うまログのタコル・ゆうま・けんしろうが3人で動画配信!運営会社とのしがらみなど、3月23日公開の動画で語っています。視聴していない方は以下の動画で。
けんしろうが自身のチャンネルを開設し、うまログの脱退理由を告白
うまログ「けんしろう」が脱退を表明
競馬系Youtubeで42万人超えの「うまログ」と、競艇系Youtubeで24万人超えの「ボーターズ」。
ともに業界トップクラスの人気チャンネルであり、各ジャンルで今最も勢いのある存在と言って良いでしょう。そんな「うまログ・ボーターズ」ですが…
裏で糸を引いている人間(会社)は同じかも。
そう思える事実がいろいろ発覚したので、個人的な考察と合わせて紹介していきます。

仮に黒幕が同じであっても、番組や演者を”悪”と認定している訳ではありません。
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うまログ(旧タコル競馬)&ボーターズとは?
2つのYoutubeチャンネルを知らない方向けに、動画の内容やメインで活動している演者について解説します。
「うまログ」競馬系No.1チャンネル


競馬予想や馬券勝負などを配信している「うまログ」。
開設日は4年以上前(2019年8月)になっていますが、うまログとして本格的にスタートしたのは2021年6月。それ以前は「タコル競馬」というチャンネル名だった過去があります。
タコル競馬を運営していたのは”タコル”さん。うまログに改名してからは、以下2名の演者が中心となって回していました。





けんしろう氏は23年10月1日の動画を最後に脱退しました
元々メンバーだったけんしろう氏は、元々大井競馬場でバレット(騎手のサポート)をしていた経験あり。ジョッキー志望だったとのことですが、体重が重くて断念したらしい。
ゆうま氏は、亀井有馬(本名)で俳優業をしていた人物。過去には教育関連事業を行っている「Z会」のテレビCMに出演した実績あり。
うまログに加入後はほぼ競馬メインの活動にシフトチェンジ。また、個人のYoutubeチャンネルも2021年6月に休止しています。



2人とも競馬好きはもちろん、ウマジョから人気でそうなイケメン。登録者が増えているのも納得。
けんしろうはなぜ脱退したのか?


今日の動画投稿でゆうまくんとタコ兄からありましたようにうまログから脱退することになりました。
<中略>タコ兄とゆうまくんも言ってくれていたのですが、3人は決して仲が悪くなったとかは全くなく、今でも仲良しですし、尊敬している仲間でもあります。
<中略>辞める理由についてコメント欄やリプ欄にて色々な憶測が飛び交っているのを目にしたのですが、今は細かいことまで話せないです
現時点で脱退理由は明かされていませんが、本人のツイートには「3人は今でも仲良し」「今は細かいことまで話せない」と意味深な発言。
また、9月30日に公開されたうまログの動画内で「会社とけんしろうの折り合いがつかなくなった」とも話しています。


これらの情報から推察すると、本人が違反行為を犯したか、もしくは金銭的な問題で決別した可能性が高そう。
いずれにしても、ファンの多い演者だったので非常に残念…



脱退理由を新しく立ち上げたYoutubeチャンネル(けんしろう競馬)で告白しています。


「ボーターズ」競艇系No.1チャンネル


競艇ファンの認知度100%といっても過言ではない「ボーターズ」。
数年前、競艇系YoutubeでNo.1だった”元やまと訓練生ペラ”を引き継ぎ、展示派とデータ派の2人が予想を展開するチャンネル。
同番組の演者は以下の2人と、途中から参戦した”ぽんにぃ”の3人。
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ししまる氏は、ボートレーサーを目指していた経歴を持ち、展示を主体とした予想が得意。ちなみに、元やまと訓練生ペラの運営者と言われている人物です。


舟券太郎氏は、元々個人のYoutubeチャンネルを運営していましたが、ボーターズの開始に合わせて活動を休止。現在は独自のデータ理論に基づいた堅い予想を提供しています。
ぽんにぃは元競馬系Youtuber。現在の勝負スタイルと変わらず、以前から直感で狙う穴党だったらしい。



見どころ満載の企画や高額ベットが売りのボーターズ。同ジャンルの登録者数は断トツで1位。
うまログ・ボーターズの類似点
黒幕が同じだったとしても、動画を視聴するだけならさほど影響はないでしょう。ただ、1点だけ不安なのは…
うまログ・ボーターズが「予想サイト」を運営していること。
- うまログ(うまログの予想サイト)
- ボーターズAI(ボーターズの予想サイト)
ボーターズに至っては有料販売を開始しています。また、現時点で無料公開しているうまログも、いずれは有料化していく予定のはず。
仮にそうなった場合、演者たちは”ただの広告塔”になりえる可能性大。となると、演者の考えは予想に反映されず、0円で入手できるようなデータ情報を買うはめに。
要は、黒幕のカモになってしまうリスクがあるのです。
うまログもボーターズも魅力的な動画コンテンツを公開してくれます。しかし、有料予想は別物だと思っておきましょう。



