2020年6月に常滑G3を制して以降、2024年7月まで優出32回で優勝ゼロ。また、勝率も安定しておらず、A1・A2を行ったり来たり。
男性ファンを多く抱える「大瀧明日香」。
見た目の美しさはもちろんのこと、男子顔負けのレースセンスも備わった実力派レーサー。重賞制覇は成し遂げていませんが、長期欠場期間を除けばほぼA級で活躍をしています。
そんな”あーちゃん”について、アイドル的存在だった若い頃の写真や、結婚した旦那など全て解説。
最後まで読んでもらえば「大瀧明日香推し」になること間違いなし!
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若い頃から現在の大瀧明日香
まずはじめに、絶世の美女と言われていた若い頃の写真と、40歳を超えても美しい大瀧明日香の写真を紹介します。
今も昔も本当に美しい!これほど若々しくて子供が2人もいるとは思えませんw
艇界には大瀧明日香のようなルックスの美女が沢山いるので、推しを探しているなら以下の記事も合わせてご覧ください。
大瀧明日香とは?
大瀧明日香は静岡県出身、愛知支部のボートレーサー。
一卵性双生児の双子姉妹(姉)。ファンや選手仲間などからは「あーちゃん」という愛称で呼ばれている。
デビュー当初は静岡支部に所属していたが、結婚を機に愛知県に移住。現在は愛知支部に所属し、2人のお子さんを育てながらレースに参戦するママさんレーサー。
大瀧明日香の公式プロフィール
公式画像 | |
名前 | 大瀧明日香(おおたきあすか) |
登録番号 | 3999(83期) |
生年月日 | 1979年7月25日 |
身長/体重 | 154cm/54kg |
出身/所属 | 静岡県/愛知支部 |
デビュー日 | 1998年11月26日 |
大瀧明日香の出場予定や期別成績は、オフィシャルサイトの選手ページをご覧ください。
高校時代はバスケットボール部に所属
大瀧明日香はバスケットボールの強豪校「常葉学園菊川高校」に進学し、司令塔の役割を持つポイントガードとして県ベスト16に入った実績があります。
余談ですが、現役の女子トップレーサー「長嶋万記」は、同じバスケ部の先輩後輩。大瀧は卒業を待たずに中退しましたが、ボートレーサーになった先輩に憧れて同じ道を志したとのこと。
詳しい経緯は長嶋万記の記事をご覧ください!
競艇選手を目指したきっかけ
大のボートレース好きだった父親から「選手になれ」と言われ続けたのがきっかけ。
当初は二言返事で拒否していましたが、将来のことを考えだした中学生の頃「頭のどこかにお父さんに言われたことがあったのか、なろうと思った」と決意したそうです。
そして、高3の秋に養成所を受験し一発で合格。
卒業したいという思いもあった中、悩んだ末に高校を中退して養成所へ入所。18歳で競艇の道に進みます。
本栖研修所でふざけて坊主に
1997年秋、83期生として本栖研修所(ボートレーサー養成所)に入所。
養成所は規律を守りながら時には厳しい指導もある環境。しかし、若さゆえに怖いもの知らずの悪ふざけをやったエピソードがあります。
坊主頭にするのは男子訓練生のみですが、大瀧は自ら頭を刈り上げて坊主に。
それを見た教官は「すごく困ったらしい」と、長嶋万記が大瀧に送った手紙に記されています。
同期(83期)主な選手
大瀧明日香の同期83期は32人がデビューし、現時点で25人が現役を続けています。
養成所チャンプは2005年の新鋭王座などG1優勝5回の秋山直之。そして、G1を3度制した齊藤仁も同期トップクラスの実力者です。
女子レーサーで最も優勝回数が多いのは、2006年、2008年の女子王座決定戦で優出した永井聖美。
大瀧明日香の結婚・旦那・年収など
美人レーサー「大瀧明日香」が結婚した旦那や、既に競艇界を引退したいとこ(鈴木慶太)など、プライベートな一面を深掘りします。
夫は81期「渡辺真至」
大瀧明日香が2004年4月に結婚した相手は、2歳年上で同じボートレーサーの「渡辺真至」。2人の間には2006年に長女、2010年に長男を授かっています。
渡辺真至は”元甲子園球児”という経歴の持ち、2016年からA級を維持する愛知支部の中堅レーサー。
これまで目立った実績はありませんが、2023年8月の浜名湖で通算1000勝&3年5ヵ月ぶりの優勝を同時に達成しました。
鈴木慶太(マルコメ)はいとこ
124期「鈴木慶太」は大瀧明日香の従兄弟です。
2019年5月にデビューしたものの、B級を脱出できず2年半で引退。現在はユーチューバーに転身し、各地の水面で舟券予想などを配信しています。
引退のきっかけはYouTuberのヒカル、格闘家の朝倉未来によるオーディション番組「Nontitle~この1000万、あなたならどう使う?~」への出演。
1000万円を獲得したことで知名度がアップ。そのことがきっかけで競艇選手という職業に見切りをつけたのでしょう。
ちなみに、従兄弟である慶太氏のことを凄く心配している様子…
あくまで個人的な感想ですが、もう少しボート界で頑張ってほしかった。Youtuberになるよりは競艇選手の方が100倍マシだと思うのは私だけ?
