水面を走らせれば教官が頷き、陸に上がれば女性ファンが待つイケメンルーキー「安河内鈴之介」。
デビュー当初からよく話題に上がっていた新人ですが、その評判通り早々と水神祭達成!水陸どちらも活躍が期待される逸材といって良いでしょう。
近い将来、人気レーサーになるのは間違いなさそうなので、今のうちにデビュー前後について掘り下げておくことにしました。
新情報を入手した際は、随時内容を更新させていただきます。
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安河内鈴之介とは?
安河内鈴之介は福岡県出身、福岡支部のボートレーサー。
高校卒業後、2度目の試験で合格して養成所へ入所。その後、2023年11月に福岡でデビューし、同期2番目となる46走目で初勝利を達成。
安河内鈴之介の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 安河内鈴之介(やすこうちすずのすけ) |
登録番号 | 5330(133期) |
生年月日 | 2003年12月15日 |
身長/体重 | 163㎝/54㎏ |
出身/所属 | 福岡県/福岡支部 |
デビュー日 | 2023年11月9日 |
安河内鈴之介の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
藤蔭高校の野球部に所属
安河内鈴之介の出身校は、野球の強豪校として知られる大分県の藤蔭高等学校。
国分少年野球(小学)・大野城ガッツ(中学)・藤蔭(高校)と野球一色の学生時代。目立った実績は確認できなかったものの、高校1年生の時には夏の甲子園に出場しています。※本人は未出場。
そんな学生の様子を伺えるのが…
安河内鈴之介が開設したと思われるツイッターアカウント。
プロフィール欄に”ボートレーサー”とは記載していませんが、ID(@suzunosuke_1215)に誕生日が付けられているうえ、小中の経歴が同じ。それらの情報により、高い確率で本人のものだと予想されます。
仮に安河内鈴之介のアカウントだった場合、同垢を開設したのは中学1年生(2016年5月)。この頃の情報を知れるのはかなり貴重かもw
ただし、いずれは削除しそうな気がするので、気になる方は早めに確認しておきましょう。
競艇選手を目指したきっかけ
保育園の年長から高校3年生まで野球を続け、大学でも野球を続けるつもりだったそうです。しかし、同時に体が小さいことをコンプレックスに感じ、その体型を活かせるスポーツをしたい気持ちもあったのだとか。
そんな時、父親からボートレーサーを勧められます。さらに、実姉の知人に「末永和也・篠原晟弥」がいたことから、両選手と話す機会に恵まれたのです。
そうした経緯がきっかけとなり、レーサーになることを決意。2度目で養成所試験に合格し、晴れて2023年11月にデビューを果たしました。
デビュー前に名選手と話せたなんて…運が良すぎるw
同期(133期)の注目選手
同期最速で水神祭を達成したのは、見た目・実力を兼ね備えた「長尾萌加」。
その他、133期養成所チャンプの「小林京平」や、リーグ勝率1位に輝いた「澁川夏」。さらに、飯山晃三と香川素子の息子「香川陽太」など、姻戚関係のある選手が多数在籍しています。
個人的に注目しているのが「西田和加」。実績が伴ってくればアイドルレーサーの仲間入りは確実ですw
推しメンをお探しの方は、以下の記事が参考になります。
師匠は峰軍団124期「末永和也」
安河内鈴之介の師匠は、佐賀支部124期レーサー「末永和也」。
安河内って福岡支部じゃ?と思った方も多いはず。また、峰竜太を追いかけ佐賀支部となった「定松勇樹」のように、同支部はあっても師弟が別々になるケースは極めて稀。
そうした例外をよく思わない先輩がいる可能性もあったため、福岡の支部長「川上剛」に前もって相談したそうです。
支部長の川上さんに相談し、許可をいただけました。他の選手からもなんで?と言われることはあっても、悪く言われることはなかったです。
よっぽど末永への憧れが強かったのでしょう。
ちなみに、末永和也の師匠は上野真之介で、上野の師匠は峰竜太。よって、安河内鈴之介は峰・上野の孫弟子であり、峰軍団の一員と言えます。
精鋭揃いの峰軍団がさらにパワーアップしましたね!
理想のレーサーは末永和也
目標とするレーサーはもちろん、弟子入りした峰軍団の若きエース候補「末永和也」。
トップルーキに選ばれるほどの走りに魅了されつつ、安河内をボートレーサーに導いてくれた恩人。そんな末永和也のような選手になりたいと話しています。
安河内将・安河内健は兄弟?親戚?
