2024年12月13日、G1福岡チャンピオンカップにおいて、絶好枠からイン逃げを決めて1着でゴール。今年に入って2度目のG1Vを飾り、通算91度目(G1は22度目)の優勝を達成した。
次節は賞金ランキング17位で選出されたSGグランプリ。トライアル1stから出場する。
住之江で開催された67周年記念優勝戦。コンマ04のスタートからイン戦を押し切り、21回目のG1制覇を達成。
艇王「植木通彦」さんの後を継ぎ、選手層の厚い福岡支部を牽引する「瓜生正義」。
生涯獲得賞金は約25億円を突破し、SG制覇も11回という輝かしい成績を残しているトップレーサーです。
とはいえ、デビューからの道のりは決して順風満帆ではありませんでした。初のSG制覇まで12年かかるなど、一時は「無冠の帝王」と呼ばれるほど苦しんだ時期も。
そして現在。2021年のグランプリ優勝&2度目の賞金王に輝き、熟練の技術と整備力を武器に最前線で活躍中。
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瓜生正義とは?
瓜生正義は福岡県飯塚市出身、1976(昭和51)年生まれのボートレーサー。現在は東京都内に在住ですが、所属は福岡支部のまま変わっていません。
本栖研修所(現ボートレーサー養成所)のリーグ戦では、史上最高勝率8.65を記録。2012年には「正義のヒーロー」というキャッチフレーズが付けられ、名実ともに艇界のトップレーサーに。
114期「羽野直也」は同郷で同じ高校の後輩。羽野にとってはレーサーになるきっかけの存在でもあります。
瓜生正義の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 瓜生正義(うりゅうまさよし) |
登録番号 | 3783(76期) |
生年月日 | 1976年3月5日 |
身長/体重 | 158cm/51kg |
出身/所属 | 福岡県/福岡支部 |
デビュー日 | 1995年5月19日 |
引退日 | – |
瓜生正義の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
オートレースから競艇選手へ
出身地である福岡県飯塚市は「飯塚オートレース場」で有名な場所。
少年の頃からオートレースの世界に憧れを抱き、父親も若い頃にオートレーサーを目指していた時期があったといいます。
高校生になってからもオートレーサーになる目標は変わらず。卒業後はオートレース養成所の試験を受け、もしダメだったら父の仕事を手伝うつもりだったとのこと。
そんな中、競艇選手になるきっかけともいえる出来事が…
「お前の小さい体格はボートレース向きじゃないか?」という知人のひと言。
この言葉が心に響き、高校卒業前に何となく受験したら一発で合格。卒業と同時に本栖研修所に入学し、ボートレーサーへの道を進むことになったのです。
天才「瓜生正義」が誕生したのは知人のおかげですね!仮にいなかったらオートレーサーになっていたのかも。
「天才レーサー」と呼ばれた訓練生時代
瓜生正義は1994年に本栖研修所へ入所。厳しい訓練に耐え抜き、実地訓練の一環となる養成所リーグにおいて驚異的な記録を打ち立てます。
全10戦のリーグにおいて全戦で予選通過。また、優出9回・優勝6回という圧巻の成績を残したうえ、養成所リーグにおける歴代最高勝率(8.65)を記録しました。
- 本栖リーグ6/9で優勝
- 卒業レースは2着(優勝は横西奏恵)
- 勝率8.65・2連対率84%
卒業記念競走は元選手の「横西奏恵」に敗れますが、これほどの訓練生は極めて稀。卒業前から多くのファンやメディアから注目が集まります。
同期(76期)の注目選手
76期の”2枚看板”として活躍しているのが、瓜生正義と長年ライバル関係にある「原田幸哉」。これまで5度のSG制覇、通算100勝目前のトップレーサーです。
2人は同期ということもあって大の仲良し!東京の自宅へ遊びに行ったり、おじさん同士でディズニーに行くこともw
そしてもう一人が、2007年賞金王の「魚谷智之」。グランプリの優勝経験はありませんが、2007年には賞金王のタイトルを獲得。20数年以上A1級を維持し続けています。
それと山崎智也の嫁「横西奏恵」も同期生。2度のG1優勝など実績を残し、2012年12月に引退しました。
師匠は20期の名選手「古賀武日児」
瓜生正義の師匠は、1970~80年代に大活躍した筑豊の名選手「古賀武日児(こがたけひこ)」さん。
養成所時代にはじめて対面した際、古賀さんは「大変な選手になるか、全くダメかのどちらか」という極端な印象を持ったのだとか。
しかし、その後の訓練における圧倒的な成績を見て「瓜生はいい方向に行く」と確信したそうです。
弟子を迎えた情報はなし
ネット上を確認する限り、瓜生正義に弟子入りした選手はいない模様。新情報をキャッチしたら改めて追記させていただきます。