趣味は城めぐり・キャラ弁作り
F休みや前検前の時間を費やしているのが「日本各地のお城巡り」。城が好きな福岡の犬童千秋に勧められたのがきっかけらしい。
有名な城だけでなく、地方の小さな城やマイナーな城にも足を運び、その様子をインスタグラムに度々公開しています。
また、自宅にいる時はお子さんたちへの「キャラ弁作り」に奮闘。料理はかなりの腕前で、公開されたキャラ弁の数々はプロ並みのクオリティです。
大瀧明日香のインスタを除きたい方は、以下のリンクよりお進みください。
大瀧明日香の年収(獲得賞金)
年 | 獲得賞金 | 女子順位 |
---|---|---|
2018年 | 1169万0000円 | 77位 |
2019年 | 3014万7072円 | 13位 |
2020年 | 2894万5533円 | 15位 |
2021年 | 2635万9000円 | 21位 |
2022年 | 2336万6000円 | 29位 |
2023年 | 3280万1000円 | 13位 |
大瀧明日香の年別獲得賞金は上記の通り。
2018年はケガとF2で大きく順位を落としましたが、2019年以降は安定した成績をキープ。2023年12月現在、25期連続でA級を維持する女子界のトップレーサーです。
旦那さんも選手だし、2人の収入を合わせたらいくらになるのか?超お金持ちは間違いなしw
デビューから現在までの成績
ルックスばかりに注目されがちですが、オールレディースで常に優勝候補の大瀧明日香。デビュー以降のハイライトを振り返っていきましょう!
初勝利は1999年2月の徳山
デビューした1998年は、3節に出場して最高3着。その後、6節目の翌1999年2月徳山で初勝利を挙げます。
初日1R、6コースからスリットはほぼ互角でしたが、1マークで外からのまくりが決まってそのまま1着でゴール。デビューから僅か28走目での水神祭となりました。
デビュー12年10ヵ月で悲願の初優勝
優勝戦までは進出するも勝てない日々が続き、待望の初Vはデビュー12年目となる2011年9月の鳴門一般戦。
予選2日目まで苦戦を強いらますが、オール連対の好走を魅せて予選突破。準優は4コースからコンマ10で抜け出し、内3艇を飲み込むまくりで1着。
2枠出走となった優勝戦。1マークで佐藤幸子に先行を許すも、道中の競り合いを制して抜きで勝利。33回目の優出にしてついに悲願の初優勝を達成しました。
2016年オーシャンカップでSG初勝利
2015年のG1優出(レディースチャンピオン・クイーンズクライマックス)でポイントを積み上げ、翌2016年「SGオーシャンカップ」の出場権を獲得。自身初のSG出場を果たします。
前検タイム上位モーターの後押しもあり、予選は2着1本、3着2本と健闘。そして、最終日には3コースから差しでSG初勝利を達成!
展開を作ってくれた寺田千恵さんのおかげです。最後に獲れて良かった!
勝利者インタビューではこのように話し、寺田千恵・平高奈菜らに担がれて水面に落とされました。
2017年の重大事故で大怪我
2017年は優出9回・優勝2回と大暴れし、好調のまま乗り込んだクイーンズクライマックスシリーズ戦。しかし、その大会初日に重大事故が起きてしまいます。
2コースから大きく凹んだ大瀧は、なんとか巻き返そうと最内差しを敢行しますが…
ターンマークに激突して失速し、後続の6号艇水口由紀が避けきれず重大事故に発展。
すぐさま病院に搬送されましたが、診断結果は左肩の関節脱臼や骨折、頭部および両腕打撲の大ケガ。復帰まで約3ヵ月を要する危険な事故でした。
とはいえ、当たり所が悪かったら最悪のケースもあり得た事故。重傷を負ったものの、不幸中の幸いだったかもしれません。
大瀧明日香のG1、G2優出記録
年 | 大会 | 結果 |
---|---|---|
2015年 | G1レディースチャンピオン | 1号艇/3着 |
2015年 | G1クイーンズクライマックス | 5号艇/4着 |
2016年 | G2レディースチャレンジカップ | 6号艇/3着 |
2019年 | G1レディースチャンピオン | 4号艇/2着 |
2021年 | G2レディースオールスター | 6号艇/5着 |
大瀧明日香が優勝した大会は全て一般戦。現時点でG2以上のグレードレースはまだ獲れていませんが、あと一歩のところまでは到達しています。
中でもG1初優出となった2015年レディースチャンピオンは、絶好枠ながら取りこぼす悔しい結果に。
ただ、デビュー当初から安定した勝率を残し続けているので、いずれはチャンスを勝ち取る日がやってくると信じてます。
まとめ
アイドル並みのルックスで人気レーサーとなり、出産後も強さをキープしている大瀧明日香。
愛知支部の女子選手では谷川里江、笠野友紀恵に続くベテランとなりましたが、成績の落ち込みは一切なし。オールスター以外のSGは厳しくても、女子戦であればトップに食い込める実力者です。
それに、高校の後輩「長嶋万記」は今や女子トップレーサーの1人。嬉しい気持ちがある反面、先輩として負けていられない気持ちもあるはず。
強くて美しいママさんレーサーのこれからに期待しましょう!
コメントお待ちしてます!