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イン屋の競艇選手まとめ!どんな状況でもインコースに拘る男たち

イン屋の競艇選手まとめ!どんな状況でもインコースに拘る男たち

「インコースが有利」なのは、競艇のセオリーです。1コースの勝率は圧倒的に高く、A1級のトップ選手は9割ちかい勝率。

そうした優劣があるため、番組表は1~6コースから満遍なく出走するように組まれるのが一般的。

しかし、ある特定の選手は割り振られたコースなんて無視し、大外であっても平然な顔をしてインコースへやってきます。

そのようなボートレーサーを「イン屋」と呼びます。

イン屋が出走するレースは荒れる可能性大!名前だけでも知っておけば、本命党なら買わない、穴党なら狙い目といった見方が可能となります。

イン屋とは正反対の「アウト屋」も存在します。カッコ良さでは断然アウト屋ですねw

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イン屋のボートレーサー

それでは早速、競艇界を代表する「イン屋の選手」を年齢順で紹介していきます。

鈴木幸夫(スズキユキオ)

イン屋のボートレーサー 鈴木幸夫(スズキユキオ)
選手名鈴木幸夫
生年月日1957年8月10日
登録番号2876(43期)
デビュー1978年
身長・体重162㎝・51㎏
出身地/支部愛知県/愛知支部

イン屋と言えばやはり「鈴木幸夫」選手!1,2コースの進入率は95%を超える競艇界きってのイン屋です。

2000年以降は記念レースで優勝できていませんが、1980~90年代にSG(総理大臣杯)で1回、G1で7回優勝経験あり。

御年60歳オーバーながらA1級でバリバリ活躍しており、番組にいると波乱を起こしてくれる存在でもあります。

残念ながら、2023年2月3日に引退届けを提出、9日に選手ページ削除および引退しています。

鈴木幸夫が引退。選手ページ削除され44年の競艇人生に幕

直近のコース別進入率・3連対率

イン屋のボートレーサー 鈴木幸夫(スズキユキオ)コース別3連対率②
イン屋のボートレーサー 鈴木幸夫(スズキユキオ)コース別3連対率

A1級として見ると1着率は低いですが、3連対率は9割弱あるので抑えておくのは必須。2コースも同じく、舟券に絡んでくる可能性は高いと思っておきましょう。

西田靖(ニシダヤスシ)

イン屋のボートレーサー 西田靖(ニシダヤスシ)
選手名西田靖
生年月日1961年10月28日
登録番号3072(51期)
デビュー1961年
身長・体重161㎝・53㎏
出身地/支部神奈川県/東京支部

今でこそイン屋の印象が強い「西田靖」選手ですが、デビュー当時はオールラウンダーとして活躍していた選手です。

ただ、最強のピット離れを実現させたペラ叩きのおかげで、インコースのコース取りにシフトチェンジ。

持ちペラ制度が廃止された以降もそのスタイルを貫いており、西田選手がいると”何かが起きる”と思った方が良いですw

デビューしてすぐに成績は残せなかったものの、1991年の住之江グランドチャンピオン決定戦でSG初制覇。更に、同年に開催された下関のモーターボート記念競走でも優勝し、SG2連覇という快挙を成し遂げています。

直近のコース別進入率・3連対率

イン屋のボートレーサー 西田靖(西田靖)コース別3連対率②
イン屋のボートレーサー 西田靖(ニシダヤスシ)コース別3連対率②

センターおよびアウトコースの時は、2コースに進入することが多い印象。さすがに全盛期の時ほど信頼できる成績は残せていませんが、忘れた頃に特大万舟に貢献してくれます。

西田選手が元から1コースだった場合は、2,3着付けで買っておくと美味しい配当をゲットできるかも。

西島義則(ニシジマヨシノリ)

イン屋のボートレーサー 西島義則(ニシジマヨシノリ)
選手名西島義則
生年月日1961年10月30日
登録番号3024(49期)
デビュー1981年
身長・体重166㎝・60㎏
出身地/支部島根県/広島支部

