2022年12月20日、山口剛が広島県大竹市に100万円の寄付をしました。
大竹市役所で行われた贈呈式では、入山欣郎大竹市長に目録を手渡すとともに、寄付する目的を以下のように話しています。
日頃のボートレース事業への感謝と御礼を伝えるとともに、子ども、子育て支援に関する施策に役立てて欲しい
山口剛は、18日まで開催されていたSGグランプリに出場。賞金ランキング2位でトライアル2ndから出場したものの、初戦の1号艇でコンマ01のフライング。
マイナス10点の減点を背負ってしまい、この時点で優出は絶望的な状況。
また、2走目以降のレースは全て6号艇からとなり、大外からスタートを踏み込めないままオール6着。2022年の大村SGグランプリは12位(最下位)という結果で幕を閉じました。
山口剛は開催が終了した翌日、インスタグラムにて状況や気持ちを語っています。
トライアル2ndから私の事を応援してくれようとしていた人達の楽しみを1日で奪ってしまった事、5億6千万円の返還を起こし舟券をご購入していてくれた方達、そして施行者、競走会、業界関係者の方々、本当に申し訳ありませんでした。
併せて、フライング直後に競技本部で書いた「反省文の原文」もアップしてます。
協議委員長や競走会役員数人と、今後どうしたら大村でフライングを減らせるか?そのことついて、フライングを起こしてしまった状況が詳細に書かれていました。
山口は夏頃より、レースの振り返りをファンへ向けてインスタグラムへ投稿しています。
さらに、自身のターンを録画映像で第3者からアドバイスを受ける研究も行っており、これだけ真剣に取り組んだからこそ2022年の大躍進を遂げたのでしょう。
2023年は4つのSG競走は出場できないうえ、G1・G2への出場も3ヶ月間停止されます。スタートは大きく後れを取ってしまいますが、チャレンジカップまでに賞金を荒稼ぎし、再びグランプリの場で雪辱を果たしてもらいたい!