競艇初心者向けの予想ハウツー

藤山翔大とは?艇界屈指のまくり屋&嫁・師匠・枠番勝率など

藤山翔大とは?艇界屈指のまくり屋&嫁・師匠・枠番勝率など
最新情報

2024年3月6日に開催された尼崎優勝戦。10戦7勝の活躍で優出1号艇に座り、ファイナルも圧巻の逃げで優勝。2022年4月の尼崎以来、1年10ヵ月ぶりのVを達成した。

艇界屈指の”まくり屋”として人気上昇中のボートレーサー「藤山翔大」。

藤山の魅力といえばダッシュの4カド!スリット通過後の伸びで優位に立ち、全艇を置き去りにする全速まくり。

そうした戦い方が評価され、他支部のSGレーサー「馬場貴也・守田俊介」らからも一目置かれる存在です。

そこで今回は、藤山翔大がブレイクしたきっかけや、結婚した嫁・師匠・兄弟など、ほぼ全ての情報をお届け。

知れば知るほど応援したくなる選手なので、特に穴党の方は最後までお付き合いくださいw

勝てる”無料予想”はこちら

ボートぴあ」の無料予想はお世辞抜きで優秀。しかも、その予想を本日から0円で利用できます。

約1ヵ月間の検証実績は、的中率63%・回収率200%超え。これほど質の高い競艇予想は滅多にありません。

とりあえず5レースほど試し、あなたの目で凄さを実感してください!

気になる項目へジャンプできます

藤山翔大とは?

藤山翔大は大阪府出身、大阪支部のボートレーサー。

兄(藤山雅弘)もレーサーであることから藤山兄弟と呼ばれ、再従兄弟(吉永浩則・吉永則雄)も競艇選手。

デビュー当初から注目度の高かったものの、才能が開花したのは約10年後。ペラ調整を覚えだしてから一気に勝率を伸ばしていき、現在のまくりスタイルが確立した。

藤山翔大の公式プロフィール

公式画像藤山翔大(104期)
名前藤山翔大(ふじやましょうた)
登録番号4561(104期)
生年月日1991年2月5日
身長/体重169㎝/51㎏
出身/所属大阪府/大阪支部
デビュー日2009年5月4日

藤山翔大の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページをご覧ください。

競艇選手を目指したきっかけ

藤山翔大が競艇選手を志したきっかけは「ボートレースが身近にあったから」。また、レーサーになっていなかったら?の質問に対して「レーサーになることしか考えていなかった」と回答しています。

これ以上の情報は公開されていません。なぜなら、Youtubeなどのメディア出演がなく、ツイッターやインスタもやってないので…

私生活の情報を知られたくないのかも。謎多きレーサーの1人です。

やまと学校時代の成績

リーグ戦成績
  • 勝率:6.32(4位)
  • 準優出:5回
  • 優出:3回
  • 優勝:1回(卒業記念は優出6着)

2008年にやまと学校(現ボートレーサー養成所)へ入所。卒業記念競走で優出(6着)するなど、同期トップクラスの成績を残して卒業しました。

師匠は原田智和(3607)

藤山翔大とは?師匠は原田智和(3607)

藤山翔大の師匠は、大阪支部の71期レーサー「原田智和」。

一見、温厚で優しそうなイメージの原田智和ですが、藤山曰く「弟子に対してはしっかり厳しい」らしい。

ちなみに、原田率いるペラグループのメンバーは、大阪支部を代表するSGレーサー「石野貴之」、藤山兄弟(雅弘・翔大)らが属しています。

弟子はイケメンルーキー「竹間隆晟」

藤山翔大とは?弟子はイケメンルーキー「竹間隆晟」

藤山翔大が一番弟子に向かい入れたのは、期待のイケメンレーサー「竹間隆晟(たけまりゅうせい)」。

養成所リーグを勝率2位で卒業すると、デビュー16走目で初勝利。その後も躍進を続け、わずか2年足らずで初優勝を収めています。

レーサーとしての素質はもちろんのこと、生まれ持ったルックスの良さ!デビュー間もない新人ながら、既にボレジョたちから高い人気を誇っている存在です。

竹間くんはツイッターをやってるので、イケメン好きの方はぜひフォローしておきましょうw

同期(104)の注目選手

全国スター候補・地区スター候補「中田竜太」
中田竜太
松田大志郎(104期)
松田大志郎
岡村慶太(104期)
岡村慶太
竹井奈美(104期)
竹井奈美
浜田亜理沙(104期)
浜田亜理沙
庄司樹良々(104期)
庄司樹良々

