競艇初心者向けの予想ハウツー

オートレースと競艇の違い&当てやすく勝ちやすいのは?

オートレースよりボートレースをおすすめする3つの理由

結論、オートレースをやるならボートレースをおすすめします。なぜなら、同じ公営ギャンブルでも、ボートレースの方が勝ちやすいから

こんなことを言うとオートファンに怒られそうですが、違いを比較して導いた答えです。

この記事を特に読んでほしいのはこんな人…

  • オートレースに嵌っている
  • オートレースに興味がある
  • 勝てるギャンブルを探している

事実に基づいた根拠を示していくので、できれば最後までお付き合いください。あなたのギャンブル人生において役立つ情報となるはず。

以下は、競馬・競輪・競艇を比較した記事です。時間があれば合わせてご覧ください。

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競艇とオートレースの違い

競艇(ボートレース)とオートレースの違いから解説します。

乗り物やスタート方式の違い

競艇とオートレースの違い「ボートレースはモーターボート」
競艇とオートレースの違い「オートレースはバイク」

競艇は、モーターボートを使用して行われる競技。フライングスタート方式によってレースが始まり、1周600mの水面を3周まわって競い合います。

対してオートレースは、排気量600ccのバイク(二輪車)を使用する競技。大時計の合図で一斉にスタートし、アスファルト舗装された1周500mのコースを6周(重賞は8・10周)で競い合います。

競艇とオートレースで同じなのは…

競艇・オートレースの類似点
  • モーターが原動力になっている
  • 個々の力で1着を目指す
  • レースは常に左回り

同じ公営競技かつモータースポーツではあるものの、それぞれの特性は根本的に異なる競技といって良いでしょう。

会場の数&1日の開催数

競艇オートレース
桐生競艇場
戸田競艇場
江戸川競艇場
平和島競艇場
多摩川競艇場
浜名湖競艇場
蒲郡競艇場
常滑競艇場
津競艇場
三国競艇場
びわこ競艇場
住之江競艇場
尼崎競艇場
鳴門競艇場
丸亀競艇場
児島競艇場
宮島競艇場
徳山競艇場
下関競艇場
若松競艇場
芦屋競艇場
福岡競艇場
唐津競艇場
大村競艇場
伊勢崎オートレース場
川口オートレース場
浜松オートレース場
山陽オートレース場
飯塚オートレース場

競艇場は全国に24場ある一方、オートレース場はたったの5つ。

いずれの競技も1つの会場で1日12レース開催されます。ただ、会場の数がそもそも少ないオートレースの場合、投票できるレース数も自ずと限られます。

この違いは後ほど説明する「売上の差」にも関係してくるので、競技ごとの会場数はざっくり覚えておくように。

重賞レース(SG)の優勝賞金

レース優勝賞金
競艇クラシック4,200万円
オールスター4,200万円
グラチャン3,600万円
オーシャンカップ3,600万円
メモリアル4,200万円
ダービー4,200万円
チャレンジカップ3,600万円
グランプリシリーズ2,000万円
グランプリ1億1,000万円
オートオールスター1,300万円
グランプリ1,300万円
日本選手権1,700万円
全日本選抜1,300万円
王座決定戦3,000万円

上記は各競技において最高峰のSGレース。

ご覧の通り、競艇とオートレースではSG開催数が大きく違うのと、各レースの優勝賞金額も平均して倍近く差があります。

そして、ギャンブラーたちが最も盛り上がりを見せる年末の重要レース。オートレースの3,000万円もかなり高額ですが、競艇グランプリの優勝賞金は1桁違う1億円

命を懸けて戦っているのは同じなのに、これだけ賞金に差があるのはちょっと可哀想な気も…。

過去最高売上を更新したボート界は、2年連続で優勝賞金が増額しています。

選手の平均年収&生涯獲得賞金

平均年収生涯獲得賞金
競艇約1,700万円1位:40億1150万円
2位:29憶4144万円
3位:26億2350万円
4位:25憶9690万円
5位:25憶8840万円
オート約1,200万円1位:15憶5130万円
2位:13憶9625万円
3位:13憶1425万円
4位:13憶1084万円
5位:12億3359万円

開催数や賞金額によって差はありますが、サラリーマンなどと比較すれば高年収の職業であるのは間違いないでしょう。

とはいえ、競艇は2億円プレーヤーが頻繁に現れる一方、オートレースで1億円を稼ぐのは至難の業。SGを総なめする活躍でないと到達することはできません。

競艇・オートレースの売上推移

競艇・オートレースの売上推移
競艇オートレース
2022:2兆4142億円
2021:2兆3926億円
2020:2兆0951億円
2019:1兆5434億円
2018:1兆3728億円
2017:1兆2064億円
2016:1兆0875億円
2015:1兆0338億円
2014:9953億円
2013:9476億円
2012:9176億円
2022:1075憶円
2021:1032億円
2020:946億円
2019:738億円
2018:704億円
2017:659億円
2016:651億円
2015:678億円
2014:668億円
2013:687億円
2012:755億円

公営ギャンブルの売上は2019年頃から急速に伸びています。しかし、両者の売上を見れば分かるように、現在は約20倍以上の差があるのです。

これだけ売上が違うと、私たちユーザーに大きな影響を及ぼします。

その点を理解しておかないとギャンブルで勝つことはできないので、次項の説明をしっかりと確認してください。

ボートレースをおすすめする理由

なぜオートレースより「ボートレース」をおすすめするのか?その結論に至った理由をいくつか紹介します。

初心者でも簡単に当てられる

競艇とオートレースを比較して「当てやすさ(予想難度)」には明確な違いがあります。

まず、競艇は圧倒的にインコース(1コース)が有利な競技。以下に示す通り、イン勝率の高い「大村競艇場」では、60%を超える確率で1号艇が勝利しています。

大村競艇のコース別勝率
  • 1コース:63.9%
  • 2コース:11.7%
  • 3コース:10.1%
  • 4コース:8.7%
  • 5コース:4.1%
  • 6コース:1.5%

