ボートレースの2022年度売上(22年4月~23年3月)が1月終了時点で2兆円を突破。2021年度に記録した過去最高売上を更新するする勢いで爆進中です。
ちなみに、1月までの売上は2兆242億円。前年度比では101.9%を推移しているので、2月・3月に目標を下回ることがなければ21年度の記録を塗り替える見込み。
以下は2022年度の月別売上。
月 | 売上 | 前年度比 |
---|---|---|
4月 | 2020憶138万4200円 | 107.3% |
5月 | 2083億1320万7800円 | 107.7% |
6月 | 1958億5668万8300円 | 104.9% |
7月 | 2070億4489万1300円 | 106.1% |
8月 | 2006億6786万7200円 | 103.0% |
9月 | 1819億5573万4900円 | 98.5% |
10月 | 1917億4916万8100円 | 100.2% |
11月 | 1811億8313万9800円 | 100.0% |
12月 | 2374憶5006万8100円 | 98.9% |
1月 | 2180憶6649万5900円 | 94.4% |
2月 | – | – |
3月 | – | – |
合計 | 2兆242億8864万5600円 | 101.9% |
8月までは前年度を大きく上回る推移となっていますが、9月以降はほぼ横ばい。また、12月・1月と2ヵ月連続で売上を落としているため、記録更新には年度末の売上がカギとなるでしょう。
その3月には「SGボートレースクラシック」が開催されます。
前年度のクラシック覇者「遠藤エミ」をはじめ、2022年の最優秀選手&ゴールデンレーサー賞を獲得した「馬場貴也」、グランプリ覇者の「白井英治」など、艇界を代表するトップレーサーが出場予定。
さらに、G1およびG2を制してSG初出場の切符を手にした「中村日向・末永和也・佐々木完太」らも出場予定です。
残念ながら艇界No.1のスーパースター「峰竜太」は不在ですが、2023年に入って一発目のSG競争。大盛り上がりになるのは間違いないはず。
SGクラシック出場選手決定!優先枠を懸けた地区戦が終了
2023年2月の四国地区選(鳴門)を皮切りに、全6地区で開催されたG1地区選手権競走が全て終了。それと同時に、3月16日に開幕する「SGボートレースクラシック(平和島)」…
はたして2023年度の売上は前年を超えられるのか?改めて報告させていただきます。