強さとカッコ良さを兼ね備えた艇界のイケおじレーサー。マスターズ世代と呼ばれる今でもSG・G1で活躍を続ける欠かせない存在です。
近年、ボートレース人気が上昇したことで女性ファンも急増し、場内では黄色い声援が年々増しているように感じます。
そこで今回は、おじさまが大好きなボレジョのため、45歳以上のカッコ良すぎるイケおじをご紹介！
艇界全体のイケメンを探している方は以下をご覧ください。
艇界のイケオジ（若い順）
45歳以上のイケおじレーサーを紹介します。以下のプロフィール画像からジャンプすることも可能です。
寺田祥（81期）
| 名前 | 寺田祥（てらだしょう） |
| 登録番号 | 3942（81期） |
| 生年月日 | 1978年9月20日 |
| 身長/体重 | 166cm/56kg |
| 出身/所属 | 山口県/山口支部 |
| デビュー | 1997年11月19日 |
次女の寺田夢生、三女の寺田空詩も現役女子レーサーの「寺田祥」。
クールなカッコ良さは今も変わらないまま。娘たちの良き手本とし、SG戦線のトップで奮闘するイケおじ＆イケパパです。
2020年は1月の徳山G1周年、8月の下関SGメモリアルで優勝。一般戦も含め地元水面での強さはピカイチ。
安定した高勝率に加え、スタート事故も少なく2001年前期から24年間A1級をキープ。常にタイトルに手が届く位置での活躍を続けています。
重成一人（80期）
| 名前 | 重成一人（しげなりかずひと） |
| 登録番号 | 3908（80期） |
| 生年月日 | 1978年9月12日 |
| 身長/体重 | 168cm/57kg |
| 出身/所属 | 香川県/香川支部 |
| デビュー | 1997年5月9日 |
ちょいワル系イケおじといえば「重成一人」。
もともとコワモテの見た目に、口ひげを生やすと貫禄がさらにアップ。そんなルックスとは裏腹に、水面では繊細かつ芸術的なターンが大きく評価されています。
暴力沙汰の不祥事で戦列を離れた時期もありましたが、復帰後はすぐさまA級に返り咲き、2023年には優出17回・優勝5回を記録。
今後期待されるのはSG初制覇。過去8回ファイナルに進出しているので、あとは運さえ味方につければ成し遂げてくれるはず！
菊地孝平（82期）
| 名前 | 菊地孝平（きくちこうへい） |
| 登録番号 | 3960（82期） |
| 生年月日 | 1978年8月16日 |
| 身長/体重 | 165cm/54kg |
| 出身/所属 | 岩手県/静岡支部 |
| デビュー | 1998年5月8日 |
元高校球児から競艇選手となり、SG5勝など華々しい活躍を続ける「菊地孝平」。
ワイルドな風貌はマスターズ世代になっても変わらず、カッコ良さ満点のイケおじレーサーとして人気があります。
2022年はSG優勝戦（メモリアル・ダービー）でポールポジションを獲得しながら、いずれもイン逃げ失敗する悪夢の1年。「あの悔しさは一生消えない」と話す通り、2016年以来のSG奪還へ並々ならぬ闘志を燃やしています。
ココで紹介するのが場違いと感じるほど、現役バリバリのイケおじレーサーです。
池田浩二（81期）
| 名前 | 池田浩二（いけだこうじ） |
| 登録番号 | 3941（81期） |
| 生年月日 | 1978年4月3日 |
| 身長/体重 | 170cm/54kg |
| 出身/所属 | 愛知県/愛知支部 |
| デビュー | 1997年11月19日 |
常滑のスーパースター、そして艇界のブルーインパルスこと「池田浩二」。
2度のグランプリ含むSG10回V。2023年のSGオールスターでは11年ぶりにファン投票1位を獲得し、40代後半になっても人気・実力ともにトップクラスの選手です。
イン戦の強さはもちろんのこと、どこからでも舟券に絡む高い安定感。2022年グラチャン以来となるSG制覇を心待ちにしているファンは多いはず。
森高一真（85期）
| 名前 | 森高一真（もりたかかずま） |
| 登録番号 | 4030（85期） |
| 生年月日 | 1978年6月3日 |
| 身長/体重 | 169㎝/50㎏ |
| 出身/所属 | 香川県/香川支部 |
| デビュー | 1999年11月11日 |
