現役最強”峰竜太”を師匠に持つイケメンレーサー「安河内将」。
高校時代は春の甲子園に出場し、その身体能力を活かして競艇選手に転向。弟”安河内健”と兄弟レーサーと共に、人気と実力を兼ね備えた逸材です。
ただ、111期養成所チャンプとして注目されるも、スタート事故や8項抵触など山あり谷あり。そうした幾多の苦難を乗り越え、重賞初制覇に向けて成長を続けています。
そこで今回は、今後が期待される安河内将について、過去の実績をはじめ、美人妻・師匠・年収といったプライベートまで深掘りしていきます!
こんな人は絶対に試すべき。
- 中長期の収支がマイナス
- 競艇をいまいち理解していない
- 予想にお金をかけたくない
「ボートぴあ」は全て解決してくれます。
とにかく試してほしいのが、業界トップクラスの的中率を誇る無料予想。初心者はもちろん、中級者以上でも満足できるはず。
安河内将のイケメン画像
まずはじめに、どこからどう見てもイケメンすぎる容姿からご堪能くださいw
推しレーサーを探しているなら以下の記事をご覧ください。
安河内将とは?
安河内将は佐賀県唐津市出身、佐賀支部に所属するボートレーサー。最終学歴は國學院大學中退。
小さい頃から野球一色だった少年時代。佐賀県立小城高校では甲子園出場、進学した國學院大學でも野球に没頭。そんな中、持病の悪化によりプロの道を断念。体型を活かせる競艇界へ転向し、2012年11月にプロデビュー。
安河内将の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 安河内将(やすこうちしょう) |
登録番号 | 4734(111期) |
生年月日 | 1989年10月27日 |
身長/体重 | 167cm/52kg |
出身/所属 | 佐賀県/佐賀支部 |
デビュー日 | 2012年11月2日 |
安河内将の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページでご確認ください。
高校時代に春の甲子園に出場
佐賀県立小城高校の野球部に所属し、2006年秋の九州大会でベスト4入り。そして、2007年春の選抜大会で甲子園初出場&レギュラーに選ばれました。
初戦の相手は常連校の帝京高校。残念ながら敗れはしたものの、安河内は2番ショートでフル出場した記録が残っています。
高校卒業後、國學院大學に進学し野球を続行。しかし、持病のヘルニアが悪化してしまい、目標だったプロ野球の道を断念し準硬式野球へ転部。
その後、東都選抜に選出されグアム大会優勝など実績を残し、3年生の冬に引退。小学4年生から続けた野球人生に幕を下ろしました。
もし持病がなかったら、プロ野球選手になっていたかもな。
競艇選手を志したきっかけ
好きなだけ野球はやった。体格を生かせるし、勝負の世界に身を置きたい
”勝負し続けたい”と心に決めていた安河内将は、160センチ台の体型を活かせることがきっかけで競艇選手を目指すように。
目標が定まってから13㎏の減量に成功。そうしたトレーニングの甲斐あって大学からスポーツ推薦を受け、2011年秋の養成所試験に合格。
多種目のアスリートが集う111期訓練生としてレーサー人生を歩み始めます。
やまと学校のリーグ戦成績
- リーグ勝率:6.62
- 準優出:2回
- 優出:4回
- 卒業記念競走:優勝
養成所リーグで優秀な成績を残し、111期やまとチャンプを決める卒業記念競走に出場。
本番では3号艇から3カドに引く奇襲。ただ、スタートに失敗して2番手となりますが、1周2マークで先頭の竹井貴史が失速。その隙を見逃さず、追い抜いて1着でゴール。
展開に恵まれたとはいえ、2マークで魅せたターンはお見事!辛く長かった1年を最高のかたちで締め括りました。
同期(111期)の注目選手
近況好調なのは、2021年から2ケタ優出を続ける高倉和士と、2024年2月にG1初優出を果たした”中村桃佳”の弟・中村晃朋。
また、後ほど紹介する安河内将の弟・安河内健や、女子界トップの人気レーサー”竹井奈美”の弟・竹井貴史など、兄弟レーサーの多い期としても知られています。
それと、男性ファンを魅了するツヨカワレーサーの宝庫(笑)
師匠は艇界のスター「峰竜太」
安河内将の師匠は、佐賀支部に所属する95期レーサー「峰竜太」。
デビュー後、スポーツ推薦の関係もあって東京支部に所属。そんな中、安河内を弟子にしたい!と名乗り出たのが峰竜太だったのです。
「ガッツと強い気持ちがあるのが将のいいところ」と話す峰。当初は佐賀と東京、別々の支部で師弟となるレアケースでしたが、2017年1月に佐賀支部へ移籍したことでより親密な関係に。
地元のスーパースターから呼ばれるなんて、相当嬉しかったでしょうねw
「安河内将 引退」の噂はなぜ?
