チャレンジカップ終了時点の賞金ランキングは、ボーダーギリギリの18位(7421万円)。これにより、2022年大会ぶり2度目のグランプリ出場が決定。
4月27日に開催された三国優勝戦。オール3連対で予選トップ通過すると、優出1号艇も圧巻のイン逃げで優勝。
今年は1月に住之江一般戦、下関G1を制覇。そして今節Vで3勝目となり、賞金ランキングも10位以内にランクアップさせた。
また、4月24日には兄の上條嘉嗣(よしつぐ)が通算5度目の優勝を飾っている。
次世代のエース候補「上條暢嵩(かみじょうのぶたか)」。
デビュー3年が過ぎたあたりから才能を開花させ、3年連続でスター候補生に選出(内2回はトップルーキー)。そして現在、大阪支部を代表する若手レーサーとして君臨しています。
優れたレースセンスはもちろんのこと、ファッション誌”anan”に特集を組まれたイケメンレーサー。
今後、SGなどで活躍の機会が増えれば、峰竜太のような存在になっていくはずです。
そこで今回は、上條暢嵩の競争成績をはじめ、結婚や嫁、父兄、弟子など気になる情報をまとめていきます。
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上條暢嵩(のぶたか)とは?
上條暢嵩は大阪府大阪市出身、大阪支部のボートレーサー。
最終学歴は大阪市立生野中学校卒業。高校在学中に受けた試験で合格し、中退してやまと学校(現ボートレーサー養成所)へ入所。1年間の訓練を経て、2012年5月にデビューを果たし現在に至る。
上條暢嵩の公式プロフィール
公式画像 | ![]() |
名前 | 上條暢嵩(かみじょうのぶたか) |
登録番号 | 4719(110期) |
生年月日 | 1994年1月4日 |
身長/体重 | 168㎝/51㎏ |
出身/所属 | 大阪府/大阪支部 |
デビュー日 | 2012年5月18日 |
上條暢嵩の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
父「上條信一」・と兄「上條嘉嗣」も同じボートレーサー
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上條暢嵩の父親は、2020年に引退した49期「上條信一」元選手。そして、実兄は2008年デビューの102期「上條嘉嗣(よしつぐ)」です。
競艇界は特に”姻戚関係の多い業界”と言われていますが、上條家も2世代に渡ってボートレーサーを輩出しています。
兄の嘉嗣さん曰く、信一さんが現役の頃はかなり怖かったらしい。ただ、引退後は穏やかになったうえ、結婚し孫ができたことで「ただのおじいちゃん」になったみたいw
競艇選手を目指したきっかけ
生まれた瞬間からボートレーサーの父(上條信一)を見て育ちます。
そうした環境の中、学生時代に兄が出場したやまと学校の卒業記念レースを見て「父や兄と同じ世界に入って勝負したい」と、ボートレーサーになる決意を固めたそうです。
その後、2度目の試験に合格し、大阪府立大塚高校を中退して110期で養成所へ入所しています。
同期(110期)の注目選手
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上條暢嵩に次いで活躍しているのは、ビッグタイトルはないもののG1優出、SG初勝利を達成している「村上遼」。また、同期一番乗りでG1制覇を果たした「河野大」も有望株。
その他、美人レーサーランキングでよく見かける「喜多須杏奈」や、勝率爆上げ中の「森永隆」など、楽しみな選手が多数在籍しています。

美人レーサーをお探しの方は、以下の記事をご活用くださいw


師匠は大阪支部69期「野添貴裕」


上條暢嵩の師匠は、大阪支部69期の「野添貴裕」。
SGでの実績はないものの、2度のG1制覇含む優勝44回。通算勝率6.44・2連対率48.1%、獲得賞金7億5,498万円という輝かしい実績を残し、2021年10月に引退。
選手時代の経験を活かし、現在は解説者として活躍中。ボートレース公式Youtubeではお馴染みの顔となっています。



弟子入りした経緯は分かりませんが、引退した今でも仲は良いそうです!
弟子は期待のルーキー「渋川夏」


上條暢嵩の弟子は、133期養成所チャンプ「渋川夏」。
デビュー戦を迎えた渋川がインタビューを受けた際、弟子は「上條嘉嗣さんと暢嵩さんです」と回答。上條兄弟の2人が面倒見てあげているようです。
個人的にも大注目のルーキー。まずは1日でも早い初優勝を達成してもらい、いずれかは師弟対決が見れる日を期待しています!


上條暢嵩の結婚・年収・趣味など
上條暢嵩のレースでは見せないプライベートに迫ってみましょう!
結婚はしていて子供もいる


上條暢嵩は結婚しており、2021年12月頃に第一子の誕生を自身のSNSで報告しています。
気になる嫁さんの素性ですが、関連情報は一切発見できず。後姿さえ公表していないことから、レーサー同士ではなく一般女性である可能性が高いです。
ananで特集されたイケメンレーサー


人気ファッション雑誌”anan”の特集で「上條暢嵩・羽野直也」のイケメン2人が登場しました!
その際、インタビューでボレジョが喜びそうな回答をしていたので、気になったものだけQ&A方式で紹介しておきます。
仕事上、ストレスも相当あるのでは?
そうかもしれない。その分は休日に先輩や友人と打ちっぱなし(ゴルフ)に行く。体を動かすことが好きなので。
アクティブ派なんですね?
ゲームも好きなので、深夜までプレイしちゃうことも。そうなると翌日はずっと寝ているっていう(笑)
好きな女性のタイプは?
王道かもしれないけど、吉岡里帆さんが好き。優しそうな雰囲気に惹かれる。逆に気が強い女性は苦手かも。柔らかい雰囲気で愛嬌のある女性だと引っ張っていきたくなる。妻がまさにそういうタイプ。
パートナーとはどんなデートがしたい?
夏だったら海に出掛けるとか、やはりアクティブなデートがいい。ただ、二人で過ごせるならどんなデートでもいいかなぁ。



