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競艇「BBCトーナメント」とは?ルールや出場資格&過去データ

BBCトーナメントとは?ルールや出場資格&歴代優勝者
最新情報

2024年度以降のBBCトーナメント開催日程は以下の通り。

  • 2024年度:2025年1月23日~26日
  • 2025年度:2026年1月22日~25日

特殊なルールで行われるボートレースバトルチャンピオントーナメント。通称「BBCトーナメント」と呼ばれるPG1競走です。

第3回大会までSGチャレンジカップ後の12月中旬、第4回大会以降はグランプリ後の年明け1月に開催。

BBCトーナメント独自のルールや出場資格を採用しており、他のG1・PG1とは全くの別物。勝負するうえで”必ず知っておきたい情報”も多数あります。

公式サイトを見ただけでは理解しづらいことも多いので、この機会にBBCトーナメントの知識を蓄えておきましょう!

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BBCトーナメントとは?

BBCトーナメントとは、2019年から始まったトーナメント形式のプレミアムG1競争。G1では2012年ぶりに新設された大会であり、通常のG1より短い日程で実施されます。

公式サイトや競艇メディアが記載する「BBCトーナメント」は略称。正式名称は…

ボートレースバトルチャンピオントーナメント競走

少し文字数が多いので、当記事では略称で紹介させていただきます。

5つあるプレミアムG1競争の1つ

プレミアムG1競争一覧
  • マスターズチャンピオン(4月)
  • レディースチャンピオン(8月)
  • ヤングダービー(9月)
  • BBCトーナメント(12月 or 1月)
  • クイーンズクライマックス(12月)

※開催時期は年度によって変動あり。

2018年度までPG1は4つでしたが、2019年に「BBCトーナメント」が加わって5つに。

ちなみに、PG1(プレミアムG1)とは、G1より格式の高いグレードレースのこと。年間5回しか開催されず、いずれのレースも優勝賞金は1,000万円を超えています。

レース名優勝賞金
マスターズチャンピオン1,300万円
レディースチャンピオン1,300万円
ヤングダービー1,300万円
BBCトーナメント1,300万円
クイーンズクライマックス1,700万円
※2023年度よりPG1の優勝賞金は100万円増加

G1競争の賞金は480万円前後なので、PG1がいかにビッグタイトルなのかお分かりいただけたはず。

賞金女王を決める「クイーンズクライマックス」もPG1。意外と知らなかった人も多いのでは?

開催日程は4日間の短期決戦

G1競争は6日間の日程で行われることが多い中、BBCトーナメントは「4日間の短期決戦」となります。しかしなぜ、これほどタイトなスケジュールで開催されるのか?

その理由は、通常のレースとはルールが大きく異なるから。

詳細なルールについては後ほど解説しますが、BBCトーナメントが盛り上がる要因の1つと言えるでしょう。

新設年(2019年)からの売上推移

年度開催場総売上
2023年大村105億7500万円
2022年びわこ競艇67億2386万円
2021年鳴門競艇66億7532万円
2020年若松競艇87億2376万円
2019年平和島競艇52億2190万円

グランプリ前および後という開催時期、そして豪華な人気選手が出場するBBCトーナメント。そうした影響もあって、いずれの年度も高い水準の売上を記録しています。

もちろん、G1でも同等の売上はありますが、BBCトーナメントは4日間開催。よって、1日単位で換算すればとんでもない売上を叩き出しているのです。

以下で紹介している通り、競艇最高峰のSGと比較したら見劣りするけど…

BBCトーナメントの出場資格

BBCトーナメントに出場するための資格および条件を解説します。

出場枠48名の出場資格や優先枠

BBCトーナメントの出場枠48名に選出されるには…

  • 前年度のBBCトーナメント優勝者
  • SG優勝者(9大会)
  • PG1優勝者(BBCを除き4大会)
  • G2優勝者(3大会)
  • ファン感謝3days BBCの優勝者
  • 10月までのSG・PG1で過去9ヵ月の勝率上位者

出場資格を見れば分かるように、重賞レースのビックタイトル、もしくは高い勝率を残さないと選出されません。

その為、ファン投票で出場権を獲得できる「SGオールスター」とは異なり、実績を残した選手のみが出場可能なグレードレースと言えるでしょう。

A1級以外も条件を満たせば出場可能

他のSGやG1と違う特徴の1つが、条件さえ満たせば「級別問わず出場できる」ところ。

「レディースオールスター・レディースチャレンジカップ・ボートレース甲子園」といったG2競争をはじめ、一般戦の「ファン感謝3Days」であれば、A2級以下の選手も出場できます。

