デビュー10年目で初優勝を達成し、そこから驚異的なスピードで成長中の「勝浦真帆」。
師匠をはじめ、多くの選手が”努力家”と評する真面目な性格。その地道な積み重ねが実を結び、2025年には初のA級昇格を果たした大注目女子レーサーです。
そこで今回は、実力とルックスを兼ね備えた勝浦真帆について、気になる結婚や彼氏の噂をはじめ、競艇界でのキャリアをまとめて解説します。
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勝浦真帆の美人でかわいい画像集
勝浦真帆というボートレーサーを知ってもらうために、まずは男性人気の高い可愛すぎるルックスから紹介しておきます!








ハマるにはドハマりしてしまう可愛さ。この美貌でレーサーとしての腕もピカイチなので、ファン投票で選出されるのも納得ですw

ボート界の美女レーサーをお探しの方は以下の記事もぜひ!


勝浦真帆とは?
勝浦真帆は岡山県津山市出身、岡山支部に所属する116期ボートレーサー。
小さい頃からソフトボール部に在籍し、小学生で県大会優勝、高校生(美作高校)の時に中国大会出場の実績があります。
養成所受験を決めた高3の時に部活を引退。体力テスト対策で陸上部の練習に参加するなど、走り込みと筋トレで鍛え直したというエピソードも。
勝浦真帆の公式プロフィール
公式画像 | ![]() ![]() |
名前 | 勝浦真帆(かつうらまほ) |
登録番号 | 4884(116期) |
生年月日 | 1995年12月30日 |
身長/体重 | 155cm/51kg |
出身/所属 | 岡山県/岡山支部 |
デビュー日 | 2015年5月19日 |
勝浦真帆の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
きっかけは「叔父さんからの勧め」




勝浦真帆がボートレーサーを目指したきっかけは、小柄な体型だったことから競艇好きの叔父に「選手になれ」とずっと言われ続けたらしい。
そんな中、高校1年生の時に兄と住之江でペアボートに乗る機会があり、同時期にグランプリを生で観戦。迫力やスピード感を肌で感じ、競艇の世界に憧れを抱くきっかけに。
以下は「日高逸子」のブログより引用。
ボートレーサーになったきっかけは「グランプリのレースを生で見て、その時の迫力やスピード、緊張感、選手に憧れたから」やそうです。
高校卒業後の進路を考える中で競艇のことを思い出し、受験を決意。見事一発で合格して競艇選手への切符をつかみ取りました。
やまと競艇学校の成績
- リーグ勝率:5.75
- 準優出:3回
- 優出:2回
- 優勝:1回
2014年春、116期訓練生としてボートレーサー養成所に入所。
リーグ戦勝率は5.75。女子では大山千広(6.83)に次ぐ2位の好成績。卒業記念競走の優出はなりませんでしたが、2回の優出を果たして第3戦では優勝も記録しました。
訓練生活は予想以上に厳しく、特に「1つの失敗が連帯責任になる」養成所独特の環境が辛かったとか。
また、昼食後の座学が眠たくて、寝ないように太ももをアザになるまで叩いていたことも当時の印象的な記憶に残っているそうです。


同期(116期)の注目選手
”116期の顔”といっても過言ではないのが、2019年レディースチャンピオンで優勝した「大山千広」。現在は長期欠場中ですが、勝浦真帆とはプライベートでも非常に仲が良いそうです。
その他、同支部の「入海馨」は2024年芦屋周年でG1初優勝。そして、超絶イケメンの「鈴谷一平」など、期待のレーサーが多数在籍しています。
個人的に注目しているのが、女子では珍しいイン屋「池田奈津美」。彼女は基本、スロー3枠しか走りませんw
師匠は小畑実成・姉弟子に守屋美穂




勝浦真帆の師匠は、1997年賞金王シリーズ戦(グランプリシリーズ)で優勝したSGレーサー「小畑実成」。2024年9月にはデビュー10000走を達成した大ベテランです。
そして、小畑の弟子にあたる「守屋美穂」は、師匠が同じなので姉弟子の関係となります。
勝浦がデビューした時、岡山支部の支部長を務めていた小畑。「誠実で優しい、いい人だ」という評判を聞いて弟子入りを志願したらしい。