40年近くトップレーサーとして活躍している「西島義則」選手。

イン屋になろうと思ったきっかけは「インでモンキーターンをすれば負けることはないだろう」と感じたかららしい。

競艇ファンからは「イン逃げの西島」や「インの鬼」などと呼ばれ、3コースより外側だった場合はほぼ間違いなく前づけしてきます。

過去の実績は、1990年代に総理大臣杯(SG)を2年連続で制覇し、2000年にはグランドチャンピオン決定戦、オーシャンカップ、モーターボート記念で優勝。史上2人目のSG3連覇という偉業を達成しています。

現在でも若松のSGオールスター戦に出場するなど、未だに実力は衰えていません。

直近のコース別進入率・3連対率

イン屋のボートレーサー 西島義則(ニシジマヨシノリ)コース別進入率・3連対率
イン屋のボートレーサー 西島義則(ニシジマヨシノリ)コース別進入率・3連対率②

助走が100mを切るような前づけレースもある中、1コースの勝率はかなり好成績。また、2コースでも60%以上の連対率となっており、記念レースであっても舟券なら外すのは大きなリスクとなるでしょう。

ほぼ1,2コースから進入でこれだけの成績を残しているのはヤバすぎます(笑)

展示で前づけに抵抗する選手がいない場合は、軸およびヒモで信頼すべき存在だと思います。

今村暢孝(イマムラノブタカ)

イン屋のボートレーサー 今村暢孝(イマムラノブタカ)
選手名今村暢孝
生年月日1965年1月19日
登録番号3265(59期)
デビュー1986年
身長・体重163㎝・53㎏
出身地/支部福岡県/福岡支部

SG制覇のみできていない「今村暢孝」選手。G1で6勝を挙げるなど、トップ選手であるのは間違いありません。

最も記憶に残っているのは、2016年に出場した九州地区選手権(G1)。

優勝戦には篠崎元志、岡崎恭裕といった並み居る強豪揃いの中、14点の減点がある状態で挑んだ一戦。不利な状況になると分かっていながらも2コースに前づけし、見事な差しで優勝しました。

これだけ減点されてG1を制覇した選手はほとんどいないはず。今村選手のおかげで万舟をゲットできたので、本当に感謝してます(笑)

直近のコース別進入率・3連対率

イン屋のボートレーサー 今村暢孝(イマムラノブタカ)コース別進入率・3連対率
イン屋のボートレーサー 今村暢孝(イマムラノブタカ)コース別進入率・3連対率②

この記事で紹介するイン屋が同レースに出走していない限り、基本的に2コースまで前づけしてきます。中には最後まで抵抗して深インになることもありますが、それでも着外になることはほぼない印象。

インコースが格下選手だったら軸に、同レベルだったら2,3着の本筋として予想しましょう。

江口晃生(エグチアキオ)

2コースの匠「江口晃生」
選手名江口晃生
生年月日1965年2月11日
登録番号3159(54期)
デビュー1984年
身長・体重165㎝・54㎏
出身地/支部群馬県/群馬支部

SGで2回、G1およびPG1で6回の優勝を含む、通算100勝を挙げている「江口晁生」選手。

現在もその実力は衰えを知らず、2020年の下関サンケイスポーツ杯で優勝し、ボートレース史上29人目の24場制覇を達成しています。

実は、デビュー当時から注目の選手。1半年足らずでA級に昇格し、最優秀新人賞の獲得。その翌年にはSG笹川賞に初出場を果たし、常に注目を集めていた選手です。

直近のコース別進入率・3連対率

イン屋のボートレーサー 江口晁生(エグチアキオ)コース別進入率・3連対率
イン屋のボートレーサー 江口晁生(エグチアキオ)コース別進入率・3連対率②

1コース時の勝率はさほど高くありませんが、9割を超える確率で舟券に絡んでいます。また、ほぼ前づけによって進入している2コースにおいても、7割弱は電光掲示板に乗る好成績。

