2023年2月21日、蒲郡で開催される「G2レディースオールスター」。ファン投票上位の女子レーサー52名(委員会推薦3名含む)が出場します。
今大会で主力となるのは、SG・G1で活躍する女子界のトップレーサーたち。ただ、出場条件に級別は関係ないため、美人かつ見た目のかわいい女子レーサーも多数選出されています。
また、レース中の怪我で欠場していた「大山千広」が22年10月ぶりにレース復帰。
得票数2位で選出された大山の1走目は、初日12Rのドリーム戦(2号艇)。復帰戦でどのような活躍を魅せるのか?大きな注目が集まっています。
2連対率上位の好機モーター
モーター | 勝率 | 2連対率 | 優出/優勝 |
---|---|---|---|
14号機 | 6.29 | 50.0% | 5回/1回 |
52号機 | 5.87 | 46.1% | 2回/2回 |
73号機 | 6.11 | 44.6% | 5回/0回 |
62号機 | 5.87 | 43.9% | 2回/2回 |
12号機 | 5.78 | 43.5% | 6回/2回 |
24号機 | 6.05 | 43.2% | 6回/2回 |
72号機 | 5.54 | 42.2% | 3回/1回 |
35号機 | 5.83 | 41.3% | 6回/0回 |
27号機 | 5.72 | 41.0% | 5回/1回 |
29号機 | 5.79 | 40.9% | 4回/1回 |
昨年7月から約半年使用されてきた中、圧倒的な連対率を誇るエース機「14号機」。前節は山地正樹(A2級)が優勝するなど、実力に関係なく安定した成績を残しています。
その他、優勝歴2回の52号機、3節連続で優出した27号機など、直近で好成績を残しているモーターにも注目。
注目モーターを引き当てた選手
2月20日の前検日に行われたモーター抽選。好機を手にすれば良い結果が期待でき、逆に低調機だと苦戦が強いられる。そう言っても過言ではありません。
どの女子レーサーがどのモーターを引いたのか?舟券を購入するなら必ずチェックしておきましょう!
エース機14号機「中田夕貴」
エース機を引き当てたのは、2021年から好調をキープしている「中田夕貴」。
1回走りとなる初日8Rは6コース進入。櫻本あゆみ・寺田千恵らの強豪揃いではありますが、機力で押し切る展開もあり得そう。ダッシュにいる時は評価を一段階上げて予想しましょう。
52号機「高田ひかる」
2連対率2位の52号機を手にしたのは「高田ひかる」。
”まくり姫”と呼ばれるほど全速戦を得意とし、伸び型のモーターに乗らせたら鬼に金棒。どのコースにいても脅威になるのは間違いないでしょう。
2022年9月には、堀之内紀代子が”全レースチルト3度”で準優まで進んだモーター。高田仕様に調整さえできれば、台風の目になってもおかしくないはず。
73号機「田口節子」
2022年クイーンズクライマックス覇者「田口節子」が73号機をゲット。
B級選手が乗っても好成績を残しており、行き足・伸びはエース級。女子No.1レーサーがどのような調整をしてくるのか?いずれにしても、舟券から外すことはできません。
62号機「生田波美音」
62号機に乗るのは、ファン投票47位でギリギリ選出された「生田波美音」。
実績はまだまだこれからですが、上位レーサーたちに下剋上するだけの機力は十分。着に絡むだけで高配当が期待されるので、穴党の方は抑えておきたい選手の1人。
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12号機「遠藤エミ」
前節に宇野弥生が6レース連続で1着を獲り、優勝戦まで進んだ12号機。この好機を手にしたのは、女子史上初のSG制覇を達成した「遠藤エミ」。
遠藤はファン投票6位で選出され、初日はドリーム戦6号艇。また、お隣5コースには高田ひかるが座る一戦なので、スタート次第では大波乱の展開あり。
注目レーサーのモーターは?
選手名 | モーター | 2連対率 | 評価 |
---|---|---|---|
守屋美穂 | 20号機 | 26.5% | ▲ |
大山千広 | 26号機 | 25.7% | ▲ |
平高奈菜 | 51号機 | 28.3% | ▲ |
倉持莉々 | 66号機 | 38.9% | 〇 |
平山智加 | 52号機 | 46.1% | ◎ |
鎌倉涼 | 39号機 | 33.7% | 〇 |
清水愛海 | 60号機 | 38.5% | 〇 |
中村桃佳 | 69号機 | 31.2% | ▲ |
野田なづき | 50号機 | 38.4% | 〇 |
ファン投票1位の守屋美穂は、お世辞でも良いモーターとは言えない20号機。約半年ぶりに復帰する大山千広も同様に、実績がほぼない26号機。
そんな中、ドリーム戦に出場する平高奈菜・倉持莉々はまずまずのモーターをゲット。
個人的に注目しているのは、期待のルーキー「清水愛海」の60号機。優出・優勝ともに2回の実績があるので、大舞台での初優勝を成し遂げる可能性はそこそこあると思います。