イケメン兄弟「安河内将・安河内健」と兄弟・親戚ではありません。
”安河内”という名字について調べたところ、福岡県粕屋郡酒殿に多く、元々は太宰府に収める酒造りをしていた過去があるらしい。
安河内兄弟・安河内(鈴)の祖先までは分かりませんが、どちらも九州出身で佐賀と福岡。ひょっとしたら、2つの家族は近しい関係にあったのかもしれませんね。
原田教官も認めたターン技術
イケメンレーサーとしても注目の「安河内鈴之介」ですが、肝心の腕前もかなり期待された選手。養成所時代の恩師”原田教官”に太鼓判を押されたほど。
養成所のリーグ成績
- 勝率:6.09(全体8位)
- 優出:2回
- 優勝:1回
修了記念競走含む8回のリーグ戦において、安河内鈴之介は優出2回、優勝1回。また、勝率は全体8位の6.09で、真ん中より少し上ぐらいの成績を残しています。
ターン力は同期トップの実力
以下は訓練生だった安河内鈴之介に対する教官の評価。
Fが続いてしまい、B1扱いからも漏れたりして落ち込む時期はありましたが、ターンは上手。いずれ(早めに)出てくると思います。
原田富士男といえば、G1競争を2度制するなど爪痕を残し、2020年に引退した元トップレーサー。その選手がここまで褒めた訓練生は僅かしかいません。
養成所チャンプ・リーグ勝率1位はそこそこの評価だったことを考えると、よっぽど”光るもの”を感じたのでしょう。
デビューから現在までの成績
安河内鈴之介がデビューした2023年11月以降の成績を紹介します。
デビュー戦は2023月11月9日の福岡
2023月11月に開催された福岡の初日第3レース。
コンマ25のスタートから最内ギリギリを攻め、バックストレッチでは3着争いに食い込む好ターンを披露しますが…。先輩レーサーらを前に思った走りができず、5着でデビュー戦を終えました。
その後のレースは全て6着。と思いきや、4日目の5走目にしていきなり3着入線!ド新人の連絡みもあって、3連単は6万舟を記録しています。
46走目にして嬉しいデビュー初勝利
デビュー初勝利を達成したのは、2024年3月13日に開催された地元芦屋。前検で好モーターを引き当て、2日目に2走連続で3着に入る好走を魅せます。
好調のまま迎えた3日目7R。1マークで内側がもつれる展開となった中、安河内鈴之介は最内差しを選択。これが見事に決まり、混戦を抜け出し1着でゴール。
デビューからわずか4ヵ月、46走目にして初1着&水神祭を達成しました。
本来、新人が初勝利を挙げたレースは”特大万舟”になるもの。しかし、実力がバレていたのか、大して妙味のない配当に。
この決着を予想した競艇ファンの皆さん、さすがですw
レース後には恒例の水神祭が行われ、先輩レーサーたちに担がれて水面にドボン。
うれしい。エンジンもいい方だった。芦屋で水神祭を挙げたいと思っていた。もっと早くできたんじゃないかとも思う。ちょっと遅かったかな。
並みの新人なら喜びを爆発させる瞬間ですが、鈴之介の口からは「ちょっと遅かった」という渋めのコメント。やはり別格の逸材だったようですw
安河内鈴之介の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2023年 | 950,000円 | 1571位 |
2024年 | 1,470,000円 | 1407位 |
安河内鈴之介の年収は上記の通り。
データが少なく参考になりませんが、デビュー年は3節に出場して約100万円。そして、2024年は既にその賞金額を超えているので、F休みなどなければ1,000万円ちかく稼ぎそう。
目先の目標はトップルーキー&ヤングダービー出場
末永和也選手と同じトップルーキーになって、G1ヤングダービーで活躍したい。
安河内鈴之介がデビュー当初から語っている目標。
あくまで個人的な感想ですが、彼なら「トップルーキー&ヤングダービー出場」を楽々と達成するでしょう。
そう確信したのは初勝利で披露した勝ち方。トップスタートからのまくりではなく、ターン力と判断力が必要となる華麗な差しハンドル。これができるのは限られたルーキーのみです。
最後に、鈴之介の実力は理解されたと思うので、大外にいても売れてない時はぜひ狙ってみてください!
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