対してオートレースにも、外枠の方が強いといったコース別勝利の差はあります。しかし、内側から順に強い選手が並ぶので、有利不利ではなく「意図的に操作された優劣」なのです。

その為、ハンデの有無によって同じ競技とは思えないほど。

オートレースのコース別勝率
ハンデ戦
オートレースのコース別勝率②
ハンデなし

競艇は「インが強い競艇場」を選ぶだけですが、オートレースは番組を読み解く知識が必要。

どちらが簡単に当てられるか?説明するまでもありませんね。

競艇は断トツで当てやすいギャンブル。最低限の知識があればプラス収支を達成することが可能です。

オッズの歪みが発生しにくい

オッズは人気があれば低くなり、不人気であれば高くなるもの。この特性はどの競技も同じ仕組みですが、競艇とオートレースで決定的な違いが1つだけあります。

それは、売上の違いによってオッズの変動幅が違うこと

当然、少なければオッズは動きやすく、同じ買い目に高額ベットが入ると期待値は下がります。

競艇にも同じことは言えますが、利用者数からしてオートレースは変動リスクがかなり高め。特に万張りをするようなユーザーは要注意です。

高配当しか狙わない穴党ならまだしも、人気の買い目を好む本命党にはマイナス要素が強いと思います。

競艇の控除率は25%、オートレースは30%

控除率還元率
競艇25%75%
オート30%70%

公営ギャンブルにおける控除率とは、投票されたお金に対して主催者側が徴収する手数料割合のこと。

例えば、100万円投票した場合、25%の競艇は75万円、30%のオートレースは70万円が払戻金に回されます。

要は控除率が高いほどユーザーは損するのです。

なぜオートレースの控除率は5%高く設定してあるのか?明確な理由は不明ですが、おそらく「売上低下で運営費が足りないから」だと想定されます。

というのも、2012年(平成24年)に小型自動車競走法が改正され、控除率の上限は30%に。それと同時に全ての施行者は最大値まで引き上げることを決定し、現在に至った経緯があります。

オートファンにとってはデメリットしかない改正により、売上の減少は加速し、一部の会場は閉鎖に追い込まれる事態に。

2014年8月に行われた船橋オートレース場の廃止を発表する記者会見では、払戻率の引き下げによる売上の低下が船橋オート廃止の一因になったことをJKAが公表…

引用元:weblio

控除率を上げるのは、ファンが受け取るはずだった利益を減らすことと同じなので。

5%多く貰える競艇に流れるのは当然。まさに負の連鎖ってやつですね。

開催数が多く選択肢が幅広い

以下は、記事作成日に開催されていた競艇のレース一覧です。

ボートレースをおすすめする理由「開催数が多く選択肢が幅広い」①
ボートレースをおすすめする理由「開催数が多く選択肢が幅広い」②
ボートレースをおすすめする理由「開催数が多く選択肢が幅広い」③

競艇は毎日、10前後の会場で大会を実施しています。また、1つの場で12レース行われるので、この日の総開催レース数は156レース(13場×12R)。

一方のオートレースはこんな感じ。

ボートレースをおすすめする理由「オートレースは開催数が少ない」

1会場で12レースあるのは同じですが、開催していたのはたった2会場。レース数に換算すると24レースしかありません。

予想しやすいレース選定をできる分だけ、勝利期待値が上がるのは間違いなし。その点、膨大なレースから選べる競艇の方が有利と言えるでしょう。

開催場選手数
競艇24場約1,600人
オートレース5場約400人

これだけの違いがあるので、開催数に差があるのは仕方ないかもしれません。

予想に活かせる情報が沢山ある

競艇は利用者数に比例して、関連情報も豊富に揃っています。

  • ボートレースオフィシャルサイト
  • 競艇関連の情報サイト(マクールなど)
  • 予想方法などのハウツーサイト
  • 競艇予想紙&予想サイト

世の中のサービスは、需要があるところに集まるもの。人気急上昇中の競艇は多方面にお金を生むギャンブルなので、過疎っているオートレースよりお金になるジャンルです。

現に、公式サイト以外にも競艇関連のサービスは沢山あり、初心者が情報を得るには最適な環境と言えるでしょう。

正直、大切な資金を溶かしながら独学で学ぶのは無駄。ネット社会の今だからこそ、価値のある情報を取り入れ予想に役立ててください!

一昔前と比べたら、現代の競艇ファンは恵まれすぎ。数百万円負けて得たノウハウを無料で得られる訳ですから。

まとめ

「今さら競艇に移行するのは面倒…」と思っている方も多いでしょうが、冗談抜きでオートレースの10倍は簡単なギャンブルですので。

  1. インが強い競艇場を選ぶ
  2. ヒモ荒れしない番組の探す
  3. 点数を絞って当て続ける

たったこれだけでプラス収支は達成できます。

実際、私は年間回収率150%を3年連続継続してますし、周りの人間も勝ち組ばかり。養分にならないコツさえ掴めれば、初心者でもこっち側の人間になることは可能です。

最後に、オートレースも楽しい公営競技ではありますが、競艇はその何倍も楽しく勝てるはず。

分からないことは全力でサポートさせてもらうので、お困りごとがあれば何なりとご相談ください。

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