前づけレースでも焦るな!進入別の展開予想&出やすい買い目

前づけで進入がぐちゃぐちゃ...状況別の展開予想&買い方を伝授

6日間の日程で開催されるレースの場合、1~4日までの成績で準優勝戦(5日目)に出場する選手が決まり、そこで2着以内に入ると優勝戦に出場できます。全選手が準優・優勝戦の切符を目指すので、予選では実力が平等に反映されるような番組が組まれます。

この調和を乱してくるのが「イン屋」と呼ばれる選手たち。特にベテラン選手に多く、悪びれた様子もなく前づけし、レースを有利に運べるインコースへやってきます。

こいつらが前づけしてくるレースは荒れることが多いし、そもそもどんな展開になるのか読みづらい。これを競艇初心者が予想することはできるのか?正直、無理だと思います。

そこで今回は「前づけレースの展開予想」を伝授するので、どんな進入でも状況ごとに判断できる知識を蓄えておきましょう。

管理人
本音をお伝えすると、勝率を上げたいなら前づけレースはおすすめしません。出走数の少ない競艇はやはり「1号艇を軸」にした買い方がベストです。

競艇の軸とヒモ選び!初心者でも予想しやすくなる決め方

まだ試してない人、マジで損してます

戦国ボート 見解つき予想

今最も勢いのある「戦国ボート」という競艇予想サイト。論より証拠ということで、無料予想を各1万円で20レース検証した結果からご覧ください。

  • 的中率:70%(14レース的中)
  • 回収率:189%
  • 収 支:+178,000円

無料とは思えない高回収率!実績もさることながら、公開される予想の「レース見解」がマジS級なんです。さらに、他サイトの無料予想では滅多に見かけない”中穴予想”まで提供してくれます。

目標額にもよりますが、無料予想のみで大半の人は満足してしまうでしょう。騙されたと思ってぜひお試しください。きっと感謝に変わるはずw

気になる項目へジャンプできます

前づけや枠順には暗黙のルールがある

レース展開について紹介する前に、競艇ファンなら知っておきたいことをお伝えします。

新人選手やB2級は進入が6コース多め

「養成所を卒業したての新人選手」や「舟券にほとんど貢献していないB2級」のような選手の場合、番組での出走が1~5コースだったとしても、自ら大外の6コースに回ることが多いです。しかしなぜ、有利なコースを他の選手に譲ってしまうのか?

その理由は大きく分けて2つあります。

  • 危険走行によって事故を未然に防止
  • レース展開(舟券)に影響を与えない

競艇は”水上の格闘技”とも呼ばれる競技であり、他艇に巻き込まれて選手生命が絶たれたり、過去には死亡事故となってしまったケースは沢山あります。

そのような中、いくら養成所で訓練してきたとはいえ、命を張って実戦を繰り返している選手には歯が立ちません。仮にそういった選手の内側を航走してしまうと、焦って転覆事故を起こしたり、時には他の選手に危害を及ぼす可能性が高くなります。

その為、師匠からの許可、もしくはB1級に昇級などするまでは、レースに影響しづらい6コースで経験を積むのが暗黙のルールとして存在します。とはいえ、新人やB2級でもすぐに実績を残す選手はおり、6コースから特大舟券に貢献することも稀にあります。

前づけで進入が深くなった際の回り直し

上記の動画を視聴してもらえば理解しやすいので、時間があればぜひ。

前づけしてくる選手がいる場合、内側にいる選手は「譲る気ないよ!」と抵抗することが多いです。ただ、抵抗すればするほど助走する距離は短くなっていき、スタートを合わせにくくなるうえ、最高スピードに乗せるのが難しくなります。

前づけされた選手にとっては踏んだり蹴ったりですが、さらにムカつくのは「回り直し」をされたケース。進入をかき乱したくせに、自分だけは元のスタート位置に戻る選手がたまにいます。

ルールで禁止されている行為ではないので全否定はできないものの、常態化してしまうとやったもん勝ちになるだけ。その為、選手間では「お互いやめようね」と認識しているはずです。

