競馬系Youtubeで42万人超えの「うまログ」と、競艇系Youtubeで24万人超えの「ボーターズ」。
ともに業界トップクラスの人気チャンネルであり、各ジャンルで今最も勢いのある存在と言って良いでしょう。そんな「うまログ・ボーターズ」ですが…
裏で糸を引いている人間(会社)は同じかも。
そう思える事実がいろいろ発覚したので、個人的な考察と合わせて紹介していきます。

仮に黒幕が同じであっても、番組や演者を”悪”と認定している訳ではありません。
ボートファン御用達の「ボートぴあ」。もし、ボーターズAIを使うつもりなら、こちらを利用した方が間違いなく稼げます。
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疑って試さない人は負け組のまま。勝者になりたければぜひ。
うまログ(旧タコル競馬)&ボーターズとは?
2つのYoutubeチャンネルを知らない方向けに、動画の内容やメインで活動している演者について解説します。
「うまログ」競馬系No.1チャンネル


競馬予想や馬券勝負などを配信している「うまログ」。
開設日は4年以上前(2019年8月)になっていますが、うまログとして本格的にスタートしたのは2021年6月。それ以前は「タコル競馬」というチャンネル名だった過去があります。
タコル競馬を運営していたのは”タコル”さん。うまログに改名してからは、以下2名の演者が中心となって回しています。


けんしろう氏は、元々大井競馬場でバレット(騎手のサポート)をしていた経験あり。ジョッキー志望だったとのことですが、体重が重くて断念したそうです。
ゆうま氏は、亀井有馬(本名)で俳優業をしていた人物。過去には教育関連事業を行っている「Z会」のテレビCMに出演した実績もあります。
うまログに加入後はほぼ競馬メインの活動にシフトチェンジ。また、個人のYoutubeチャンネルも2021年6月に休止しています。



2人とも競馬好きはもちろん、ウマジョから人気でそうなイケメン。登録者が増えているのも納得。
「ボーターズ」競艇系No.1チャンネル


競艇ファンの認知度100%といっても過言ではない「ボーターズ」。
数年前、競艇系YoutubeでNo.1だった”元やまと訓練生ペラ”を引き継ぎ、展示派とデータ派の2人が予想を展開するチャンネル。
同番組の演者は以下の2人。


ししまる氏は、ボートレーサーを目指していた経歴を持ち、展示を主体とした予想が得意。ちなみに、元やまと訓練生ペラの運営者と言われている人物です。


舟券太郎氏は、元々個人のYoutubeチャンネルを運営していましたが、ボーターズの開始に合わせて活動を休止。現在は独自のデータ理論に基づいた堅い予想を提供しています。



見どころ満載の企画や高額ベットが売りのボーターズ。同ジャンルの登録者数は断トツで1位。
うまログ・ボーターズの類似点
黒幕が同じだったとしても、動画を視聴するだけならさほど影響はないでしょう。ただ、1点だけ不安なのは…
うまログ・ボーターズが「予想サイト」を運営していること。
- うまログ(うまログの予想サイト)
- ボーターズAI(ボーターズの予想サイト)
ボーターズに至っては有料販売を開始しています。また、現時点で無料公開しているうまログも、いずれは有料化していく予定のはず。
仮にそうなった場合、演者たちは”ただの広告塔”になりえる可能性大。となると、演者の考えは予想に反映されず、0円で入手できるようなデータ情報を買うはめに。
要は、黒幕のカモになってしまうリスクがあるのです。
うまログもボーターズも魅力的な動画コンテンツを公開してくれます。しかし、有料予想は別物だと思っておきましょう。



ボーターズAIにそこまで利用価値がないのは以下の記事で検証済みです。


予想サイトの運営者は同じ企業




うまログとボーターズを比較した際、会員機能の有無など違いはありますが、裏側のシステムが似ているような…と感じました。
そこで、両サイトを隅々まで探索したところ、同じ黒幕だと断定できる情報を発見。
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利用規約ページに記載のサービス提供事業者は、どちらも「株式会社MEDIX」という企業。
「同じシステム使っているだけでは?」と感じたかもしれませんが、その可能性はまずないでしょう。なぜなら、利用規約にシステム会社を記載するのはあり得ないからです。
株式会社MEDIXが実質的な支配者かは不明です。ただ、うまログやボーターズより立場が上なのは間違いなさそう。



MEDIXは資金力のある企業。演者たちは上手く踊らされているのかも…
Youtube動画のサムネイルが酷似
「運営会社が同じ」。それ以上の説明は必要ないと思いますが、気づいた類似点をいくつか紹介させてくださいw
おそらく、動画編集およびサムネイル画像の制作者も同じ。












書体・デザインが瓜二つです。片方の編集者が真似したのか、もしくは同じ人が作っているのか。真相は関係者しか分からないので、最終的な判断はあなたにお任せします。



同じ編集ソフトを使えば作成するのは簡単ですが、両者は競馬・競艇のトップ。意図的にパクるとは到底思えません。
サービスの始め方が似ている
うまログ・ボーターズはいずれも、新規で始めたチャンネルでなく、膨大な登録者数を抱えた状態で開始しています。
- タコル競馬➝うまログ
- 元やまと訓練生ペラ➝ボーターズ
もちろん、チャンネルの売買や継承はよくあることですが、どちらも運営会社は同じ。「知名度のあるチャンネルを買って収益化を早める」といった運営方針なのかも。
株式会社MEDIXの資本力があれば、その程度の投資は容易いはず。
旧チャンネルに疑惑あり(うまログ)
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まずはじめに「うまログ」の疑惑から。
2019年8月頃、旧チャンネル名にある「タコル氏」によって配信をスタート。その後、的中率の高い予想や企画内容が受け、競馬ファンからの信頼を勝ち得ることに成功します。
しかし、登録者を着々と伸ばしていた中で起きた「収益停止」の通知。処分を受けた理由は分かりませんが、考えられるのは以下3つ。
- 射幸心を煽る内容
- JRAのレース映像を使用
- 視聴者からの通報
タコル氏は異議申立てを行ったようですが、再調査の結果は「この決定は覆されないことが確定」との回答。
これにより、当時アップしてあった動画は全て削除され、新しい演者を起用した現体制に移行しています。
旧チャンネルに疑惑あり(ボーターズ)
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ボーターズの前身でもる「元やまと訓練生ペラ」。
2017年6月のチャンネル開設以降、驚異のスピードで急成長を遂げます。そして、当時の競艇系チャンネルでは唯一無二の存在となりますが、ファンの信頼が失墜する出来事が勃発。
その事件とは、絶対にやってはいけない「舟券偽造」です。しかも、1回ではなく複数の捏造が発覚する事態に発展。
例えばこんなやつ。


各組40,000円の箇所。本来、数字のズレは一切ありませんが、3桁目の「0」から左上がりになっています。
この他にも券売機で購入した舟券を偽造したり、有馬記念でも馬券偽造する始末。これらの悪事は次々を暴かれ、いつしか動画の更新はストップしてしまいました。
そうした詐欺行為をしていた元やまと訓練生ペラこそ、業界No.1の登録者数を誇る「現ボーターズ」なのです。
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動画は面白いけど信用はできない
百歩譲って、うまログもボーターズも動画自体はめちゃくちゃ面白いです。両方とも登録してますし、更新されれば欠かせず視聴しています。ただ、動画の魅力と信用は全くの別問題。
特に金銭が発生する「有料予想」に関して、コンビニで競馬新聞を買った方が何倍も価値はあると思ってます。
まぁ、カモになる人はいくら注意喚起しても無駄でしょうが…
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