、準優の切符を手にします。
準優は5コース進入。絶望的な状況と思われた中、3号艇下條が痛恨のフライング。これにより大きく展開が乱れ、倉持はまさかの1着で優出を果たします。結果は…
遠藤エミに次ぐSG制覇とはならなかったものの、SGレーサーたちを相手に3着!SG初優出にして舟券に絡んでくるとは…お見事すぎますw
オールスター優出で2024年のグラチャン出場権を獲得。来年こそは優勝に期待ですね!
G1初優勝を期待されるも途中帰郷(レディースチャンピオン)
G1初優勝が期待された2022年8月のレディースチャンピオン。
2連対率1位の”超抜モーター”を引き当て、初日1走目は4コースから2着、2走目はイン逃げを成功させ絶好の滑り出し。2日目こそ舟券圏外だったものの、この時点で得点率は12位。
実力&モーターともに優勝を狙える準備は万全!また、レースが進むにつれてファンからの期待も大きくなり、得点率1位「實森美祐」との一戦に注目が集まっていた中…
家事都合による欠場(選手責任外)。
予定されていた3日目11Rには出場することなく途中帰郷となりました。
「家事都合による欠場」とだけ報告されているので、それ以上の欠場理由は不明です。ただ、怪我などの可能性は低いため、私の予想ではコロナ感染、もしくは体調不調が濃厚かと。
ちなみに、このレースで主役となったのは、予選をオール2連対でトップ通過した「實森美祐」。
優勝戦まで上位勢を圧倒する強すぎる走り。自身初となる優勝は目の前まで来ていましたが、まさかの非常識なフライング。
このフライングによって「香川素子」選手が恵まれで優勝。また、實森を含めた舟券が大部分を占めていたこともあり、史上12番目となる「10億2032万円」の返還額を記録。
倉持莉々の途中帰郷、實森美祐のフライング…。後味の悪い締めくくりに。
2人とも将来有望な若手。今回の悔しさを原動力にして、これからの活躍に期待したい。
G2レディースオールスターは第1回から皆勤賞
以下は「倉持莉々」のG2レディースオールスター投票結果。
年度 | 得票数(順位) | 上位3選手 |
---|---|---|
2017年 | 1,722票(33位) | 平山智加 遠藤エミ 長嶋万記 |
2018年 | 2,485票(31位) | 遠藤エミ 長嶋万記 小野生奈 |
2019年 | 5,004票(17位) | 大山千広 長嶋万記 小野生奈 |
2020年 | 5,486票(18位) | 大山千広 守屋美穂 平山智加 |
2021年 | 9,296票(9位) | 大山千広 守屋美穂 平山智加 |
2022年 | 8,961票(10位) | 守屋美穂 平高奈菜 高田ひかる |
2023年 | 13,733票(4位) | 守屋美穂 大山千広 平高奈菜 |
2017年の第1回大会から、倉持莉々は1度も逃すことなく出場。また、倉持の成績は年を追うごとに上昇しています。
- 2017年:勝率4.84
- 2018年:勝率5.65
- 2019年:勝率5.58
- 2020年:勝率5.76
- 2021年:勝率6.07
- 2022年:勝率6.67
この調子でいけば、近いうちに勝率7点台を突破し、SG常連に仲間入りする可能性大!
今でこそ「遠藤エミ・守屋美穂・大山千広」などの人気に押されていますが、いずれは大舞台で活躍する女子レーサーに成長する気がします。実力は申し分ないので、あとはチャンスを待つのみ。
まとめ:目標は「A1級維持&賞金女王」
本人曰く「A1級維持・賞金女王」を目標に掲げているようです。「SG制覇」の言葉が聞けないのは残念ですが、まずは女子トップの座を狙っているのかもしれません。
実際、近年の女子レーサーは男子顔負けの強さ。そして美人だらけw
ベテランから急成長中の選手まで、昔では考えられない選手層の厚さ。この中でNo.1になるのは実力じゃ無理でしょうが、倉持莉々の持ち合わせたポジティブさがあればきっと達成できる!
そう信じて今後の活躍を見守りたいと思います。
コメントお待ちしてます!
コメント一覧 (2件)
すけさん
楽しい記事ありがとうございます。
ところで、倉持莉々選手の記事の「宮島のG1地区選手権で優勝「村松修二」」において、
松村選手の登録番号が「4825」に……。
「えっ?4825って倉持選手の登録番号じゃなかったっけ?あれっ?ん?」
と言う感じで自分の記憶を疑いながら確認してしまいました。
(村松選手は「4816」でした。)
しれっと修正ですね。(笑)
読んでいただきありがとうございます!
ご指摘の通り、村松選手は「4816」です…
しれっと修正させていただきましたw