2024年6月30日、桐生のヴィーナスシリーズ第7戦において、コンマ05のトップスタートからカドまくりを決めてデビュー初V達成。
2019年4月、同じボートレーサーの「吉田凌太朗」と結婚を発表した美人ボートレーサー「福岡泉水」。
2021年には第一子を出産。ママレーサーとして復帰すると思われましたが、後に囁かれたのは「引退・離婚」といったネガティブワード。
はたして現在はどのような状況なのか?
そこで今回は、福岡泉水のプライベートから競争成績まで、パーソナルな情報をまとめていきます。
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福岡泉水の可愛いすぎる画像
まずは「福岡泉水の可愛すぎる画像」を紹介するので、どんな女性なのか把握しておきましょう!
ボート界には美人レーサーが沢山います。見た目重視の方は以下の記事をご覧くださいw
福岡泉水とは?
福岡泉水は1997年9月9日生まれ、兵庫県淡路島出身のボートレーサー。
小学生から高校生までの9年間、バレーボールに打ち込んでいたスポーツ少女。淡路島にある兵庫県立津名高校時代は、身長が低かったことからポジションはリベロを担当。
夏は室内で練習を2時間、冬は砂浜ダッシュや腕立て歩行、などのトレーニングで培った体力には自信があると話します。
ちなみに、「泉水(いずみ)」という名前は、父がZARDの大ファンだったことが由来。ボーカルの坂井泉水さんから取ったそうです。
福岡泉水の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 福岡泉水(ふくおかいずみ) |
登録番号 | 4965(119期) |
生年月日 | 1997年9月9日 |
身長/体重 | 157cm/51kg |
出身/所属 | 兵庫県/兵庫支部 |
デビュー日 | 2016年11月3日 |
福岡泉水の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページをご確認ください。
競艇選手を目指したきっかけ
福岡泉水がボートレーサーを目指すきっかけは父親の影響。
父は元々ボートレーサーになりたかったらしく、福岡選手が幼い頃からボートレーサーになることを勧めていたとのこと。
そうした環境の中、鳴門競艇場に何度か連れて行ってもらいレースを観戦したことで興味が沸いて「大きくなったらなろう」と思ったそうです。
師匠は兵庫支部のエース「吉川元浩」
福岡泉水の師匠は、兵庫支部の”ゲンコー”こと「吉川元浩」
養成所では同期トップとなる勝率7.63という好成績で卒業し、デビュー1走目にして初勝利を達成。
現在までの通算成績は、賞金王決定戦含む4度のSG制覇、G1およびPG1は驚異の20勝。また、2023年には2000勝を達成し、言わずと知れたトップレーサーの1人です。
同期(119期)の主な選手
119期生は男女ともに豊作期。
同期の出世頭は、一番乗りで初優勝を達成した「井上忠政」をはじめ、2023年3月にG1初優出した「黒野元基」、そして男子顔負けの走りでA1級に昇格した「西橋奈未」。
その他、人気・実力ともに急上昇している「實森美祐」や、福岡泉水と大の仲良し「土屋南」も注目される存在。
119期は優れたルーキーが多数在籍!ツヨカワレーサーも沢山いて非常に楽しみな期。
福岡泉水の結婚・旦那・離婚など
2019年5月、同じボートレーサーの「吉田凌太朗」との結婚を発表。
本人たちの口から正式に発表されたのは5月3日。前節の蒲郡で優勝した吉田凌太朗が、表彰式で「蒲郡に入る前に結婚しました。令和婚?それは全然考えていなかった」と報告しています。
福岡泉水の元旦那「吉田凌太朗」とは?