ご存じの通り、安河内将が引退するような事実はありません。ではなぜ「安河内将」と検索した時に”引退”のワードが表示されるのか?その理由は…
2022年後期に出走回数不足で「B2級降格」が関係していると思われます。
実際、級別が大きく下がって引退する選手はいますが、そのほとんどは先の短いベテランです。
B2級降格してすぐにA1級復帰。引退を感じさせる動きは一切なし。
安河内将の嫁・弟・年収など
SNS等でプライベートを大公開しているので、ファンが知りたい情報を余すことなくまとめておきます。
安河内将は結婚してる?嫁は?
安河内将は2019年秋に直咲(なおえ)さんと結婚。奥さん曰く「家でもずっとレースのリプレイを見続けるなど、仕事熱心な姿に惹かれた」と話しています。
少し前の情報だと、長男の蓮飛(れんと)くん、長女の伶香(りんか)ちゃんを含めた4人家族。
つまらない話はこの辺にして、皆さんに見て欲しいのが嫁さんの美しさ!お世辞抜きでめちゃくちゃ美人さんです。
夫のインスタに度々登場するので、気になる方は覗いてみてくださいw
「蒼天ボート」のコロガシが成功し、80万円以上勝った舟券です。
一発目は42.4倍的中で127,000円。二発目は2点に5万円ずつ賭け、17.5倍的中で875,000円の払戻し。
100%勝てる保証はありませんが、ココの勝率はかなり高め。無料予想を5レースほど試せば実感できると思います!
弟は122期「安河内健」
6つ年下の弟「安河内健」も競艇界で活躍するボートレーサー。兄に劣らず、女性ファンを大量に抱えるイケメンレーサーです。
兄の影響で2018年5月にデビュー。2022年はF3を切って長期休みもありましたが、2023年以降は復調して好勝率をキープ。2024年7月には通算4度目のVを飾っています。
念のため伝えておくと、同じ峰軍団に同性の「安河内鈴之助」が赤の他人ですので。
安河内健のイケメンっぷりを堪能したいなら以下の記事が参考になります。
「三苫晃幸・入船幸子」は親戚
弟以外にも競艇選手の親戚が2人います。
福岡支部101期の「三苫晃幸」。2022年9月の大村でデビュー15年目にして初V達成し、翌2023年にも2勝目を挙げた遅咲きの実力派レーサーです。
もう1人は佐賀支部66期の「入船幸子」。G1への出場経験など実績を残し、2020年10月の津オールレディースを最後に現役を引退しています。
趣味の釣りはプロ級の腕前
師匠が愛するサーフィンもやるようですが、それより嵌っているのは舟釣り。インスタでは100kg超えのクロマグロを釣り上げた写真などが公開されています。
肝心の腕前は、釣好きで知られる「毒島誠・齊藤優・新開航」に引けを取らないらしい。
それにしても、ボート界で釣りの話をよく聞くような。業界全体で流行っているのかもしれませんね!
安河内将の年収(年別獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 順位 |
---|---|---|
2012年 | 1,280,000円 | 1542位 |
2013年 | 4,990,000円 | 1455位 |
2014年 | 3,390,000円 | 1536位 |
2015年 | 6,030,000円 | 1341位 |
2016年 | 11,570,000円 | 833位 |
2017年 | 16,910,000円 | 523位 |
2018年 | 28,770,000円 | 157位 |
2019年 | 34,850,000円 | 113位 |
2020年 | 25,180,000円 | 295位 |
2021年 | 27,820,000円 | 233位 |
2022年 | 17,180,000円 | 689位 |
2023年 | 31,740,000円 | 198位 |
安河内将がデビュー以降に稼いだ賞金一覧は上記の通り。
2024年現在、年間ランキングで100位以内に入ったことはありません。勝率6点台をキープしていますが、年によって波の大きさが目立つ印象。さらに上を目指すにはビッグレースがカギとなるでしょう。
デビューから現在までの成績
2012年11月2日、当時は東京支部としてキャリアをスタート。3走目で3着に入り、やまとチャンプの名に相応しい走りを披露しました。
デビューから数年は苦しい日々を送るも、少しずつ勝率を伸ばしてA級に定着。今はまだ目立った実績を残せていませんが、近いうちにトップレーサーの仲間入りを果たすはず。
初勝利は2013年1月の平和島
デビュー3節目の多摩川において、3着4本と健闘した安河内将。年が替わって2013年の飛躍が期待された中、年初一発目の斡旋でフライングをしてしまいます。