未だに回り直しをする選手はいますが、相当嫌われ者だと思いますw

前づけレースの予想方法&買い目

当記事の本題である「前づけレースの予想方法」について解説します。一応、よく見かける進入はピックアップしているつもりですが、知りたい情報がなかった場合はコメントに質問を残してください。

1号艇が抵抗して「深イン」になった進入

1号艇が抵抗して「深イン」になった進入

主に4コース以降の艇に前づけされ、1号艇のみ抵抗して譲らなかったケース。前づけ艇と1号艇は助走距離が短くなり、当然ながらスタートタイミングの合わせづらさ、スピードが乗らないリスクが生じます。

このような進入では、仮にスロー勢がスタートを決めたとしても、しっかりと助走をつけたダッシュ勢に捲られる可能性大。インコースが逃げ切りを成功させるには、0台のスタートと優れた旋回技術が必要になります。

出やすい目
  • インが遅れると「3-4」「2-34」
  • 逃げきると「1-26」「1-34」
管理人
どのくらい「深イン」になっているかが重要。スタートラインまで100mを切っているようならダッシュ勢有利、通常のそこまで変わらないならイン有利。

ピット離れで劣勢となり抵抗しかなった進入

ピット離れで劣勢となり抵抗しかなった進入

頻繁に見かける進入ではありませんが、1号艇以外の抜群のピット離れをし、抵抗させることなく1コースを奪取したケース。

さすがにこのケースだと1号艇は抵抗せず譲る可能性が高いです。そうなると、前づけした艇は普段と変わらない助走を確保でき、いわゆる「1コース有利」の恩恵を受けることができます。進入が変わっているだけなので、枠なりと同じ展開予想をすれば良いでしょう。

ただ、ピット離れではなく「イン屋による強引な進入」のレースもあります。特にベテラン選手がインを主張してくると、実績のない若手選手は譲ってしまうことが多いです。

出やすい目
  • 「4-1」「4-23」
管理人
スタート展示で進入の変化があれば予想しやすいですが、本番レースで突然入れ替わることも。その場合は潔く諦め、次のレースで取り戻すことに注力しましょうw

1艇(もしくは2艇)のみダッシュで構える

1艇(もしくは2艇)のみダッシュで構える

アウトコースの艇が前づけをしてきた結果、1艇(もしくは2艇)を除き抵抗したパターン。全艇スローになることもありますが、助走が短くなりそうな場合は「敢えてダッシュを選択」する選手も多いです。

スロー勢が少しでも凹むと、ダッシュに構えた選手にチャンス到来。全艇を差し置いて捲り切る展開が期待できます。もちろん、スタートタイミングによるので予想は難しいですが、大穴好きには見過ごせない進入であることに変わりはありません。

ダッシュ勢に実力のある選手がいる場合は、抑えておく価値あり。

出やすい目
  • スロー勢のスタートが決まれば「1-236」
  • 少しでも凹むと「5-124」
管理人
スロー勢の助走が攻略のカギ。また、展示では全艇がスローだったのに、本番レースで回り直す選手もいます。もし、そこまで予測できたら特大万舟ゲットのチャンスかも。

前づけ選手がいる進入時に注視したいこと

上記で説明した通り、前づけレースは展開が複雑になりやすく、枠なりのレースより的中率は低くなるでしょう。ただ、これから紹介するチェック項目を確認しておくと「美味しい前づけレース」を見分けやすくなるはずです。

助走距離はどのくらいあるか?

上記映像は、史上27人目の24場制覇を達成した「深川真二」選手による前づけレース。6コースにいた深川選手は早々に1コース主張しますが、気象状況など様々な要因が重なり「起こしは約45m」。逃げ切るのはほぼ不可能な助走となってしまったのです。

動画の「1:49」あたりをぜひ視聴してください。歴史に残る深インにテンパって「深イン真二」って言っちゃってますw(しかも真面目に)

理解してほしいのは、いくらA1選手であっても助走が短いと勝つのは難しいということ。

もし、めちゃくちゃ買われている人気選手が前づけしていて、スタート展示で助走が極端に短い場合は、外側に捲れそうな選手がいないか確認してください。少額ベットで大回収できるボーナスレースかもしれませんよ。

前づけした選手の実力は?

