競艇初心者向けの予想ハウツー

競艇で人生狂った…逆転するなら”細く長く”が勝者への近道

競艇で人生は賭けるな!細く長くが勝ち組への最短ルート

舟券を買うために借金したり、生活費を使ってりしていませんか?

悪いことは言いません。少しでも心当たりがあるなら今すぐその生活から足を洗ってください。競艇ごときで人生が狂ってしまいますよ。

こんなことを言っている私も、一昔前は貯金0円(借金まみれ)のほぼ廃人。今でこそ平凡な日常を送れていますが、どん底の状態は誰よりも理解しているつもりです。

そこで今回は、競艇との正しい付き合い方をアドバイスします。

また、人生が狂った人の体験談や、楽しく小遣いを稼げるコツも紹介するので、負けすぎて首が回らない方はぜひ最後まで一読ください。

ギャンブル依存症で悩んでいる人は、以下の記事が参考になるかも。

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競艇で負けすぎて人生が狂った人たち

競艇で人生がめちゃくちゃになった人の実例を紹介します。

当ブログへの告発をはじめ、私の周りにいたリアルなケース。全て事実であって作り話ではありません。

1000万円負けて会社を失った

年齢40歳
性別男性
家族構成妻・子3人
年収1,200万円
職業会社経営
負債額約1,000万円

設立10年目の会社を経営する社長さん。従業員数は5人程度と小規模ながらも、毎年安定した利益を残せていた。

毎月の役員報酬は100万円。手取りは70万円ほどで、そこから家のローンや諸々の生活費を含めて45万円。約25万円は自由に使うことができた。

しかし、2015年頃から競艇をやり始める。1レース1000円ほどだった投資額が、2018年には1万円を超える額に。当然、小遣いだけでは足らず、貯金や保険の解約、末期にはサラ金や会社のお金を横領するように。

気づいた時には1000万円以上の負債額。同時には会社の経営状況も悪化し黒字倒産。現在は就職して借金を返済する日々。

500万円負け…返済も破産もできず

年齢33歳
性別男性
家族構成単身
年収700万円
職業会社員
負債額約500万円

新卒で入社し、世代平均より高年収だったBさん。

先輩の勧めで30歳の時に競艇と出会い、舟券を買うのは基本的に競艇場のみ。それが時間の経過とともにネット投票の割が増加し、掛け金も身の丈に合っていない額へ。

貯金はほとんどなく、軍資金はサラ金頼み。返済を繰り返すことで限度額も上がっていき、約3年で負債総額500万円を超えた。

サラ金4社へ利息含めて毎月10万円。返済することは可能だったが、危機的状況になっても競艇を辞められず、一から人生をやり直すため自己破産することに。

しかし、借金をした主な理由は競艇(ギャンブル)。相談した弁護士に破産はできないと言われ、債務整理をして利息なしで返済している。

3ヵ月連続、給料が全部なくなった

年齢28歳
性別男性
家族構成単身
年収350万円
職業会社員
負債額約100万円

中小企業に勤めるCさん。少ない手取りの中から家賃などを支払い、それでも2~3万円を貯金に回していた。

そんな中、学生時代の友人と一緒に行った競艇。いきなり万舟券を的中し、その興奮がきっかけでどっぷり嵌ってしまう。そして、マメ買いだった投資額も徐々に増加し、1レース1万円以上が常態化。

早い段階で貯金は底を尽き、終いには3ヵ月分の給料を全て舟券代へ。

その結果、家賃滞納、電気・ガス・スマホは停止。最終的に親が全額支払い、通常の生活を取り戻す。ただ、今も競艇を続けていたら…

競艇で人生逆転はできない

人生逆転を狙うにはあまりにもリスクの高いギャンブルです。そう確信する理由をいくつか解説します。

大金を稼ぎ続けるのはほぼ不可能

競艇という競技は、インコースが圧倒的に有利なうえ、公営ギャンブルで最も少ない6艇しか出走しません。

その為、どの競技よりも平均配当は低め

「配当が低くても厚く賭ければいい」と思ったかもしれませんが、そんなことをしたら自分で自分の首を絞めるだけ。なぜなら、1レースあたりの売上が少ないからです。

分母の少ない買い目に大金を投じた場合、あり得ないほどオッズが下がることも。いわゆる「オッズの歪み」と呼ばれる現象です。

そのことを理解しておかないと間違いなく痛い目に遭いますよ。

借金の理由がギャンブルだと自己破産ができない

20代の頃、ギャンブルが原因で破滅しかけた経験をしています。

当時は消費者金融もバンバン貸してくれ、銀行系のおまとめローンなんて1社で300万円借りられた時代。それを良いことに、MAX800万円まで借金は膨れ上がりました。

今だから言えますが、借りた時点で返済するのは不可能な状態。国の制度を使って帳消しにするつもりでしたが…

自己破産の免責不許可事由(借金を免責できない要件)には「過大な浪費による借金」というものがある。

引用元:借金返済ノウハウ

過大な浪費(ギャンブル)による借金だと自己破産は認められにくくなります。

その事実を知ったのは弁護士に相談した時。口座の入出金記録はほぼギャンブルだったので、見せた瞬間に依頼を断られました。

そこで、ギャンブルが理由でも問題ない「個人再生」という手続きで進めたのですが、半年程度の期間を経て下された結果は不認可。個々の額が大きかったため、債権者の同意が得られなかったのでしょう。