一緒に登場した「羽野直也」については以下の記事をご覧ください。


上條暢嵩の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2024年 | – | – |
2023年 | 62,149,066円 | 32位 |
2022年 | 70,022,000円 | 18位 |
2021年 | 41,650,000円 | 72位 |
2020年 | 35,360,000円 | 116位 |
2019年 | 42,800,000円 | 66位 |
2018年 | 33,820,000円 | 102位 |
2017年 | 24,540,000円 | 228位 |
2016年 | 26,100,000円 | 150位 |
2015年 | 16,050,000円 | 518位 |
2014年 | 9,950,000円 | 1110位 |
2013年 | 5,090,000円 | 1448位 |
2012年 | 3,700,000円 | 1490位 |
デビュー以降の年収は上記の通り。
2年目にはサラリーマンの平均年収を突破し、3年目からは大手企業の重役レベル。そして、G1覇者となって以降は1年で戸建てを買えてしまうほどに。
ここ最近はさらに調子を上げているので、1憶レーサーになる日はそう遠くないでしょう。


趣味はゴルフ・ゲーム


2019年頃にマイブームだと語っていたゴルフ。その趣味は今も続けているようですが、新型コロナで在宅率が上がってからは「オンラインゲーム」にド嵌り中。
過去に公開された自宅の写真を見る限り、プロゲーマー顔負けのゲームスペースw


誰とは言いませんが、ゲームに嵌ってスランプに陥ったスーパースターがいましたね。同じ過ちを犯さないで欲しいけど…
上條暢嵩が運用するSNSアカウント
自身が運用中のSNSは「インスタ・X」の2つ。
ただ、インスタは鍵垢になっているので、おそらく近い関係者専用。我々ファンはボチボチ更新されるX(旧ツイッター)をフォローしておきましょう。
デビューからこれまでの実績
上條暢嵩がこれまでに残してきた競争実績を紹介します。以下は水神祭や重賞制覇の一覧です。
- 2012年5月:住之江でデビュー
- 2012年6月:初勝利(住之江)
- 2015年3月:初優出(常滑)
- 2016年6月:初優勝(住之江)
- 2016年7月:G1初勝利(住之江周年)
- 2018年10月:G1初優出(住之江)
- 2019年4月:G1初優勝(下関)
- 2019年7月:SG初出場(オーシャンカップ)
- 2019年10月:SG初勝利(ダービー)
- 2022年3月:SG初優出(クラシック)
- 2023年9月:G1優勝(ヤングダービー)
2012年5月18日に住之江でデビュー
2012年3月に養成所を卒業し、同年3月の住之江でデビュー。初戦は6着に終わりましたが、3走目と6走目、デビュー節で2着に入る好走を披露。
初勝利を達成したのは2節目の津一般戦。ごちゃつく展開をついたまくり差しが見事に決まり、デビュー11走目にして水神祭を飾りました。
初優勝は4年目の住之江一般戦
デビュー4年目に突入し、焦りも見え始めた2016年6月。
4日間の短期決戦となった地元住之江において、初日から激走を続けて予選トップ通過。自身初の優出1号艇を完璧なイン逃げで制し、悲願の初優勝を達成しました。
優勝できるのかな?と思い始めていた時、地元住之江で優勝戦1号艇に乗れて優勝。ほんまに嬉しかった。
期待された結果を残せないプレッシャーは凄かったことでしょう。
そのような時期の優勝ということもあって、上條にとって「忘れられないレース」の1つかと。
2019年ダイヤモンドカップでG1初優勝
前年にはG1初優出を果たすなど、いつビッグタイトルを手にしてもおかしくない状態。しかし、善戦しながらも結果を残せず。
そんな中で参戦した2019年のG1ダイヤモンドカップ。
モーター抽選で好機を引き当て、まずまずの成績で予選突破。茅原悠紀のイン戦となった準優は、ほぼタッチスタート(コンマ02)からまくり一撃で1着。下剋上を果たしファイナルに駒を進めます。
SGレーサー「井口佳典・原田幸哉」が内に構えた優勝戦。大波乱も予想された一戦でしたが、ここでも節一の伸び足を活かした3カドまくりが炸裂!
デビュー8年目、G1優出2度目にしてデビュー初のG1制覇を成し遂げました。
2022年クラシックでSG初優出2着
前年の成績が選出基準となる「ボートレースクラシック」。上條暢嵩はボーダーギリギリで選出され、2022年大会に2度目の出場権を獲得。
手にしたモーターは2連対率28%台の低調機。しかし、初戦までに調整を間に合わせ、堅調な走りで予選を5位通過。進入が乱れた準優も2着に入り、デビュー初のSG優出を達成します。
優勝戦の結果はご存じの通り、女子史上初のSG覇者となった「遠藤エミ」が優勝。


上條は2着に終わりましたが、節間を通して文句なしの走り。近い将来、この経験が必ず結果に繋がってくることでしょう。
まとめ
2022年クラシックの活躍により、その名を全国区に押し上げた上條暢嵩。
近走を見ていても調子は良さそうですし、これまで以上にSG・G1で実績を積み上げていくはずです。そして、優出2着と悔しい思いをしたSG競争で、頂点に立つ日は必ずやってくるでしょう。
最後に、たまたまとは思えないほど「上條暢嵩&下関」の相性は抜群!
特に下関開催の重賞レースでは驚異の実績を誇るので、もし番組表で見かけたら評価高めで予想してくださいw
コメントお待ちしてます!