競艇初心者向けの予想ハウツー

パチンコ業界はオワコン?公営ギャンブルは過去最高売上を更新中

パチンコ業界が「オワコン」となって公営ギャンブルが人気急上昇中

一昔前のパチンコ(特にスロット)はめちゃくちゃ勝てました。

もちろん、店側はクソほど儲かっていたと思いますが、時間と労力を投資すればギャンブルで生計を立てることが可能だった時代。

それが今や、パチンコ業界は目も当てられない状態に。改悪を繰り返し、ユーザー離れを意図的に推し進めているような気がします。

そんな不満を抱き続けているので、今回は溜まった愚痴を吐かせてもらいます。

タイトルは”パチンコ”としましたが、記事はスロットの内容多めです。あらかじめご了承ください。

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パチンコ・パチスロ業界の昔の今

全盛期は「30兆円産業」とも呼ばれていたパチンコ業界。

30兆円というと、自動車の販売数世界一(2020年)だったトヨタグループの総売上とほぼ同じ。それだけのお金がパチンコやスロットに投じられた訳です。

スロット4号機時代に大行列ができた理由

パチンコ業界が全盛期の様子
出典:ツイッター

4号機が主流だったスロット全盛期は、上記のような風景が当たり前。

定職に就かず日の出前から並んでいる人、会社や学校をサボってまで並ぶ人まで。当時は日常の風景だったので何も感じませんでしたが、今思えばほんとクズそのもの。

そこまでして並ぶ価値があるのか?

大抵の方はそう感じるでしょう。でも、何かを犠牲にしてでも並ぶ価値があったのです。

開店前に並ぶメリット
  • 設定を示唆する情報(札など)
  • 開店時のモーニング

高設定の台を確保できた

スロット4号機時代の高設定示唆イベント

ひとつ目は、台の上にささっている設定を示唆する情報開示

当時通っていたスロット店では、レインボー札や456確定札があり、確保さえできれば勝利は濃厚。他にもリールの出目によって設定示唆などがあり、高設定台だと分かって打つことが可能でした。

朝イチ1回転目でボーナス確定のモーニング

ふたつ目は、あらかじめボーナスフラグが立ててある「モーニング」。

対象の台に座ることができれば、朝一座った瞬間に大当たりが確定!軍資金が少ない時はこのモーニングを狙ったりもしました。

これらのメリットは順次規制が入り、5号機が出る前には全面廃止に。

当時のスペックなら1日100万勝ちも可能

1日で100万円ちかく勝てることも
出典:スロログ

私がスロットで出した最高枚数は22,000枚程度(44万円)ですが、アルバイト先が一緒だった知人はなんと「52,000枚(104万円)」。

4号機の爆釣という台で、東京町田の”ひまわり”というスロット店。(閉店したし名前出してもいいよね…)

その日はシフトに入っておらず自宅にいたところ、知人から「今日のシフト代わってくれない?」と連絡がきました。理由を聞くと「止まる気がしない」と。

しぶしぶ承諾し、バイト前に様子を覗きに行ったら…

まさに上記画像のような状態。あまりにも出すぎて通常の箱では面倒だったようで、5000枚ぐらい入ったバケツが並んでいましたw

さすがに一撃100万円勝ちはレアですが、当時のスペックなら2万枚ぐらいはぶっちゃけ余裕。その為、この快感を一度でも味わったスロットユーザーだと、現環境では物足りなく感じるのでしょう。

現在のスペックは勝てる気がしない(ほぼやってないけど)

現在のスペックは勝てる気がしない
出典:ななプレス

ほぼ青天井で勝つことが(負けることも)できた時代は終了。そして、様々な規制を経て、最近は6.5号機やスマスロがメイン機種となっています。

ただ、実際に打った感想を見ていると、少なくてもスロットは終わりなのかなぁ?と…

以下は、人気ユーチューバーの「シバター」さんが発言した内容です。

シバター

ちょこっとずつ規制が緩和されたりとか、いずれ新しいシステムで面白い台が出るので、それが出るまではやっぱりクソ台は触らんとこうとは思ってます。

プロのパチスロライターが”クソ台”と言うのですから、そんな台を私たちが打っても面白い訳ありません。彼らって多少つまらなくても擁護する側ですし。

シバターさん以外にも同様の意見を述べている人は沢山います。スロットの現状を知らない人のために紹介しておきます。

出玉規制があって全く勝てる気がせん。
ボーナスと呼ばれるゾーンを引いたはずなのに、下皿のメダルは一向に増える気配なし。はたしてこのスペックでどう勝てば良いのか?