初見だと反社会的勢力の人？と勘違いされそうな見た目ですが、実はめちゃくちゃ優しく冗談の通じる「森高一真」。
普段からメディアに出演する機会が多く、他人の勝利者インタビューを邪魔することも（笑）
また、そうした性格から艇界のエンターテイナー”西山貴浩”と大の仲良しで、西山率いるポンコツ会にも度々登場しています。
須藤博倫（83期）
| 名前 | 須藤博倫（すどうひろみち） |
| 登録番号 | 3983（83期） |
| 生年月日 | 1977年10月14日 |
| 身長/体重 | 165㎝/52㎏ |
| 出身/所属 | 埼玉県/埼玉支部 |
| デビュー | 1998年11月14日 |
目鼻立ちがはっきりしたイケおじ「須藤博倫」。
G1以下のグレードレースは全て複数回優勝しており、桐生順平と共に埼玉支部を牽引するベテランレーサーの1人です。
一見、気難しそうな面構えに見えますが、陸に上がると”ポンコツ”との情報が多数。中でも印象的だったのは、同支部の後輩「佐藤翼」が勝ガマに出演した際…
- 「今日は吐くまで飲むわ！」と言って本当に吐く
- 新幹線で帰宅時、2回は同じ話をする（毎回同じ内容）。
ちなみに、須藤選手はポンコツ会に強制加入させられましたｗ
白井英治（80期）
| 名前 | 白井英治（しらいえいじ） |
| 登録番号 | 3897（80期） |
| 生年月日 | 1976年10月15日 |
| 身長/体重 | 173cm/55kg |
| 出身/所属 | 山口県/山口支部 |
| デビュー | 1997年5月22日 |
ホワイトシャークこと「白井英治」。
若手時代からクールな男前キャラで人気を集め、2022年には悲願のグランプリ優勝。ルックスだけでなく、熱い人間性も支持されている正真正銘のイケおじです。
意外にもSG制覇は3回。ただ、SG優出を36回も達成しているうえ、16年連続（2007～2022年）でSGオールスターに選出されています。
これほど男性人気の高いイケおじはいない気がする。
赤岩善生（82期）
| 名前 | 赤岩善生（あかいわよしお） |
| 登録番号 | 3946（82期） |
| 生年月日 | 1976年2月8日 |
| 身長/体重 | 169㎝/57㎏ |
| 出身/所属 | 愛知県/愛知支部 |
| デビュー | 1998年5月15日 |
デビューからわずか23年弱で通算100勝に到達した「赤岩善生」。そして、引退した同支部の先輩（鈴木幸夫・大嶋一也）らを継ぐ”イン屋”として活躍し続けています。
特に地元蒲郡での実績は驚異的！2011年12月のG1地区戦を皮切りに、2012年8月のパン戦まで5節連続Vを達成しました。
そしてもう一つ、2002年前期以降、記事作成時点までA1級から1度たりとも降格していません。
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魚谷智之（76期）
| 名前 | 魚谷智之（うおたにともゆき） |
| 登録番号 | 3780（76期） |
| 生年月日 | 1975年11月2日 |
| 身長/体重 | 162㎝/54㎏ |
| 出身/所属 | 兵庫県/兵庫支部 |
| デビュー | 1995年 |
2007年のナイターSG（オーシャンカップ・モーターボート記念）を連覇し、悲願の賞金王に輝いた「魚谷智之」。
ここ最近は目立った活躍をできていませんが、デビュー29年目となった2023年10月の大村にて、史上176年目の通算2000勝を達成しました。
舟券予想のアドバイスをさせてもらうと、魚ちゃんが尼崎に出場していたら超狙い目。
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- 優出回数：69回
- 優勝回数：31回
過去実績は他場を圧倒しているので、もし人気薄のレースがあったら厚張りで稼ぐチャンスかもしれません！
原田幸哉（76期）
| 名前 | 原田幸哉（はらだゆきや） |
| 登録番号 | 3779（76期） |
| 生年月日 | 1975年10月24日 |
| 身長/体重 | 172cm/54kg |
| 出身/所属 | 愛知県/長崎支部 |
| デビュー | 1995年6月 |
競艇選手になるため自衛隊に入隊した経歴を持つ「原田幸哉」。