104期生は”華の期”といって良いほど豪華な顔ぶれ。

現時点で最も活躍しているのは、デビュー節で水神祭を挙げ、これまでに4度のG1優勝を達成した「中田竜太」。

その他、同期最速でG1覇者となった「松田大志郎」や、一般戦を中心に優勝しまくっている「岡村慶太」。

そして、中田竜太と結婚した「浜田亜理沙」、ママさんレーサーとなって復帰した「竹井奈美」など、女子レーサーたちも男子顔負けの活躍を魅せています。

余談ですが、八百長で競艇界から追放された「西川昌希」も104期。

兄「藤山雅弘」もボートレーサー

藤山翔大とは?兄「藤山雅弘」もボートレーサー

藤山翔大の兄「藤山雅弘」も同じボートレーサーで、師匠は石野貴之。

兄なので年齢は上ですが、弟を追いかけるかたちで養成所に入所。将太が104期、雅弘が105期でデビューしているので、1期違いとはいえボート界では翔大が先輩です。

藤山翔大の年収(獲得賞金)

獲得賞金順位
2024年
2023年22,760,000円469位
2022年28,910,000円247位
2021年36,210,000円109位
2020年23,330,000円351位
2019年20,300,000円445位
2018年15,060,000円655位
2017年12,250,000円842位
2016年13,600,000円658位

藤山翔大の年収(獲得賞金)は上記の通り。

デビューしてから最も稼いだ2021年は、優出18回・優勝7回を記録し、年間勝率も7点台という驚異的な実績を披露。しかし、その後は複数のフライングなどで若干下降している状況です。

藤山翔大の嫁・子供などプライベート

謎多きボートレーサー「藤山翔大」のプライベートに迫っていきます。

2013年以前に結婚している

明確な結婚時期は公表していませんが、お子さんの年齢から逆算して2013年より前に結婚しているのは確実。

気になる嫁さんの素性については不明。レーサー同士の結婚なら報道されるので、お相手は一般女性の可能性が高いでしょう。

家族構成は「妻・長女・長男」の4人家族。2021年6月の上によると、長男(瑛翔くん)が8歳、長女(莉乃ちゃん)が4歳。それ以降にお子さんが生まれた情報はありません。

趣味はゴルフ(あまり上手くない)

藤山翔大とは?趣味はゴルフなど

2022年2月、ボートレースびわこのYoutubeに出演した際、今嵌っている趣味は「ゴルフ」と回答。同支部の先輩「夏山亮平」らとよくラウンドしているそうです。

ただ、コンペに参加できないほど下手くそらしい(笑)続けていれば成長していると思いますが…

プライベートの藤山翔大をご存じの方、何でもいいので教えてください!

藤山翔大の強さが分かる過去実績

当記事の本題でもある「藤山翔大の強さ」についてまとめていきます。

2009年5月デビュー、8月に初勝利

藤山翔大は2009年5月の住之江でデビュー。ド新人ながら2度も舟券に絡み、1節目から期待通りの活躍を披露します。

その後、5節目に出場した7月の住之江初日。横並びのスリットから豪快なまくり差しで勝利し、デビュー30走目にして初勝利の水神祭を達成しました。

さらに、初日に続き3日目にも1着を獲り、6万円超えの特大万舟を演出。

当時は「優勝は時間の問題」と期待された中、優勝までの道のりがこれほど遠いものになるとは…

約10年間、全く優勝できない苦境へ

出走数勝率優出/優勝
2009年78回2.710回/0回
2010年176回4.381回/0回
2011年200回4.171回/0回
2012年137回4.290回/0回
2013年202回4.621回/0回
2014年213回4.831回/0回
2015年263回5.455回/0回
2016年229回5.081回/0回
2017年199回4.712回/0回
2018年216回5.651回/0回
2019年256回5.474回/0回

デビューして間もなくB1級へ昇格し、2010年9月にはオール3連対で自身初の優出を果たします。結果は6着に終わったものの、すぐにでも優勝できるポテンシャルはあったはず。

しかし、思ったほど勝率は伸びていかず、年月の経過と共に注目度も下がっていくことに。

ほぼ全ての競艇ファンが藤山翔大に期待しなくなった2020年2月。デビュー11年1ヵ月、18回目の優出にしてようやくその時が訪れます。

コメントお待ちしてます!

コメントする

気になる項目へジャンプできます