ボーターズAIにそこまで利用価値がないのは以下の記事で検証済みです。


予想サイトの運営者は同じ企業




うまログとボーターズを比較した際、会員機能の有無など違いはありますが、裏側のシステムが似ているような…と感じました。
そこで、両サイトを隅々まで探索したところ、同じ黒幕だと断定できる情報を発見。
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利用規約ページに記載のサービス提供事業者は、どちらも「株式会社MEDIX」という企業。
「同じシステム使っているだけでは?」と感じたかもしれませんが、その可能性はまずないでしょう。なぜなら、利用規約にシステム会社を記載するのはあり得ないからです。
株式会社MEDIXが実質的な支配者かは不明。ただ、うまログやボーターズより立場が上なのは間違いなさそう。



MEDIXは資金力のある企業。演者たちは上手く踊らされているのかも…
Youtube動画のサムネイルが酷似
「運営会社が同じ」。それ以上の説明は必要ないと思いますが、気づいた類似点をいくつか紹介させてくださいw
おそらく、動画編集およびサムネイル画像の制作者も同じ。












書体・デザインが瓜二つです。片方の編集者が真似したのか、もしくは同じ人が作っているのか。真相は関係者しか分からないので、最終的な判断はあなたにお任せします。



同じ編集ソフトを使えば作成するのは簡単ですが、両者は競馬・競艇のトップ。意図的にパクるとは到底思えません。
サービスの始め方が似ている
うまログ・ボーターズはいずれも、新規で始めたチャンネルでなく、膨大な登録者数を抱えた状態で開始しています。
- タコル競馬➝うまログ
- 元やまと訓練生ペラ➝ボーターズ
もちろん、チャンネルの売買や継承はよくあることですが、どちらも運営会社は同じ。「知名度のあるチャンネルを買って収益化を早める」といった運営方針なのかも。
株式会社MEDIXの資本力があれば、その程度の投資は容易いはず。
旧チャンネルに疑惑あり(うまログ)
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まずはじめに「うまログ」の疑惑から。
2019年8月頃、旧チャンネル名にある「タコル氏」によって配信をスタート。その後、的中率の高い予想や企画内容が受け、競馬ファンからの信頼を勝ち得ることに成功します。
しかし、登録者を着々と伸ばしていた中で起きた「収益停止」の通知。処分を受けた理由は分かりませんが、考えられるのは以下3つ。
- 射幸心を煽る内容
- JRAのレース映像を使用
- 視聴者からの通報
タコル氏は異議申立てを行ったようですが、再調査の結果は「この決定は覆されないことが確定」との回答。
これにより、当時アップしてあった動画は全て削除され、新しい演者を起用した現体制に移行しています。
旧チャンネルに疑惑あり(ボーターズ)
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ボーターズの前身でもる「元やまと訓練生ペラ」。
2017年6月のチャンネル開設以降、驚異のスピードで急成長を遂げます。そして、当時の競艇系チャンネルでは唯一無二の存在となりますが、ファンの信頼が失墜する出来事が勃発。
その事件とは、絶対にやってはいけない「舟券偽造」です。しかも、1回ではなく複数の捏造が発覚する事態に発展。
例えばこんなやつ。


各組40,000円の箇所。本来、数字のズレは一切ありませんが、3桁目の「0」から左上がりになっています。
この他にも券売機で購入した舟券を偽造したり、有馬記念でも馬券偽造する始末。これらの悪事は次々を暴かれ、いつしか動画の更新はストップしてしまいました。
そうした詐欺行為をしていた元やまと訓練生ペラこそ、業界No.1の登録者数を誇る「現ボーターズ」なのです。
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動画は面白いけど信用はできない
百歩譲って、うまログもボーターズも動画自体はめちゃくちゃ面白いです。両方とも登録してますし、更新されれば欠かせず視聴しています。ただ、動画の魅力と信用は全くの別問題。
特に金銭が発生する「有料予想」に関して、コンビニで競馬新聞を買った方が何倍も価値はあると思ってます。
まぁ、カモになる人はいくら注意喚起しても無駄でしょうが…
コメントお待ちしてます!
コメント一覧 (2件)
中田さんの指摘は大正解です。競艇も競馬も競輪もオートも所詮射幸心によって成り立つものなので、企業がその資料を提供し時にはファンの購入をも操作して何の不思議もありませんから。「何百万儲けた」等の喧伝も当然の仕事でしょう。ただ、「けんしろう君の企業脱退」には全く同感しています。ファンの飛びつきそうな様々な企画(企業には必要不可欠)に対し、「馬が大好きで仕方ないこと」が心の根底にあり、馬の血統や距離の適正、レース展開、当日の出来不出来の見極めを繋げることが楽しくてたまらない、つまり「儲けることが最優先」になり切れないファンも多くいるのです。彼が返し馬を長くじっと見つめている姿は本当に美しい。競馬歴60年、タカマガハラ、オンスロート世代の爺は今ではばんえい競馬を中心に楽しんでいます。
コメントありがとうございます。
けんしろうさんはガチの競馬好き。その人間を追い出したことは大きな損失であり、これまで以上にうまログが成長することはないはず。