公式画像 | |
名前 | 吉田凌太朗(よしだりょうたろう) |
登録番号 | 4903(117期) |
生年月日 | 1993年9月22日 |
身長/体重 | 167cm/53kg |
出身/所属 | 愛知県/愛知支部 |
デビュー日 | 2015年11月7日 |
吉田凌太朗はの家族は一家総出で競艇選手。
65期のG1タイトルホルダーである父「吉田徳夫」をはじめ、同期の母「吉田幸恵」。さらに、弟の吉田裕平もA1級の選手として活躍しています。
艇界のサラブレッドとして注目が集まる凌太朗。フライングの多さに悩む時期もありましたが、時間と共に弱点を克服しつつあるようです。
いずれはSG・G1を沸かす存在となっていくでしょう。
2023年3月、周回誤認の疑いで4ヵ月間の出場停止。復帰後に期待ですね…
吉田凌太朗との馴れ初め
2人が交際を始めた馴れ初めは、同期たちとの食事会。その食事会がきっかけで連絡先を好感し、緊密な関係に発展していきます。
その後、結婚を考えるまで仲を深めた時期、吉田凌太朗から福岡泉水へ…
(2019年4月30日の蒲郡で)もし優勝したら、結婚のこと言うね
その時は絶対に優勝できないと思っていたそうですが、本当に優勝できてしまったとのこと(笑)
ちなみに、お互いの呼び名は吉田凌太朗が「いずみ・いーちゃん」、福岡泉水が「凌太朗さん」。新婚さんらしく仲睦まじい感じでしたが、まさかあんなことになってしまうとは…
産休期間には”引退”の噂が浮上
2019年4月の徳山を走った後、F休み消化のため戦線離脱。2本分で約3ヵ月程度かと思われていましたが、水面に戻って来ないまま約1年が経過します。
心配する声が聞こえ始めた2020年3月3日、自身のインスタグラムで第一子の出産を発表。
その後も復帰の話には触れず。また、これまで出産した女子選手は半年程度で復帰していたため、引退も噂が拡散していくことに。
ただ、2021年8月17日の投稿で「半年後には復帰する予定で、たくさんは一緒にいてあげられないから1日1日大切にしていこうね」と復帰する意向であることを表明。
宣言通り、2児のママさんレーサーとして、2022年3月のG3尼崎オールレディースで再び水面へ。
育休中の淡路島で「笑ってコラえて!」に出演していた
実家がある淡路島でお子さんと散歩をしていた際、所ジョージさんが司会を務める「笑ってコラえて!ダーツの旅」のロケに遭遇。
撮影された場所は家の周辺。めちゃくちゃ田舎なんですけど、ぶらぶらしてる時にたまたま出会った
残念ながら映像は見つかりませんでした。
福岡泉水は離婚している?
結婚を機に吉田凌太朗と同じ愛知支部に移籍しましたが、いつの間にか元いた兵庫支部に転籍。
おそらく、兵庫支部へ出戻りする以前に離婚が成立していたものと思われます。
離婚がほぼ確定となったインタビュー
この動画がアップされるまでは”噂程度”に留まっていましたが、回答する内容を聞く限り「離婚はほぼ確定」と言っても問題ないでしょう。
福岡泉水の回答を少しだけ抜粋すると…
休みの日とはどんな1日?
子供が保育園に行ってるので、その間は自由時間。最近はゴルフと釣りをはじめた。家の前が海と山しかないんですけど、自然を生かした遊びをしている
1人で子育てするのは大変じゃないですか?
そうですね。実家なんでお母さんとかも協力してくれるし、楽しく自分らしくやれてます。もうボートをしっかり頑張るだけ(笑)
もうすぐ誕生日ですよね?
25歳になりました。後は早く子供が成長してくれて、自分の人生を生きたいなぁと思ってます
復帰してから活躍してる印象ですけど?
やらないといけないという気持ちが強くなったので、とりあえずハンドル入れよって気持ちでやってます。ある意味、覚悟ができた感じ
「おれ次いけるんじゃ」というファンがいたら?
優しくて良い出会いがあるなら(笑)
男性のタイプは?