瓜生正義を支える妻・愛子さんの存在
瓜生正義は妻「愛子」さんと、4人いる息子の6人家族。地元福岡を離れて東京に移り住んだのは”長男の中学進学”が理由だったという話も。
優勝インタビューでは、家族のサポートや妻の献身的な支えに対し、度々感謝の思いを言葉にしています。
2021年グランプリを制した時も、本番が近づくにつれて日常の細かいところから気を配ってくれたそうです。直前には一緒に温泉にも行き、万全の状態で戦える雰囲気を作ってくれたのだとか。
瓜生正義の奥さんって”あげまん”なんでしょうね。結婚後に落ちぶれる選手もいるし
特徴的すぎる大きな耳
他サイトではあまり触れていませんが、特徴的すぎる「耳」に目が行くのは私だけ?ちなみに、後ろ姿だけでも「あ、瓜生正義」とすぐに気づけます(笑)
どうでも良いことですが、気になったので書いちゃいました。
瓜生正義の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2024年 | – | – |
2023年 | 64,182,000円 | 26位 |
2022年 | 74,987,000円 | 16位 |
2021年 | 172,782,000円 | 1位 |
2020年 | 92,212,500円 | 13位 |
2019年 | 124,615,000円 | 5位 |
2018年 | 57,837,000円 | 25位 |
2017年 | 48,879,500円 | 30位 |
2016年 | 213,734,000円 | 1位 |
瓜生正義の年収(獲得賞金)は上記の通り。
毎年、宝くじが当たったようなお金を手にしています(笑)2016年に至っては年収2億を超えており、それ以外の年も5000~1億円程度の賞金を獲得。
一体どんな生活をしているのだろう?1日でいいので味わってみたいものです。
検索で「引退理由」と見かけるけど…
Googleで”瓜生正義”と検索した際「引退理由」の予測ワードが表示されます。
「瓜生って引退したのか?」と感じたファンも多いでしょうが、選手会長兼現役レーサーとしてバリバリ活躍中ですw
なぜこのようなサジェストワードが出てくるかは不明。
デビューからSG初優勝までの軌跡
瓜生正義がSG初優勝するまでの成績を解説します。
地元若松のデビュー節で水神祭
訓練生時代の飛び抜けた成績により、デビュー前から大きな注目を集めた瓜生正義。
1995年5月の若松一般開催、ボートレーサー人生がスタートします。
「大型新人」「次代のエース」「何十年に1人の天才」などの肩書きを付けられ、どんな走りを見せるのかスポーツ紙でも話題に。
瓜生正義はデビュー戦こそ6着でしたが、3走目で初勝利を挙げて地元水面でうれしい水神祭。初勝利まで1年かかる選手もいる中、3走目というのはヤバすぎです!
初優勝は平和島!決まり手は「ツケマイ」
デビュー節からさっそく1勝を挙げた瓜生正義。
その勢いでさらに勝ち星を重ねて初優勝!という期待もありましたが、新人選手は原則として大外6コースからの進入が慣例。すぐに結果が出せないのは仕方ありません。
待望の初優勝となったのはデビューから1年7ヵ月後の1996年12月。場所は意外にも平和島競艇場でした。
4コースからの進入で決まり手は「ツケマイ」という当時の記録が残っています。
まだ走る機会が少なかった関東の水面ながら、1マークの外攻めで内側3艇を飲み込みデビュー初Vを飾りました。
G1初Vは常滑。コンマ01が明暗を分ける
瓜生正義のG1記念初タイトルとなったのは、1998年7月の常滑マーメイドグランプリ。現在は「トコタンキング決定戦」の名称で行われている周年記念です。
優勝戦は高山秀則、大嶋一也の両ベテランが1,2コースに座り、瓜生は5コース中川俊介と共に大外からのダッシュ進入。
スリット後、内に艇を絞った中川は内側の艇を飲み込んでいきます。瓜生にも絶好の展開となり、内から差し込んで2番手で1マークを抜けますが…
ここで中川にフライング(+01)の判定。
代わって先頭に出た瓜生もギリギリのコンマ00でしたが、この0.01秒が明暗を分けてG1初優勝となりました。
「無冠の帝王」と呼ばれた9年間
瓜生正義のSG初出場は1998年の笹川賞(オールスター)。予選では1着こそなかったものの「35342」と準優まであと一息の結果を残し、下馬評通りの走りを披露します。
そして、同年のオーシャンカップで早くも予選突破。そうした活躍から「優出・優勝する日は遠くない」という声も囁かれていましたが…
それ以降は度重なるスタート事故もあって”調子の歯車”が崩れてしまいます。
2001年の賞金王シリーズでようやく初優出(3着)を果たしますが、初優勝には手が届かないままSG優勝戦だけで9連敗。
いつしか「無冠の帝王」という肩書きまでつけられることに。
白井英治も”無冠の帝王”と呼ばれていた時期がありましたね。実力はあるのに勝てない。神様のいらずらでしょうか?