特に2着になることが多いので、番組に江口選手がいたらできるだけ絞った方が良いかも。

上瀧和則(ジョウタキカズノリ)

イン屋のボートレーサー 上瀧和則(ジョウタキカズノリ)
選手名上瀧和則
生年月日1968年5月20日
登録番号3037
デビュー1987年
身長・体重165㎝・52㎏
出身地/支部佐賀県/佐賀支部

現役のボートレーサでありながら、日本モーターボート選手会選手会長を兼任する「上瀧和則」選手。

2012~2019年頃はあまり出場していなかったものの、近年は全盛期を思わせる活躍ぶり。SGを4度制覇した実力は今も健在のようです。

やまと学校を卒業後、デビューした翌月には初勝利を挙げ、そのままとんとん拍子でA級に昇格。1989年には年間最優秀新人に選ばれ、その頃あたりから「イン屋」として頭角を現していきます。

先輩であろうが前づけに関しては妥協せず、助走が100mを切っていても得意のスタートで勝ち切るのがモットーらしいです。

直近のコース別進入率・3連対率

イン屋のボートレーサー 上瀧和則(ジョウタキカズノリ)コース別進入率・3連対率
イン屋のボートレーサー 上瀧和則(ジョウタキカズノリ)コース別進入率・3連対率②

このデータを見て驚いたのは、意外とセンターおよびアウトコースから進入していること。

以前なら80m程度の深インになっても前づけしていたので、ひょっとしたらあまり成績に拘っていない?のかも。

あくまで個人的な見方ですが、上瀧選手が前づけしたレースは、ダッシュを軸にして予想した方が的中している気がします。どちらにしても、あまり信頼度は高くありません。

石川真二(イシカワシンジ)

イン屋のボートレーサー 石川真二(イシカワシンジ)
選手名石川真二
生年月日1970年4月19日
登録番号3473(66期)
デビュー1990年
身長・体重163㎝・54㎏
出身地/支部福岡県/福岡支部

石川真二」が記念レースを制覇したのは2008年の1回のみ。輝かしい実績を残しているとは言えませんが、出走するレースでの連対率は高く信頼できる選手のひとり。

特に注目してほしいのが2コースの進入時。3コースより外側の選手が凹んでいなければ、ほぼ間違いなく3着以内には入ってくれる印象。

これまで幾度となく舟券に貢献してもらっているので、これからも「2着の匠」として応援したいと思います!

輝かしい実績がないとお伝えしましたが、あくまでトップレーサーと比較した場合です。24場制覇を達成している実力者であることはお忘れなく。

直近のコース別進入率・3連対率

イン屋のボートレーサー 石川真二(イシカワシンジ)コース別進入率・3連対率
イン屋のボートレーサー 石川真二(イシカワシンジ)コース別進入率・3連対率②

同期および先輩レーサーがいない場合は、基本的に2コースより内側に前づけします。

上記で説明した通り、インコース進入時は信頼すべき入着率の高さ。トップレーサーがダッシュにカドにいない限りは、舟券に含めることをおすすめします。

深川真二(フカガワシンジ)

イン屋のボートレーサー 深川真二(フカガワシンジ)
選手名深川真二
生年月日1974年6月6日
登録番号3623(71期)
デビュー1992年
身長・体重166㎝・52㎏
出身地/支部佐賀県/佐賀支部

現イン屋の中で「深川真二」選手が名実ともにトップ!と言っても過言ではないと思います。

もちろん、成績が良いのは前づけしているのも関係しているでしょうが、若手のトップレーサーとも対等に競り合うだけの実力を兼ね備えています。

そして、深川選手の凄いところは「進入がいくら深くなっても関係ない」というスタイル。以前、6コースから1コースに前づけした際、超深インとも言える45メートル起こしだったレースも。

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