元々は愛知県出身で愛知支部に所属していましたが、2009年2月の再婚を機に沖縄へ移住。その後しばらくして長崎支部に移籍しています。
原田といえばとにかく華やかな私生活。自宅はプール付き大豪邸、フェラーリなど高級車を複数台所有、さらに超かわいい娘さんはポルシェ専門のレンタカー屋を経営。
「ボートレーサーってこんなに儲かるのか…」そう感じてしまうはずｗ
石渡鉄兵（74期）
| 名前 | 石渡鉄兵（いしわたてっぺい） |
| 登録番号 | 3716（74期） |
| 生年月日 | 1974年12月6日 |
| 身長/体重 | 160cm/56kg |
| 出身/所属 | 千葉県/東京支部 |
| デビュー | 1994年5月 |
江戸川の荒れ水面を大の得意とする“江戸川鉄兵”こと「石渡鉄兵」。
かつては元ラグビー日本代表・五郎丸歩のそっくりさんとしてテレビ番組に出演。競艇ファン以外にも話題を振りまいたイケおじです。
2024年1月には長男「石渡翔一郎」と初の親子対決が実現。結果は翔一郎2着・鉄兵3着となり、レース後「ぐうの音も出ません。参りました」。
多少の悔しさはあったでしょうが、目の前で見る息子の成長を喜んでいたのかも。
徳増秀樹（75期）
| 名前 | 徳増秀樹（とくますひでき） |
| 登録番号 | 3744（75期） |
| 生年月日 | 1974年11月29日 |
| 身長/体重 | 166cm/55kg |
| 出身/所属 | 静岡県/静岡支部 |
| デビュー | 1994年11月 |
ニヒルな雰囲気を漂わせる2020年のグラチャン覇者「徳増秀樹」ですが、インスタでは優しい笑顔やお茶目な表情もたくさん見られます。
本人公認のLINEスタンプも発売されるなど、艇界屈指の”顔の濃さ”はイケおじの肩書きにピッタリｗ
2023年は5年ぶりのG1東海地区選手権V含む6Vを達成。24年11月で50歳になるベテランとは思えない活躍っぷりです！
濱野谷憲吾（70期）
| 名前 | 濱野谷憲吾（はまのやけんご） |
| 登録番号 | 3590（70期） |
| 生年月日 | 1973年11月8日 |
| 身長/体重 | 169cm/55kg |
| 出身/所属 | 東京都/東京支部 |
| デビュー | 1992年5月19日 |
漫画モンキーターンの主人公・波多野憲二モデルになり、東都のエースとしても長らく業界を牽引してきた「濱野谷憲吾」。
若い頃を知らない人も多いでしょうが、20年前はどこからどう見てもギャル男（笑）しかも、見ての通り整った顔立ちだったので、黄色い声援が半端なかった記憶があります。
そんな濱野谷も50歳を迎えたベテラン。時が経つのってほんと早い…
阿波勝哉（79期）
| 名前 | 阿波勝哉（あわかつや） |
| 登録番号 | 3857（79期） |
| 生年月日 | 1973年4月18日 |
| 身長/体重 | 165㎝/54㎏ |
| 出身/所属 | 東京都/東京支部 |
| デビュー | 1996年 |
時代に逆行したレーススタイルを貫く「阿波勝哉」。成績は落ち込んでいるものの、多くの競艇ファンから”生きる伝説”と称される人気レーサーの1人です。
持ちペラ廃止によって断然イン有利となった現ボート界。そうした変化でアウト屋を卒業する選手も多い中、それでも6コース進入をやめる気配はありません。
そんな戦い方を貫いているからこそ、熱狂的なアワカツファンが沢山いるのでしょう。
最も大好きな選手。その思いは以下の記事に綴っています。
田中信一郎（69期）
| 名前 | 田中信一郎（たなかしんいちろう） |
| 登録番号 | 3556（69期） |
| 生年月日 | 1972年12月8日 |
| 身長/体重 | 166㎝/53㎏ |
| 出身/所属 | 大阪府/大阪支部 |
| デビュー | 1991年11月7日 |
華の69期メンバーとしてデビューし、歴代最多タイとなる3度のグランプリ制覇を果たした「田中信一郎」。
1999年～2018年に開催されたほぼ全てのSGに出場。その間、予選敗退は半数以下の60回しかなく、準優出45回・優出26回・優勝5回という華々しい実績を収めています。
ここ数年は成績を落としていますが、業界を長年支えてくれた功労者といっても過言ではないでしょう。
吉川元浩（79期）
