2023年の賞金王決定戦は石野貴之が制し、2度目のグランプリ制覇&賞金王に輝きました。
石野は増額された1億1000万円を上積みし、12月25日時点の年間各遠く賞金は2億2203万円。2着だった峰竜太も準優勝の賞金4700万円を手にして2億円突破。
また、SGを複数優勝したのは石野1人だったため、賞金ランキング10位までの選手全員が1億円を超える1年に。
順位 | 選手名(年齢) | 獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 石野貴之(41歳) | 222,030,000円 |
2位 | 峰竜太(38歳) | 200,870,200円 |
3位 | 馬場貴也(39歳) | 161,528,000円 |
4位 | 茅原悠紀(36歳) | 155,566,000円 |
5位 | 磯部誠(33歳) | 148,820,680円 |
6位 | 池田浩二(45歳) | 136,974,346円 |
7位 | 片岡雅裕(37歳) | 116,394,000円 |
8位 | 桐生順平(37歳) | 114,628,000円 |
9位 | 濱野谷憲吾(50歳) | 109,857,000円 |
10位 | 羽野直也(28歳) | 100,124,000円 |
上記で初めて1億円超えとなった選手は「片岡雅裕・羽野直也」の2人。
ちなみに、過去10年の賞金ランキングを確認したところ、2019年と2020年にも1億円レーサーが10人に到達。ただ、2億円レーサーが2人以上いるのは、2003年以来となる20年ぶりの記録です。
過去10年で1億円・2億円を超えた人数
- 2022年:1億円7人・2億円0人
- 2021年:1億円7人・2億円0人
- 2020年:1億円10人・2億円1人
- 2019年:1億円10人・2億円1人
- 2018年:1億円4人・2億円1人
- 2017年:1億円8人・2億円1人
- 2016年:1億円4人・2億円1人
- 2015年:1億円4人・2億円1人
- 2014年:1億円5人・2億円0人
- 2013年:1億円4人・2億円0人
ボートレーサーの平均年収は約1700万円と言われていますが、グランプリに選出されるトップレーサーともなると年収は軽く1億円超え。
さらに、最年少の「羽野直也」に至っては若干28歳。その若さでリーマンの生涯年収を2年程度で稼いでいるのです。
死ぬまで困らないほどお金を持っているうえ、大山千広と結婚の噂もあるイケメンボーイ。あまりにも非の打ち所がなさすぎて悲しくなってしまう自分がいます…
現在の記憶が残ったまま生まれ変われるなら、来世は間違いなくボートレーサーになるはず。もしくは、生まれてくるかもしれない子供に夢を託します(笑)