いずれにしても、ギャンブルによる借金はマジで面倒。手を出さないことに越したことはありません。

その後、運良く事業が上手くいって数年で全額返済し終わってます。

そもそも競艇で富は築けない

ネットには「競艇で生活している」と言っている人もいるようですが、99.999%嘘なので信用しないでください。

もし私を信用できないなら、その方へ「テレボートの収支画面を見せて」とお願いしてみては?無視されるか、捏造した画面(画像)しか提示できないはず。

競艇で食べているとか言ってる奴は、基本的に予想サイトへ誘導するのが目的です。

競艇に必勝法なんて存在しない。ていうか、そんな方法があったら他人に教えんだろw

競艇との正しい付き合い方

誰よりも競艇を知り尽くした私が、勝つ見込みの高い付き合い方を伝授します。

知識なくして勝利を望むな

競艇で勝つために必要な知識
  • 全国24場の特徴
  • オッズ期待値の見定め
  • ベット額の配分
  • 高的中率が期待できるレース
  • 気象状況による展開予測
  • 決まり手ごとのセオリー
  • 買い目・点数の絞り方
  • 選手の能力指数
  • モーターや舟足の評価

舟券予想で普段から行っていること。

上記のデータ収集および知識があればプラス収支は達成しやすくなるでしょうが、これだけやっても年間収支120%。それが現実です。

要は、知識ゼロの状態で挑んだ場合、勝ち組に貢献して売れる”養分”となるのが関の山。そうなりたくなければ、最低限の知識ぐらいは学ぶことをおすすめします。

初心者向けに”競艇の勝ち方”を解説しているので、負け続きの方はぜひ。

毎日、毎レースやっても負けるだけ

会場数年間レース数
競馬10場約3,500回
競輪43場約30,000回
競艇24場約60,000回
オート5場約7,000回
※各公営競技の会場数と年間レース数

勝てない…と嘆いている方に口酸っぱく言っていることですが、目の前にあるレースを買っていても勝つことはできません。

競艇は年中無休、毎日10を超える会場で開催し、1日120レース以上ものレースを実施。5~10分に1回はレースが行われているのです。

  • 1つでも多くのレースに参戦したい
  • 賭けずに予想が当たるのは避けたい

このような買い方をしていたら高確率でカモられます。まずは誤った思考回路から正す必要があります。

的中率重視が長く続けるコツ

競艇で勝つにはこれに尽きます。

知識がそれなりにあれば、高配当(万舟)を狙って的中することは可能。とはいえ、たまにしか的中できず、トータルで見れば大きなマイナスとなるでしょう。

何度もお伝えしている通り、公営競技で低配当のギャンブル。当てることに重点を置かない限り、長期的なプラス収支は達成できません。

利益を最優先で考えるなら、イン逃げを主体としたレースで勝負してください。

オッズダンサーは負け組の典型

オッズダンサーとは、予想に反してでも高いオッズを購入してしまう人。

分かりやすい例を挙げるなら、パチスロライター兼ボートレース系Youtuberの「ういち」さん。

悪い例みたいに紹介しちゃって申し訳ないですが、ういちさんの競艇成績が全てを物語っています。稀に高配当を的中しているものの、生涯収支はクソほど負けているはずです。

まぁ、彼の場合は多額の出演料がありますし、動画的に映えさせるのがお仕事。勝ち負けなんて二の次なのでしょう。

同じような買い方をしても結果はご想像の通り。

競艇で絶対負けない方法

絶対に勝てる方法はありませんが、絶対に負けない方法ならあります。

ボートレースを引退する

競艇で負けすぎて私生活に支障をきたしているなら、その原因となっているボートレースの引退をおすすめします。というより、ギャンブルから足を洗うべき。

借金したり使ってはいけないお金で舟券を買ってしまう人は、十中八九「ギャンブル依存症」です。

ギャンブル依存症は列記とした病気。あなた一人で克服するのは非常に難しく、専門機関やカウンセリングの助けが必要となります。

ではどうやってやめればいいのか?

テレボートの解約ではなく、破滅しかけた経験があるからこそ効果的な方法を教えますね。

翌日以降にすぐ再登録できてしまう解約なんて時間の無駄。その100倍やめられる方法がある。

本気でやめるなら「入金制限 or 利用停止」

入金制限1日の入金額を任意(1,000~999,999円)で設定できる。一度設定したら6ヵ月間は解除不可。※減額は可能
利用停止会員の状態は維持し、テレボートを6ヵ月間利用できなくなる。一度設定したら6ヵ月間は解除不可。

意外と知られていない「入金制限・利用停止」。

入金制限は入金額の抑制、利用停止は完全に投票できなくなる手続き。依存症対策にはどちらも効果てきめんです。

ただ、利用停止だと副作用が心配ので、徐々に慣らすためにも入金制限から始めた方がいいかも。

ちなみに、近い友人が入金制限を設定し、今では競艇をやる回数が激減。追い銭できなくなったことが”ギャンブル抑制”に繋がったのでしょう。

本音を言うと、競艇を楽しく続けてほしい気持ちはあります。でも、人生が狂ってしまいそうな方は、今すぐ手続きしてください。

きっと「競艇をやめてよかった」と感じるはず。

入金制限・利用停止の詳しい手続き方法は、以下の記事で解説しています。

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