勝浦真帆の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 女子順位 |
---|---|---|
2024年 | 26,490,000円 | 27 |
2023年 | 21,490,000円 | 41 |
2022年 | 18,900,000円 | 48 |
2021年 | 16,040,000円 | 57 |
2020年 | 18,820,000円 | 45 |
2019年 | 12,070,000円 | 79 |
2018年 | 16,860,000円 | 40 |
2017年 | 11,000,000円 | 73 |
2016年 | 6,630,000円 | 圏外 |
2015年 | 2,610,000円 | 圏外 |
勝浦真帆の年別獲得賞金は上記の通り。
女子レーサー全体の人数は約260人なので、賞金面では割と上位に位置しているのが分かります。
2023年にはじめて年間2000万円を突破。初優勝とクイーンズクライマックスシリーズ戦Vを達成した2024年は金額と順位をさらに上げています。


勝浦真帆の結婚・旦那・趣味・年収など
いつもポジティブで明るい性格の勝浦真帆。
コミュニケーション力が高く、水面を離れても多くのレーサー仲間と充実のオフを過ごしているようです。
家族構成や結婚・旦那は?
勝浦真帆は4人兄弟の末っ子で、兄と姉2人の6人家族。
気になる結婚・彼氏ですが、2025年現在の情報では(おそらく)独身。また、彼氏の有無についても関連する話題は挙がっていません。
勝浦が好む男性のタイプは「適当そうだけど、真面目だったりする人」と新人時代のインタビューで話しています。
師匠の小畑実成から言われた「丘の上の人間関係を大切にしよう」という言葉通り、他の支部も含めて交友関係が非常に広い人間性。近い将来、電撃発表する日はそう遠くないかも…
ちなみに、同期(116期)では「入海馨・新田有理」の同期カップル、西岡育未が医者と入籍済みです。
一番の趣味は「友達と遊ぶこと」


2024年11月の取材記事で「特にハマっているような趣味はない」とコメントしていた勝浦真帆。
それでも「ショッピング・パン屋さん巡り・ゴルフ・音楽鑑賞」など、オフの時間は幅広く楽しんでいる様子が確認できます。
ボート界の交友関係は、大山千広などの同期をはじめ、同支部の薮内瑞希や土屋南らと旅行に行く仲。
周りからは先輩後輩問わず「かっちゃん」と呼ばれることが多く、SNSでは一緒に旅行や食事に行った時の投稿も公開されています(現在は削除済み)。
勝浦真帆のSNS(インスタ・X)
勝浦自身が運用するSNSは「インスタグラム・X(旧ツイッター)」の2つ。
インスタは2017年、Xは2015年に開設しており、日々の出来事やオフショット、レースの反省などを投稿しています。
ただ、気になることが一点だけ。少し前まで公開されていたはずの画像が削除されているような?私の勘違いかもしれませんが…
勝浦真帆の強さが分かる成績
レース前のルーティンは、敬礼の後に体を3回叩いて10回ジャンプ。ジャンプにより重心を下げ、心を落ち着かせる効果があるのだとか。
そんな勝浦真帆のデビューから現在までを振り返っていきましょう。
2015年5月の児島一般戦でデビュー


勝浦真帆のデビュー戦は2015年5月19日の児島一般戦。
大外6コースからコンマ14のトップタイミング。スリットが大きく乱れて波乱の気配もありましたが、1マークで攻められず5着の結果となりました。


2走目以降は好スタートながら結果につながらず、デビュー節は「56666566」。次節目以降も先輩レーサー相手に苦戦が続き、プロ1年目から勝負の世界の厳しさを味わうことに。
2016年5月、桐生混合戦で初勝利
2015年は3着3本で1年を終えますが、2016年からオール女子戦の斡旋が増加。レースでの手応えを徐々につかんでいき、2016年3月の蒲郡では初の2着を記録。
そして、2016年5月の桐生一般戦において、待望の初勝利を達成します。
最終日の第9レース、勝浦は6コースからコンマ10のトップスタート。中凹みのスリット隊形となって展開が向くと、1マークで外を回らずまくり差しを選択。
これが決まって先頭に立つとそのまま逃げ切って1着でゴールし、デビューから1年、147走目で嬉しい水神祭を飾りました。
2024年末に覚醒!蒲郡ヴィーナスシリーズで初優勝