基本的に前づけするのは「イン屋」と呼ばれるベテラン選手。一昔前はG1などの優勝戦でも進入がぐちゃぐちゃだったので、その時代の先輩と同じことをしているのでしょう。また、好き放題できているのは、若手が抵抗してこないことも一理あると思います。

そんなイン屋たちが前づけしてきたレースで注視したいポイントがあります。それは「前づけしたコースの成績」です。

ボートレースオフィシャルサイトでは、出場予定・過去3節成績・期別成績の他、前づけで信頼度のバロメーターとなる「コース別成績」が掲載されています。

参考情報として、イン屋としても有名な「鈴木幸夫」選手のデータを紹介します。

前づけ選手がいる進入時に注視したいこと②

前づけ選手がいる進入時に注視したいこと

「コース別スタート順」で5,6コースのデータが非表示となっていました。出場回数が少ないのかも?と思って調べて見ると、枠順が5,6コースであっても全て前づけしているのが理由でしたw

次に「コース別3連対率」。87%もあって凄い!と言いたいところですが、A1級の選手としては1着率が低すぎます。また、2コースに関しても50%強しか入着していないのは悪成績と言って良いでしょう。このデータから推測できるのは…

軸として信頼できるほど成績を残していないということ。

前づけする選手のほとんどは、ほぼ全てのレースでインコースを走るので、実力に伴っていない階級であることが多いです。その為、1コースまたは階級が上だから信頼してしまうと、裏切られてしまうかも。

管理人
あくまで個人的な意見ですが、イン屋と呼ばれている選手は信用してません。

若手の実力者たちは1~6コースまで走って成績を残しているのに、イン屋は有利なインコースのみ。この時点で平等に戦っているとは言えませんよね?

前づけで有名な「イン屋」の選手

前づけ嫌いの私にとって天敵となる「イン屋」の有名選手を紹介します。あたなが予想するレースに”彼ら”がいたら、何かしでかす可能性があるのでご注意ください。

※階級は作成時の情報です。現在の情報は公式サイトで確認してください。

ほぼ1,2コース「西島義則」

ほぼ1,2コース「西島義則」
名前 西島義則(ニシジマヨシノリ)
登録番号 3024
生年月日 1961/10/30
身長 166cm
体重 60kg
血液型 AB型
支部 広島支部
出身地 島根県
登録期 49期
級別 A1級

競艇界の中でもベテラン中のベテラン「西島義則」選手。全盛期の頃は”前づけが当たり前”の時代だったこともあり、現在もバリバリのイン屋として活躍中。

過去データを見て驚きましたが、西島選手が進入したコースはほぼ1,2コースのみ。数回だけ3コースを走っただけで、4コース以降を走ったデータは見当たりませんでした。間違いなくインコースへの拘りが相当強く、いくら進入が深くなっても譲れないようです。

まぁ、実力や実績がある3000番台前半の選手なので、若手たちも逆らえないのでしょう。

1コース最強説「深川真二」

1コース最強説「深川真二」
名前 深川真二(フカガワシンジ)
登録番号 3623
生年月日 1974/6/6
身長 166cm
体重 52kg
血液型 B型
支部 佐賀支部
出身地 佐賀県
登録期 71期
級別 A1級

江戸川競艇で超深イン(起こし45m)の伝説を作った「深川真二」選手。艇を起こしたら目の前にスタートライン…という極悪な状況でありながら、まさかの3着。いかに実力があるかを証明したレースだと思います。

深川選手が凄いのは、なんといっても1コースの成績です。それ以降のコース成績はパッとしませんが、インコースを走らせたらA1級でもトップクラスの勝率といっても過言ではありません。

これだけインコースが強いのは、0台のスタートをバシバシ決め、さらにターンマークギリギリを先マイする技術。1コースに深川選手がいるレースは信頼すべきです!