久々にスロットをやった時の話。驚くぐらい派手な演出だったのでこれは貰った!と期待していたところ、なんら音沙汰なくすんなり抜けてしまった。

激熱にも思える演出はあるものの、肝心のメダルは増えませんでした。もう二度と現行のスロットは打ちません。

私が感じたこととほぼ同じです。

昔より筐体はデカくなり、ひとつひとつの演出も華やかになりました。しかし、それらの大半は”ただ期待させるだけのフェイク”で、薄いところを引いても出玉は微妙。

今のスロットを打っている人たちは、本当に勝つ目的でやっているのか?一度は聞いてみたいものです。

6.5号機はパチンコ人口増に繋がったのか?

「6号機がクソ」なのは誰もが認める事実。しかし、出玉性能がだいぶ緩和された台が導入され始めましたね。そう、6.5号機です。

オワコンに偏った情報だと参考にならないので、救世主とも言われる6.5号機について触れていこうと思います。

「6号機 or 6.5号機」の違いとは?

2022年6月6日より順次導入が開始された「6.5号機」。はたしてどのような特徴があるのか?6号機と比較して大きく変わって点を見ていきましょう。

6号機
6.5号機
  • 上限2400枚
  • 有利区間1500G
  • 上限差枚2400枚
  • 有利区間4000G

6号機・6.5号機の大きな違いは「払戻し上限」と「有利区間」。

6号機では2400枚に到達すると問答無用に終了だったのが、6.5号機は投資した分を考慮してくれる「差枚上限2400枚」に。

それともう一つが「有利区間の拡大」。

有利区間とは?

有利区間とは、AT・ARTなどの抽選を行っている区間であり、言葉の通り「ユーザーに有利な状態」を表すスロット専門用語。

当然、有利区間が伸びた分だけAT・ARTが継続しやすくなります。6号機の初期は1500Gしかなかったことを考えると、ユーザーにとってはメリットのある規制緩和と言えるでしょう。

6号機では困難だった”万枚“が達成可能だが…

6.5号機(犬夜叉)で万枚達成した松真ユウ
出典:パチンコ・パチスロ必勝本WEBTV

上記は、6.5号機で万枚は可能だと証明してくれた、パチスロライターの「松真ユウ」さん。

86,000円と投資はそこそこ嵩んでしまいましたが、夕方頃から爆発し始め、万枚達成に費やした時間はたったの4時間30分程度。視聴すれば分かる通り、まさしく神展開といっても良い流れ。

YouTubeには他にも「万枚達成」した動画が複数アップされています。

「ついにスロット復活!」と感じたかもしれませんが、実際に6.5号機で万枚達成した人は数えるほど。また、奇跡的な引きを続けることが絶対条件です。

その証拠に、万枚を達成した「松真ユウ」さんの動画は100万再生される注目度。それだけ無理難題であることを示しています。

6.5号機が導入されて結構経ちましたが、リアルな万枚動画は数本程度。いくら緩和されたとはいえ、4号機のような爆発力は期待できません。

スマスロ登場もパチンコ・パチスロ離れは止まらない?

2022年末頃に登場したスマスロ。パチンコ業界の起爆剤として期待されたものの、1年も経たないうちに飽きられている光景を目にします。

また、一時期は業界大手として一世を風靡したガイアの倒産。一部の大手チェーンは生き残るでしょうが、資金力のない中規模店舗は間違いなく衰退していくはず。

この先どんな名機が生まれたとしても、現状の悪い流れが止まることはないと予想します。

競艇などの公営ギャンブルへ流出する理由

スロットは2,400枚の上限が設けられたり、大当たりしても1Gあたり純増3枚程度だったり。

パチンコ・スロットは大勝ちできるギャンブルではなく「お布施をする場所」と化しています。そんな期待値の低いギャンブルに見切りをつけた人たちは今・・

パチンコ業界より信頼できる公営のギャンブルへ流れています。

運営側もそのことを知ってか、テレビCMやユーチューブを起用した動画作成など、勢力的に販促活動を開始。

今後は「競馬・競艇・競輪・オートレース」といった公営ギャンブルがさらに発展していくでしょう。

勝率が高い&勝てる額が大きい

パチンコ・スロットの控除率は15%(還元率は85%)と言われていますが、その数値は業界関係者が言っていること。

具体的な数値を発表した店舗はひとつもありません。

百歩譲って、私がスロットに嵌っていた頃ならあり得るかもしれません。でもそれはイベント当日に限ったことで、平常日は50%を切っている日もあると思います。

パチンコ店ごとに家賃、人件費、そして新台購入費が相当掛かっているので、85%も還元していたら一瞬で潰れてしまうでしょう。

その疑わしいパチンコ業界に比べ、地方自治体が管理している公営ギャンブルの場合、明確な控除率が公開されています。

  • 競馬:20~30%
  • 競艇:25%
  • 競輪:25%
  • オートレース:30%

国(国交省・経産省など)が管理をしている以上、売上やコストの収支報告は厳正に行われています。したがって、暴利をあげるパチンコ店とは違い、投票額の75%はしっかりと還元されているのです。