仮に、そのレースで優勝や勝率上位を達成すれば、BBCトーナメントに選出されることは可能です。

とはいえ、上位選手を相手に下剋上を果たすのは至難の業。

あるとすれば、A1級トップの実力がありながらF休みなどで降格し、復帰後に対象レースで優勝するケースぐらいかも。

出場取消し・辞退となるケース

  • フライング・出遅れによる斡旋停止期間中
  • 褒賞懲戒規程により出場停止処分
  • 負傷・病気・出産など
  • 上記に接触した場合は優先出走権も取消し

これまでに選出除外になったケースは多数あります。

開催2ヵ月前に怪我をした「池田浩二」が第1回大会を辞退。他にも、スタート事故によって除外された「赤岩善生、吉川元浩、松井繁、豊田健士郎」や、家事都合で辞退した「桐生順平・竹井奈美」。

さらに、業界を震撼させた「不正受給」で2ヵ月の出場停止処分となった「井口佳典」も、褒賞懲戒規定への接触により除外されました。

BBCトーナメントで褒賞懲戒規定による選出除外は、おそらく井口選手が初。不名誉な記録を残しちゃいましたね。

BBCトーナメントのルール

BBCトーナメントが採用する独自のルールを解説します。

3着以内が勝ち上がりのトーナメント方式

BBCトーナメントとは?4日間の日程で勝ち上がり方式

BBCトーナメントは通常開催とは違い「準決勝戦・決勝戦」という呼び方をします。

BBCトーナメントの主な特徴は、3着以内に入った者のみが勝ち上がっていく”トーナメント形式”の仕組みで行われること。

4日目の決勝戦に残るには、全レースで1~3着が絶対条件。4着以降になった時点で脱落となり、シリーズ戦(シリーズ選抜進出戦)に脱落となります。

通常のレースなら6着になっても挽回可能ですが、BBCトーナメントは1度のミスが命取り。

  • 内側3艇は、無理せず3着以内を目指す
  • 外側3艇は、無理してでも3着以内を目指す

枠番によって対照的な心理状況。

予想する際は、各選手が何を考え、どのような攻め方をするつもりなのか?その点を読むことが重要です。

ダッシュ勢は命懸けで攻めてくるので、波乱になりやすい傾向。堅い決着を信頼しすぎるのは危ないかも…

初日~準決勝戦までの流れ

以下は過去大会の開催スケジュール。

R初日2日目3日目最終日
1シリーズ戦シリーズ戦一般戦一般戦
2シリーズ戦シリーズ戦一般戦一般戦
3シリーズ戦シリーズ戦一般戦一般戦
4シリーズ戦シリーズ戦一般戦一般戦
5初戦シリーズ戦選抜進出戦一般戦
6初戦シリーズ戦選抜進出戦一般戦
7初戦シリーズ戦選抜進出戦一般戦
8初戦シリーズ戦選抜進出戦選抜
9初戦準々決勝戦選抜進出戦選抜B戦
10初戦準々決勝戦選抜進出戦選抜A戦
11初戦準々決勝戦準決勝戦順位決定戦
12初戦準々決勝戦準決勝戦決勝戦
初日(1回戦)

BBCトーナメントの1回戦目は5R~12R。ここで3着以内に入った選手が準々決勝戦に進出。この時点で24名に絞られる。

2日目(準々決勝戦)

2日目の準々決勝戦は7R~12R。進入コースは、1回戦の1着が1,2号艇、2着が3,4号艇、3着が5,6号艇。選出順位で上位の選手が内枠。

ここで3着以内に入った選手が準決勝戦に進出。この時点で12名に絞られる。

3日目(準決勝戦)

3日目の準決勝戦は11R・12R。進入コースは2日目と同じ決め方。3着に入った6名が決勝戦に進出できる。

決勝戦の枠番はあみだくじで抽選

BBCトーナメントのルール。決勝戦の枠番はあみだくじで抽選

準決勝までは全レースの着順で枠番を決めますが、決勝戦のみ「あみだくじ」によって枠番抽選が行われます。

あみだくじの抽選方法は以下の通り。

6名による抽選手順
  1. 枠番が隠された札を張り付ける
  2. 10本引かれたあみだ番号を選択
  3. 選択されなかったあみだ番号は消える

以上の手順であみだ抽選が行われ、決勝戦の枠番が決定します。

2019年に新設された大会だけあって、ガラポンで抽選する「グランプリ」より近代的。ただ、画期的すぎて抽選方法をあまり分かっていない選手もw

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