6コース実績ゼロ「西田靖」

6コース実績ゼロ「西田靖」
名前 西田靖(ニシダヤスシ)
登録番号 3072
生年月日 1961/10/28
身長 161cm
体重 53kg
血液型 B型
支部 東京支部
出身地 神奈川県
登録期 51期
級別 B1級

「そこまでインコースがいいの?」と疑いたくなるぐらい、どのコースからでも奪いにくる「西田靖」選手。

一度だけ1メートルぐらいの距離でリアル西島を拝見しましたが、画像で見るよりイケメン!ただ、それ以上にヤクザのような強面でもあったので、(若手選手がコースを譲るのは)この人だったら仕方ないわぁっと感じましたw

ちなみに、西田選手が1,2コースに前づけしたレースはチャンスです。相手の選手にもよりますが、多くのレースで着外となってくれ、そこそこ美味しい配当に貢献してくれます。

1,2コース進入率95%超え「鈴木幸夫」

1,2コース進入率95%超え「鈴木幸夫」
名前 鈴木幸夫(スズキユキオ)
登録番号 2876
生年月日 1957/8/10
身長 162cm
体重 51kg
血液型 AB型
支部 愛知支部
出身地 愛知県
登録期 43期
級別 A1級

2000番台では唯一のA1級「鈴木幸夫」選手。1978年に競艇デビューして40年以上もの間、前線で活躍しているまさしくレジェンド。また、奥さんも元競艇選手(鈴木弓子)であり、貢献度は現役最強といっても良い存在です。また、1,2コース進入率は95%以上もある生粋のイン屋。

ただし、貢献度と信頼度は別物。上記でも説明しましたが、前づけした鈴木選手から舟券を組み立てると、裏切られることが多い印象。相手がB1級以下であればまだしも、A級となるとあまり信用できません。

余談ですが、2000番台で活躍している選手は11名のみ。

  • 高塚清一(2014)B1
  • 高橋二郎(2538)B1
  • 吉田稔(2841)B1
  • 田中伸二(2844)B1
  • 鈴木幸夫(2876)A1
  • 富山弘幸(2878)B1
  • 山崎毅(2903)B1
  • 尾崎鉄也(2912)B1
  • 新良一規(2930)B1
  • 幸本誠(2935)B1
  • 井川正人(2958)B1

私なんて40代でいつもヘトヘトなのに、60歳前後で”水上の格闘技”を続けているなんて凄すぎ。鈴木選手に至ってはA1級ですからね。

2着なら信頼できる男「江口晃生」

2コースの匠「江口晃生」
名前 江口晃生(エグチアキオ)
登録番号 3159
生年月日 1965/2/11
身長 165cm
体重 54kg
血液型 AB型
支部 群馬支部
出身地 群馬県
登録期 54期
級別 A1級

3コース以降の場合はほぼ確実に前づけし、1,2コースを取りに来るイン屋「江口晃生」。決して勝率は高くありませんが、しっかりと舟券に絡んでくれる信頼度は高いです。賞金王決定戦で3回も優出を果たしているだけのことはあります。

イン屋として有名なベテランということもあって、江口選手が出場するレースで抵抗する選手はあまりいません(笑)それも影響してか、2,3着目には絡んでくれる印象が強いです。

直近のマスターズチャンピオン(G1)では「421 226 3 16」とまずまずの成績。準優にも出場し、もちろん前づけして2コース奪取。結果は3着で優出はできませんでしたが、こちらは舟券的中で大回収させていただきました!

今後も目が離せないイン屋のひとりです。

まとめ

前づけを好まない人にとってはウザったい存在でしょう。ただ、最近は”枠なり”が主流となってきましたし、前づけするのはほぼベテラン選手。その為、彼らが引退する頃には”前づけ”というワード自体、あまり使われなくなるかもしれません。

進入が変わると状況に応じた予想が必要になるので、競艇をはじめたての素人にはおすすめしません。でも、助走距離や選手の実力を見極められるようになった際は、挑戦する価値のあるレースだと思います。

最後に、インコースが大好きな「イン屋」を紹介しましたが、これとは逆のアウトコースが大好きな「アウト屋」もいます。別の記事で紹介するので、興味ある方は合わせてどうぞ!

前づけで進入がぐちゃぐちゃ...状況別の展開予想&買い方を伝授

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメントお待ちしてます!

コメントする

気になる項目へジャンプできます
閉じる