SG初Vを呼び込んだ「原田幸哉のダンプ」
待ちに待った瞬間が訪れたのは、2007年5月の第34回笹川賞(オールスター)。
ただ、ファンにとっては瓜生の強さより、レース中に起きた”まさかの出来事”で印象に残っているSGといえます。
瓜生正義のSG優勝戦1号艇は意外にもこれが初。
ほぼ互角のスリットから1マークのターンが甘くなってしまい、その隙を逃さなかった2コース松井繁の差しを許してしまいます。
バックストレッチでは劣勢となったしまった瓜生でしたが、この状況を揺るがず展開が1周2マークで起こります。
無難に先マイを決め、さらにリードを広げるはずだった松井に襲い掛かったのは、内からスルスルと艇を伸ばしてきた3番手の原田幸哉。
マイシロを十分に取って2マークを回ろうとした松井に対し…
原田選手の強烈なダンプが炸裂!
まともに食らってしまった松井は大きく外に弾かれて後退します。原田の激しいダンプによって漁夫の利を得たのは、劣勢を強いられていた「瓜生正義」でした。
ぽっかりと空いたスペースに難なく飛び込んで先頭に立つと、そのまま後続を引き離して1着でゴール。本人も予想しなかったであろう意外な展開により、自身初となるSG制覇を達成。
「瓜生が勝ったというより、同期の原田が瓜生を勝たせた」と評された同レース。地元だった松井にとっては気の毒としかいえません。
しかし一方で、瓜生正義は長いトンネルから抜け出して初のSGタイトルを獲得。
そして、この時に原田選手が仕掛けた”捨て身のダンプ”が、その後のキャリアに大きく繋がっていくのです。
ようやく掴んだSG優勝。この勝利によって怒涛の快進撃が始まっていくことを、この時はまだ知る由もなかった。
上記画像は「エンカウント」の予想通りに購入したの舟券&払戻金。
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グランプリ(賞金王決定戦)の実績
1年で最も盛り上がる「グランプリ」「グランプリシリーズ」いずれかのSGに連続出場中。フライング休みでも途切れてしまうことから、これもまた超一流レーサーであることを示す記録といえるでしょう。
そして、出場するだけでなく結果を残しているのも瓜生正義の凄いところ。
グランプリファイナル進出は歴代2位の9回
年度(開催場) | 進入コース | 結果 |
---|---|---|
2003年(住之江) | 3号艇・3コース | 2位 |
2006年(住之江) | 4号艇・4コース | 3位 |
2008年(住之江) | 5号艇・5コース | 6位 |
2009年(住之江) | 2号艇・2コース | 4位 |
2011年(住之江) | 5号艇・5コース | 4位 |
2012年(住之江) | 5号艇・5コース | 4位 |
2016年(住之江) | 1号艇・1コース | 優勝 |
2019年(住之江) | 5号艇・5コース | 4位 |
2021年(住之江) | 4号艇・3コース | 優勝 |
2023年現在、グランプリに16回選出され、上位6選手が1億円を懸けて戦うファイナルに9回進出しています。
これは松井繁に次ぐ歴代2位の記録。大きな着を取ることが許されないトライアルでの安定感が光るのも瓜生正義の強さといえます。
グランプリ初優勝(2016住之江)
12回目の出場となった2016年のSGグランプリ。
12選手(現在は18選手)で争われる最後の年でしたが、トライアル3走を「131」の好成績で突破。最終日の決定戦では1億円に最も近い位置となる1号艇を手にします。
迎えたファイナルでは、5号艇の松井繁が前付けを仕掛けて2コースへ。内側3艇が深めのインとなりますが、スリット通過はコンマ08のトップタイ。
また、2コースの松井が後手を踏んだことで優位に立ち、1マークを沈着冷静に回り切って完勝!