遠隔など運営側の不正なく楽しめる

公的機関なので遠隔などなく楽しめる

パチンコ・スロットの都市伝説っぽくなっていますが、実際に大当たりなどを店側が操る”遠隔操作”は存在します。

その事実を報じていたサイトがあったので、一部引用しておきます。

神奈川県横浜市のパチンコ店『ボナンザ』で遠隔操作をしたとの疑いで同店取締役 松本浩幸容疑者と店長の佐野孝之容疑者らが逮捕されました。パチンコ台海物語34台に大当たりを遠隔で操作できるように改造

出典:情報配達屋

現代の技術を用いれば、遠隔で操作するぐらい余裕でしょう。まぁ、そんなせこいことをしなくても、勝手に莫大な利益を生むビジネスだと思いますが…

一方、公営ギャンブルの利益ははじめから25%と決まっています。

結果を操作するメリットはどこにもなく、あるとすれば選手がわざと負ける八百長ぐらい。ただ、それ自体もユーザーが損するとは限らないのです。

競艇界の事件簿。3億超えの八百長&引退した選手の不祥事など

どちらにしても、競馬・競艇・競輪・オートレースには安心してお金を投じることができます。

パチンコの売上が北朝鮮に流れてるって噂もよく聞くので、だったら日本のために使った方がいいですよね?

資金力に合わせた賭け方ができる

一般的にパチンコは1玉4円、スロットは1枚20円で玉やメダルを借り、同等または少し下回った額で換金します。

一応、2006年頃から1パチ・5スロといった低貸しも始まりましたが、最新および人気機種は4パチ・20スロコーナーにしかないことも。よって、自由に遊べるとは限りません。

それに比べ、公営ギャンブルの掛け金はその人次第。

最低ベット額の100円でも楽しめますし、お金に余裕があるなら1レースに100万円以上ベットすることも可能です。

また、負け込んでいたとしても一発逆転を狙えます。パチンコやスロットで3万円ぐらい投資すると「今日はもう無理」と半ば諦めますよね?公営ギャンブルにはそれがありません。

収支を計算しながら投資額を調整することができ、1レースのみの短期決戦で大きく勝負することも。資金や時間配分は全て自分で決めることができるのです。

ただし、公営ギャンブルは「青天井」で負けられるギャンブル。あまり熱くならない程度に楽しみましょう。

まとめ

パチンコ・スロットユーザーが「公営ギャンブル」に流れているのは必然かもしれません。

未だにパチンカスの人でも、この記事を読んだことでどちらが有益か?理解できたはず。もし理解できなくても、これだけは覚えておいてください。

公営競技の方が勝ちやすいギャンブルであること。

4号機があった時代ならまだしも、現在は朝一から打つメリットはほぼなし。さらにはスペックがクソ。昔と変わらないのは投資額だけで、ハイリスクローリターンのギャンブルと言えます。

ここまでおすすめすると関係者だと勘違いされそうなので、この辺で終わらせていただきます。

競艇に移行した人間ということもあって、若干偏った内容だと自負しております。あくまで個人的な感想なので、気を悪くなされないように。

パチンコ・スロットで勝てない理由。負けて破産したいの?

コメントお待ちしてます!

コメント一覧 (2件)

  • 40代の中年オヤジが「クソクソ」とまるで意気がった中坊みたいな単語を連発していて恥ずかしくないのかね
    そりゃこんな馬鹿は3年で離婚されるわ(笑)奥さんは正しいね。
    大体、お前も元パチンコ中毒の分際で今の現役のやつらをパチンカスとか卑下してんじゃねえよ。同じ穴の狢だろうが
    あの頃のパチンコは良かった、とか(笑)お前らなんてのは昔も今もマトモな人々からは軽蔑され煙たがられている社会の最底辺の存在なんだよ
    おまけに最低辺中の最底辺・シバターまで引用しやがって。見ないようにしていた奴の汚い顔を数年ぶりに見てしまった。あぁ不愉快極まりない。
    こんな奴の記事に辿り着いてしまった己の不運を呪う

    • 白湯さんがおっしゃる通り、正真正銘のクズです。申し訳ありません。

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