2018年4月の斡旋から枠なり進入解禁後、飛躍的に勝率を伸ばしていきます。
2018年には大村で初優出、2019年はレディースオールスターにも初出場を果たしますが、なかなか優勝に届かない苦悩が続きます。
そうした中で迎えた2024年10月のヴィーナスシリーズ。
初日のイン逃げで波に乗り、3日目には6コースからまくり差しを決めるなど予選で3勝をマーク。準優でも1コースから押し切って10回目の優出を決めます。
ポールポジションに座った勝浦。スタートタイミングは驚異のコンマ01で飛び出し、女子トップレーサーたちを圧倒。
そのまま3周走り切り、デビュー9年5ヵ月にして悲願の初優勝を達成しました。
勝利者インタビューでは「優勝がずっと目標だったので安心した気持ちが強い」とコメント。
お祝いしてくれる選手も非常に多い中、師匠の小畑実成が感動して泣いてくれたのが一番嬉しかったと口にしています。
2024年12月、蒲郡クイーンズクライマックスシリーズ制覇


初Vを果たして重圧から解放された勝浦真帆は、続く三国・多摩川でも優出。スタートのキレもさらに増し、12月のG3クイーンズクライマックスシリーズ戦に挑みます。
初優勝と同じ相性の良い蒲郡水面。勝浦は予選4勝でトップ通過を決めると、準優・優勝戦では共にコンマ11のトップスタート。難なく押し切って2度目のV達成。
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足が良かったので1マークまでに余裕があり、しっかり回れました
多くのファンが注目した大晦日のレースで自信がつくタイトル獲得となりました。
2025年前期に初のA2級昇格
年 | 期 | 級別 | 勝率 |
---|---|---|---|
2021年 | 前期 | B1級 | 4.95 |
後期 | B1級 | 4.68 | |
2022年 | 前期 | B1級 | 4.75 |
後期 | B1級 | 4.87 | |
2023年 | 前期 | B1級 | 5.11 |
後期 | B1級 | 5.06 | |
2024年 | 前期 | B1級 | 5.08 |
後期 | B1級 | 4.88 | |
2025年 | 前期 | A2級 | 5.99 |
2025年前期(2024年5月1日~10月31日)は当期勝率を自己ベストまで押し上げ、A2級ボーダー(5.46)を大きくクリア。自身初のA級昇格を果たしました。
「もっと早く(A級に)なりたかった」と本人は話していましたが、116期のA級女子選手は勝浦のみ。男子を含めてもわずか5人しか到達していません。
さらに、直近はA1級並みの成績を残しているので、このまま継続できれば2025年後期の”A1級昇格”はかなり現実的です。


宮島で3勝目!2025年も好調をキープ


勝浦真帆は2025年も好調を持続し、どのコースからでも1着を奪えるレーサーへ成長!
自身3度目の優勝は、2025年3月の宮島ヴィーナスシリーズ。
初日から0台スタートを連発すると、オール3連対で予選2位通過。準優もしっかり逃げ切り、優勝戦は2号艇からの戦いとなります。




インの大瀧明日香がスリット先行したものの、2コースから伸び返して1マークで差しハンドル。少し流れた大瀧を捉え、バックストレッチで内側につけます。
2マークは隙のない先マイで振り切り、初優勝からわずか5ヵ月で3勝目を達成しました。



成長っぷりが半端ない!2025年賞金女王になってしまいそうな気も…
まとめ
A級に昇格後のインタビューでは「もっともっと優勝したい。常にA1でいられるようにしたい」と現状に満足しない姿勢を言葉にした勝浦真帆。
お世話になってきた師匠からの教えを心に刻み、強豪揃う女子G1タイトル争いに割って入ろうとしています。
抜群のスタート力を武器に、勝浦の快進撃はいつまで続くのか?女子の頂点を狙う挑戦から目が離せません!
コメントお待ちしてます!