またまた過去最高の売上を更新しちゃいましたね。
オフィシャルサイトの情報によると、2023年度(23年4月1日~24年3月31日)の総売上は「2兆4,220億円」となり、前年度比で100.3%の微増。
2023年度 | 2022年度 | |
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総売上 | 2兆4,220億円 | 2兆4,4142億円 |
電投売上 | 1兆9,010億円 | 1兆8,754億円 |
利用者数 | 4憶5,747万人 | 4憶5,843万人 |
開催日数 | 4,619日 | 4,600日 |
2021年に数十年ぶりの過去最高を更新し、その翌年も更新。さすがに今年度は…と思っていた中での過去最高売上。
近年の急成長は”コロナバブル”が大きく影響していたので、感染が落ち着いた今、正直下振れると予想していました。しかし、その予想に反する売上上昇。私が感じている以上にボートレース人気は凄かったようですw
ちなみに、全国24場ごとの売上ランキングTOP10がこちら。
順位(前年比) | 競艇場 | 売上 |
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1位(1位-) | 大村競艇 | 1746億円 |
2位(2位-) | 住之江競艇 | 1669億円 |
3位(3位-) | 蒲郡競艇 | 1624億円 |
4位(6位↑) | 下関競艇 | 1424億円 |
5位(5位-) | 若松競艇 | 1418億円 |
6位(4位↓) | 丸亀競艇 | 1358億円 |
7位(7位-) | 桐生競艇 | 1319億円 |
8位(11位↑) | 芦屋競艇 | 1036億円 |
9位(9位-) | 戸田競艇 | 978億円 |
10位(8位↓) | 唐津競艇 | 914億円 |
全場トップに立ったのは、昨年度に過去最高を更新したばかりの大村競艇。次いで住之江競艇・蒲郡競艇とお馴染みの顔ぶれが上位を独占しています。
お気づきの方もいるでしょうが、上位7場は全てナイター水面。場ごとの特徴などより、売上に影響するのは”開催時間帯”であることが読み取れます。
最後に、売上なんて知ったところで無意味。と思っている方、それは大きな間違いです。
売上が多いほどオッズは歪みにくく、少ないほどオッズは動きやすい。この特性を理解しておけば、どの場で勝負した方が有利なのかもうお分かりですね!
競艇の売上に関してもっと知りたい方は以下をご覧ください。