ここ最近、じわじわと注目度が高まりつつある兄弟レーサー「西丸敦基(あつき)・西丸侑太朗(ゆうたろう)」。
弟(侑太朗)は2022年5月デビューし、兄(敦基)は1年遅れで2023年5月にデビュー。初見だと判別に戸惑ってしまいそうですが、簡単に見分ける方法があります。
女子にモテそうな方がお兄さんです(笑)
侑太朗さんがブサメンとは言っていません。気に障ったらごめんなさい…
余談はこの辺にして、今後活躍するであろう西丸兄弟について、養成所から現在までの成績をはじめ、師匠・獲得賞金・SNSなど全て解説していきます!
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西丸兄弟の基本情報
西丸侑太朗・西丸敦基はいずれも香川県出身、香川支部のボートレーサー。
弟(侑太朗)が130期でデビューした後、2期遅れて兄(西丸)が132期でデビュー。2人とも同じ師匠に弟子入りし、侑太朗が113走目、敦基が94走目で初勝利を飾っています。
2024年6月時点で「初優出・初優勝」の水神祭は未達成。
西丸侑太朗・敦基のプロフィール
公式画像 | ||
名前 | 西丸侑太朗 (ゆうたろう) | 西丸敦基 (あつき) |
登録番号 | 5257(130期) | 5299(132期) |
生年月日 | 2004年4月10日 | 2002年8月31日 |
身長/体重 | 167㎝/56㎏ | 167㎝/55㎏ |
出身/所属 | 香川県/香川支部 | |
デビュー | 2022年5月16日 | 2023年5月3日 |
出場予定や期別成績はオフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
競艇選手を目指したきっかけ
西丸侑太朗(弟)
小学2年生の時、ペアボートに乗ったことがきっかけでボートレーサーを志すように。
その際、一緒に乗ってくれたのはA級レーサー「秋山広一」。父親と幼馴染の関係性だったらしく、身近な存在として競艇の魅力を教えてくれたそうです。
秋山広一が近所にいるなんて恵まれた環境すぎるw
西丸敦基(兄)
西丸敦基がレーサーを目指すきっかけはもちろん弟「侑太朗」の存在。高校時代に弟が養成所の試験を受け、それを見て「自分も受けよう!」と決心したそうです。
西丸兄弟の師匠は「秋山広一」
西丸兄弟(侑太朗・敦基)の師匠は、香川支部78期レーサー「秋山広一」。
上記でお伝えした通り、秋山と西丸兄弟の父親は幼馴染。また、レーサーを目指すきっかけの存在でもあったため、養成所を卒業してすぐ弟子入りしています。
ちなみに、孫弟子を含めると秋山ファミリーは総勢6名。
SGを2度制した「片岡雅弘」、5000番台初のG1覇者「中村日向」。さらに、片岡の一番弟子で若手のホープ「西岡顕心」など、次世代を牽引する強力な顔ぶれです!
秋山ファミリーを遥かに超えるのが峰軍団。多分、人数は艇界No.1のはず。
養成所の成績・同期生
西丸兄弟の養成所リーグ戦成績と、同期の注目選手を紹介します。
養成所リーグ戦成績
西丸侑太朗 | 西丸敦基 | |
---|---|---|
リーグ勝率 | 6.01 | 6.06 |
優出回数 | 2回 | 2回 |
優勝回数 | 0回 | 0回 |
多少の違いはありますが、リーグ勝率・優出・優勝どれも似た感じ。さすが血の繋がった兄弟ですねw
侑太朗(弟)は第1戦・第3戦で優出し、フライングと4着。敦基(兄)は第4戦・第5戦で優出し、どちらも4着という結果を残しています。
西丸侑太朗の同期(130期)
130期の出世頭は、成所チャンプ&リーグ勝率1位で卒業した「中山翔太」。デビュー1ヵ月で初勝利、2024年3月には同期2番目の早さで初優出を達成しています。
中山と同等の実力を持つ「塚越海斗・藤原仙二」、勝率上昇中の「本田愛」も注目の若手です。
130期は稀に見るイケメン揃い!推しレーサーを探しているなら要チェック!
西丸敦基の同期(132期)
デビューしたばかりでこれからの人材ですが、中でも注目されるのが養成所チャンプ&リーグ勝率1位の「水谷理人」。
2節目で早々に初勝利を収め、デビュー1年で初優勝達成。ファンの間では”怪物レーサー”と呼ばれている注目ルーキーの1人です。
その他、水谷に次いで期待される「佃來紀・土井歩夢」や、男性ファンをメロメロにしている「土屋蘭」など、おそらく人気者になるであろう若手が多数在籍しています。
実績はまだまだだけど、推しの土屋蘭ちゃんには頑張ってほしい。
西丸侑太朗のデビューから現在
西丸侑太朗がこれまでに残してきたキャリアを紹介します。
2022年5月に丸亀でデビュー
2022年5月16日の丸亀一般競争(デイリースポーツカップ)。
プロデビュー初戦ながら、西丸侑太朗はコンマ03のトップスタート。しかし、ダッシュ全員が好スタートを切り、1マークで何もさせてもらえず6着。
強気のスタートで2走目以降に期待が集まったものの、最終日まで走ってオール6着。プロの洗礼を浴びるかたちで初節を終えました。
それにしても、坊主時代の侑太朗めちゃくちゃカワイイw
大変失礼な例えですけど、プロゴルファー猿にしか見えません。
デビュー9ヵ月、113走目で初勝利
早々に水神祭を挙げる期待されていましたが、舟券に絡むことはできても一向に1着が獲れず。
そんな中で迎えた2023年2月の多摩川ルーキーシリーズ第2戦。
トップSの上田健太が内へ絞っていきますが、インの野見山拓己にブロックされてしまいます。そのおかげで内側にはスペースができ、そこへ突っ込んできたのが侑太朗。
未勝利レーサーらしからぬ完璧なまくり差しを決め、バックで5艇身ほど差を広げて悠々の1着。113走目にしてようやく初勝利を達成しました。
レース後には水神祭が行われ、陸に戻ってからの勝利者インタビューでは…
ありがとうございます!もう最高です!もっと上を目指して、一生懸命最後まで諦めずに走れるレーサーになりたいです。
展開に恵まれたとはいえ、瞬時に状況を把握した素晴らしいまくり差し!