40歳で初となるグランプリ優勝を達成しました。
派手なガッツポーズなどはせず、念願のタイトル獲得を噛みしめるように通過した姿も印象的でした。
伝説となったツケマイで2度目の制覇!返還額41億円
悪い意味で、最も記録に残る2021年のグランプリファイナル。
1コース峰竜太のターンミスによる転覆と、巻き込まれた後続艇の転覆によって3連単不成立。年末最後の大舞台でまさかの大波乱が巻き起こります。
グランプリ連覇を狙う1号艇「峰竜太」に人気が集中しましたが、ターンマークに激突してまさかの転覆。
瓜生正義と白井英治は難を逃れたものの、丸野一樹、平本貴之、毒島誠の3選手は避けきれずに乗り上げてしまい…。
結果、4艇が失格となるまさかの結末となってしまいます。
1着となった瓜生正義は3コースからスタートし、1マークで峰をまくる展開。峰が転覆したことで転がり込んできたラッキーな優勝なのではないか?とも言われましたが・・
「運ではない。紛れもなく最高のツケマイによる勝利」と評する声の方が多いです。
その証拠に、1周1マーク手前では、外にいる瓜生正義の舳先がわずかに出ており、実質的に先マイの形となっています。
内にいる峰は動きが封じられた体勢となり、このままターンをねじ込むには少し無理があったかもしれません。
公式記録も外攻めによる勝利と判定し、決まり手を「まくり」と発表しています。また、あの展開なら仮に転覆がなかったとしても、瓜生の1着は濃厚だったはず。
2度目のグランプリ制覇を成し遂げた瓜生正義は、この勝利で史上2人目のトライアル1stから優勝、そして史上4人目となる「ナイター開催7場完全制覇」も達成しました。
このレース以降、峰竜太の評判は地の底に…。再び艇界のスターと呼ばれる存在に舞い戻ることを願ってます。
記録で見る瓜生正義の強さ
これまで目立った不調やブランクもなく活躍を続けてきた瓜生正義。歴代レーサーの中でも随一といえる実力は、残した実績にもしっかりと表れています。
生涯獲得賞金は25億円以上
瓜生正義の生涯獲得賞金25億円を突破。引退選手も含めた獲得賞金の歴代ランキングでトップ5にランクインしています。
4位の「今垣光太郎」もA1のトップクラスを維持しているレーサーですが、2017年のダービーを最後にSG優出から遠ざかっています。さらに、3位の「山崎智也」は2022年4月に現役を引退。
今後、瓜生がSG優勝などで大きく賞金を上乗せした場合、近いうちに生涯獲得賞金ランキングの3位まで浮上する可能性があります。
24年連続SG優出&27年連続SG出場中
2024年7月現在、1998年のオールスターから27年連続でSGに出場。
加えて初優出となった2001年の賞金王シリーズ以降、24年連続で年間1回以上の優出を果たしています。
2011年にはグランドチャンピオンとメモリアルで優勝、オーシャンカップ・チャレンジカップ・グランプリで優出という大活躍。
スタートやターンの技術だけでなく、モーター整備力の高さもピカイチ。今後、記録をどこまで伸ばせるかにも注目です!
実力トップクラスを証明したダービー3勝の実績
SG未勝利の長いトンネルを抜けた後は、これまでの苦悩がウソのようにSGタイトルを獲得していきます。
特に2009年からの5年間は毎年SGを優勝しており、真の実力がようやく開花したような印象も受けました。
そうした中、最も多く優勝しているSGが「ダービー(全日本選手権)」。
2010年の桐生では4カドから狭い内を差し込んで初V。2013年の平和島と2016年の福岡では、1コースから危なげないイン逃げで勝利。
勝率上位のレーサーしか出場できないダービー。競艇場やグレードを問わず、走ったレースすべての成績が選考基準に反映されるため、No.1を決めるのにふさわしいSGレースといっても過言ではありません。
そのダービーにおいて、瓜生正義の優勝回数は3回(現役1位)、引退選手を含めてもレジェンド「今村豊」さんと並ぶ1位タイに君臨しています。
2020年のびわこG1で2000勝達成!
2020年7月31日に開催された「開設68周年記念G1びわこ大賞」2日目のドリーム戦において、区切りとなる通算2000勝を達成。
2コースからコンマ10のトップスタートを決め、インの守田俊介選手を直まくりで飲み込みます。道中では桐生順平選手の猛追を受けますが、何とか振り切って1着。
達成時点で通算133人目、デビューから5845走目での2000勝を挙げました。
まとめ:目標は「今村豊」を超える30億円超え
生涯獲得賞金29億円超えのレジェンド「今村豊」さんが2020年に引退を発表した時、瓜生正義はこう話しています。
目標というよりもすごく大きな存在でした。自分も今村さんのような選手になれるよう頑張ります
もちろん記録だけでなく、レースに向かう姿勢や業界を背負う立場としての自覚など、精神的な面での目標にもなっていたことでしょう。
福岡支部の大所帯をまとめ上げる存在として、今後もSG戦線で奮闘を続ける瓜生正義。2022年オールスターで同期の「原田幸哉」選手が優勝したことにより、負けてられない!と気合いが入ったはず。
3度目のグランプリ制覇、そして史上2人目となる今村超え(30億円レーサー)を達成する日は来るのか?
過度な期待をしてその時を待ちたいと思いますw
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