(仕事上)波が激しいので、優しい人でしっかりしている人がいいです
仮に結婚生活が続いていたら、こんな爆弾発言をするはずないですよね。なので、噂ではなく”離婚確定”といって問題ないかと。
デビューから現在までの成績
福岡泉水が達成した水神祭は以下の通り。
- デビュー:2016年11月3日
- 初勝利:2018年4月14日
- 初優出・初優勝:2024年6月30日
2016年11月に尼崎でデビュー後、初勝利までに約1年半の歳月を要しましたが、2024年6月30日、桐生にて初優出・初優勝の水神祭を挙げています。
デビュー戦は痛恨のフライング
福岡泉水のデビュー戦は2016年11月3日。ボートレース尼崎で開催された「尼崎名物あまがさきあんかけチャンポン杯」初日第1レース。
初出走の新人は出遅れたスタートを切り、最後方から6着になるのが一般的。
そんな中、6コースからいきなりコンマ04のフライング。デビュー戦で転覆する新人はよく目にしますが、これだけ踏み込むのは稀かもしれません。
初勝利は196,080円の特大万舟券
記念すべき初勝利は、デビューから約1年5カ月後の188走目。
2018年4月14日、ボートレース児島で開催された「瀬戸大橋架橋30周年記念・倉敷市長杯」5日目第1レース(朝得ガァ〜コ)。
福岡は6コースからコンマ10のトップスタート。1マークでは1艇だけ抜け出す展開となり、他艇の抵抗を受けながらも全速まくりで初勝利を達成しました。
まさかの決着に3連単は196,080円の特大万舟券!
水神祭で投げ込まれて戻ってきた際のインタビューでは…
同期の女子も先に勝っているし、後輩も出てきて焦りがあったけれど、ホッとしました。これで少し余裕が出ると思うので、これからも全速旋回を心がけてレースをしたい
出典:日刊スポーツ
1勝もできずに引退するレーサーも多い世界。そうしたプレッシャーから解き放たれる初1着を勝ち取りました。
2024年6月、桐生女子戦で初優出&初優勝達成
2024年6月30日に行われた桐生ヴィーナスシリーズ優勝戦。
エース機(68号機)を手にした福岡は、序盤から安定した走りで予選突破。準優は若干出遅れたものの、2マークの競り合いを制して2着。自身初の優出を決めます。
迎えた優勝戦。浜田亜理沙・大瀧明日香らが構える中、内3艇を飲み込むコンマ13のトップスタート。これが見事に決まり、独走状態のまま3周回って1着でゴール。
デビュー7年7ヵ月、初優出にして悲願の初優勝を達成しました。
ありがとうございます。うわーやばい!すいませんw
スタート怖かったです。様子見てそこからいけると思ったので、0台入ってくると思ったけどそのままいきました。
1マークは我を忘れて回れたんですけど、途中で1着走っとると思った緊張してキャビっちゃいました(笑)
長年応援してきた一ファンとして、涙が出るほど嬉しい…
元々、男性ウケの良い可愛いルックスの女子レーサーですが、一生懸命頑張っている姿は100倍美しい!同じ笑顔をまた見れるよう、これからも舟券買わせていただきますw
福岡泉水の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2016年 | 470,000円 | 1585位 |
2017年 | 4,477,000円 | 1471位 |
2018年 | 4,278,000円 | 1479位 |
2019年 | 2,480,000円 | 1545位 |
2020年 | 産休 | – |
2021年 | 産休 | – |
2022年 | 7,700,000円 | 1410位 |
2023年 | 9,870,000円 | 1322位 |
2024年 | 4,750,000円 | 1338位 |
デビュー以降に稼いだ獲得賞金(年収)は上記の通り。
平均年収が1900万円と言われる競艇界。そんな中、福岡泉水は年収1000万円にも届いておらず、過去最高は2023年の987万円。お世辞にも稼いでいるとは言えないでしょう。
しかしながら、長期欠場から復帰後は右肩上がりに成長中。平均以上稼ぐ実力は備わっていると感じています。
まとめ
今回紹介した「福岡泉水」をまとめるとこんな感じ。
- 小学生から9年間バレーボールに励む
- 師匠は吉川元浩
- ボートレースの成績は発展途上
- 趣味はゴルフや釣り
- 一番の仲良しは土屋南
- 引退の噂はガセ。産休明けに復帰
- 結婚した吉田凌太朗とは離婚
- 初勝利は2016年11月の尼崎
- 2024年6月に初優出&初優勝
「美人レーサーランキング」にもよく登場する福岡泉水。
ボートレーサーとしてはまだまだ発展途上ですが、とにかく復帰してくれて何より!まずは同期のつよつよレーサーたちに追いつく活躍を期待しています。
コメントお待ちしてます!