初めてのFで尻込みするかと思いきや、翌2日目のレースでコンマ15のトップタイミング!そのまま豪快にまくって1着でゴール。
111期では佐竹太一に次ぐ2番目、デビュー36走目で嬉しい水神祭を飾りました。
フライング直後のレースで初勝利を達成したケースはかなりレア。
「魔の8項抵触」で6ヵ月間の出走停止
初勝利後、安河内将に待ち受けていたのが「魔の8項抵触」。正しくは”選手出場あっせん保留基準第8号”と呼ばれる重大なペナルティです。
2013年7月の多摩川でフライングを切り、10月の蒲郡でも痛恨のF2。期末に2本目のスタート事故を犯してしまい、当該期の事故率は1点オーバー(1.05)。
これにより、通称「魔の8項」に抵触した安河内は6ヵ月間の斡旋保留処分。F休みを含め約8ヵ月間の戦線離脱となりました。
実はやまと学校を卒業する際、教官からこんな忠告を受けています。
気持ちが先走る傾向にある。自分にブレーキをかけて冷静に落ち着くように自己コントロールして成長して欲しい。
教官の言葉通りにブレーキをかけられなかった結果、デビュー早々に大きな挫折を味わうことになってしまったのです。
2016年9月に初優出&初優勝
大切な時期に8ヵ月もレースに出れなかった安河内将ですが、復帰直後から強気のレーススタイルは変えず。また、枠なり進入を解禁したことで勝率を伸ばしていきます。
そして2016年1月、生まれ育った佐賀支部に移籍。より身近になった師匠・峰竜太の下で急成長を遂げ、同年9月の平和島で待望の瞬間が訪れます。
初日から4連勝含むオール2連対で予選を突破し、準優も難なくイン戦を押し切って1着。
優勝戦はコンマ11のトップスタートを決め、A1級レーサーたちを寄せ付けない走りで完勝。デビュー3年10ヵ月、初優出&初優勝のW水神祭を達成しました。
途中まで完全優勝も見えた圧勝劇!B1級とは思えない一節だった。
2018年ヤングダービーでG1初優出
2018年前期にA1級初昇格を果たし、10名程度しか選ばれないトップルーキーにも選出されます。
この年は優出13回を記録。覚醒しかけていたのは間違いありませんが、あと一歩のところで優勝を逃す惜敗続き。
そうした悪い流れのまま出場した9月の浜名湖G1ヤングダービー。
後半尻上がりで小さい着をまとめ、全体12位タイで予選通過。準優は大混戦を捌いて2着に入り、デビュー初のG1優勝戦に進出します。
迎えた優勝戦は、前付けでスロー4カドを奪取。ここに来てコンマ06の好スタートを決めますが、さらにその上を行ったのがインの関浩哉。
完璧なイン逃げで押し切られ、G1初優出は悔しい3着でレースを終えました。
2020年オーシャンカップでSG初出場
PG1・G1・G2優勝戦の成績上位者が出場できるSGオーシャンカップ。
安河内将は対象期間(2019年5月~2020年4月30日)において、3つのグレードレースで優出。そこで稼いだポイントが選出条件をクリアし、デビュー初のSG出場を果たしました。
結果は惨敗だったものの、同時参戦していた峰竜太が同大会2度目、SG3度目の制覇!
デビュー当時からの目標であり、ボート界で唯一憧れの存在。そんな師匠が目の前で優勝する姿は、間違いなく良い刺激になったことでしょう。
SG・G1・G2の優出実績
開催年月 | 大会 | 優勝戦 |
---|---|---|
2017.9 | G1ヤングダービー | 6号艇/3着 |
2019.5 | G2江戸川MB大賞 | 6号艇/5着 |
2019.7 | G2芦屋MB大賞 | 2号艇/4着 |
2019.8 | G1びわこ周年記念 | 2号艇/6着 |
2022.9 | G1三国周年記念 | 5号艇/5着 |
これまでにG2以上のレースで優出した実績一覧です。
ビッグタイトルは獲得しておらず、2017年のヤングダービー3着が自己最高。また、現時点のSG出場は2020年のオーシャンカップのみ。
上記記録を更新したら、その都度追記していくつもり。
まとめ
知れば知るほど魅力に憑りつかれていく、人気と実力を兼ね備えたイケメンレーサー「安河内将」。
現時点でSG・G1タイトルは獲れていません。ただ、その頂きに立てる素質は申し分ないので、快挙達成をお知らせする日はそう遠くないはずです。
最後に、過去のインタビューで回答していた自分自身の特徴を紹介しておきます。
- 好きなコース:1,3,5(6コース以外)
- 得意な水面:海水面
- 短所:大事な場面で勝ちきれない
- 憧れの選手:峰竜太
- 目標:師匠と上の舞台で活躍したい
舟券予想する際にお役立てください!
コメントお待ちしてます!