枠なり解禁後、勝率急上昇中
年 | 期 | 級別 | 勝率 |
---|---|---|---|
2023年 | 前期 | B1級 | 2.09 |
後期 | B1級 | 2.62 | |
2024年 | 前期 | B1級 | 2.82 |
後期 | B1級 | 4.01 |
競艇には”新人は6コース進入”という暗黙ルールが存在します。解禁される時期は選手によって様々ですが、多くの場合は1年程度が目安と言われています。
ただ、西丸侑太朗の場合、枠なり進入が認められたのは2024年4月。師匠「秋山広一」による判断だと思いますが、通常より倍近い2年もダッシュ進入を継続させました。
その策略が功を奏し、解禁後の侑太朗は一気に勝率上昇!直近ではA級レーサー並みの成績を残しています。
このままいけばA2級昇格はほぼ間違いなし。また、初優勝もそう遠くない日に訪れるはず。
実力はA級。番組表に載っている勝率を信じちゃだめですよ!
西丸侑太朗の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2022年 | 2,910,000円 | 1553位 |
2023年 | 12,480,000円 | 1116位 |
2024年 | 7,950,000円 | 631位 |
西丸侑太朗の年別獲得賞金は上記の通り。
デビュー2年目に年収1,000万円を突破し、2024年はちょうど半分が終わった6月時点で約800万円。枠なり解禁でさらに稼ぐでしょうから、成績次第では2,000万円超えもありそう。
西丸侑太朗のインスタ・ツイッター
西丸侑太朗本人が運用しているSNSアカウントは「インスタ・X(旧ツイッター)」の2つ。
Xは高校時代に作った垢と思われ、ボートレーサーになってからの投稿は一切なし。インスタはボチボチ更新していたようですが、23年9月を最後にストップしています。
西丸敦基のデビューから現在
西丸敦基がこれまでに残してきたキャリアを紹介します。
2023年5月に丸亀でデビュー
西丸敦基のデビュー戦は、2023年5月3日開幕の丸亀一般競争(スポーツニッポンカップ)。
6コースからコンマ09の好スタートを切りますが、1マークの攻防に参加できず6着。そして、ゴンロクを並べて迎えた最終日6Rにおいて、非常識なフライングを犯してしまいます。
ほぼ買われておらず売上にはあまり影響しなかったでしょうが、無事故完走が求められる新人としてはきつく怒られる失態。
このフライングが相当堪えたのか、次節以降は全くとしてスタートを行けなくなります。
デビュー6ヵ月、94走目で初勝利
Fの呪縛から解き放たれたのは、2023年11月29日に地元丸亀で開催された一般競争。
2連対率42.2%の好モーターを手にした西丸敦基は、1走目を3着として高配当に貢献。そして、抜群の伸び足を武器に挑んだ3走目、ようやく待ちに待った瞬間が訪れます。
4,5コースが0台のスタートまくっていき、西岡は2艇身ほどしかない最内差し。バックでは若干先行されますが、ベテランを相手に強気の先マイ敢行!
これが見事に決まり、その後は後続艇を引き離して1着でゴール。
デビュー6月と26日、94走目にして悲願の初勝利を達成しました。レース後には水神祭が行われ、勝利者インタビューでは寒さに震えながら以下のように話しています。
寒いです(笑)1着やと思いました!(誰に伝えたい?)師匠の秋山さんと家族と、応援して下さった方と、いろんな人に伝えたいですね。
今後はA1級になって、SGとかの舞台で戦えるような実力のあるレーサーになり、人間としてももっと成長して尊敬されるレーサーになりたい。
初勝利を挙げた”最内差し”だけ見れば、(当時)勝率1点台の選手とは思えんw
イケメン&ターン技術も本物!
上記動画は、鳴門で”23万舟”に貢献したレース。
見てもらえば分かりますが、1マークの全速まくりもさることながら、2マークのツケマイはまさしく本物!これができる新人はごく僅かしかいないはずです。
しかも、ボレジョが好きそうなイケメンでしょ(笑)A1級に昇格して活躍しだしたら、とんでもない人気者になる予感。
先にデビューした弟より兄の方がメディア露出している…。たまたま?それともイケメンだから?w
西丸敦基の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2023年 | 5,170,000円 | 1498位 |
2024年 | 3,340,000円 | 1389位 |
西丸敦基の年別獲得賞金は上記の通り。
6月時点でまだ枠なりを解禁しておらず、圧倒的不利な5,6コース進入が主戦場。直近は連対率も伸びてきたので、解禁後の活躍に注目したいと思います。
西丸敦基のインスタ・ツイッター
西丸敦基本人が運用していると思われるSNSアカウントは「インスタ」。一応、本人っぽいXもヒットしましたが、作ったまま放置しているか、他人の可能性も。
インスタは同期の写真が数枚あるだけで、23年11月から更新していません。
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