競艇初心者向けの予想ハウツー

引退した「鈴木慶太」が語った競艇界の暴露内容とは?

引退した「鈴木慶太」が語った競艇界の暴露内容とは?

2023年1月20日、元々ボートレーサーとして活躍していた人物のYoutubeチャンネルにて、「艇界の八百長・いじめに関する暴露動画」が公開されました。

その人物とは、2022年2月3日に引退した「鈴木慶太」。

田頭実や中村亮太の八百長疑惑が騒がれているので、その話題に便乗したものと思われます。ただ、実際に業界内で活動していた選手なので、内容によっては大炎上しかねない状況となるはず。

はたしてどのような暴露を公開したのか?個人的な感想と合わせて紹介させていただきます。

鈴木慶太が暴露した真実

【ボートレース】真実を話します」と題して投稿された動画では、主に以下の話題について語られています。

  • ボートレース界に八百長はあるのか?
  • 選手間でいじめ問題はあるのか?

2020年1月には「西川昌希の八百長事件」が起こっばかり。また、現代ビジネスでも”中村亮太”と思われる八百長疑惑が報じられ、真実を知りたい競艇ファンは沢山いるはず。

そんな中、どんなメディアよりも参考になるであろう暴露動画。

鈴木慶太

実際選手をやってる時に感じたこともあるので、それを含めて話せたら聞いてもらえたらなと思います

競艇界の八百長について

引退した「鈴木慶太」が語った競艇界の暴露内容とは?②
出典:マルコメ【鈴木慶太】

まず八百長は実際にあんのかなっていう所だと思うんですけど…。過去にね、実際に八百長があって取り上げられたことがあったので、ないってことは言えませんね。<中略>

この事件(西川昌希)があって以来、荷物チェックはより厳しくなって、携帯も絶対持ち込めないですし、外部との連絡も取れない。

これぐらい対策していれば”ないだろうな”って思うぐらい強化してたんで、そこから先あるのか?って言われたら、僕はないと思いたいですね。

正直、暴露でも何でもない薄々の内容。これまであったことを説明しているだけ。

「私物検査が強化されたから僕はないと思いたい」って…。いやいや、鈴木慶太氏の感想なんて誰も聞きたくありませんし、真実を話します!と期待させて”これ”ですか。

八百長に関してはそれ以降も同様の感想が述べられ、新情報となるネタは一切ありません。

競艇界のいじめについて

引退した「鈴木慶太」が語った競艇界の暴露内容とは?③
出典:マルコメ【鈴木慶太】

僕が思うには、いじめはもう「受けた側の捉え方次第」じゃないっすか。受け取り方次第でいじめになってしまうので、あるかないかで言ったら”あるんじゃないかな”と思います。

だし、僕が1番選手をやってる時で、嫌だったことがあるんですよね。それは選手間で選手の悪口を言うって風潮。

人の噂だったりとか、人の悪口だったりとかすごい回るんですよね。そういうのが裏で回るんで、自分の耳にもどっかで届くと思うんですよね。

それがいじめにエスカレートしてしまう環境ではあるなと思ってました。

八百長に対して語った内容と同じく、全く新発見のない薄っぺらい感想文。

競艇界との関係を良い状態で保ちたいのか?そう感じてしまうほど内容が薄く、具体的な証拠のような情報はゼロ。当然、この動画を視聴したファンからも評価は低く…

なんだよ、もっと具体的に証拠も出しつつやっていくと思ったら憶測じゃん。期待してた分がっかり

何年選手してたのか知らないけど、西川の暴露本の内容は超えてないし。正直、大したこと言ってない。

弱い!これでは次以降の動画に期待できない。暴露でもなんでもない。ネット調べたら誰でも知ってる。薄い。頼むよマルコメ。

この程度の内容でよく「暴露」とか言われてもねぇ。サムネイル画像を”釣り”と感じるのは仕方ないと思います。

そもそも暴露できるほどの選手じゃない」というのが私の感想。デビューから引退するまでの実績などを知れば、あなたもそう感じることでしょう。

鈴木慶太とは?

公式画像鈴木慶太(124期)
名前鈴木慶太(すずきけいた)
登録番号5080(124期)
生年月日1998年9月22日
身長/体重160cm/56㎏
出身/所属静岡県/静岡支部
最終級別B2級

鈴木慶太とは、静岡県出身のボートレーサー。高校は偏差値39の横須賀高校に入学し、小中学校から続けていた野球部に所属。

大学には進学せず、高校卒業後にボートレーサー養成所を3度目の試験で合格。124期生として1年間の訓練を耐え抜き、2019年5月16日にデビューを果たしています。

ちなみに、養成所時代の成績は以下の通り。お世辞でも優れた新人レーサーとは言えません。

鈴木慶太のボートレーサー養成所時代
  • リーグ勝率:4.48
  • 準優出:1回
  • 優 出:0回

競艇選手としての実績