| 名前 | 吉川元浩（よしかわもとひろ） |
| 登録番号 | 3854（79期） |
| 生年月日 | 1972年9月7日 |
| 身長/体重 | 163cm/53kg |
| 出身/所属 | 兵庫県/兵庫支部 |
| デビュー | 1996年11月17日 |
2007年グランプリをはじめ、4つのSGタイトルを獲得した”ゲンコー”こと「吉川元浩」。
レーサーの腕前もトップクラスですが、趣味のタチウオ釣りもプロ級。また、あの峰竜太が憧れるほどの愛車（ゲレンデG63）や、2000万円前後の高級腕時計を所有する富豪ですｗ
50歳を超えると普通は衰えていくもの。しかし、ゲンコーにその様子はなく、未だに賞金ランキング上位を活躍を披露しています。
ひょっとしたら、安岐真人が持つSG最年長優勝記録（52歳7ヵ月）を超えてしまうかも。
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服部幸男（64期）
| 名前 | 服部幸男（はっとりゆきお） |
| 登録番号 | 3422（64期） |
| 生年月日 | 1971年1月5日 |
| 身長/体重 | 166cm/54kg |
| 出身/所属 | 静岡県/静岡支部 |
| デビュー | 1989年5月13日 |
競艇史上最年少の21歳9ヵ月でSGダービーを制した元祖天才レーサー「服部幸男」。
上記に紹介した通り、若い頃は映画に出ていてもおかしくない超イケメン！それから30年以上経った今でも、貫禄ある”渋いイケおじ”として存在感を示す静岡支部の総大将です。
ご存じの方も多いでしょうが、元々は暴走族だった荒くれ者。デビュー後に暴走行為がバレ、6ヵ月間の出場停止を受けた過去も…
暴走族上がりのボートレーサーは服部ただ一人（だと思う）。
松井繁（64期）
| 名前 | 松井繁（まついしげる） |
| 登録番号 | 3415（64期） |
| 生年月日 | 1969年11月11日 |
| 身長/体重 | 168cm/52kg |
| 出身/所属 | 大阪府/大阪支部 |
| デビュー | 1989年5月13日 |
2024年8月に孫が誕生しておじいちゃんになった、生涯獲得賞金40億円超の絶対王者「松井繁」。
以前からイケメンレーサーの代表格でしたが、グレーヘアに口ひげを蓄えた現在もイケおじ界の最高峰。自ら脱色しているのか？と思うほど綺麗な白髪ですｗ
そんな親のDNAが受け継がれた娘（朝海さん）は、第53回ミス日本コンテストでグランプリ受賞。そして、よっぽどの英才教育をしたのか、英語とスペイン語も話すトライリンガルらしい。
完全なる親ガチャ成功（笑）そんな人生、一度でいいから体験してみたい…
今垣光太郎（63期）
| 名前 | 今垣光太郎（いまがきこうたろう） |
| 登録番号 | 3388（63期） |
| 生年月日 | 1969年9月18日 |
| 身長/体重 | 160cm・52kg |
| 出身/所属 | 石川県/福井支部 |
| デビュー | 1988年11月 |
SG優勝9回の2500勝レーサー「今垣光太郎」。
キャリア全盛期にはSGオールスターで3度ファン投票1位を記録した人気者。その面影は今でも残っており、当時に引けを取らない強さで輝きを放っています。
余談ですが、今垣光太郎の娘2人（李華・葵香）はともにアイドル。現在の活動状況は分かりませんが、そこそこ人気者らしいです。
江口晃生（54期）
| 名前 | 江口晃生（えぐちあきお） |
| 登録番号 | 3159（54期） |
| 生年月日 | 1965年2月11日 |
| 身長/体重 | 165cm/55kg |
| 出身/所属 | 群馬県/群馬支部 |
| デビュー | 1984年4月 |
2025年に還暦を迎える「江口晁生」。一見近寄りがたい職人肌に見えますが、優しい笑顔がとても印象的なイケおじです。
2009年には現役レーサーを続けながら、早稲田大学大学院に入学。その後、修士課程1年制を修了し、45歳にして修士号を授与および卒業しました。
記録が残る1997年以降、年間1回以上の優勝とA1級維持は継続中（2024年9月時点）。
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