2023年9月8日、住之江開催の「G1松宮記念特別競走」において、断然人気で1号艇に座った「峰竜太」がイン速攻を決めて優勝。
通算99回目のV、そして今年に入って2度目のG1制覇。これにより賞金ランキングを一気に上昇させ、SG選出除外中ながらトライアル2nd組にあと一歩のところまで前進しました。
それにしても、今節の峰も強かった!
節間通して舟券を外したのは1回のみ。それ以外はどのコースからでも2着以内に入り、1人だけ得点率9点台のトップ通過。
中でも印象的だったのは2日目の5枠出走。
あの峰竜太でもさすがに頭は無理だろう…そんな予想をしていたら、1周2マークでまさかのまくり差し。強敵相手にこのターンができるのは数名だけでしょう。
それと、5日目の準優勝戦も見過ごせない!
フライングギリギリのタイミング(コンマ01)で飛び出すと、スピードキング「菊地孝平」らを圧倒する走り。控えめに言って強すぎですw
2年ぶりのグランプリ出場
以下は大会前(9月5日時点)の賞金ランキング。
順位 | 選手名 | 獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 馬場貴也 | 105,324,000円 |
2位 | 石野貴之 | 92,590,000円 |
3位 | 磯部誠 | 84,870,680円 |
4位 | 池田浩二 | 78,672,346円 |
5位 | 羽野直也 | 77,899,000円 |
6位 | 茅原悠紀 | 76,524,000円 |
7位 | 濱野谷憲吾 | 75,801,000円 |
8位 | 桐生順平 | 69,005,000円 |
9位 | 土屋智則 | 67,384,200円 |
10位 | 毒島誠 | 64,668,000円 |
11位 | 峰竜太 | 60,462,200円 |
今大会の優勝賞金は1000万円。
トライアル2ndから出場となる6位以内には届いていませんが、グランプリ選出のほぼ当確ライン「7000万円」を突破。
また、次節以降も2021年グランプリ以来となるSG競争(ボートレースダービー)をはじめ、賞金上積みが期待されるビックレースが控えている状況。
2021年グランプリの大失態から影を潜めていたので、ようやく年末の一大イベントでスーパースターの姿を見ることができそう!
結果はどうであれ、峰竜太が出場するだけで半端ない盛り上がり。ほぼ全ての競艇ファンが参戦することで、SG並みの売上を記録し、厚張りする私にとっては最高の舞台です。
さらに、舟券から峰を外すだけで高配当をゲットできてしまうw
予選最終日に平和島場外で購入した舟券ですが、3号艇峰竜太を外した「1-2-5」が的中。通常のG1ならせいぜい10倍程度しか付かない出目だと思います。
しかし、峰がオッズを吸ってくれたおかげで…
この豪華な顔ぶれにして39.1倍の高配当。当たった瞬間、笑わずにはいられませんでした(笑)
峰竜太が出場するレースはいろんな意味で面白い!外側にいれば波乱を演出してくれるし、内側にいれば今回のような高配当も期待できる。
まぁ、基本的に予想通りの決着となりますが、穴党にとって欠かせない存在なのは間違いなしです。
峰竜太が起こした不祥事などを知りたい方は、以下の記事が参考になります。